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記事一覧

難しそうな条約も絵本ならば確か…(2020年9月11日配信『山陽新聞』-「滴一滴」)

 難しそうな条約も絵本ならば確かに親しみやすい。各地の小中学校の図書館などで2万部以上が読まれている「えほん障害者権利条約」だ。英語版が刊行された書籍 えほん障害者権利条約【英語版】➡ここをクリック▼平等を掲げた条約を日本が批准した翌年の2015年、視覚障害がある日本障害者協議会の藤井克徳代表が、友人で版画作家の里圭さんと出版した。条約を擬人化した「ボク」が意義を分かりやすく説く形で進む。きちんと守...

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2年がかり“虹”色の大作「障害者権利条約」 第26回野のはな書展(2020年8月29日配信『京都民報』)

 「第26回野のはな書展」が京都市左京区の京都市美術館別館で開催中です(8月30日まで)。京都市伏見区の「野のはな書道会」が毎年開催しているもので、今回は、春野かそい代表による、障害者権利条約を1文字ずつ書いた縦4㍍、横幅24㍍の大作のほか、会員25人の和歌や古典の臨書、画賛、試作品などの力作81点が展示されています。 障害者権利条約(前文と第1条から第6条まで)の作品は、2年がかりで仕上げたもの。丸く切っ...

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[子の権利条例施行]理念実現する仕組みを(2020年4月4日配信『沖縄タイムス』-「社説」)

2020年4月4日 08:40 親による体罰禁止を明記した県の「子どもの権利を尊重し虐待から守る社会づくり条例」が1日、施行された。同様に体罰禁止を盛り込んだ改正児童虐待防止法も1日から施行されている。  「しつけ」と称した体罰がエスカレートし、幼い命が奪われる悲しい事件が相次いでいる。条例にも改正法にも罰則規定がなく実効性が問われるが、それでも子どもの権利を全力で守っていこうという社会の決断として評価したい...

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女性差別撤廃条約の議定書批准 「早期」文言削除一時検討(2020年3月8日配信『東京新聞』)

 政府が年内に策定する第5次男女共同参画基本計画から、女性差別撤廃条約の選択議定書の早期批准に言及した部分の削除を一時検討していたことが分かった。基本計画について諮問された専門家らによる調査会で、政府の消極姿勢を問題視する意見が出ていた。政府側は本紙の取材に「文言を残す方がいい、という見解に見直した」としている。 選択議定書の批准を巡っては、2010年策定の第3次男女共同参画基本計画で「早期締結に...

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道警ヤジ排除 説明拒めば疑問は募る(2020年2月19日配信『北海道新聞』-「社説」)

 道警の警察官らが昨年7月、安倍晋三首相の参院選の街頭演説中、ヤジを飛ばした市民を排除した問題で、北海道弁護士会連合会が経緯の調査結果と的根拠を公表するよう求める声明を出した。 声明は、昨年9月に続き2度目となる。発生から半年以上が過ぎてなお説明をしていない道警は、責任を放棄していると言わざるを得ない。声明が速やかな公表を求めたのは当然だ。 ヤジの排除を巡っては、憲法が保障する言論の自由を侵害する...

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人権への思い切々 小中高生の作品集発行 名張市教委などが無料配布(2020年1月23日配信『毎日新聞』-「三重版」)

児童・生徒が書いた作文などを掲載した人権作品集=名張市役所で 名張市と市教育委員会などは、市内の小中高生の作文などをまとめた「人権作品集」(A4判、22ページ)を発行した。生徒らがそれぞれ考える人権について、作文や絵などで表現している。 年1回発行する作品集。今年度は計1万2358点の応募作品から選考し、作文10点、標語13点、メッセージ5点、ポスター20点。公式サイト➡ここをクリック2019年度作成...

