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記事一覧

吃音[きつおん]に関する論説(2020年11月23日)

吃音[きつおん](2020年11月23日配信『熊本日日新聞』-「正平調」) 女優のマリリン・モンロー、田中角栄元首相、落語家の三遊亭円歌さん。3人には共通点がある。滑らかに言葉が出ず最初の音を繰り返したり、引き伸ばしたりする吃音[きつおん]だ。悩まされつつも克服し、各界で活躍した▼多くは幼少時に発症。成長につれて症状が消えるケースもあるけれど、百人に1人は残るという。国内に百万人以上、世界に7千万...

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看護師の自殺、吃音背景に労災認定 国の不認定取り消し 札幌地裁(2020年10月14日配信『北海道新聞』)

 札幌市東区の病院に勤める新人看護師の男性=当時(34)=が2013年に自殺したのは、吃音(きつおん)を理由に病院で不当な対応を受けたのが原因として、父親(72)が国を相手取り、労災と認めなかった処分の取り消しを求めた行政訴訟の判決が14日、札幌地裁であった。武部知子裁判長は「試用期間の延長など業務で強い心理的負荷を受け、精神障害を発症した」として労災の成立を認め、処分を取り消した。 判決によると...

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幼児期の吃音 支援体制の拡充が必要だ(2020年2月25日配信『毎日新聞』-「社説」)

 話す時に言葉が滑らかに出ない「吃音(きつおん)」について、幼児期の大規模な実態調査が初めて行われた。調査を基に、有効な支援につなげることが求められる。 吃音の人は、言葉が詰まって間が空いてしまったり、語頭などを繰り返したりする。海外の調査によると、幼児期には5~8%程度の割合で発症する。 日本ではこれまで大規模な調査が実施されておらず、発症率や治癒率が明確になっていなかった。 このため、国立障害...

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吃音、幼児期の診療指針 国立障害者リハビリセンター(2020年2月11日配信『日本経済新聞』)

5歳ごろまでに治療の判断を国立障害者リハビリテーションセンター(埼玉県所沢市)などは2020年末をメドに、言葉がつまったり、同じ音を繰り返したりする「吃音(きつおん)」に関する診療ガイドラインを作成する。幼児期を対象とし、5歳ごろまでに治療の判断をする必要があると明記。幼児期に有効な2つの治療法などを医療関係者に示す。国内では治療の専門家が少なく、診断や治療、家庭内での子どもとの接し方などにも活用しても...

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吃音の自分、受け入れて前向きに 大阪のグループ半世紀(2019年9月16日配信『朝日新聞』)

吃音の当事者が悩みを語り合う大阪吃音教室は、半世紀以上続いている=2019年9月6日夜、大阪市天王寺区吃音に悩む人たちに言葉を掛ける藤岡千恵さん=2019年8月9日午後、大阪市天王寺区 吃音(きつおん)の人が集う大阪の自助グループが半世紀以上、地元で活動を続けている。取り組みは先進的で、学校や地域での支援が乏しく、社会で孤立するのが不自然ではなかった時代から当事者同士が悩みを語り合ってきた。一人ひ...

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吃音の子 ありのままの君で 親子キャンプ30回目(2019年8月27日配信『朝日新聞』)

演劇の発表をする子どもたち=2019年8月25日、滋賀県彦根市演劇の発表をする子どもたち=2019年8月25日30回目を迎えた吃音親子サマーキャンプの取り組みを振り返る参加者親も子どもたちの前でパフォーマンスを披露した=2019年8月25日 吃音(きつおん)を隠さなくてもいいんだよ、そんな子どもを丸ごと受け止めようよ――。言葉をうまく出せない子どもとその親が全国から集う年1回のキャンプが30回目を迎...

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Author:gogotamu2019
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