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記事一覧

<視点>社会福祉士の実習現場で見たこの国の冷たさ 特別報道部・木原育子(2021年4月9日配信『東京新聞』)

 新型コロナウイルスは、この国の福祉の脆弱性を見事に告発した。世の中が危機的な状況になるほど、こぼれ落ちる人間を生む。飛び込んだ福祉現場の「懐」で感じたのは、この国の冷たさだった。◆仕事を休み資格の実習へ 午前9時。始業した高齢者対応の地域包括支援センター(包括)の電話転送を解除すると、とたんに5台ほどの電話が鳴り始める。「隣から異臭がする」「介護認定を受けたい」。受話器の向こうからそんな問い合わ...

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障害配慮義務付け法案を閣議決定 企業に対し、3年以内に施行(2021年3月9日配信『共同通信』)

 政府は9日、障害がある人の移動や意思疎通を無理のない範囲で支援する「合理的配慮」を提供するよう、企業に義務付ける障害者差別解消法改正案を閣議決定した。施行日は法律の公布から3年を超えない日とし、現時点では未定。今国会での成立を目指す。 合理的配慮は、車いすを使う人の通行のため段差にスロープを設けたり、人が介助したりすること。聴覚障害者と筆談で会話するなどの対応も当てはまり、費用負担が過度にならな...

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自民、障害配慮法案を了承 差別解消が企業義務に2021年2月25日配信『産経新聞』)

 自民党の内閣第1部会などの合同会議は25日、障害者差別解消法の改正案を了承した。障害がある人の移動や意思疎通を可能な範囲で支援する「合理的配慮」を企業に義務付ける。政府が3月上旬に閣議決定し、今国会での成立を目指す。合理的配慮は、段差のある所へのスロープの設置や、聴覚障害がある人との筆談でのやりとりが想定される。 障害者差別解消法の改正に盛り込む事項(案) 1 事業者による合理的配慮の提供...

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障害者配慮、民間も義務化へ…スロープ設置や手話対応(2020年12月26日配信『読売新聞』)

 政府は、民間の企業や店舗に対し、障害者の社会生活上のバリア(障壁)を負担が重すぎない範囲で取り除く「合理的配慮」の提供を義務付けるため、障害者差別解消法を改正する方針を固めた。来年1月召集の通常国会に同法改正案を提出する方向で調整している。 東京五輪・パラリンピックを来年に控え、障害のある人もない人も互いに認め合いながら共に生きる「共生社会」の実現を目指す狙いがある。 同法は2016年4月に施行...

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「障害者差別解消法」施行から4年、“施行前よりよくなっている”との声が着実に増加(2020年10月25日配信『PRタイムス』)

アイメイトとともに街へ出かける様子盲導犬を理由とした“入店拒否”の状況を尋ねるアンケート調査(2016〜2020)の推移日本初の国産盲導犬チャンピイを育成した公益財団法人アイメイト協会(東京都練馬区、代表理事:塩屋隆男)は、全国の現役アイメイト(盲導犬)使用者を対象に、2016年から2020年まで毎年実施してきた計5回のアンケート調査の推移をまとめ、報告書として公表しました。以下、ポイントを抜粋してお知らせいたしま...

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障害者らの外出に役立てて ダイハツ労組、竜王のNPO法人に軽乗用車(2020年9月15日配信『中日新聞』)

障害者らの外出に役立てて ダイハツ労組、竜王のNPO法人に軽乗用車 竜王町のNPO法人「外出支援ボランティア スマイル」に、ダイハツ労組(本部・大阪府池田市)から車いすをスムーズに積載できる軽乗用車が贈られた。町公民館で14日、寄贈式があった。(松瀬晴行) NPOは2006年から、町内の高齢者や障害者を対象に、有償で移動支援を続けている。町内にダイハツ滋賀竜王工場がある縁で、所有車両4台は、いずれ...

