FC2ブログ

記事一覧

子どもの自殺大幅増加 コロナによる生活変化が影響か(2020年11月25日配信『NHKニュース』)

自殺する人が急増する中、子どもの自殺も深刻になっていて、去年やおととしを大幅に上回るペースで増えています。専門家は「新型コロナウイルスの感染拡大による生活の変化が影響しているとみられる。子どもの気持ちをしっかりと聞く必要がある」と指摘しています。厚生労働省が発表した統計によりますと、小中学生と高校生の自殺者はことし4月から先月までで246人と、去年の同じ時期より58人、おととしの同じ時期よりも42人多くな...

続きを読む

【#しんどい君へ】WHO指針「自殺シーンやめて」に賛否…ドラマ「13の理由」は自主削除(2020年2月22日配信『読売新聞』)

若者の自殺は大きな社会問題になっている 世界的にも問題となっている若者の自殺を少しでも食い止めようと、世界保健機関(WHO)は昨年秋、映画やテレビ番組の制作者向けに初めて、「自殺予防の指針」を策定し、その日本語版が1月20日に公開された。指針には「自殺の描写を避ける」など12項目が盛り込まれたが、映画界からは「『表現の自由』が阻害されるおそれがある」との声も上がっている。ドラマ公開後、若者の自殺急増 <自...

続きを読む

若者の自殺、LINEで防ぐ 鹿児島で始まる(2019年10月27日配信『朝日新聞』)

自殺防止のLINE相談を開設したパーソナルサービス支援機構の大倉一真代表=鹿児島県鹿屋市西原2丁目(画像の一部を加工しています) 増加傾向にある児童・生徒など若者の自殺を減らそうと、鹿児島県鹿屋市でフリースクールを運営する一般社団法人「パーソナルサービス支援機構」が、自殺を考える若者らを対象にした無料通話アプリLINE(ライン)を使った相談事業を始めた。 警察庁などによると、2018年の国内の自殺...

続きを読む

自殺した児童生徒 最多の332人 昭和63年度以降で(2019年10月17日配信『NHKニュース』)

昨年度1年間に自殺した小中学生と高校生は332人で、昭和63年度以降、最も多かったことが文部科学省の調査で明らかになりました。一方で、亡くなった理由については、6割近くが「不明」とされていて専門家は、「子どもの自殺は心理的な要因が大きいため一つ一つの詳細な検証が再発防止に欠かせない」と指摘しています。文部科学省は、全国の小・中学校や高校から報告を受けた子どもたちの自殺の件数を毎年度、公表しています。そ...

続きを読む

10代の生きづらさ(2019年9月21日配信『琉球新報』ー「金口木舌」)

 タレントの中川翔子さんの著書「『死ぬんじゃねーぞ!!』いじめられている君はゼッタイ悪くない」は、10代で受けたいじめの体験が基になっている。漫画やアニメの絵が好きなことなどを「キモい」と言われ、クラスで孤立し、中学3年生の終わりに不登校になった▼17歳の頃には、嫌な出来事が重なり衝動的に死にたいと思うときもあった。その体験をつづり「今のいじめはSNSの普及でもっと多様化している」と語る▼10代は希望にあ...

続きを読む

厄介払い(2019年9月17日配信『徳島新聞』ー「鳴潮」)

 本紙暮らし面で連載中の「捨て犬・未来の物語」を欠かさず読んでいる。先週の第8回、保護されたばかりの犬の写真は、あまりにかわいそうで、正視できなかった。右目の周囲が切られて血みどろになっている 主人公の雌犬「未来」は今、13歳。生後1カ月の頃に虐待を受け、捨てられた。愛護センターで処分される前日、保護ボランティアに救われたそうだ。児童文学作家今西乃子さんの所へはインターネットの”里親“募集サイトを通じて...

