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記事一覧

高橋まつりさん母「娘失った苦しみ癒えることない」 電通過労自殺5年で手記(2020年12月25日配信『毎日新聞』)

2015年12月16日、東京・銀座のレストランで2人での最後の食事になった高橋まつりさん(右)と幸美さん=高橋幸美さん提供 電通の新入社員だった高橋まつりさん(当時24歳)が過労自殺して25日で5年になった。母幸美さん(57)が代理人の弁護士を通じて手記を公開した。「最愛の娘が生きた24年間の一瞬一瞬をひと時も忘れることなどできません。失った苦しみは一生癒えることはありません」と思いをつづっている。全文は以下の通り...

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電通 過労自殺から5年 母親が手記「犠牲者を増やさないで」(2020年12月25日配信『NHKニュース』)

大手広告会社電通の新入社員だった高橋まつりさんが過労のため自殺してから、25日で5年になります。母親の幸美さんが手記を公表し「これ以上私たち母娘のような犠牲者を増やさないでください」と訴えました。電通の新入社員だった高橋まつりさんは平成27年12月25日、過労のため自殺しました。亡くなって5年になるのに合わせて母親の幸美さんが手記を公表しました。手記の中で幸美さんは「最愛の娘が生きた24年間の一瞬一瞬をひと時...

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高橋まつりさんの母、あの悲しみから5年で伝えたいこと 「風化させないで」 電通社員の過労自殺(2020年12月24日配信『東京新聞』)

 広告大手電通の新入社員だった高橋まつりさん=当時(24)=が、長時間労働やパワハラに苦しんで自殺してから25日で5年。母の幸美さん(57)が本紙の取材に応じ「過労死はなくなっていない。風化させないでほしい」と訴えた。娘を失った悲しみは今も変わらない。それでも「遺族の沈黙は新たな犠牲を生む」と各地で講演活動を続ける。(竹谷直子)娘の高橋まつりさんを「思い出さない日はない」と語る母親の幸美さん=静岡...

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「姉ちゃんに何が分かるんや!」顔を真っ赤にして怒った高校教諭、過労自殺(2020年12月15日配信『読売新聞』)

 過労自殺した和歌山の県立高校教諭(当時32歳)の遺族が和歌山市で行われた「過労死等防止対策推進シンポジウム」(厚生労働省主催)で講演し、思いを語った。シンポジウムは4日に開かれ、集まった約70人を前に、遺族は「仕事に命をとられてしまう人が一人でもいてはならない」と訴えた。(平野真由) 講演をしたのは、亡くなった九堀(くぼり)寛さんの姉で県内在住の瀬川祥子さん(44)。講演の依頼を受け、「自分の体...

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高橋まつりさん母 労働環境改善訴え 徳大でシンポ(2020年11月20日配信徳島新聞』)

高橋まつりさんの遺影を前に、労働環境の改善を訴える幸美さん=徳島大常三島キャンパス© 徳島新聞社 高橋まつりさんの遺影を前に、労働環境の改善を訴える幸美さん=徳島大常三島キャンパス 過労死の防止対策を考えるシンポジウムが19日、徳島大常三島キャンパスであった。過労自殺した広告大手電通の新入社員高橋まつりさん=当時(24)=の母、幸美さん(57)=静岡県=が遺族の悲しみを語り、「命より大切な仕事はない」と労働環境の改...

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(論)過労死に関する論説(2020年11月16日)

過労死の根絶(2020年11月16日配信『しんぶん赤旗』ー「主張」)今こそ異常な働き方をただせ 新型コロナウイルスの感染拡大のもとで医療・福祉、交通・運輸など社会を支える労働者「エッセンシャルワーカー」が異常な働き方を強いられています。厚生労働省の「過労死等防止対策白書」(10月30日発表)が明らかにしました。もともと長時間労働が慢性化していた業種で働く人たちの負担が、コロナ危機でさらに過重になっ...

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精神疾患で自殺、発症後「29日以下」が51%…過労死白書(2020年10月30日配信『読売新聞』)

 政府は30日、労働現場の過労の実態などをまとめた2020年版の「過労死等防止対策白書」を閣議決定した。今回の白書では、15~16年度の2年間に精神疾患で自殺したとして労災認定された事案(計167件)を初めて分析。職種別では、看護師やエンジニアなど「専門・技術職」が最も多く、40・1%を占めた。 白書は過労死等防止対策推進法に基づいて毎年作成されている。15、16両年度の労災自殺事案では、専門・技...

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過労自殺、専門職と管理職5割超 20年版白書、概要判明(2020年9月24日配信『共同通信』)

 過労死・過労自殺の現状や国が進める防止対策をまとめた2020年版「過労死等防止対策白書」の概要が24日、判明した。15、16年度に仕事が原因の精神障害で自殺、労災認定された人の職種を分析した結果を掲載。専門・技術職と管理職で全体の5割超を占めた。また、自殺する前に医療機関を受診していなかった人も6割に上った。白書は10月に閣議決定される見通し。 白書の概要によると、15、16年度に過労自殺で労災...