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弱者を切り捨てない(2020年7月27日配信『琉球新報』-「口木舌」)

 「学校で子どもたちに毎日温かい給食を出すこと」。北欧の島国アイスランドで2009年に発表された提言書に書かれている。同国は当時、世界経済危機のあおりを受けて国家財政が破綻状態に陥り、政府が緊急事態宣言を出していた▼政府とNGOなどが団体「福祉の監視」を設立し、社会的弱者にしわ寄せが行かないよう提言書を出した。失業率が4倍に跳ね上がり、国の医療費支出が2割削減される中でも福祉の切り崩しを許さなかっ...

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残念ながら悪用も! 駐禁エリアに駐車できる「駐車禁止等除外標章」とは(2020年6月28日配信『Auto Messe Web』)

「駐車禁止等除外標章」の適切な使用を「駐車禁止等除外標章(身体障害者等用)」は、歩行が困難な人のクルマ移動をサポートする制度 病気の人や身体に障害を持つ人がクルマを利用する場合、クルマから降りてからの移動にさまざまな障壁がある。そこで用意されているのが各都道府県で交付される「駐車禁止等除外標章(身体障害者等用)」だ。この標章が交付されクルマに掲示することで駐車禁止エリアへの駐車が可能になり、歩くの...

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マイナンバー 普及へ試練 「10万円」給付で混乱(2020年6月21日配信『日本経済新聞』)

すべての住民に12桁の番号を割り振るマイナンバーが正念場を迎えている。新型コロナウイルスの経済対策で、マイナンバーカードは国民に一律10万円を給付する「特別定額給付金」のオンライン申請に使われ、認知度が高まった。しかし制度やシステムの未整備から、市区町村の窓口は混乱し、給付の遅れに国民の不満が募るなど、多くの課題が浮かび上がった。マイナンバーカードの手続きに訪れた人で混雑する窓口(5月13日、大阪市の中...

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ユニバーサル・ショッピングとい…(2020年2月4日配信『山陽新聞』-「滴一滴」)

 ユニバーサル・ショッピングという言葉を先日の本紙作州ワイド版の記事で知った。年齢や障害の有無にかかわらず、誰でも使いやすい環境をつくるユニバーサルデザインを買い物に適用した考え方のようだ▼スーパーで市民対象の体験会を行ったのは津山市のNPO法人である。車いすに乗ったり、視覚の障害を体験するアイマスクを着けたりして買い物をした。通りにくい箇所や取りづらい商品、困っている人への声の掛け方などが分かり...

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障害者配慮 企業も義務 内閣府が意見書案(2020年1月28日配信『東京新聞』)

 内閣府の有識者委員会は27日、障害がある人の社会参加を推進するため、負担が過重にならない範囲で障壁を取り除く「合理的配慮」を企業に義務付けることを検討すべきだとの意見書案を示した。障害者差別解消法の見直しを協議しており、委員会は2月に正式な意見書としてまとめる方針。現在、企業は自発的行為を促す努力義務規定にとどまっている。 障害の有無で分け隔てられることがないよう取り組むべき措置を定めた同法には...

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障害者配慮、企業も義務 内閣府、検討求める意見案(2020年1月27日配信『共同通信』)

 内閣府の有識者委員会は27日、障害がある人の社会参加を推進するため、負担が過重にならない範囲で障壁を取り除く「合理的配慮」を企業に義務付けることを検討すべきだとの意見書案を示した。障害者差別解消法を巡り、一層の社会参加に向けた見直しを協議していた。現在、企業は努力義務にとどまっている。 委員会が2月に意見書をまとめる。合理的配慮については、同法に規定があり、国や自治体は既に義務化されている。企業...

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障害のある人も美術館を利用しやすく(2020年1月14日配信『日テレニュース24』)

 障害のある人たちが、もっと利用しやすい美術館を目指そうと、富山県美術館は、美術館スタッフに研修を行いました。 この研修会は、県美術館が職員やボランティアなどおよそ100人を対象に、初めて開きました。研修では、県の専門相談員が障害者差別をなくすために不利益な取り扱いをしないことや、障害者から配慮を求められたとき、その人に応じた手助けをする「合理的配慮」を提供することを説明しました。 参加者は、障害...