続きを読む

【命を絶つ未成年者】あらゆる努力で防ぐ(2019年9月6日配信『福島民報』ー「社説」)

 自ら命を絶つ19歳以下は2018(平成30)年、全国で599人だった。政府の2019(令和元)年版自殺対策白書によると、前年に比べ32人多い。全世代の総数は9年連続で減少し、人口10万人当たりの人数の割合も減った。一方で、未成年は統計を取り始めた1978(昭和53)年以降、割合が最も高くなった。保護者や学校、行政、子どもに関わる団体は命を守るために、あらゆる努力を払うべきだ。 白書は10代の自殺...

続きを読む

生きてなきゃ。絶対、死ぬな(2019年8月29日配信『徳島新聞』ー「鳴潮」)

 アラビアの砂漠に、こんなことわざがあるそうだ。「生きていることが無意味だと分かったときは、死んでしまうか、旅にでも出ることだ」 どちらか、となれば、どうせいつか死ぬのだから急ぐことはない。ここは旅に出ちゃいましょう。外出を好まない? ならば旅を一つの比喩と考えて、海よりも広い、それは空、空よりも広い、それは、という心の中を旅してみよう 政府統計によると、18歳以下の自殺が最も多いのは、夏休み明けの9...

続きを読む

子どもの自殺/対策の検証と見直しを(2019年8月26日配信『山陰中央新報』ー「論説」)

 自ら命を絶つ子どもが後を絶たない。厚生労働省の2019年版自殺対策白書によると、昨年の自殺者総数は2万840人。9年連続で前年より減っている。だが19歳以下について見ると、前年より32人増え、599人だった。人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率も2.8人と統計を取り始めた1978年以降で最悪となった。 原因・動機は「学校問題」が最も多く「健康問題」「家庭問題」が続く。学校問題の中では「学...

続きを読む

10代の自殺 SOSを見逃さぬように(2019年8月25日配信『山陽新聞』ー「社説」)

 子どもの自殺に歯止めがかかっていないことに衝撃を受ける。 政府が発表した2019年版自殺対策白書によると、18年に自殺した10代は前年より32人増えて599人だった。人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺死亡率は2・8人で、統計を取り始めた1978年以降で最悪となった。 全世代の自殺者数は前年より481人減って2万840人で、9年連続の減少となった。06年に自殺対策基本法が施行され、各自治体で自...

続きを読む

夏休み明け 一人で悩みを抱えないで(2019年8月25日配信『新潟日報新聞』ー「社説」)

 多くの学校で夏休みが間もなく終わり、授業が始まる。「学校に行きたくない」。一人で悩みを抱え込んでいる子どもたちもいるのではないだろうか。 またいじめられるかもしれない。集団行動になじめず、教室に居場所がない。授業が分からないし、つまらない。 そう思い詰め、いっそ死んでしまいたいと考えている人がいるとしたら、待ってほしい。 誰かがきっと助けてくれると信じて声を上げてほしい。 「死にたい夜を越えた先...

続きを読む

2学期を前に/子どもの異変に気付こう(2019年8月24日配信『神戸新聞』ー「社説」)

 夏休みがもうすぐ終わる。兵庫県内では26日に始業式を行う地域もある。 2学期を控えたこの時期は、友人関係や学業などに悩みを抱えた子どもが不安定になりがちだ。自殺が急増するともされる。「しんどい」というサインを発している子がいないか、大人は目を凝らす必要がある。 NPO法人「全国不登校新聞社」の編集長、石井志昂(しこう)さんは親たちに呼びかける。 「子どもの様子がおかしいと感じたら、大丈夫?と聞い...

続きを読む

不安定な新学期 つらさを認めて命守ろう(2019年8月23日配信『信濃毎日新聞』ー「社説」)

 長野県内の学校で2学期が始まる。夏休み明けは子どもが不安定になりやすい。全国の多くの地域で新学期を迎える9月1日とその前後は、子どもの自殺が多い、というデータもある。 学校へ行くのがつらい。でも、行かなければ―。こんな葛藤にうまく気づいて、本人から悩みをじっくり聞こう。学校を休むという選択だって躊躇(ちゅうちょ)しなくていい。 生活の場が家庭と学校にほぼ限られる子どもは、大人より狭い世界に生きて...

