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記事一覧

「説明できなかったら、鉄砲で撃つぞ」…自殺の病院職員に副市長が不適切発言(2021年3月30日配信『読売新聞』)

 奈良県宇陀(うだ)市の市立病院で勤務していた男性職員(当時59歳)が昨年2月に自殺し、市が設置した有識者会議が29日、副市長や病院の事務局長(いずれも当時)の不適切な言動や業務過多でうつ状態となり、自殺につながったとする報告書を公表した。 職員は2016年から同病院で勤務していたが、20年2月に自殺。市が弁護士らによる有識者会議を設置し、原因を調べていた。 報告書によると、職員は18年10月に発...

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三菱電機、杉山社長ら3人を処分 新入社員自殺で報酬減額(2021年3月17日配信『共同通信』)

 三菱電機は17日、2019年8月に20代の男性新入社員が自殺した問題を受け、杉山武史社長ら3人の役員報酬を減額する処分を発表した。杉山社長が基本報酬の月額50%、人事などの担当役員2人は月額20%をそれぞれ2カ月減額する。3人は昨年、役員報酬の一部を自主返納したが、改めて経営責任を明確化する。 男性社員は、同社の技術開発を担う生産技術センター(兵庫県尼崎市)に勤務。仕事の強いストレスにより精神障害を発症したのが...

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三菱電機のパワハラ自殺が労災認定、日本の職場環境の深すぎる闇(2021年3月15日配信『mag2ニュース』)

電機メーカー大手の三菱電機に2019年4月に入社した男性社員が同年8月自殺したことについて、家族による労災申請が認められていたことが明らかになりました。三菱電機でこの種の労災認定が下りるのは約8年の間に7件、うち自殺が4件にも上ります。メルマガ『uttiiの電子版ウォッチ DELUXE』著者でジャーナリストの内田誠さんは、「自殺」「労災認定」で多くの事例がヒットする現状を憂い、労基署がまだ明らかにしていない今回の認定...

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バス運転手自殺、市に6300万円賠償命令…「アナウンスが葬式の司会者のよう」と上司注意(2020年12月7日配信『読売新聞』)

 2007年6月に名古屋市営バス運転手の山田明さん(当時37歳)が自殺したのはパワーハラスメントなどが原因として、両親が市に約8700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が7日、名古屋地裁であった。 井上泰人裁判長は「勤務による心理的負荷で精神障害を発病し、自殺に至った」と認め、注意義務違反があったとして市に約6300万円の支払いを命じた。 判決によると、山田さんは長時間労働が続く中、上司に車内アナウ...

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「人格を否定するような研修」新入社員の自殺で会社側と和解(2020年11月24日配信『NHKニュース』)

7年前、新入社員の男性が自殺したのは、人格を否定するような新人研修を行った会社側の責任だとして、遺族が損害賠償を求めた裁判で、24日までに和解が成立したことがわかりました。これは遺族や代理人の弁護士が、東京都内で記者会見をして明らかにしました。東京 中央区に本社がある「ゼリア新薬工業」に入社した22歳の男性は2013年の5月、新入研修中に自殺しました。遺族などによりますと、労働基準監督署は男性が自殺したのは...

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テレ東子会社で労災認定 適応障害、48日間連続勤務(2020年9月19日配信『日本経済新聞』)

公式サイト➡ここをクリック テレビ東京ホールディングス子会社の番組制作会社「テレビ東京制作」(東京・港)の女性社員(51)が適応障害を発症したのは48日間の連続勤務など強い心理的負荷が原因として、三田労働基準監督署が労災認定していたことが17日、分かった。 代理人弁護士によると、女性は番組制作業務に従事し、2017年10月に総務部へ異動した後も同業務を続けた。18年2~3月には48日間にわたって連続勤務。不眠や目ま...

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厚生労働省が、2019年度「過労死等の労災補償状況」を公表しました!(2020年8月4日配信産業保健『新聞』)

厚生労働省では、過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事による強いストレス(いじめやハラスメントなど)が原因で発病した精神障害の状況について、労災請求件数や、支給決定件数などを年1回、取りまとめています。その結果として、2020年6月26日に、令和元年度「過労死等の労災補償状況」を公表しました。今回は、この公表をもとに労災補償状況の現状や傾向を見ていきましょう。「過労死等」とは?まず、過労死等防止...

