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記事一覧

「防災の日」 に関する論説(2020年9月1日)

「防災の日」 自助、共助の再確認を(2020年9月1日配信『茨城・佐賀新聞』-「論説」) 死者・行方不明者が10万5千人余りに上った関東大震災が起きた9月1日は、60年前に「防災の日」となった。地震、台風、津波などへの万全の準備を考え活動するために創設された日だ。これまでに政府は、揺れたら台所の火を消し、防災頭巾をかぶって机の下に隠れることなどを呼び掛けてきた。建物の耐震化や、延焼する恐れが強い木造密集市...

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防災週間 巨大災害に備える組織を(2019年9月3日配信『熊本日日新聞』ー「社説」)

 防災週間(8月30日~5日)である。メインとなる「防災の日」の1日には、全国各地で地震や風水害などを想定した防災訓練が行われた。 政府は、首都直下型地震により東京都で震度7、関東・東海の各県で震度5強以上が観測されたとの想定で訓練を実施。安倍晋三首相が官邸で緊急災害対策本部会議を招集、千葉県庁とテレビ会議で結び、被害状況の確認や支援要員の派遣などについて話し合った。 首都直下型地震や南海トラフ地...

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災害への備え 「自助」の意識を高めよう(2019年9月2日配信『山陽新聞』ー「社説」)

 近年、豪雨や台風による河川の氾濫や浸水、土砂崩れといった災害が多発している。先日も佐賀県など九州北部が大雨の被害に見舞われて死者が出たほか、冠水で病院が孤立するなどした。岡山、広島、愛媛県を中心に200人以上が犠牲となった昨夏の西日本豪雨も記憶に新しい。 温暖化に伴う異常気象による災害は全国各地で発生している。どこでも起こり得ることを一人一人が自覚し、万が一の事態に備えておくことが欠かせない。「...

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二百十日と防災(2019年9月1日配信『愛媛新聞』ー「地軸」)

 きょうは雑節の二百十日。立春から数えて210日目に当たり、台風が多い時期のため、農作物には厄日として警戒される▲ 残念ながら先人の経験が当たってしまった。九州北部を猛烈な雨が襲い、佐賀県で浸水被害が出た。大町町では鉄工所から住宅街に油が流出し、田畑にも影響が及んだ。穂が出た稲が油まみれになっている映像に胸が痛む▲ 住宅の片付けでも、油が作業をより困難にしている。鉄工所では、過去の経験から油を入れる...

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防災の日に考える 情けは人のためならず(2019年9月1日配信『東京新聞』-「社説」)

 10万5千余人が亡くなった関東大震災。約9万人は焼死でしたが、餓死者はいません。市民はどうやって生き延びたのか。防災の知恵を探りました。 震災が起きた1923年、東京の人口は約250万人でした。被災者は住民の半数を超える150万人。政府は被災者を地方に避難させます。その数、約100万人とも。今でいう広域避難です。自動車はまだ普及していない時代、どうやったのでしょうか。◆無賃乗車で故郷へ うまくい...

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防災の日 命守る備えを徹底しよう 「複合」リスクの軽減を図れ(2019年9月1日配信『産経新聞』-「主張」)

 8月下旬に列島沿いに停滞した前線は九州北部に猛烈な雨を降らせ、大規模な冠水や家屋の浸水などの被害が相次いだ。 広範囲が冠水した佐賀県大町町では順天堂病院が孤立した。病院から約1キロ離れた鉄工所から流出した油の除去作業のために排水が遅れ、孤立状態が長引いた。 大雨は峠を越えても、被災者にとっては厳しい状況が続く。屋内外の片付けや洗浄には、自治体やボランティアの力も必要となる。できるだけ早く日常生活...

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「防災の日」と外国人 地域共助ネットの一員に(2019年9月1日配信『毎日新聞』-「社説」)

 きょうは「防災の日」だ。この日の前後に各地で実施される防災訓練には、地域の外国人住民の姿も目立つようになっている。 法務省の統計で在留外国人は270万人を超え、1995年の阪神大震災の頃の2倍となった。災害情報を日本語で理解することの難しい住民が急増したということだ。 今春に入管法が改正され、特定技能の在留資格での外国人労働者受け入れが始まったため、さらに増えるのは間違いない。 昨年9月の北海道...

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Author:gogotamu2019
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