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差別か否か「線引き」せず、対話を促し(2019年12月26日配信『西日本新聞』

福岡県障がい者差別解消専門相談員の多田眞哉さん。2人態勢で、電話のほかメールでも相談に応じる=20日、福岡県庁木箱(配慮)を等しく配ると、背が低い人は景色を見られない木箱(配慮)を背が低い人ほど多く配れば、全員が同じ景色を楽しめるバリアフリーの現在地 障害者差別解消法とは実際、どんなルールなのだろう。福岡県の相談窓口を訪ねた。応対してくれた「障がい者差別解消専門相談員」の多田眞哉(しんや)さん(63)...

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無給なのに仕事はハード!「民生委員」のなり手が激減する理由(2019年12月9日配信『ダイヤモンドオンライン』)

地域住民の「困りごと」の相談にのる民生委員。一人暮らし世帯の安否確認から子育てや認知症の親を抱える家庭の相談など、業務内容は多岐にわたる日本の市町村の区域に配置され、高齢者や障害者、子育てや介護をしている人の相談役として行政との橋渡しをする民生委員。しかし現在、そのなり手不足が全国的に課題となっている。知名度の低さや多岐にわたる業務などがあり、応募が少ないのが主な理由だという。そんな民生委員の現状...

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山口市、障害者への窓口対応研修 140人「合理的配慮」学ぶ(2019年11月28日配信『毎日新聞』-「山口版」) 

 窓口対応を担当する職員に障害者への合理的配慮について周知しようと、山口市役所で27日、全所属の課長補佐級以下職員約140人を対象にした研修があった。要約筆記者らが講師となり、聴覚障害者への対応方法などをレクチャーした。 配慮が必要な人を想定した窓口対応研修の一環で、市社会福祉センター「しらさぎ会館」の手話通訳者と要約筆記者が講師になった。要約筆記者の河村弥生さんが、筆談の際は短くまとめるなどのポ...

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駅無人化でJR九州を提訴へ 障害者団体「合理的配慮を欠く差別」

大分市内8駅の無人化計画を巡り、JR九州を提訴する方針を決めた「だれもが安心して暮らせる大分県をつくる会」のメンバー=19日夜、大分市内 大分市内8駅の無人化計画を巡り、JR九州を提訴する方針を決めた「だれもが安心して暮らせる大分県をつくる会」のメンバー=19日夜、大分市内 JR九州が大分市内で進めている駅の無人化は障害者への差別に当たるとして、障害のある人や支援者でつくる市民団体が19日、同社に...

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とっさの介助、どこまで グレーゾーン、判断難しく 障害者「合理的配慮」悩む現場(2019年11月6日配信『東京新聞』)

 「家まで連れて行って」-。駅で障害者や高齢者から介助を求められた場合、どこまで対応すればいいのか。ある鉄道会社の駅員から、そんな苦悩をつづった手紙が生活部に寄せられた。2016年施行の障害者差別解消法は行政機関や事業者に、障害者から支援を求められた際に対応する「合理的配慮」を義務づけた。ただ、障害者のニーズや状況はさまざま。不慮の事故で責任を問われる可能性もあり、現場で悩む人も少なくない。●車い...

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障害者差別解消法、改正を(2019年10月14日配信『共同通信』)

 札幌市で開かれた障害者差別解消法について考える集会=14日午後 障害者差別解消法について考える集会が14日、札幌市で開かれた。講演した障害者団体「DPI日本会議」の崔栄繁議長補佐は、健常者との垣根をなくすため、現在は努力義務にとどまっている「民間企業による合理的配慮」を義務化するべきだと改正を訴えた。 同法は2016年4月に施行され、行政と民間企業に障害者への差別を禁止し、行政には「合理的配慮」...

