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野党4党 武田総務相に対する不信任決議案を共同提出(2021年3月31日配信『NHKニュース』)

総務省の接待問題をめぐり、立憲民主党など野党4党は「武田総務大臣は真相究明に及び腰の姿勢に終始するなど、総務省を指揮監督する資格はない」などとして、武田大臣に対する不信任決議案を共同で衆議院に提出しました。総務省の接待問題をめぐり、立憲民主党、共産党、国民民主党、社民党の野党4党は、31日午後、武田総務大臣に対する不信任決議案を共同で衆議院に提出しました。決議案では一連の接待問題について「国家公務員倫...

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(論)国会召集訴訟(2021年3月25・30日)

【国会召集訴訟】憲法判断なぜ避けるのか(2021年3月30日配信『高知新聞』-「社説」) 安倍内閣が2017年、野党が出した臨時国会の召集要求に応じなかったのは違憲だとして、野党議員が内閣の召集義務の確認を求めた訴訟の判決が東京地裁であった。 判決は憲法判断に立ち入ることなく、形式論で訴えを退けた。昨年6月の那覇地裁の判決は、臨時国会召集について定めた憲法53条の趣旨を明確に判断している。それに比...

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(論)後半国会・予算成立(2021年3月27・30日)

国会折り返し(2021年3月30日配信『宮崎日日新聞』-「社説」)◆論戦から逃げない態度示せ◆ 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令下で始まった国会が一つのヤマ場を越えた。過去最大の2021年度予算が成立したが、コロナ対応、利害関係者による総務省幹部への接待で生じた行政不信、昨年の国会から続く日本学術会議会員の任命拒否、桜を見る会をはじめとする政治とカネの問題などについて、議論を尽くし...

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石破氏「野党、拍子抜けの迫力不足」 予算案審議めぐり酷評(2021年3月6日配信『産経新聞』)

自民党・石破茂元幹事長(春名中撮影) 自民党の石破茂元幹事長は5日付の自身のブログで、衆院を2日に通過した令和3年度予算案の審議を振り返り「中国の動向を踏まえた外交・安全保障論議や少子高齢化への対応の議論がほとんど深まらなかった。野党の追及が拍子抜けするほどに迫力不足だった」と投稿した。 石破氏は、「どんなに鋭い批判をしても『政権を任せてみよう』という支持率には直結しない。内容の濃い議論があってこ...

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加藤綾子、憤る 国会居眠り多発…完オチ元大臣、マスク下げ目閉じる二階氏(2021年1月21日配信『 デイリースポーツ』)

加藤綾子アナウンサー フリーアナウンサー加藤綾子が20日、フジテレビの夕方ニュース番組「ライブニュースイット」で、新型コロナウイルス感染拡大が深刻状況となる中、開会した国会で同日も居眠り議員が多発した様子を伝え、「コロナ対策が急がれる中で、ようやく始まった国会で居眠りというのは…」と呆れたように語った。 「眠れない日々を過ごしている苦しい状況の人も多い中で、しっかり向き合ってほしい」と厳しい口調で...

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1年前の安倍総理とは「似て非なるもの」~菅総理の施政方針演説(2021年1月19日配信『ニッポン放送』)

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(1月19日放送)にジャーナリストの有本香が出演。衆参両院の本会議で行われた菅総理の施政方針演説について解説した。2021年1月18日、会見する菅総理~出典:首相官邸ホームページ菅総理)これまで1年近くの闘いの経験に基づき、効果的な対象に徹底的な対策を行っております。飲食店については協力金を180万円まで引き上げ、20時までの営業時間の短縮を徹底します。こうした対策により感染...

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「ギリギリの瀬戸際なのに…」菅首相の“説得”伝わるか 不信感拭えず正念場(2021年1月19日配信『西日本新聞』)

菅義偉首相 新型コロナウイルスの脅威にさらされ、緊急事態宣言下で迎える異例の通常国会に-。18日の施政方針演説で、菅義偉首相は「安心」と「希望」をキーワードに据え、感染拡大抑止と暮らしの立て直しを訴えた。コロナ対応でこれ以上の「後手」に回れば、政権の前途は視界不良になる。低支持率にあえぐ野党も存在意義を問われている。近づく衆院選も念頭に、国民注視の論戦の幕が上がった。 「まずは『安心』を取り戻すため...