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トヨタに1億2千万円損賠提訴 「過労とパワハラで自殺」と遺族(2020年7月14日配信『共同通信』)

 トヨタ自動車の男性社員=当時(40)=が2010年に自殺したのは過重な業務と上司のパワーハラスメントが原因として、愛知県豊田市に住む男性の妻(49)と長女(19)が14日、同社に計約1億2300万円の損害賠償を求め名古屋地裁に提訴した。 妻は自殺を労災と認めなかった豊田労働基準監督署(同市)の処分取り消しを国に求める訴訟を15年7月に起こしており、今月29日に判決が言い渡される予定。 遺族は「会社は業務負担や職場環境...

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教諭自殺で「安全配慮義務怠った」 北海道に2530万円の賠償命令 仙台地裁(2020年7月1日配信『毎日新聞』)

 2015年に北海道立稚内高(稚内市)の男性教諭(当時34歳)が自殺したのは、先輩教諭によるパワハラなどで精神的に追い詰められたことが原因として、仙台市在住の両親が道に約7000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、仙台地裁は1日、道に約2530万円の支払いを命じた。中島基至裁判長は「先輩教諭からの度重なる注意で男性教諭がうつ状態になっていたのに、校長らが配慮義務を怠った」と述べた。 判決によると、男性は13年度か...

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コロナ労災認定 社会支える働き手の安全網に(2020年6月29日配信『読売新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルス感染拡大への警戒はなお怠れない。経済活動との両立を図るため、安心して働ける環境を整えなければならない。 厚生労働省は、コロナ感染に関する労災認定の状況をまとめた。請求は約400件、認められたのは40件未満にとどまっている。審査を急ぐとともに、コロナ感染が労災の対象になることを幅広く周知してもらいたい。 雇用者がコロナに感染し、原因が仕事にあると認められれば、労災保険から、給与の...

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精神障害の労災申請 過去最多 “パワハラなどのストレス原因”(2020年6月28日配信『NHKニュース』)

 長時間労働やパワハラなど仕事の強いストレスが原因で精神障害になったとして、昨年度に労災を申請した人は2060人と過去最多を更新したことが分かりました。 厚生労働省によりますと、昨年度、長時間労働やパワハラなど仕事の強いストレスが原因でうつ病などの精神障害になったとして労災を申請した人は2060人に上りました。 これは前の年度より240人多く、7年連続の増加で昭和58年度の調査開始以降、最も多くなりました。 労...

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心の病、女性の労災申請が大幅増 19年度、過去最多を更新(2020年6月26日配信『東京新聞』)

 厚生労働省は26日、仕事が原因でうつ病などの精神疾患にかかり、2019年度に労災申請したのは前年度比240件増の2060件、労災認定されたのが509件で、いずれも1983年度の統計開始以降、最多だったと発表した。 女性の申請が164件増の952件と、男性に比べ大幅に増加。認定されたケースのうち自殺(未遂含む)が88人で前年度より増えた。 認定原因では「嫌がらせ、いじめ、暴行」が79件、「セクハラ...

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三菱自社員が過労自殺 残業月139時間、労災認定 東京(2020年6月17日配信『時事通信』)

 三菱自動車工業(東京都港区)の男性社員=当時(47)=が2019年に自殺したのは、月139時間超の残業による精神疾患が原因だったとして、三田労働基準監督署(同)が労災認定したことが17日、分かった。 代理人の川人博弁護士らが同日、都内で記者会見して明らかにした。認定は5月28日付。 川人弁護士によると、男性は1993年4月入社。プラグインハイブリッド車などの開発に長年携わったが、18年1月から経験がない軽自動車の商品...

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駆け込んだ労基署で「生きていて労災図々しい」 元看護師が不支給取り消し求め裁判(2020年4月13日配信『神戸新聞』)

労基署の事務官に言われたことを書き残したというメモ。「おたく 生きているやん」などとある=高松市 労働基準監督署は労働者の駆け込み寺と思っていたのに−。香川県高松市に住む寳田(たからだ)都子さん(67)が不信感を募らせる。看護師だった寳田さんは、長時間労働とパワーハラスメントにより精神疾患を発症したとして労災補償を求めたが、高松労働基準監督署は「不支給」を決定。寳田さんは取り消しを求めて高松地裁で...

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長時間労働で自殺 逆転で労災認定 伊勢崎の工場勤務男性 保険審査官が労基署判断取り消し(2020年4月7日配信『上毛新聞』)

遺影を掲げて記者会見する両親=6日、県庁 化学メーカー「デンカ」(東京都)の伊勢崎工場に勤務していた研究員の男性=当時(28)=が2016年5月に自殺したのは長時間労働による精神障害が原因だったとして、群馬労働局の労災補償保険審査官が、労災を認めなかった前橋労働基準監督署の判断を取り消し、労災を認定していたことが6日、分かった。3月31日付。両親らが6日、県庁で記者会見して明らかにした。 遺族や弁護団によると...