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学校避難所の課題/住民交え質と運営の向上を(2019年9月23日配信『河北新報』ー「社説」)

 公立学校の9割は災害発生時の避難所に指定されている。文部科学省の調査によると、避難所機能は全国的に改善傾向にある一方、東北6県は整備の遅れが目立つ。早期整備はもちろん、整備済みの場合も量や質、運営を見直し、使える避難所にしたい。 調査は2017年に続き2回目。整備状況は、備蓄倉庫78.1%(前回比6.1ポイント増)、飲料水73.7%(7.3ポイント増)、断水時に使用可能なトイレ58.3%(8.8...

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開設30周年記念でイベント 草津、県障害者福祉センター(2019年8月20日配信『中日新聞』ー「滋賀版」)

ボッチャを楽しむ子どもたち=草津市の県立障害者福祉センターで 草津市笠山の県立障害者福祉センターが開設30周年を迎えたことを記念し、障害のある人もない人も一緒に遊べるイベント「夏休みわくわく体験広場」が17日、開かれた。家族連れら300人がスポーツや缶バッジ作りなどを体験した。 体育館では、パラリンピック種目のボッチャなどを体験できるコーナーがあり、子どもたちがにぎやかに遊んでいた。初めてボッチャ...

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外国人児童生徒が教科書使う際の困難 軽減策を検討(2019年8月16日配信『教育新聞』)

 文科省は8月14日、外国人児童生徒が教科書を使う際の困難を軽減するための、検討会議の初会合を開いた。同会議は、教科書について外国人児童生徒が抱えている課題を洗い出し、改善策やICTなどを活用する支援策を議論。今年度中に報告書を取りまとめる。 初会合では、座長に齋藤ひろみ・東京学芸大学教職大学院教授を、座長代理に金森裕治・大阪教育大学特任教授を選出。 また、委員である横浜市教育委員会の土屋隆史主任指導主...

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宇部興産チャリティーコン 日フィル、10月13日に渡辺翁記念会館で ベートーベン2作品演奏(2019年8月7日配信『毎日新聞』-「山口版」) 

指揮、梅田俊明氏 ピアノ、福間洸太朗氏 宇部興産(宇部市)は5日、日本フィルハーモニー交響楽団による「宇部興産グループ チャリティーコンサート」を10月13日に同市の渡辺翁記念会館で開くと発表した。 チャリティーコンサートは、音楽を通じて地域の文化振興に貢献しようと2008年から毎年実施しており、今年で12回目となる。 今年は日本を代表する指揮者、梅田俊明氏とピアニストの福間洸太朗氏を招き、ベート...

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西武・栗山&森 知的障害児、肢体不自由児らと交流「試合にも勝って、もっと笑顔になってもらえれば(2019年7月27日配信『スポーツニッポン』」)

<西・日>「所沢市の知的障害児や肢体不自由児とその家族」と交流する森(後列中央左)と栗山(同右)  西武・栗山巧外野手(35)、森友哉捕手(23)が27日、所沢市の知的障害児、肢体不自由児とその家族40人を西武―日本ハム17回戦に招待。試合前にサイン会、写真撮影などで交流した。 栗山は06年、森は今年から「所沢市手をつなぐ親の会」にメットライフドームの年間予約席を寄付。この日が年に1度の交流会だった。 森は初参...

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<参院選 ともに>低所得者らを拒まぬ物件 「登録住宅」目標の5%止まり(2019年7月15日配信『東京新聞』)

 民間賃貸住宅の入居を断られやすい低所得者や高齢者、障害者らを拒まない「登録住宅」制度が、発足から1年半たっても、政府目標の5%程度の約9千戸にとどまっている。低所得者を受け入れた家主に家賃の一部を補助する仕組みも、本年度に予算化したのは全国で45自治体だけ。民間の空き家・空き室を活用して低所得者らの住まいの確保を目指す政策は、十分に機能していない。 国土交通省への取材で分かった。制度は2017年...

