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記事一覧

性差なくすはずでは…新標準服、男女別に販売 長年の慣習?福岡市(2020年9月29日配信『西日本新聞』)

「女子向け」「男子向け」と分けて案内していた販売店のウェブサイト(写真の一部を加工しています)識者「気持ちよく選べる配慮を」 LGBTなど性的少数者への配慮や機能性向上を目的に福岡市が本年度から導入し、ほとんどの学校で採用されている市立中学校の新標準服について、保護者から「陳列や表記を男女で分けている販売店がある」との情報が西日本新聞「あなたの特命取材班」に寄せられた。店を訪れた新中学生の中には「嫌な...

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杉田議員の暴言(2020年9月27日配信『しんぶん赤旗』-「主張」))

どこまで尊厳踏みにじるのか 自民党の杉田水脈衆院議員が、性暴力被害の相談事業などがテーマになった党内の会議で「女性はいくらでもうそをつけますから」と発言しました。性暴力に苦しむ被害者をおとしめ、女性を侮辱する許し難い暴言です。性暴力の根絶を願って自らのつらい被害体験について勇気をふるって語り始めた女性たちを深く傷つけ、尊厳をあからさまに踏みにじるものです。杉田議員は、かつてLGBTs(性的少数者)...

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「権利の上に眠るな」(2020年9月27日配信『河北新報』-「河北春秋」)

「権利の上に眠るな」。戦前、婦人参政権実現に尽くした故市川房枝さんが残した言葉だ。苦労して手中にした権利でも、使いこなし磨かなければ水泡に帰す。自らの経験から紡ぎ出した後進への忠告でもあった▼女子テニスの大坂なおみ選手が米誌タイムの「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた。全米オープンで、白人警官らに殺害された黒人の名を記したマスクを着け人種差別に抗議した。市川さんの箴言(しんげん)通り人権も...

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「男性政治家ばかり」違いは何? 日本とフィンランド、平均年齢も(2020年9月21日配信『共同通信』)

フィンランドのマリーン首相(左から2人目)と閣僚。4人が30代(フィンランド大使館提供)自民党の臨時総務会で拳を合わせる菅総裁(中央)と党四役=15日、東京・永田町の党本部 「この違い、何だ」。日本とフィンランドの政治風景をそれぞれ象徴する比較写真がツイッター上で話題になっている。1枚は菅義偉自民党総裁(首相)を中心に、男性ばかりの党幹部が並ぶ写真。もう1枚は、フィンランドの30代女性首相と女性閣...

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ルース・ベイダー・ギンズバーグ判事に関する記事・コラム(2020年9月21日)

左は大学院時代学校には女子トイレさえなかった(2020年9月21日配信『産経新聞』ー産経抄』)) 1956年に米ハーバード大学ロースクールに入学した500人のうち、女性は9人だった。「男性の席を奪ってまで入学した理由を話してくれ」。女子学生歓迎会で学部長が嫌みたっぷりに問いかける。 ▼女子学生の一人は、「こんな答えがお望みでしょう」といわんばかりに切り返した。「在学中の夫を理解して、良き妻になるた...

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乃木坂46歌唱で『セーラー服を脱がさないで』歌詞の酷すぎる女性蔑視に非難殺到! 変わらない秋元康の差別性(2020年9月14日配信『リテラ)

番組HPより 9月12日放送の日本テレビの大型音楽番組『THE MUSIC DAY』で、「セーラー服を脱がさないで」が乃木坂46のメンバーにより歌われたことが物議を醸している。「セーラー服を脱がさないで」といえば、秋元康作詞で1985年に発表されたおニャン子クラブの代表曲のひとつで、秋元康の出世作としても知られる。 12日の『THE MUSIC DAY』では、19時台の「女性アイドルメドレー」というコーナーのなかで、乃木坂46のメンバー6人...

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7年間あまり、生きづらさは変わらなかった 政治にこそジェンダー多様性を…小島慶子(2020年9月10日配信『AERA.com』)

小島慶子(こじま・けいこ、48)/東京大学大学院情報学環客員研究員。寄付サイト「ひとりじゃないよPJ」呼びかけ人(撮影/鈴木愛子) 6月2日、自民党の猪口邦子・女性活躍推進本部長(左から2人目)から提言書を受け取る安倍首相   長期政権が終わりを迎える。安倍政権が何を残したのか、女性活躍・多様性の観点からエッセイストの小島慶子さんが振り返る。AERA 2020年9月14日号から。*  *  *「日本の子どもの精神的...

