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記事一覧

虐待死の母に実刑 社会で命を守る仕組みを(2019年9月18日配信『産経新聞』-「主張」)

 東京都目黒区で昨年3月、5歳の船戸結愛(ゆあ)ちゃんが両親から虐待されて死亡したとされる事件で東京地裁は保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の優里被告に懲役8年の判決を言い渡した。 公判を通じて改めて明らかになったのは、結愛ちゃんの命を守る存在として、被告があまりに無力だったことである。 主体的に虐待を行っていた元夫の雄大被告はもちろん、優里被告についても判決は「不保護の犯情はかなり悪く、被告人も...

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鹿児島女児死亡 緊張感持って命の危機に対応(2019年9月10日配信『愛媛新聞』ー「社説」)

 今も虐待で命の危機にさらされている子どもがいるかもしれない。関係機関は、これ以上悲劇を繰り返さないという覚悟と緊張感を持って対応に当たらなければならない。 鹿児島県出水市で4歳の大塚璃愛来ちゃんが死亡し、母親の交際相手の男が暴行容疑で逮捕された。 母子については、同県薩摩川内市に在住していた3月、虐待が疑われる情報を県中央児童相談所が把握。その後、県警が1人で外出している璃愛来ちゃんを4回保護し...

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説明を次々覆す児相「資料を見誤った」 鹿児島4歳死亡(2019年9月6日配信『朝日新聞』)

説明の食い違い大塚璃愛來(りあら)ちゃん=ツイッターから 鹿児島県出水(いずみ)市で4歳の女児が死亡し、母親の交際相手の男が暴行容疑で逮捕された事件で、県中央児童相談所(児相)の説明が次々と覆っている。女児について児童福祉法で定める「一時保護」を決めたと説明していたが、県警には「一時保護の判断をしなかった」と文書で伝えていたことが、6日にわかった。 この事件では、出水市の建設作業員日渡駿容疑者(2...

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鹿児島県児相が説明訂正 死亡女児の一時保護めぐり(2019年9月6日配信『産経新聞』)

死亡した女児が暮らしていたアパートを調べる鹿児島県警の捜査員ら=1日、鹿児島県出水市 鹿児島県出水(いずみ)市の大塚璃愛来(りあら)ちゃん(4)が死亡した事件で、県中央児童相談所(鹿児島市)は6日、県警が夜間外出した璃愛来ちゃんを3回目に保護した後に「次回は児相が一時保護する」との方針を県警に伝えていたとの説明は誤りだったと明らかにした。 児相はこれまで、3月29日に県警が3回目の保護をした後に児...

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鹿児島4歳児死亡 子どもの安全を最優先に(2019年9月6日配信『熊本日日新聞』ー「社説」)

 悲劇が再び繰り返されてしまった-。鹿児島県出水市で4歳女児が死亡し、県警は同居していた母親の交際相手の男を暴行容疑で逮捕した。 女児は8月28日、「風呂で溺れた」として病院に運ばれ死亡が確認された。死因は溺死。しかし女児の頭や体には暴行によるとみられる傷が複数あり、日常的な虐待がなかったかなどについて捜査が続いている。 今回の事件でも、児童相談所の対応の遅れ、関係機関の連携不足などが指摘されてい...

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小さな女の子が深夜1人で外出を…(2019年9月6日配信『福井新聞』ー「越山若水」)

 小さな女の子が深夜1人で外出を繰り返し、ドラッグストアでお菓子をじっと見ていたこともあった。警察にも4度保護された。数カ月前に起きていた、ただごとと思えない事態である▼鹿児島県出水市の大塚璃愛来ちゃんが死亡した事件は、母親の交際相手が暴行容疑で逮捕されている。虐待との関連については捜査が進むのを待ちたい。ただ分からないのが、県中央児童相談所が一時保護をいったん決めたとしながら、実施が見送られてい...

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鹿児島女児死亡、出水市「要対協」開かず 「ネグレクト」疑いの引き継ぎ受ける(2019年9月6日配信『毎日新聞』)

大塚璃愛来ちゃんらが住んでいたアパートに出入りする鹿児島県警の捜査員ら=同県出水市で2019年9月1日午後2時35分 鹿児島県出水市で同居する交際相手の女児を殴ったとして男が逮捕された事件で、女児と母親が同県薩摩川内市から転入してきた際に「ネグレクト(育児放棄)が疑われる世帯」との引き継ぎを受けていた出水市が、対応を関係機関と話し合う要保護児童対策地域協議会(要対協)を開いていなかったことが判明した。 要...