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「全てコミコミ」で追加料金はダメ 葬儀社に措置命令(2019年6月14日配信『朝日新聞』)

「必要なものが全てコミコミ」「この金額で葬儀ができます」「これっきり価格」などとうたっていたウェブサイト「全て揃(そろ)った定額」などとうたっていた当時の「よりそう」のウェブサイト 追加料金が発生する場合があるのに定額であるよう広告したのは景品表示法違反(有利誤認)にあたるとして、消費者庁は14日、「よりそうのお葬式」(旧・シンプルなお葬式)と称して葬儀サービスを提供する「よりそう」(旧みんれび、...

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「もしもしと言わんかー」(2019年5月31日配信『熊本日日新聞』ー「新生面」)

 まだ携帯電話はなく、腰のベルトにポケットベルを付けて仕事をしていたころの話。いつものように取材先を回っていると、ピーピーとベルが鳴って、会社から呼び出しがかかった▼日ごろ厳しく指導を受けている上司の顔が、真っ先に浮かぶ。慌てて公衆電話に駆けつけ、息せききって「○○です」と当方の名を告げた▼「もしもしと言わんかー」。いきなり怒鳴り声がして、ガシャーンと受話器をたたき付ける音が鼓膜に響いた。用件も何もあ...

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障害ある人もない人も♪ 町田で音楽祭 70団体が歌や演奏披露(2019年5月27日配信『東京新聞』)

エイサーを踊りながらパレードする参加者=町田市で 障害のある人もない人も一緒に音楽を楽しむ「とっておきの音楽祭」が26日、町田市の町田カリヨン広場など5カ所で開かれた。市内外の障害者を含む約70団体が出演し、歌や演奏、ダンスを繰り広げた。 市内の和太鼓団体「きらり」は、16人が「やっほい」と独自の掛け声に合わせて演舞。赤井日出子代表(54)は「障害のある人もない人も、子どもも大人も一緒に練習してい...

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県産ビワから高級化粧品 障害者が無農薬栽培、納品にも従事(2019年5月24日配信『西日本新聞』ー「長崎・佐世保版」)

県産ビワの葉から抽出したエキスを配合したスキンケア製品 長崎県産ビワの葉から抽出したエキスを配合した高級スキンケア製品の披露会が20日、長崎市であった。ビワの葉を提供しているのは、長崎市岩川町の社会福祉法人「出島福祉村」。障害者が栽培から納品まで関わっており、池田賢一理事長は「障害者の自立につながれば」と売れ行きに期待している。 製造、販売するのは化粧品大手ポーラ・オルビスホールディングス傘下の「AC...

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朝ドラ100作目(2019年5月23日配信『愛媛新聞』ー「地軸」)

  ヒロインが上京する展開は、「朝ドラ」ことNHK連続テレビ小説のお約束。だが、放送中の「なつぞら」を見ていて、北海道を離れる主人公・なつを引き留めたい思いに駆られた▲というのも、草刈正雄さん演じる祖父・泰樹の出番が少なくなりそうだからだ。絵に描いたような頑固者だが、戦災孤児のなつをそっと見守り、ここぞという場面で励ます言葉の滋味深さ。何度となく涙した人も多いだろう。今週からの東京編を楽しみつつ、...

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目や体が不自由な人に「録音図書」を 公立図書館も支援(2019年5月20日配信『朝日新聞』)

伊賀ゆかりの作家の録音図書(CD)。右手前はデイジー図書再生機=2019年5月16日午後2時50分、三重県伊賀市上野寺町の上野点字図書館 目や体が不自由などの理由で活字本を読むのが困難な人のため、三重県伊賀市上野図書館(上野丸之内)は今春から「録音図書」の取り次ぎを始めた。録音図書は私立の上野点字図書館(上野寺町)が貸し出しているが、様々な市民が訪れる公立図書館で取り次ぐことで、借りたい人に届きや...