続きを読む

子どもの自殺(2019年8月23日配信『宮崎日日本新聞』ー「社説」)

◆見えにくいSOSつかんで◆ 自ら命を絶つ子どもや若者が後を絶たない。人口動態統計を基にした県の調査によると、昨年の自殺者総数は204人。2007年以降は減少傾向だったが増加に転じ、前年比5人増えた。死因第1位は、40代以上が悪性新生物であるのに対して、10代が自殺と悪性新生物、20、30代が自殺となっている。 17年の自殺総合対策大綱は「26年までに15年の自殺死亡率と比べ30%以上の減少」を目標...

続きを読む

死にたい夜に(2019年8月23日配信『愛媛新聞』ー「地軸」)

 教室では、たった5分の休み時間をやり過ごすのも必死だ。机に突っ伏していても、周りの会話が自分の悪口を言っているように感じられる。孤立していることを知られるのが恥ずかしくて、ロッカーの教科書を入れ替えて忙しいふりをする…▲タレントの中川翔子さんが、中学校時代に受けたいじめ体験には息が詰まりそうになる。今月刊行した「『死ぬんじゃねーぞ!!』いじめられている君はゼッタイ悪くない」(文芸春秋)で語っている...

続きを読む

死なないでね。どうか、生きてください(2019年8月23日配信『河北新報』ー「河北春秋」)

 エッセイストの内田也哉子(うちだ ややこ、1976年2月11日~)さんが「9月1日」の意味を知ったのは1年前。病床にいた母親で俳優の樹木希林さんの一言だった。「死なないでね。どうか、生きてください」。涙をこらえ、誰かに語り掛けていた。尋ねると、その日に自殺する子が多いと教えてくれた▼2週間後、樹木さんは帰らぬ人に。「自分の死が迫り、子どもたちが命を絶つほどもったいないことはないと思ったのでは」と内田さん...

続きを読む

[未成年の自殺] SNS相談を効果的に(2019年8月22日配信『南日本新聞』ー「社説」)

 昨年自殺した人のうち19歳以下は、前年より32人増えて599人だったことが2019年版自殺対策白書で分かった。人口10万人当たり自殺者を示す自殺死亡率は2.8人と、統計を取り始めた1978年以降最悪となった。 自ら命を絶つ未成年が後を絶たず、特に夏休み明けは増える傾向がある。自殺を防ぐには抱えている悩みに周りの大人がどう寄り添うかが鍵となる。SOSを見逃さないよう自治体やNPOは相談体制の充実に...

続きを読む

10代の自殺/相談窓口の一層の充実を(2019年8月22日配信『河北新報』ー「社説」)

 自ら命を絶つ子どもが後を絶たない。いかにSOSを見逃さず、救いの手を差し伸べるのか。対策や体制の強化は喫緊の課題だろう。 2019年版自殺対策白書によると、18年に自殺した10代は前年より32人増えて599人。人口10万人当たりの「自殺死亡率」は2.8人で、統計を取り始めた1978年以降で最悪となった。 全世代の自殺者総数は前年より481人少ない2万840人と9年連続で減少する中で、未成年の自殺...

続きを読む

若者の自殺対策 相談窓口への誘導図れ(2019年8月21日配信『秋田魁新報』ー「社説」)

 県内で自殺予防に取り組む関係機関が若者対策に力を入れている。スマートフォンやパソコンでインターネットを利用する若者に向け、ネットから相談窓口に導いたり、会員制交流サイト(SNS)で情報発信したりするものだ。これによって若者の自殺を一件でも多く食い止めたい。 県は今月中旬、検索したキーワードに応じた広告が表示される「検索連動型広告」の仕組みを活用し、相談窓口に誘導する新たな取り組みを始めた。「学校...

続きを読む

プロフィール

gogotamu2019

Author:gogotamu2019
障害福祉・政治・平和問題の最新ニュース・論説紹介

最新記事

カテゴリ