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「基本合意」10年 障害者の人権保障の拡充こそ(2020年1月7日配信『しんぶん赤旗』-「主張」)

 障害者自立支援法は違憲と裁判に訴えた訴訟団と国が和解の「基本合意」を結んで7日で丸10年です。基本合意文書は、同法が障害者の人間としての尊厳を深く傷つけたことを心から反省すると明記しました。この10年、政府が社会保障改悪を進める中でも、基本合意に基づく運動を力に障害福祉施策を一定前進させたものの、まだ抜本的な改善はできていません。政府には、障害者が社会の対等な一員として安心して暮らせるよう施策充...

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差別撤廃条約40年(2019年12月30日配信『しんぶん赤旗』-「主張」)

今こそジェンダー平等実現へ 国連で1979年に採択された女性差別撤廃条約は20世紀末から21世紀にかけて実現した人権保障の国際条約のひとつです。女性に対するあらゆる差別の撤廃を政府に義務づけた画期的な条約の採択から40年を迎え、世界の女性の地位とジェンダー平等は大きな変化と前進をとげてきました。世界に取り残される日本 40年間に、条約の解釈も豊かに深められ、改善のための積極的是正措置、女性への暴力...

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自由保障する社会を 「立ち上がる会」高崎で人権などテーマに集会(2019年12月15日配信『東京新聞』)

シンポジウムで意見交換する参加者たち=高崎市で 平和・人権教育について考える集会「主権者教育と平和教育~戦争と差別、平和と平等~」が14日、高崎市労使会館(東町)であった。金沢大の石川多加子准教授(憲法学)が代表を務める「平和・人権・民主主義の教育の危機に立ち上がる会」の主催。同会の会員など約70人が参加し、意見を交換した。 冒頭、石川准教授が問題提起を行い「群馬県には草津町(の国立ハンセン病療養...

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障害者権利条約(2019年12月14日配信『しんぶん赤旗』-「潮流」)

 今世紀に入って最初の人権条約が誕生したのは、2006年12月13日でした。障害者権利条約です。第2次世界大戦後の国際的な人権保障を求める取り組みが土台です▼条約が約束するのは、「障害に基づくいかなる差別もなしに、すべての障害者のあらゆる人権及び基本的人権を完全に実現すること」。それは、特別な権利ではありません。障害者が、障害のない人と平等のラインに立つために必要なものです▼01年11月の国連総会で...

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障害者の人権守ろう 横浜山下公園 当事者らが理解訴え(2019年12月7日配信『神奈川新聞』)

障害福祉の充実を訴えたイベント=横浜市中区 障害者週間(3~9日)に合わせ、障害者の暮らしやすい社会の実現を訴える「障害福祉の未来を考える集い2019」が5日、横浜市中区の山下公園で開かれた。市内の障害者通所施設やグループホームなどから約1200人(主催者発表)が参加し、障害者福祉への理解を呼び掛けた。 市障害者地域作業所連絡会など実行委員会の主催。会場では「『やまゆり』のいたみをわすれません」「...

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京都新聞社取材班に平和基金賞 強制不妊の実態明らかに(2019年12月7日配信『共同通信』)

 平和や反核、人権擁護の分野で優れた報道をした個人や団体を対象にした「第25回平和・協同ジャーナリスト基金賞」の贈呈式が7日、東京都内であり、「旧優生保護法下での強制不妊手術に関する一連の報道」に携わった京都新聞社取材班に、「綿密で実証的な取材により、埋もれた事実を掘り起こした」として大賞に当たる基金賞が贈られた。 取材班は京都府内などで障害者らに実施された旧優生保護法下での強制不妊手術の実態を、...

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人権への意識高めよう 益田で企画6 11コーナーで構成、手話体験(2019年12月6日配信『毎日新聞』)

スタッフから手話を学ぶ来場者=益田市須子町で、 第10回「いのち・愛・人権」展が益田市須子町の市人権センターで開かれている。益田、津和野、吉賀3市町の市民団体や行政などによる実行委が人権週間(4~10日)に合わせて3年ごとに開催。女性の人権▽子どもの人権▽多文化共生と人権▽企業と人権▽特定失踪者と拉致問題――など11コーナーで構成する。10日まで。入場無料。 平和・戦争問題コーナーでは、広島の被爆写真や...