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被災自治体職員激務 「過労死ライン」300人超 九州豪雨2カ月(2020年9月3日配信『毎日新聞』)

災害調査のため被災農家を訪ねる球磨村職員の地下克愛さん(右)=熊本県球磨村神瀬で2020年9月1日午後1時42分、浅野翔太郎撮影 7月の九州豪雨で甚大な被害が出た熊本県南部の主な被災自治体5市町村で、7月の残業時間が月100時間の過労死ラインを超えた職員が計300人以上に上ることが毎日新聞の取材で明らかになった。8月以降改善されてきたものの、自らも被災する中、膨大な量の復旧業務に追われる自治体職員の疲労は限界に達し...

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なんでこんな残業せないかんと? 熊本のJA職員自殺 スマホに窮状(2020年9月2日配信『毎日新聞』)

男性の出退勤の記録を見ながら思いを語る父親=熊本県で2020年6月26日午後3時43分、栗栖由喜撮影 「仕事疲れた 1人だけいろいろせなんのはもう無理 なんで俺だけ仕込みと検査と事務全部せないかんと? なんでこんな残業せないかんと? もういやだ」。熊本県のJA阿蘇のヨーグルト工場に勤務していた男性(当時29歳)が2019年3月、スマートフォンにメッセージを残して命を絶った。なぜ「仕事」に男性は追い詰められたのか。遺族...

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回転寿司チェーン店長が「過労死」 幼子2人を抱えた妻、涙の会見「優しかった夫は帰ってきません」(2020年6月10日配信『弁護士ドットコム』)

話しながら両手を握りしめる妻(2020年6月10日、東京・霞が関の厚労省、弁護士ドットコム撮影)東京を中心にチェーン展開する回転寿司店で店長として働いていた男性(当時41歳)が2019年5月7日に亡くなったのは、過労が原因だったとして、三鷹労働基準監督署が今年5月25日に労災認定していたことがわかった。男性の妻(30代、都内)が6月10日、会見で明らかにし、「どんな補償がおりても、主人との時間には代えられません。いつも...

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郵便局員の過労自殺を認定 年賀はがきノルマ「過重な業務」(2020年3月31日配信『西日本新聞』)

労基署の判断覆す 埼玉県の郵便局内で2010年に自殺した日本郵便の男性配達員=当時(51)=について、埼玉労働者災害補償保険審査官が労働基準監督署の判断を覆し、過労自殺と認定したことが分かった。遺族側代理人が30日、西日本新聞の取材に明らかにした。男性に課された年賀はがきの販売ノルマなどを過重な業務と認定しており、代理人の青龍美和子弁護士は「日本郵便のノルマ体質を浮き彫りにした画期的な決定。会社は重く受け...

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過労死が多い職種、なぜトラック運転手等が1位?残業月65時間で疾病リスク&労災訴訟激増(2020年3月4日配信『Business Journal 』)

文=松嶋千春/清談社 厚生労働省が「過労死」の認定基準の見直しに本格的に乗りだした。2019年11月、脳・心臓疾患の労災認定基準について、加藤勝信厚生労働大臣が「2020年度中に有識者による検討会を設置する方針」を正式に発表したのだ。「過労自死(過労自殺)」なども含む精神障害による労災の認定基準についても、別の検討会を設けるという。 現在、脳・心臓疾患で死亡した場合の労災認定の基準、いわゆる「過労死ライン」...

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調理師過労死、ミシュラン掲載のフランス料理店に賠償命令 定休日出勤も(2020年2月21日配信『毎日新聞』)

 大阪市中央区の人気フランス料理店で働いていた調理師の男性(当時33歳)が心疾患で死亡したのは過労が原因だとして、遺族が店側に約9800万円の損害賠償を求めた訴訟で、大阪地裁は21日、約8400万円の支払いを命じた。金地香枝裁判長は、男性の時間外労働が月約250時間に上っていたと認め、過労による免疫力低下が発症の原因だと判断した。 店は格付け本「ミシュランガイド」にも掲載された有名店で、男性は2009年から勤務。12...

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ICT発達で常時「スタンバイ」 移動時間も大きな負荷

男性が施術で使っていたくしを手に「『訪問理美容の仕事は好き』と言っていた」と話す妻=兵庫県内で スマートフォンなど情報通信技術(ICT)の発達で、最近は移動中も仕事をすることが可能だ。その間に電話やメールに対応するなどした場合、それは労働時間に当たるのかどうか。過去の判例などによると、移動時間は原則として労働時間とは認められないが、過重労働につながる危険性を指摘する声も高まっている。  2017年...

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「政府、もっと危機感を」 電通新入社員自殺4年 まつりさん母が手記(2019年12月25日配信『日本経済新聞』)

広告大手電通の新入社員、高橋まつりさん(当時24)が、長時間労働やパワハラに苦しんだ末に自殺してから25日で4年。母の幸美さん(56)は「日本政府は若者が長時間労働やハラスメントが原因で亡くなっていることに、もっと危機感を持って対策に取り組むべきです」とする手記を公表した。まつりさんの自殺を機に電通の違法残業が発覚。法人としての電通は罰金50万円が確定し、再発防止の取り組みを進めていたが、2018年に社員の違...

