FC2ブログ

記事一覧

無人駅、全国の5割に迫る 障害者「介助に不安」提訴も(2021年4月10日配信『日本経済新聞』)

駅員不在の「無人駅」が増え、全国の駅の半数に迫ろうとしている。人口減に伴う鉄道会社の経営効率化が背景にあり、利用者の多い都市部の駅も無縁ではない。介助が必要な障害者などからは利便性低下を懸念する声が上がり、国も安全確保に向けた議論を本格化させている。(久永純也)「線路が全国各地につながっているように、駅員を残してほしい気持ちも全国各地一つにつながっています」。今年2月、大分市の車椅子利用者がJR九州...

続きを読む

渡辺直美〝ブタ演出問題〟が世界に波及 前JOC会長の買収疑惑も蒸し返される(2021年3月19日配信『東スポWEB』)

「日本のビヨンセ(米・テキサス州ヒューストン出身のシンガーソングライター、ダンサー、音楽プロデューサー、女優)」と報じられた渡辺直美 東京五輪・パラリンピック開閉会式で演出を統括するクリエーティブディレクター佐々木宏氏(66)による渡辺直美〝侮辱問題〟が海外でも一斉に報じられ、大きな波紋を呼んでいる。 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、佐々木氏が「開会式で女性セレブをブタのコスチュームを着さ...

続きを読む

「説明不足で誤解招いた」 長野県が障がい者条例周知CMを一時差し止め(2021年2月2日配信『毎日新聞』)

長野県が製作した条例周知のテレビCMのワンシーン=ユーチューブから 長野県が制定を検討している「障がい者共生社会づくり条例」(仮称)の周知のためのテレビCMについて、県は2日、説明不足で誤解を招いたとして放送を一時差し止めると発表した。1月31日に放送を始め、新聞折り込みでも広報誌を配布した後、当事者らから賛否両論が寄せられた。 県は民放4局のテレビCM(30秒)で、二つの考え方の「モデル」を紹介した。「個人...

続きを読む

「いない方がまし」特別支援学校の女性教員、SNSに障害者差別の投稿(2021年1月23日配信『読売新聞』)

 群馬県西部の特別支援学校に勤務する60歳代女性教員がSNS上で障害者を差別する内容の投稿をしていたことが、県教育委員会への取材でわかった。投稿は削除されたが、教員は事実を認めており、県教委が処分を検討している。 県教委によると、教員は昨年10月中旬からSNS上で、「障害者や犯罪者が子供でいたらいない方がまし」「労災にならないように気をつけます。いきなり強くつかんだり殴ったりする障害のある人」など...

続きを読む

(論)障害者の高校不合格 文科省はまず実態調査を(2020年11月21日配信『毎日新聞』-「社説」)

 障害のある生徒が公立高校を受験し、志願者数が定員に満たないのに不合格となる例が後を絶たない。「定員内不合格」と呼ばれている。 障害があるために入学できないとすれば、教育を受ける権利を損なうものだ。 支援団体によると、不合格となるのは知的障害があったり、人工呼吸器を装着し医療的ケアが必要だったりする生徒だ。複数年受験し、合格できないこともある。 入学の可否は学校長が決める。受け入れ態勢の不備などが...

続きを読む

障害者の資格排除続く(2020年6月20日配信『共同通信』)

 身体や精神に障害がある人を資格、免許、許認可から排除する「欠格条項」を含む法令数が661と多数に上ることが20日、市民団体の調査で分かった。幅広い人材により構成される「共生社会」に逆行する実態が続いている。団体側は「障害者の権利が制限されている状況で、早急に全廃するべきだ」と求めている。 「障害者欠格条項をなくす会」が欠格条項がある法令を調査。2009年時点は483本、16年は505本、20年は661本を確認した。 ...

続きを読む

同じ仕事でも「健常者は月10万円、障害者は8000円」の不条理(2020年4月22日配信『プレジデント』)

障害者の賃金は安い。同じ職場で働いても、健常者は月10万円の「給料」なのに、障害者は月8000円の「工賃」ということもザラだ。だが、京都にそうした不条理を克服したフランス料理店がある。放送作家の姫路まさのり氏が取材した——。(第1回/全3回)※本稿は、姫路まさのり『障がい者だからって、稼ぎがないと思うなよ。ソーシャルファームという希望』(新潮社)の一部を再編集したものです。■学生バイトは10万円なのに障がい者は...