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第5次共同参画案(2020年9月4日配信『しんぶん赤旗』ー「主張」)

ジェンダー格差埋める計画に 政府は男女共同参画基本法に基づき、第5次の男女共同参画基本計画を年内に策定する作業を進めています。基本計画は5年ごとに見直しが行われています。日本のジェンダー格差を着実に克服していくため、実効性あるものにすることが求められます。コロナ危機で矛盾顕在化 コロナ危機は、日本の深刻なジェンダー格差を改めて浮き彫りにしています。女性労働者が多くを占めるパート・派遣で雇い止めが広...

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感情宣言(2020年8月26日配信『西日本新聞』-「春秋」)

 始まりは1848年。米ニューヨーク州で開いた会議で、後に「女性参政権の母」と呼ばれるエリザベス・キャディ・スタントンは「感情宣言」を読み上げた▼まだ奴隷制があった当時。「女は男の庇護(ひご)の下で」が一般的だった。感情宣言は英国からの「独立宣言」に倣い、男女の同権を宣言。既婚女性の財産所有権や離婚後の親権などを求めた▼中でも非難を浴びたのが参政権の要求。スタントンらは、女性が政治に参加して社会を変えな...

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米女性参政権100年 性別や人種による差別は絶えず 不平等との闘い「今も続いている」(2020年8月26日配信『東京新聞』)

 米合衆国憲法に女性参政権を定めた修正第19条が追加されて26日で100年。性別や人種による差別問題は今も絶えず、修正条項は「未完の旅の一里塚」(ニューヨーク・タイムズ社説)とされる。米各地で開かれている100周年の記念行事は、権利獲得に尽くした先人らをたたえるとともに、不平等との闘いを継承する場になっている。(米東部ペンシルベニア州ゲティズバーグで、赤川肇)8日、米ペンシルベニア州ゲティズバーグ...

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俳優賞の男女区分やめます…ベルリン国際映画祭 「ジェンダー意識に敏感に」(2020年8月26日配信『東京新聞』)

 ベルリン国際映画祭の主催者は24日、演技分野の賞を性別で分けることをやめ、来年2月の次回映画祭から「最優秀主演俳優賞」と「最優秀助演俳優賞」に統一すると発表した。カンヌとベネチアを含む世界3大映画祭では初めて。 監督賞などには男女の区別はなく、主催者は俳優部門の性区別廃止について「映画界がよりジェンダー意識に敏感になるためのシグナルになる」としている。ベルリン映画祭では、2010年に寺島しのぶさ...

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いまから100年以上前のこと…(2020年8月25日配信『毎日新聞』-「余録」)

 いまから100年以上前のこと。ウィルソン米大統領の就任式を翌日に控えた首都ワシントンで、女性参政権を求めた大規模なパレードがあった。そこに黒人女性の参加を認めるかどうかを巡って論争が起きた▲「白人女性がアフリカ系アメリカ人女性とともに行進することをこばみ、列から外れる旨、ポールに申し出た」(「アメリカのフェミニズム運動史」より)。ポールとは、女性参政権運動の指導者の一人、アリス・ポールのこと。パ...

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人種、そして男社会の壁を独力突破したミンク 差別体験を機に政治の道へ(2020年8月19日配信『東京新聞』)

◇七転び八起き パツィー・ミンクの闘い(2) 非白人女性として初めて米連邦下院議員となった日系3世のパツィー・タケモト・ミンクは子どものころ医者になるのが夢だった。娘のグウェンドリン(68)は「母(ミンク)と祖母の病気を献身的に治療してくれた、かかりつけ医の影響が大きかった」と語る。 1947年、将来の医学部(メディカル・スクール)進学を視野にハワイ大から中西部のネブラスカ大に転校。ミンクはそこで...

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さまざまな差別と闘った日系3世パツィー・タケモト・ミンク 教育での性差別禁ずる法成立に尽力(2020年8月17日配信『東京新聞』)

◇七転び八起き パツィー・ミンクの闘い(1)1965年1月、連邦議会への初登院を前に、手製のネームプレートを事務所ドアに掲げるミンク=ゲッティ・共同 1960年7月12日、米西部ロサンゼルスで開かれていた民主党大会。最終日にケネディ、ジョンソンの正副大統領候補を選んだ党大会は、政策綱領を巡り紛糾していた。米議会図書館によると、黒人差別の根強い南部州の白人上院議員が、学校での人種隔離撤廃を始める目標...