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菅首相の施政方針、昨年から400字増も中身は…(2021年1月18日配信『日刊スポーツ』)

施政方針演説を行う菅首相(ロイター)新型コロナウイルス対策が最大の焦点となる通常国会が18日、召集され、菅義偉首相が施政方針演説を行った。施政方針演説に臨み水を飲む菅首相菅氏は「最前線に立ち、難局を乗り越えていく」などと決意を強調したが約45分間でコロナ対策について語ったのは約10分で新しい具体策はなかった。東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開催は大前提、東日本大震災からの復興や自身の政策につい...

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菅義偉首相が18日に行った施政方針演説の全文(2021年1月18日配信『東京新聞』)

 内閣総理大臣に就任し、政権を担って4カ月、直面する困難に立ち向かい、この国を前に進めるために、全力で駆け抜けてまいりました。 そうした中で、私が、一貫して追い求めてきたものは、国民の皆さんの「安心」そして「希望」です。◆1 新型コロナウィルス対策(国民の命と健康を守り抜く) 国民の命と健康を守り抜く。まずは「安心」を取り戻すため、世界で猛威をふるい、我が国でも深刻な状況にある新型コロナウィルス感染...

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菅首相「東京オリンピックはコロナに打ち勝った証しに」と決意 施政方針演説(2021年1月18日配信『毎日新聞』)

衆院本会議で施政方針演説を行う菅義偉首相=国会内で2021年1月18日午後2時3分、吉田航太撮影 第204通常国会が18日召集された。菅義偉首相は同日午後の衆参両院本会議で施政方針演説に臨んだ。新型コロナウイルス対策に重点を置き、「一日も早く収束させる。この闘いの最前線に立ち、難局を乗り越えていく決意だ」と表明した。新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案について「罰則や支援に関して規定し、飲食店の時間短縮の実...

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(論)2021年通常国会

国民のための政治(2021年1月18日配信北海道『新聞』-「卓上四季」) その演説は壮大な情景描写から始まった。「澄んだ空の下に立ち、荒廃の大地、そびえる山々、同胞たちの墓を眺めると、神と自然の雄弁なる沈黙を私が破ることに戸惑う」▼19世紀半ば、上下両院議員、マサチューセッツ州知事、ハーバード大学長などを務めた米国きっての雄弁家エドワード・エバレット。国務長官として、日本に開国を迫ったペリー提督の...

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(論)国会議員の歳費をめぐる論争は…(2021年1月18日配信『毎日新聞』-「余録」)

 国会議員の歳費をめぐる論争は、戦前からあった。帝国議会開設から9年後の1899(明治32)年、足尾鉱毒事件の追及で知られる衆院議員、田中正造(しょうぞう)が歳費引き上げに反対し、受け取りを辞退したことがある▲当時の山県有朋(やまがた・ありとも)内閣は増税のため議会抱き込みを図り、歳費を2・5倍にしようとした。田中は演説でこれを「賄賂(わいろ)的」だと批判し、引き上げ分だけでなく全額を辞退した。田...

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特措法改正、緊急事態宣言…衆院選へ与野党攻防 通常国会18日召集(2021年1月17日配信『産経新聞』)

 第204通常国会は18日、召集される。菅義偉(すが・よしひで)首相は、新型コロナウイルス対策を強化するための新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案の成立を急ぐとともに、看板政策のデジタル化にも弾みをつけ、内閣支持率の急落に歯止めをかけたい考えだ。野党は首相の緊急事態宣言再発令のタイミングなどを徹底追及する構えをみせており、今秋までに行われる衆院選をにらんだ与野党の激しい攻防が繰り広げられそうだ...

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通常国会、18日招集 焦点は新型コロナ対策 野党「政治とカネ」で徹底追(2021年1月17日配信『毎日新聞』) 

国会議事堂=東京都千代田区で2017年9月28日、本社ヘリから佐々木順一撮影 第204通常国会が18日召集される。緊急事態宣言下で始まる初の国会で、新型コロナウイルス対策が最大の焦点だ。政府・与党は時短営業に応じない事業者への罰則を設ける特別措置法改正案や、2020年度第3次補正予算案、21年度当初予算案の早期成立を目指す。野党は政府対応の「後手」批判とともに、吉川貴盛元農相の汚職事件など「政治とカネ」の問題を徹底...