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低すぎる労災休業補償額 労基署再調査へ 国審査会採決「画期的な救済」(2020年3月20日配信『毎日新聞』)

労働保険審査会で主張が認められ、ほっとした様子の村上弘樹さん=東京都立川市で 長時間労働でうつ病を発症し労働災害が認定された東京都昭島市の調理師、村上弘樹さん(57)が、残業代が固定額にされるなどして妥当な賃金が支払われず労災の休業補償給付額に反映されなかったとして労働基準監督署の処分の再審査を求めたのに対し、国の労働保険審査会は訴えを認めた。村上さんの代理人は「行政不服審査で救済されたのは画期的」...

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自殺は「労災」、母親の訴え認める(2020年2月13日配信『福井新聞』)

福井地裁、補償不給付取り消し命じる 福井県内の不動産会社で働いていた男性=当時(42)=が2012年に自殺したのは長時間労働による精神障害が原因として、母親が国に労災認定を求めた訴訟の判決言い渡しが2月12日、福井地裁であった。武宮英子裁判長は「長時間労働などで適応障害を発症し自殺した」と述べ、遺族補償給付などを不支給とした国の処分を取り消した。 判決理由で武宮裁判長は「上司からのたびたびの叱責(...

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教員の弟、なぜ命絶った 仕事辞め証言集めた姉の10年(2020年1月31日配信『朝日新聞』)

 約10年前、一人の男性教員(当時32)が自ら命を絶ちました。その姉(44)は、勤務先でのストレスによる過労自殺で「公務災害」(労災)にあたると考えましたが、証明するには膨大な証言集めが必要でした。仕事を辞め、弟の人間関係をたどり、調べ上げた姉の10年間をたどりました。彼のために爪痕残したい 和歌山県の県立高校の教諭だった九堀(くぼり)寛さんは、学生時代に野球に打ち込み、高校でも野球部の部長や監督を担った...

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三菱電機の新入社員自殺、3年前も同じ寮で メモも残す(2019年12月27日配信『朝日新聞』)

JR塚口駅から見える三菱電機の拠点。今年自殺した新入社員と、3年前に自殺した新入社員は、ともにこの拠点の一角で働いていた=兵庫県尼崎市今年自殺した三菱電機の新入社員の配属先だった生産技術センターの出入り口。同じ敷地内に、3年前に自殺した新入社員が働いていた通信機製作所もある=兵庫県尼崎市 社員の自殺が相次ぐ三菱電機で、3年前に自殺した男性新入社員(当時25)と、今年8月に自殺した20代の男性新入社...

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総務省キャリア自殺、労災認定 遺品に「残業確実」の歌(2019年12月25日配信『朝日新聞』)

亡くなった男性の遺品から見つかった紙には、総務省の先輩官僚が男性ら同省内定の学生を歓迎する懇親会で披露した歌の歌詞があった。「やったやった 国会待機」「やったやった 残業確実」などの文言が読める亡くなった男性の遺品から見つかった紙には、総務省の先輩官僚が男性ら同省内定の学生を歓迎する懇親会で披露した歌の歌詞があった。「2時間睡眠」「生きていければLuckyだ」などの文言が読める亡くなった男性の遺品...

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若者の過労死(2019年12月18日配信『愛媛新聞』ー「地軸」)

 英国の哲学者バートランド・ラッセルは著書「幸福論」で、人に幸せをもたらすものの一つに「仕事」を挙げた▲「どんな退屈な仕事でさえ、たいていの人びとにとっては無為ほどに苦痛ではない」。ただしこうも書いている。「量が過多でないかぎり」▲きのう松山市であったシンポジウムで、電通の新入社員だった長女まつりさんを過労自殺で亡くした高橋幸美さんが登壇した。「お母さんが早く退職できるよう、仕送りできるようになるか...

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剣劇や大衆演劇で隆盛を極めた新…(2019年12月10日配信『山陽新聞』ー「滴一滴」)

 剣劇や大衆演劇で隆盛を極めた新国劇の創立者、沢田正二郎の言葉だという。「人を斬る時は、こいつにも母親や女房子供がいると思って斬れ」。この人の殺陣はさぞやすごみがあったろう。そう向田邦子さんがエッセーに書いている▼大根や人参(にんじん)を切るように斬るのではない。相手も同じ人であり、親兄弟やほれた女がいる。死にたくないと思っている人間だと思えば、斬るときの刀の重みと心の痛みも違ったものになる、と。...

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Author:gogotamu2019
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