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各種データや歴史で川崎市紹介 19年度 市勢要覧作成(2019年5月6日配信『東京新聞』)

 川崎市は、市の人口など各種データや歴史を紹介する2019年度の市勢要覧「カワサキノコト」を作った。多くの人に読んでもらえるよう、データだけではなく、男子プロバスケットボールBリーグの川崎ブレイブサンダースに所属するニック・ファジーカス選手ら、各分野で活動する人たちのインタビューも収録した。区役所や図書館などで配布している。 18年に日本国籍を取得したファジーカス選手は、インタビューで「バスや電車...

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駅よ、使いやすく かじやますみこさん、岡田光生さん、須藤シンジさん(2019年4月26日配信『朝日新聞』ー「耕論」)

 駅は多くの人が使う場所だ。けれども障害がある人や高齢者だけでなく、けがをした時やベビーカーを使う時に、誰もがさまざまなバリアーにぶつかる。不便を我慢しないといけない? ■「恐ろしい世界」、行動制限 かじやますみこさん(ジャーナリスト) 4年ほど前、道を歩いていた時に後ろから車にはねられ大腿(ログイン前の続きだいたい)骨の頸部(けいぶ)を骨折しました。股関節を人工のものに入れ替える手術やリハビリの...

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しあわせの村30周年 市民の歌で式典に華添える(2019年4月21日配信『神戸新聞』)

神戸市混声合唱団のメンバーとともに歌う市民有志ら=神戸市北区、しあわせの村  開村30周年を迎えた神戸市北区の総合福祉施設「しあわせの村」で21日、記念式典とミニコンサートがあった。同施設は、高齢者、障害者の自立や社会参加を支援しつつ、全市民が「ともに生きる社会」の実現を目指して1989年4月23日にオープンした。 研修館ホールであった式典では、長年、同村に関わってきた団体などへ神戸市などが感謝状...

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 「書は日記のようなもの。自分が存在した証しです」(2019年4月19日配信『河北新報』ー「河北抄」)

 「星」「旅」「晴」「桜」…。個性あふれる文字が半紙に踊る。勢い余って紙をはみ出す線もある。先日、仙台市内であった現代書展は鮮烈だった。 作者は仙台市太白区の三浦紀子さん(41)。運動機能が徐々に失われていく「脊髄小脳変性症」という難病に侵されている。発症したのは2002年。仕事中、同僚から「歩き方がおかしい」と言われたのが最初だった。 「母も生前、同じ病でした。私もそうか、と直後はふさぎ込みまし...

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元教諭と二人三脚 脳性まひの女性が初の個展 朝来(2019年4月19日配信『神戸新聞』)

初の個展を開いた多田たか恵さん(左端)と母の裕子さん、南光和玄さん=神戸聖隷歴史資料館 左手を使って絵を描く多田たか恵さん=2002年2月(南光和玄さん提供)  脳性まひの重度障害があり、兵庫県朝来市和田山町竹田の障害者支援施設「真生園」に入所している多田たか恵さん(53)が、近くの神戸聖隷歴史資料館で初の個展を開いている。約20年前から多田さんに絵を教える元小学校教諭、南光和玄さん(84)=同市...

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IKEAから障害者向け家具の新提案! 専用パーツを3Dプリンターで作るんだ(2019年4月15日配信『gizmodo」)

3Dプリンターで、自分好みの家具にカスタマイズできる時代が来る? SFさながらの発明ながら、イマイチ日常的な使い道がピンと来なかった3Dプリンターに、「本当に役立つ活用法」が見つかりました! 世界的家具メーカーのIKEAがイスラエルの障害者支援団体と共同で、障害者向け家具オプションシリーズ「ThisAbles」を立ち上げました。ThisAblesの商品は障害者の方の「使いやすさ」に着目し、IKEAで購入した家具に後付けするためのアイテ...