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(論)2021年通常国会(2021年1月16・17日)

通常国会召集へ 説明責任果たす論戦を(2021年1月17日配信『茨城新聞』-「論説」)  国民生活が新型コロナウイルスの感染まん延で転換期を迎えている中、通常国会が18日に召集される。 政府、与党は安倍前政権時から指摘されてきた国会軽視の姿勢を改め、今こそ山積する課題について説明責任を果たさなくてはならない。先頭に立つべきは菅義偉首相だ。そうでなければ、コロナ禍にある国民の心に訴えは響かず、理解と協...

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新型コロナの政府対応が焦点 安倍前首相の「桜」夕食会の事件でも論戦へ 18日に通常国会が開幕(2021年1月16日配信『東京新聞』)

 第204通常国会が18日召集される。政府の新型コロナウイルス対策が冒頭から論戦の焦点となる。政府・与党は、休業などの命令に応じない事業者への罰則を設ける特別措置法の改正案や、経済支援を盛り込んだ2020年度第3次補正予算案と21年度予算案の早期成立を目指す。安倍晋三前首相の「桜を見る会」夕食会や「政治とカネ」の問題も焦点となる。...

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(論)国会審議(2021年1月6日)

国会の審議 いつまで休んでいるのかa(2021年1月6日配信『信濃毎日新聞』-「社説」) 2週間近い時間を浪費するのか。 18日に召集される通常国会までの時間である。追加経済対策を盛り込んだ第3次補正予算案や、新型コロナウイルス特別措置法の改正案が提出される。当初予算案の審議前に処理されることになっている。 特措法の改正案は、給付金と罰則をセットにして、知事による休業や営業時間短縮の要請に実効性を...

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(論)臨時国会閉幕(に関する論説(2020年12月2・3・4・5・6日)

臨時国会閉幕 まだ何も終わっていない(2020年12月6日配信『熊本日日新聞』-「社説」) 菅義偉首相にとって初の論戦の場となった臨時国会は5日、野党の会期延長の申し入れに与党が応じることなく閉幕した。 国会が閉じられても、新型コロナウイルス対策はじめ、日本学術会議の会員任命拒否問題や、安倍晋三前首相の「桜を見る会」を巡る疑惑など、山積していた課題は全て継続中で、まだ何も終わっていない。 国会に求...

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野党、会期延長を要求 「桜を見る会」巡り安倍氏の招致も 協議は平行線(2020年11月30日配信『毎日新聞』)

 立憲民主党の安住淳国対委員長は30日、自民党の森山裕国対委員長と会談し、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する必要があるとして、12月5日に会期末を迎える今国会の会期延長を求めた。「桜を見る会」前夜祭の費用補塡(ほてん)問題を巡り、安倍晋三前首相の国会招致も重ねて要求した。協議は平行線をたどり、両氏は12月1日に再会談する。 安住氏は会談で「感染拡大中に閉会すれば、国会の責任が問われる。年末まで国会をや...

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国会には大勢の裏方がいる…(2020年10月28日配信『毎日新聞』-「余録」)

 国会には大勢の裏方がいる。衆参両院に籍を置く速記者もそうだ。本会議や委員会の審議を特殊な記号で書きとめ、会議録に起こす。録音技術が普及していなかった1890年の第1回帝国議会から130年続く専門職だ▲現代語の速記術を考案したのは研究者の田鎖綱紀(たくさり・こうき)である。議会開会の8年前に東京で日本傍聴筆記法講習会を開いた。門下生の多くが議会の速記者として採用されたという。その開講日にあたるきょ...

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(論)臨時国会に関する論説(2020年10月24日・25・26日)

臨時国会開会へ 実のある議論を取り戻せ(2020年10月26日配信『信濃毎日新聞』-「社説」) 臨時国会がきょう召集され、菅義偉首相が政治課題について基本姿勢を説明する所信表明演説を行う。菅内閣が発足してから40日。ここまで遅れるのは異例だ。 野党は安倍晋三前政権時代の7月から、憲法53条に基づき臨時国会の開催を要求していた。この間、安倍前首相と菅首相は閉会中審査にも出席していない。首相が国会で答...

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臨時国会、26日に召集 野党、学術会議問題を追及へ(2020年10月25日配信『共同通信』)

 菅義偉首相の就任後、初の論戦となる第203臨時国会は26日に召集される。野党は日本学術会議の会員任命拒否問題について、学問の自由を脅かしかねないとして徹底追及する。「前例主義の打破」を掲げる首相は、改革姿勢をアピールして追及をかわす構え。説明が国民の支持を得られるかどうかが焦点だ。会期は12月5日までの41日間。 自民党の二階俊博幹事長は25日、講演で「国民が新型コロナに抱く不安の払拭に、政権は全力を尽くす...