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電通、有罪後も違法残業 ずさんな労務管理に是正勧告(2019年12月5日配信『朝日新聞』)

明かりをともした電通本社ビル=2016年12月、東京都港区電通の新入社員だった2015年末に過労自殺した高橋まつりさん(当時24)引責辞任を発表した記者会見で険しい表情を見せる電通の石井直社長(当時)=2016年12月28日、東京都中央区違法残業事件の判決を受け、報道陣の質問に答える電通の山本敏博社長=2017年10月6日、東京都千代田区の司法記者クラブ 広告大手、電通の東京本社(東京都港区)が、...

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過労死をなくせ/残業規制がまだ足りない(2019年11月19日配信『神戸新聞』ー「社説」)

 仕事による精神的ストレスの影響が危機的なレベルになっている。 政府の「過労死等防止対策白書」によると、2018年度の労災請求は2697件に上り、00年度以降で最多となった。兵庫県内は44件で全国で4番目に多かった。 精神障害の件数が数字を押し上げた。1820件と全体の約7割を占め、業種別では介護、医療、運輸の順に多かった。脳・心臓疾患は877件だった。 見過ごせないのは、自殺者の総数が減少傾向に...

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トヨタ社員がパワハラ自殺 「ばか」と言われ適応障害に 復職後、斜め前に叱責上司(2019年11月19日配信『毎日新聞』)

両親に届いたトヨタ自動車からの回答書 トヨタ自動車の男性社員(当時28歳)が2017年に自殺したのは、上司のパワーハラスメントで適応障害を発症したのが原因だとして、豊田労働基準監督署(愛知県豊田市)が労災認定していたことが、関係者への取材で判明した。男性は、暴言などのパワハラを受けて休職後に職場復帰。ただ、復職後も同じ上司とすぐ近くの席にさせられたといい、遺族側は「トヨタ側の配慮が不十分だった」と訴えて...

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過剰ノルマ、死選んだ夫 自腹で年賀状、ゆうパック 自殺した配達員の妻訴え(2019年11月17日配信『西日本新聞』)

過剰ノルマ、死選んだ夫 自腹で年賀状、ゆうパック 自殺した配達員の妻訴え亡くなった日の朝、夫から女性に届いたメール。出勤時に駅まで車で送ったことについて「ありがとう」と記されていた(写真の一部を加工しています) 「夫の死を無駄にしないでほしい」。9日、大阪市内であった郵便局員有志による集会。マイクを握った埼玉県の女性(52)が切実に訴えた。9年前の2010年12月、郵便配達員だった夫=当時(51)=は勤務局の...

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過労死防止法5年 職場改善はいまだ途上(2019年11月10日配信『岩手日報』ー「論説」)

 過労死や過労自殺を防ぐ対策を国の責務とする過労死等防止対策推進法が施行されてから今月で5年となった。 国は対策大綱を策定。実態の調査研究、国民や職場関係者への啓発、相談体制の整備などを促し、長時間労働縮減などの数値目標を掲げる。 過労死に対する認識や職場環境改善は一定程度進んでいる。しかし、過労死そのものはそれほど減っておらず、撲滅へはほど遠い。 国は一層の調査や、指導を行わなければならない。各...

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過労死対策5年 なお働き過ぎている(2019年11月9日配信『東京新聞』-「社説」)

 過労死等防止対策推進法が施行されて11月で5年がたった。この間、政府は長時間労働の是正を目指し取り組みをしてきたが、その効果はまだ限定的だ。過労死撲滅へさらに対策を進めたい。 過重な働き方で健康を害したり命をなくす例は後を絶たない。過労死撲滅へ道のりは半ばだ。 推進法はその撲滅を目的に、政府が取り組むべき対策を掲げている。過労で家族を失った家族会が中心となり制定された。防止対策を国の責務と位置付...

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過労死ライン、基準見直しへ 「残業月100時間」など(2019年11月1日配信『朝日新聞』)

 厚生労働省は「過労死ライン」などを定めた労働災害の認定基準を見直す。有識者検討会を2020年度にも立ち上げる。見直しは約20年ぶりで、労災認定されるケースが増える可能性がある。 加藤勝信・厚労相が1日の閣議後会見で表明した。 見直すのは脳や心臓の病気を突然発症し、最悪の場合に死に至った原因が業務上の過労かどうかを判定する基準。01年に改定された基準には、残業が発症前1カ月間で約100時間、または...

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労災による負傷が要因 精神障害の半数以上で 過労死白書・建設業を分析(2019年10月30日配信『労働新聞』)

 厚生労働省は、「令和元年版 過労死等防止対策白書」を公表した。 長時間労働が指摘されている建設業、メディア業界に関する調査研究結果を報告している。 建設業については、技能労働者の精神障害事案の半数以上が「労働災害による負傷等」がストレス要因になっていることが分かった。 現場監督の精神障害事案をみると、長時間労働や業務量などの変化が高い割合を占めていた。2週間以上の連続勤務や、上司とのトラブルも少...

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