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障害年金、病名判明前も支給を 難病指定外の女性が国提訴(2019年4月14日配信『東京新聞』)

倦怠感や体の痛みで1日の大半をベッドの上で過ごすという網美帆子さん=宇都宮市の自宅で 突然激しい倦怠(けんたい)感や痛みに襲われる慢性疲労症候群(CFS・筋痛(きんつう)性脳脊髄炎)と診断された宇都宮市の女性が、病名が分かるまでの間、障害年金を受け取れないのは不当だとして、国を相手取り、不支給処分の取り消しを求めて東京地裁に提訴した。病気の認知度が低く、「怠けているだけではないか」との偏見も根強い...

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意識障害患者に「食べる喜び」 姿勢や食品選びで工夫を(2019年4月14日配信『朝日新聞』)

【アピタル+】患者を生きる・食べる「意識障害」(食の支援) 意識障害がある患者には胃ろうなどで栄養を摂取することが多くなります。一方で少しずつ訓練し、口から食べられるようになる例も報告されています。意識障害がある患者の看護を担当してきた筑波大学の紙屋克子名誉教授に、食の支援について聞きました。筑波大学の紙屋克子名誉教授――意識障害がある人の経口摂取の現状は。 意識障害がある患者は、男性も女性も子ども...

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障害者が接客で交流 尼崎に古着のチャリティー店(2019年4月13日配信『神戸新聞』)

チャリティーショップ「ふくる」で出迎える藤原舜さん(前列右)らスタッフと、清田仁之さん(前列左)=尼崎市上坂部3  寄付を受けた品をそろえ、障害のある人が気兼ねなく働ける古着屋「チャリティーショップ ふくる」が14日、兵庫県尼崎市上坂部3の「コープ尼崎近松」内にオープンする。先天性の脳性まひがある藤原舜さん(26)はスタッフを任され、昨年に英国で研修した。藤原さんは「この店からチャリティーショップ...

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「ハンデ理由にあきらめんな」福祉関係者ら辛口エールのCD制作(2019年4月13日配信『京都新聞』)

障害者への理解を目指して立ち上げた音楽団体「エンパワーメントレコード」のメンバー(滋賀県彦根市中央町) 音楽活動を続ける滋賀県内外の障害者や福祉関係従事者が、音楽を通じて誰もが暮らしやすい地域の実現を目指す団体「エンパワーメントレコーズ」を結成した。偏見解消や障害者への応援を歌詞に込めた楽曲を収めたCDを初制作。20日に彦根市内でCD発売記念イベントを行う。 近江八幡市の老人保健施設で作業療法士と...

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障害種に応じた免許保有率は8割 特支になって以降最高(2019年4月12日配信『教育新聞』)

 全国の特別支援学校の教員のうち、その障害種に応じた免許状を保有しているのは8割に上ることが、文科省の集計で4月12日、明らかとなった。障害種ごとの免許状保有率は2007年度に盲学校、聾(ろう)学校などが特別支援学校となって以降、最高となった。  全国の特別支援学校の教員6万8667人のうち、視覚、聴覚、知的、肢体不自由、病弱の、それぞれの障害種に応じた免許状を保有している教員は5万4810人で、...

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24時間介助が必要な重度障害者の自立生活 介助者探しは綱渡り状態(2019年4月12日配信『神戸新聞』)

自立生活を続ける堀之内和弘さん=神戸市兵庫区 重い障害で24時間介助が必要な神戸市兵庫区の堀之内和弘さん(38)が、身の回りの支援をする介助者を募りながら一人暮らしにこだわって生活している。昨年12月に公開された俳優・大泉洋さん主演の映画「こんな夜更けにバナナかよ」は、障害者の自立生活の在り方に一石を投じ、大きな反響を呼んだ。「自分らしい生活を求める姿に自分を重ねた」と話す堀之内さんの生活をのぞか...

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障害児の学校選び 「就学ノート」「早めの見学」を提案(2019年4月12日配信『朝日新聞』)

「就学ノート」づくりを提案してくれた児童発達支援施設「富坂子どもの家」の施設長、勝間田万喜さん=東京都文京区 障害のある子どもの就学先選びは、どのような点に注意すればいいのか。児童発達支援施設の専門家は「就学ノート」作りと、焦らないために早めの準備を提案します。 東京都文京区の住宅街にある「富坂子どもの家」には、午前9時半になると母親や父親に連れられた子どもが登園してくる。自閉症や知的障害、ダウン...