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鹿児島4歳女児死亡(2019年9月5日配信『宮崎日日新聞』ー「社説」)

◆まず安全確保を徹底させよ◆ 鹿児島県出水市で4歳女児が亡くなり、警察は暴行容疑で母親の交際相手の男を逮捕した。男は殴ったことを認め、しつけだったとの供述をしているという。女児は風呂場で溺れたとされ、死因は溺死。しかし暴行によるとみられる傷が頭や体に複数あり、日常的な虐待などについて捜査が進められている。 女児を巡り、児童相談所や警察、市は虐待を疑わせる情報を把握していた。警察は3月下旬から4月上旬...

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[出水女児死亡] 幼い命守れなかったか(2019年9月5日配信『南日本新聞』ー「社説」)

 出水市で4歳女児が死亡し、母親の交際相手の男が暴行容疑で逮捕された。体には殴られたような傷が複数あり、虐待を受けていた可能性がある。 女児は3月下旬から4回、夜間に1人で出歩いているところを警察に保護されていた。8月には顔などにあざがあると病院から市に連絡もあった。 児童相談所や警察、市はそれぞれ虐待が疑われる情報を把握していた。にもかかわらず、最悪の事態になってしまった。 なぜ幼い命を守れなか...

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鹿児島の女児死亡 「虐待」の根、見極めねば(2019年9月5日配信『中国新聞』ー「社説」)

 鹿児島県出水(いずみ)市で4歳の女児が不審な死を遂げた。直接の死因は溺死だが、暴行によるとみられる傷が頭から下半身にかけて複数あったという。母の交際相手で同居していた男から虐待されていた疑いがある。 虐待死などの悲劇が起きるたび、児童相談所や警察、自治体、保育園などの連携強化が叫ばれる。しかし教訓はどこまで生かされているのか。関係者には改めて自己点検を求めたい。 忘れてはならぬ視点もある。そもそ...

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鹿児島女児虐待 救えたはずの命がまたも(2019年9月5日配信『新潟日報』ー「社説」)

 虐待を疑わせる兆候はあった。児童相談所や県警、市も把握していた。もっと危機感を持ち、適切な対応を取っていれば、命は救えたかもしれない。悔やまれてならない。 鹿児島県出水市で先月28日、4歳の大塚璃愛来(りあら)ちゃんが死亡した事件で、関係機関の対応や連携に対する疑問の声が上がっている。 璃愛来ちゃんの死因は溺死で、暴行によるとみられる傷が頭部から下半身にかけて数カ所あった。母親の交際相手で、暴行...

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鹿児島の4歳女児死亡 救える命ではなかったか(2019年9月5日配信『毎日新聞』-「社説」)

 悲劇がまたも繰り返された。 鹿児島県出水(いずみ)市で4歳の女児が死亡し、同居していた母親の交際相手の男が暴行容疑で逮捕された。 女児は「風呂でおぼれた」として病院に運ばれたが、体に複数の殴られたような痕があった。県警は日常的に虐待を受けていた疑いがあるとみて調べている。 やりきれないのは、女児を救えるタイミングは何度もあったのに、生かされなかったことだ。 まず、母子が隣の薩摩川内市に住んでいた...

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「児相と自治体との連携が不十分だった」所長が初めて認める 鹿児島女児死亡(2019年9月4日配信『毎日新聞』)

記者会見で事件について説明する鹿児島県中央児童相談所の佐多士郎所長=鹿児島市で2019年9月4日午後1時33分県中央児童相談所所長が記者会見 徘徊4回、一時保護に踏み切らず 鹿児島県出水市で同居する4歳の大塚璃愛来(りあら)ちゃんを殴ったとして母親の交際相手の男が逮捕された事件で、死亡した璃愛来ちゃんが夜に1人で徘徊(はいかい)を繰り返していた今年3~4月、児童相談所が母親に「次は一時保護する」と警告した後も璃...

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