続きを読む

「桜」名簿廃棄は「障害者職員」 首相の言葉の裏にある「偏見」市民が問題提起(2020年2月22日配信『毎日新聞』)

弁護士会館前に掲示されたメッセージ=鈴木渉さん撮影 「この国のいちばんの障害は、『障害者』という言葉だ。」というメッセージが21日、東京・霞が関の弁護士会館前に掲示された。「桜を見る会」を巡り、安倍晋三首相が昨年12月の参院本会議で、招待者名簿をシュレッダーで廃棄したのは「障害者雇用職員」だったと答弁で明らかにしたことがきっかけで、「障害者という言葉の裏にある、欠陥がある者といった偏見や固定観念につい...

続きを読む

障害者差別、被告の動機解明を 相模原殺傷で遺族らにアンケート(2020年1月4日配信『共同通信』)

 2016年に相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が殺害され、26人が負傷した事件の裁判員裁判が8日、横浜地裁で始まるのを前に、共同通信は遺族や入所者家族らにアンケートを実施し、裁判への思いを尋ねた。差別的な思考から事件に及んだとされる元職員植松聖被告(29)=殺人罪などで起訴=の動機の解明を求める声が多く、被告に「法廷で主張を取り消してほしい」との意見も出た。 アンケートは19年...

続きを読む

外国人障害者の無年金、「不条理」と闘い続けた在日コリアン男性 支援者が追悼(2019年12月29日配信『京都新聞』)

外国人障害者の無年金、「不条理」と闘い続けた在日コリアン男性 支援者が追悼入退院を繰り返す中で職場を訪れ、機織り機を動かした最晩年の金洙栄さん(2019年4月、京都市上京区) 京都地裁の在日外国人障害者無年金訴訟で原告団長を務め、今年8月に肺がんで亡くなった在日コリアン2世金洙栄(キムスヨン)さん=享年(67)、京都市上京区=の追悼集会がこのほど、京都市内であった。国籍を理由に社会保障から排除される不条...

続きを読む

相模原事件を考える~公判を前に 何が暴力を引き寄せるのか 東京大准教授・熊谷さんが考え続ける宿題(2019年12月29日配信『毎日新聞』)

熊谷晋一郎・東大准教授=東京都目黒区で2019年12月16日午後1時58分 相模原市の障害者施設での殺傷事件は、障害のある人々に大きな衝撃を与えた。事件後に追悼集会を呼びかけた熊谷晋一郎・東京大准教授(42)は自らも脳性まひがあり、社会の中で生きづらさが生じる仕組みを当事者自身の視点で考える「当事者研究」を専門にしている。当時を振り返ってもらいながら、話を聞いた。時代を半世紀、巻き戻すような衝撃 ――事件当時の...

続きを読む

障害者差別という現実~私たちは懸命に生きている(2019年10月24日配信『障害者ドットコム』)

 障害を持つ者にとって「嫌だなぁ」って思うもの。その多くははっきりに言ってしまえば偏見です。偏見は健常者にはあまり実感が無いものかもしれませんが、私達、障害者にとって日常に潜む恐怖そのものです。本日お話するのはその偏見、つまりは障害者差別についてのお話です。障害者差別という脅威 普段過ごしている日常の中で、皆様はこのような場面に出くわしたことはありませんか?電車などで「あ~君は障害者だから~」「障...

続きを読む

フォーシーズンズホテルが支援学校で製菓指導(2019年9月25日配信『朝日新聞』ー「京都版」)

焼き上がったお菓子を前に笑顔を見せる生徒たち。後列左から3番目が、指導を続ける浜本佳秀さん=京都市東山区の東山総合支援学校 「フォーシーズンズホテル京都」(京都市東山区)のシェフが、近くの京都市立東山総合支援学校の生徒を対象にお菓子づくりの指導を続けている。ホテル総支配人のアレックス・ポーティアスさんが「地域に必要とされる隣人になりたい」と考え、同校に声をかけた。指導を受けた生徒がホテルに就職する...

続きを読む

障害者差別の解消 配慮の範囲をもっと広く(2019年8月21日配信『毎日新聞』-「社説」)

 障害者差別解消法の施行から3年がたち、改正に向けた議論が進められている。 法律は、障害を理由に不利な扱いをしないだけでなく、障害者の就労や社会参加に必要な配慮をすることも公的機関や企業などに求めている。「合理的配慮」と呼ばれるもので、車いす用のトイレの設置、点字や手話などの情報保障、知的障害者や発達障害者に合ったわかりやすいコミュニケーションなどを指す。 改正に向けた論点は多岐にわたる。公的機関...

続きを読む

プロフィール

gogotamu2019

Author:gogotamu2019
障害福祉・政治・平和問題の最新ニュース・論説紹介

最新記事

カテゴリ