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威圧的な指導「仕方ない」2割 名古屋市教委・特別支援学校の教員調査(2019年4月12日配信『毎日新聞』)

 名古屋市内の特別支援学校の教職員約500人のうち、約2割が生徒指導での威圧的な言動を「仕方がない」と思っていることが判明した。市教育委員会が11日、アンケート結果を発表した。市教委は「人権意識が希薄になっている」として、弁護士など外部の専門家をアドバイザーとして学校に派遣する制度を5月から始める。 昨年9月、市立天白養護学校の男性教諭(60)=今年3月に定年退職=が高等部3年だった男性の足を蹴るなどした暴行...

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ETV特集「すぐそばにいる他者の物語」4月13日(土)午後11時00分~ 午前0時00分

  私たちが気づかない「他者」の眼ふるまいに苦しみ「生きづらさ」を抱えてきた6人が、演劇に出演。自らの言葉で紡ぎお互いを発見していくノーナレーションドキュメンタリー 私たちが気づかない「他者」の眼ふるまいに苦しんできた人々が自らの経験を語る舞台「生きづらさを抱える人たちの物語」が2019年1月に上演された。演出はアメリカ最高位の舞台芸術賞を受賞したピン・チョン氏。出演者は一般公募から選ばれた、視覚・聴覚...

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障害者差別解消 県が表彰 漫画家の平本さん あすも特注旅行班(2019年4月10日配信『西日本新聞』)

県から表彰された平本龍之介さん(左)と、NPO法人あすも特注旅行班の大橋日出男代表理事 障害者差別の解消に尽力したとして、県は3月、聴覚障害のある自身の体験を描く久留米市の漫画家、平本龍之介さん(38)=本名瀧本大介=と、障害者に介護付きの外出や旅行のサービスを提供する福岡市西区のNPO法人「あすも特注旅行班」を表彰した。 平本さんは生まれた時から耳が不自由。保険会社で事務の仕事をする傍ら、4年前...

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障害福祉の改善求める 障全協が関係省庁に要請(2019年4月9日配信『しんぶん赤旗』)

 障害者の生活と権利を守る全国連絡協議会(障全協)は8日、障害福祉施策や障害児教育、障害者雇用などの改善で障害者が地域で安心して暮らせるよう求めて、国会内で関係省庁に要請しました。 障害者総合支援法に関する厚生労働省への要請で参加者は、障害者が65歳で介護保険に移行しなければならない「介護保険優先原則」の問題などの改善を求めました。 介護保険移行後も、障害者がなじみの事業所からサービスを受けられる...

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障害の有無問わぬインクルーシブ教育 学校向けの手引き(2019年4月8日配信『朝日新聞』)

宮城県教育委員会が作った手引書 障害がある人もない人もともに学べる「インクルーシブ教育」を進めるため、宮城県教育委員会は学校向けの手引書を作った。通常学級でともに学ぶうえでの注意点や授業例などを示し、4月中旬に県内すべての小中学校に配る。 インクルーシブは英語で「包括的な」の意味で、2006年に国連で採択された障害者権利条約で考えが示された。日本では、障害のある子は特別支援学校に入るのが原則だった...

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車いすの難病女性、初当選ならず 手探りで集めた5千票(2019年4月8日配信『朝日新聞』)

有料記事 2019統一地方選挙落選が決まり、支援者と握手を交わす小野沢美希さん(左)=2019年4月7日午後11時、名古屋市緑区池上台 7日に投開票された名古屋市議選に、車いす利用者の女性が挑んだ。当選はならなかったが、「若い人や障害のある人、高齢者に温かい声をかけていただいた。これからも地域の中で、生きにくさを抱える人たちの声に応えたい」と話した。 緑区選挙区(定数7)から立候補した小野沢美希さ...

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