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首相は任命拒否の理由を語るのか 杉田官房副長官招致も焦点 26日から臨時国会(2020年10月25日配信『毎日新聞』)

 第203臨時国会が26日召集される。菅義偉首相にとって初の本格論戦となり、野党側は日本学術会議の会員候補6人の任命を首相が拒否した問題や政府の新型コロナウイルス対策などについて追及する構えだ。召集に先立つ25日には与野党幹部がNHKの討論番組で論戦を繰り広げた。 番組では、学術会議問題を巡り、自民党の柴山昌彦幹事長代理が国家公務員となる会員選定に政府が一切関われないのは妥当でないとした上で、「学問の自由を...

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将来の社会像描く論戦を/臨時国会召集へ(2020年10月24日配信『東奥日報』-「時論」)

 菅義偉首相の就任後、初めての本格的な論戦の場となる臨時国会が、26日召集される。会期は12月5日までの41日間。菅首相は所信表明演説と各党の代表質問、予算委員会審議を通じ、自らが目指す社会、国家像を明確に語るべきだ。各党も対抗する構想を示してもらいたい。新型コロナウイルス収束後も視野に入れた今後の社会像を巡る活発な論戦を期待したい。 衆院議員の任期満了まで1年を切った。次の衆院選に向けて、有権者の選択の...

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次の臨時国会 早期召集し首相の言葉を(2020年9月29日配信『西日本新聞』-「社説」)

 菅義偉政権が発足して初の本格的な論戦の舞台となる次の臨時国会について、自民党は野党第1党の立憲民主党に「召集は10月20日以降」との見通しを伝えた。政府と与党は来月23日か26日の召集で調整している。 なぜ、そんなに遅くなるのか。素朴な疑問を禁じ得ない。もっと早く召集し、会期も十分確保した上で、いまだに行われていない菅首相の所信表明演説と与野党の代表質問を皮切りに国会論戦を繰り広げるべきだ。 安倍晋三前...

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国会召集来月に もっと早く開くべきだ(2020年9月25日配信『東京新聞』-「社説」)

首相が代われば国会で所信を表明し、各党の代表質問に答える。当たり前のことだが、菅義偉首相の場合、一カ月も先だという。前内閣の継承にすぎないから、説明は不要とでも考えているのか。 臨時国会の召集時期について、自民党の森山裕国対委員長はきのう、立憲民主党の安住淳国対委員長に対し、10月20日以降になるとの見通しを伝えた。自民党幹部によると召集日は同月23日か26日になる、という。なぜそんなにずれ込むの...

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国会活性化は「まず無能な人材が首相になれないように」宮台真司さん モラル崩壊問題・対談後編(2020年9月2日配信『毎日新聞』)

 国会の審議中に、議員が娯楽小説を読んだり、スマートフォンで趣味のウェブサイトを閲覧したりする行為が横行していると伝えた毎日新聞の報道を受け、社会学者の宮台真司・東京都立大教授や、話題のドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」(http://www.nazekimi.com/)で“まじめすぎる政治家”と描かれた小川淳也・衆院議員(無所属/立憲民主党などの統一会派)らが対談した。その後編を紹介する。小川議員が語...

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「国会はなぜ軽視されるのか」 “まじめすぎる政治家”が明かす問題の本質 モラル崩壊問題・対談前編(2020年9月1日配信『毎日新聞』)

ウェブ会議システム「Zoom」で参加した小川淳也・衆院議員(右上)の話を聞くダースレイダーさん(右下から)、宮台真司・東京都立大教授、大場弘行記者、ジョー横溝さん=深掘TVから 国会審議中に議員が娯楽小説を読んだり、スマートフォンで趣味のウェブサイトを閲覧したりする行為が横行している。毎日新聞の報道を受け、「援助交際」やオウム真理教問題を社会学の視点で論じて評価された宮台真司・東京都立大教授、小川淳也・...

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予算委集中審議は当然(2020年8月27日配信『しんぶん赤旗』)

野党国対委員長が要求確認野党国対委員長連絡会=26日、国会内 日本共産党と、立憲民主党、国民民主党などの共同会派は26日、国会内で野党国対委員長連絡会を開き、9月2日に安倍晋三首相が出席する予算委員会集中審議を開くよう政府・与党に求めることを確認しました。 立憲民主党の安住淳国対委員長は記者会見で、「首相の体調が良ければ集中審議を開くべきだ」と指摘し、医療機関への財政支援や「Go To トラベル」...