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人権で世界を輝かせようよ 子どもの権利条約、国連採択30年 中山千夏さん、子供向けに著書(2019年11月20日配信『東京新聞』)

「子どもたちには権利の本当の意味を考えてほしい」と話す中山千夏さん=静岡県伊東市で 18歳未満の子どもの人権を保障する「子どもの権利条約」が国連で採択されてから、20日で30年を迎えた。これに合わせ、元参院議員で作家の中山千夏さん(71)=静岡県伊東市=が、小中学生向けに人権の大切さを語る著書「主人公はきみだ」(出版ワークス)を出版した。「子どもも大人も自由でいいんだと伝われば」。中山さんは著書に...

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警察官、職質で顔写真撮影 視覚障がい男性が拒むも 識者、裁判所の令状が必要 那覇署は「適正」と食い違い(2019年10月28日配信『朝日新聞』)

職務質問で顔写真を撮影された場所で当時の状況を説明する男性=19日、那覇市安里 那覇署地域課の警察官2人が、那覇市安里の歩道を歩いていた視覚障がい者の70代男性への職務質問中、携帯端末で顔写真を撮影したことが27日までに分かった。職務質問での顔写真撮影は法的根拠がない。男性は国指定の難病・網膜色素変性症を患っていて視力が弱いが、警察官が障害者手帳の提示申し出を受けることなく撮影を要求したため、やむなく応...

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宮古島市副市長発言 民主主義履き違えている(2019年9月24日配信『琉球新報』-「社説」)

 民主主義の本旨を履き違えている。長濱政治宮古島市副市長の発言のことである。 不法投棄ごみ撤去事業の住民訴訟を巡り、市が原告市民から名誉毀損(きそん)を受けたとして提訴を市議会に提案した件で、長濱副市長は「被害者の市に対して訴えの提起を抑制するのは反民主主義だ」と述べた。市民に損害賠償を求め提訴する議案について市は内容を精査するとして撤回したが、再提出を示唆している。 副市長は民主主義の基本につい...

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小林多喜二の拷問死、遺族が告訴試みる 弁護士供述記録(2019年9月23日配信『朝日新聞』)

小林多喜二=1931年撮影 「蟹工船」で知られるプロレタリア作家、小林多喜二(1903~33)が治安維持法違反容疑で逮捕され、警視庁築地署で拷問死した後、遺族が特高警察を告訴しようとしていたことが分かった。多喜二研究者の荻野富士夫・小樽商科大学名誉教授(日本近現代史)が、多喜二と関係のあった弁護士を取り調べた公判前の予審記録からみつけた。告訴は実現しなかったが、厳しい思想弾圧の時代に拷問死をめぐっ...

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[図書館と捜査] 個人情報の管理 厳格に(2019年8月30日配信『南日本新聞』ー「社説」)

 鹿児島県内の五つの図書館が、過去3年間に警察からの「捜査関係事項照会」の依頼を受け、うち4館で利用者情報の一部を提供していたことが分かった。 いずれもどんな本を読んだかという履歴情報ではなかった。だが、任意捜査への協力で個人情報が提供されることは、プライバシーや思想、信条の自由を侵害する恐れがあり問題だ。 利用者情報の管理は厳格に行われなければならない。図書館は個人情報保護の徹底に努めてもらいた...

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いろんなありがとう伝えたい 三木で人権の集い(2019年8月19日配信『神戸新聞』)

「差別をなくする輪をひろげよう」市民運動の優秀賞作品の受賞者ら=三木市文化会館 人権意識の高まりを願う「市民じんけんの集い」が18日、兵庫県三木市福井の市文化会館で開かれた。標語など公募作品の表彰や講演のほか、視覚、聴覚障害者らにも対応した映画の上映があった。 8月の「人権尊重のまちづくり推進強調月間」に合わせ、同市などが毎年開催。三木高校吹奏楽部の演奏で幕が開け、「差別をなくする輪をひろげよう」...

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