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立憲民主党など野党 “早期の臨時国会召集 改めて要求”(2020年8月19日配信『NHKニュース』)

ことし4月から6月のGDP=国内総生産の伸び率の歴史的な落ち込みを受けて、立憲民主党など野党側は経済対策を議論する必要があるなどとして、早期の臨時国会の召集を改めて求めていく方針を確認しました。立憲民主党、国民民主党、共産党、社民党の国会対策委員長らの会談では新型コロナウイルスの影響で、ことし4月から6月のGDP=国内総生産の伸び率が年率換算で、歴史的な落ち込みとなったことを受けて、経済対策を議論する必要が...

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国会召集拒否 予備費の検証素通りか(2020年8月7日配信『信濃毎日新聞』-「社説」)

 どこまで国会と国民を軽視するのか。 安倍晋三内閣が憲法53条に基づく野党の臨時国会の召集要求を、事実上拒否した。自民党が早期開催は難しいとの考えを野党に伝えている。 予算のあり方を国会が事前にチェックする「財政民主主義」の観点から召集が求められる。 政府はきょう、総額10兆円に上る第2次補正予算の予備費から、1兆1200億円余の支出を閣議決定する。中小企業やフリーランスらを支援する持続化給付金や...

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臨時国会召集 直ちに(2020年8月5日配信『しんぶん赤旗』)

自民「法案ないから…」野党「議会政治否定だ」拒む与党 迫る世論 深まるコロナ危機のもと、国会で対策を議論すべきだとの世論が高まっているなか立憲民主党の安住淳国対委員長と自民党の森山裕国対委員長は4日、国会内で会談し、野党が憲法に基づき要求している臨時国会の早期召集について協議しました。森山氏は「予算案や法律案、条約案件が今のところないので、帝国議会以降の慣例でいえば、国会を開催する状況ではないと思...

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リーダーの自覚があればの話(2020年8月5日配信『神戸新聞』-「正平調」)

岸信介氏が首相になって間もないころという。寝ていると、胸に何か重たいものがのしかかってきた気がして目が覚めた。何なんだ。布団の上に座り直して、はたと思い当たる。あれは日本という『国家』の重みではないか-◆じかに聞いた話として毎日新聞記者だった三宅久之さんが書き記している。やや誇大なところなきにしもあらずだが、一国を背負っていく覚悟を示したかったのだろう◆安倍晋三首相も敬愛する祖父と同じく、国の重みを...

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政府・与党、臨時国会の召集応じず 野党に通告、コロナ対応など議論先送り(2020年8月5日配信『東京新聞』)

 政府・与党は4日、憲法五三条に基づき臨時国会を早期に開くよう求めた野党に対し、応じる考えがないことを伝えた。召集は10月以降とする方針だ。新型コロナウイルスの感染再拡大に関し、安倍晋三首相ら政府のこれまでの対応の是非や、現行法の拡充の必要性などを国会で徹底議論する機会は、当分先送りされることになった。(川田篤志、木谷孝洋) 自民党の森山裕国対委員長は4日、立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会...

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進まぬコロナ対策(2020年8月4日配信『福井新聞』-「論説」)

早急に国会で議論始めよ 「これ以上、国の無策の中、感染者が増えるのは我慢できない」は尾崎治夫・東京都医師会長の30日の記者会見での発言だ。偽らざる現場の声として国は受け止めなければならない。 ところが、31日の専門家による新型コロナウイルス感染症対策分科会の提言に対する指標や具体的な中身を、政府は次回以降に先送りした。これでは、国内の新規感染者が連日最多を更新する状況を放置したも同然ではないか。 ...

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野党が臨時国会要求 首相は直ちに召集決断を(2020年8月3日配信『毎日新聞』-「社説」)

 安倍晋三首相と与党は、いつまで国会審議から逃げ続けるつもりなのだろう。 野党4党が7月31日、新型コロナウイルスの感染再拡大や豪雨災害の対応策を審議するため、臨時国会の早期召集を求める要求書を大島理森衆院議長に提出した。 ところが与党は相変わらず拒否する姿勢を示している。政府は国会を開く自信がないのではないかと思えるほどだ。 中でも問題なのは、「自分がコロナ対策の先頭に立つ」と言っていた安倍首相...

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臨時国会の召集に関する論説(2020年8月2日)

感染急拡大 政府対応悠長すぎないか(2020年8月2日配信『新潟日報』-「社説」) 新規感染者が急激に増えている。自治体レベルでは拡大を食い止めようという対応が目立つが、国の影は薄い。 8月に入り、お盆休みも近い。旅行や帰省、レジャーで人の行き来が増えれば感染拡大のリスクはさらに高まる。こうした中で、政府が傍観者のような悠長な態度を続けていては、国民が安心できるはずはない。 国内では31日、150...

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政府のコロナ対応 首相は戦いの前面に立て 「GoTo」は一時停止を(2020年8月2日配信『東京新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルスの新規感染者数が全国で拡大している。東京都では1日、過去最多の472人を数えた。 国民の不安は大きい。政府や自治体は対応に全力をあげていると信じたいが、どうにもちぐはぐな印象が強い。危機に際して望まれるのは、トップのリーダーシップである。 残念ながら、緊急事態宣言の解除後、安倍晋三首相の存在が希薄に映る。感染拡大の防止と経済の回復という難しいかじ取りに国民の理解を求めるには、も...

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安倍首相、野党の臨時国会召集要求について明言避ける 会見にも消極的(2020年8月1日配信『東京新聞』)

マスクを外し、記者団の取材に応じる安倍首相=31日午後、首相官邸 安倍晋三首相は31日、憲法53条に基づく野党の臨時国会の召集要求について「課題を整理した上で、与党とよく相談しながら対応したい」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。国会対応を巡っては「通常国会は先月閉幕したが、その後もほぼ毎週、閉会中審査を行っており、コロナ対応、集中豪雨対策等についてタイムリーに審議が行われた」と語った。 憲法5...

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国会召集の要求に関する論説((2020年7月31日))

国会召集の要求 首相は説明責任果たせ(2020年7月31日配信『北海道新聞』-「社説」) 立憲民主党などの野党4党はきのうの党首会談で、政府に対し憲法53条の規定に基づく臨時国会の召集を要求する方針を決めた。 新型コロナウイルスの感染再拡大などについて安倍晋三首相が説明責任を果たしていないとして、国会への出席を迫る考えだ。 新規感染者数は緊急事態宣言下を上回る勢いで急増している。感染拡大阻止に国を...

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野党4党首、憲法根拠の国会召集要求で一致(2020年7月30日配信『共同通信』)

 立憲民主党など野党4党党首は30日、国会内で会談し、安倍晋三首相が新型コロナ感染再拡大や豪雨災害対応について説明責任を果たしていないとして、憲法53条に基づく臨時国会召集要求を行う方針で一致した。八方塞がりの安倍政権 野党の国会召集要求無視で時間稼ぎ(2020年7月30日『日刊ゲンダイ』)世耕弘成参院幹事長は「開く必要はない」と豪語 それでも安倍政権は、国会を開かないつもりなのか――。野党4党は31日、...

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臨時国会の召集 憲法は義務付けているa(2020年7月30日配信『信濃毎日新聞』-「社説」)

 立憲民主党など野党4党が、憲法53条に基づいて、臨時国会の召集を安倍晋三内閣に要求する方針を決めた。 新型コロナウイルスの感染が再拡大する中で、観光支援事業「GoToトラベル」を前倒し実施するなど、政府方針は迷走を続けている。 PCR検査の態勢といった感染防止対策や、医療施設への支援も不十分である。現在の感染状況の認識と今後の対策を、安倍首相が国民に説明し論戦するべきだ。 安倍首相は国会の閉会中...

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国会軽視も甚だしい責任政党自民党(2020年7月30日配信『日刊スポーツ』ー「政界地獄耳」)

★政府のアクセルとブレーキを同時に踏み込む、ちぐはぐな政策にはほとほと愛想が尽きる。29日、立憲民主党国対委員長・安住淳は自民党国対委員長・森山裕と会談し、野党4党の考えとして新型コロナウイルス感染者の増加や全国各地の豪雨災害を受け、臨時国会を召集するよう求めた。根拠に憲法53条を挙げた。同法は衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は臨時国会召集を決定しなければならないと定めている。★53条を...

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野党、臨時国会召集を要求 政権は応じない姿勢(2020年7月29日配信『時事通信』)

会談に臨む自民党の森山裕国対委員長(右)と立憲民主党の安住淳国対委員長=29日午前、国会内 立憲民主党の安住淳国対委員長は29日、国会内で自民党の森山裕国対委員長と会談し、新型コロナウイルス感染者の増加や全国各地の豪雨災害を受け、速やかに臨時国会を召集するよう求めた。森山氏は「政府に伝える」と答えたが、政権側は応じない姿勢だ。臨時国会見送りは「ひきょう」 立憲・安住氏 森山、安住両氏は8月5日に改...

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野党、週内にも国会召集を要求 憲法53条根拠、首相へ説明迫る(2020年7月29日配信『共同通信』)

 立憲民主党などの野党4党は、週内にも憲法53条に基づき、臨時国会の召集を求める方向で最終調整に入った。複数の野党幹部が28日、明らかにした。新型コロナの感染再拡大や豪雨災害対応を巡り、安倍晋三首相が国会で十分な説明をしていないと世論に印象付ける狙い。ただ、53条に召集期限の規定はなく、実際に召集するかどうかは政権の意向に事実上委ねられる。 首相は6月15日の参院決算委員会から約1カ月半、国会で答弁していな...

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「必要なのは国会改革ではない」 モラル崩壊、前衆院事務総長が語る意外な「処方箋」(2020年7月26日配信『毎日新聞』)

国会の実態やあり方について語る向大野新治さん=東京都千代田区で2020年6月29日、藤井太郎撮影 国会議員の間で、審議とは関係のない娯楽小説を読んだり、スマートフォンで趣味のウェブサイトを見たりするなどのモラル違反が横行している。2019年まで衆議院事務局トップの事務総長を務めた向大野新治・学習院大特別客員教授(政治学)が取材に応じ、「誰が見ても問題だ」としつつも、質疑に関係のない議員の審議出席を免除するな...

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元官房副長官「国会は実質的『学級崩壊』状態だ」 改革拒む「パンドラの箱」とは(2020年7月25日配信『毎日新聞』)

 国会議員の間で、審議とは関係のない娯楽小説を読んだり、スマートフォンで趣味のウェブサイトを見たりするなどのモラル違反が横行している背景に何があるのか。旧通商産業省(現経済産業省)出身で民主党参院議員時代に官房副長官も務めた松井孝治・慶応大教授が、「政」と「官」の両方の経験を踏まえながら分析し、改善策を提案した。【聞き手・松本惇】形式化した国会は「学級崩壊」状態 与野党を問わず、議事とは関係のない...

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国会「夏休み」 閉会中審査でごまかすな(2020年6月29日配信『西日本新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルス対策をはじめ、国政を巡る懸案や解明すべき問題は山積している。にもかかわらず、国会は半ば夏休み状態にある。政府、与党が野党の追及をかわすため通常国会の会期延長を拒んだからだ。 当面、コロナ対策関連の委員会を週1回開く「閉会中審査」には応じるというが、それだけで国会の役割が果たせるのか。甚だ疑問と言わざるを得ない。 内閣は、衆参いずれかの議院で総議員の4分の1以上から要求があれば臨時...

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閉会中審査 首相は約束守っていない(2020年6月26日配信『信濃毎日新聞』-「社説」)

 首相は説明責任を果たすべきだ。 衆院と参院で1週間に一度、開催されている閉会中審査だ。通常国会は17日、野党の延長要求を与党が拒否して閉幕した。代わりに与野党が7月末まで毎週開催に合意した。 法案などの議決は想定されていない。新型コロナウイルス対策を審議するため、関係委員会を開くことになっている。 ただし、閉会後に政府が説明するべき問題が相次いで起きた。18日には前法相の河井克行衆院議員と妻の案...

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国会の閉会中審査 「首相隠し」は許されない(2020年6月25日配信『毎日新聞』-「社説」)

 衆院経済産業委員会がきのう開かれ、新型コロナウイルス対策を中心に質疑が行われた。今後も衆参各院で週1回、閉会中審査の形で関係委員会を開くという。 コロナ禍が続いているにもかかわらず、与党は先週、会期を延長することなく通常国会を閉会してしまった。閉会中審査の定例化は必要最低限の対応だろう。 ただし野党が安倍晋三首相の出席を求めているのに対し、与党は拒否している。このままでは審議は形ばかりにならない...

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Author:gogotamu2019
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