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男女差別、人権考える 「現状知って社会人に」 函館、遺愛女子高生と大学生交流会(2020年8月17日配信『北海道新聞』)

市川青空さん(中央)の話を聞く遺愛女子高の生徒たち 遺愛女子高(函館市杉並町)で、英語科の3年生8人と、女性の人権などをテーマに活動する大学生の団体「学生団体CARP(カルップ)」のメンバーが、男女差別や人権などについて話し合う交流会が開かれた。 交流会は7月30日に開催。CARP代表で道教大函館校2年の市川青空(そら)さん(20)が、国内に女性の昇進などの活躍を阻む見えない障壁「ガラスの天井」や...

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コロナの時代 ジェンダーとくらし 役割意識を変える契機に(2020年8月16日配信『毎日新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルスの感染拡大による暮らしへの影響は、男性よりも女性に大きく及んでいる。 独立行政法人の労働政策研究・研修機構が会社員約4300人を対象に調べたところ、5月時点で仕事を休んでいる人の割合は女性が5・3%で、男性の3倍以上に上った。18歳未満の子どもがいる人で比べると、7倍に拡大した。 この時期は、大半の学校が休校し、休園する保育園もあった。子どもの面倒を見るために、仕事を休まざるを...

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ポテサラくらい(2020年7月25日配信『中国新聞』-「天風録」)

 朝ご飯を食べたばかりなのに、昼は何にしようかと思案する。そうするうち夕食の時間が近づいてくる。コロナ禍で家族が家で食事する機会が増え、あらためて3食を用意する大変さに気づかされた人も多いのではないか▲料理研究家の土井善晴さんが提唱する「一汁一菜」がヒントになりそう。簡単なおかずと、具だくさんのみそ汁があれば十分という。世間に広まる理想像に縛られる必要はなく、いろんなやり方があっていい―との呼び掛け...

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メディアのジェンダー観(2020年7月4日配信『琉球新報』-「金口木舌」)

 家事に追われる母親を描いた住宅メーカーのCMがSNSで波紋を呼んだ。2年ほど前だ。ソファでくつろぐ父親が対象的に描かれ、性別役割分業を固定化するとの批判にさらされた▼大手化粧メーカーのCMも炎上した。25歳を超えた女性はもてないという趣旨の会話が女性同士で交わされ「いい女になろう」と化粧品を推奨する。若さへの極端な称賛に反発が集まった。2例に共通するのは男性目線の「女性像」だ▼炎上といえば、「AKB...

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男女共同参画(2020年6月4日配信『佐賀新聞』-「論説」)

意識改革、時代を開く力に 男女が対等な立場で責任を担う社会を実現するための「男女共同参画社会基本法」が1999年に施行されてから20年が経過した。この間、国や佐賀県などはその基盤づくりや推進に努めてきたが、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」といった性別役割分担意識はいまだ根強く、女性の社会進出は世界の国々と比べて遅れている。6月23日から29日までは男女共同参画週間。いま何が必要なのかを考える機...

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男性ばかりだった光景が一変します(2020年5月25日配信『しんぶん赤旗』-「潮流」)

 男性ばかりだった光景が一変します。突破口を開いたのは女性たちの声でした。イタリア政府が設置した新型コロナウイルス対策の作業部会。新たに11人の女性が加わることになりました▼戦後最悪規模の深刻な打撃を受けた社会や経済をどう立て直す。当面の対策だけでなく今後の国の在り方も含めて議論する場として設けられたのが作業部会でした▼問題はその構成です。どの作業部会も構成員はほとんど男性。医療専門家などでつくる作...

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NHK、岡村隆史の発言へ見解表明「多くの人に不快な思いをさせてしまったと深く反省」(2020年5月15日配信『オリコン』)

NHKが『チコちゃんに叱られる!』でレギュラー出演する岡村隆史の発言に見解を表明 NHKは、15日放送のバラエティー『チコちゃんに叱られる!』(毎週金曜 後7:57)で、レギュラー出演するお笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史への見解を表明した。 番組のエンディングで「番組からのおことわり」と題したテロップとアナウンスで、「岡村隆史さんの民放ラジオ番組での発言について NHKにも視聴者のみなさんから たくさん...

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コロナと風俗嬢発言の岡村 公開説教までして矢部がぶちまけた話の重み(2020年5月2日配信『AERAdot.com』)

 4月23日深夜放送の『岡村隆史のオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)でナインティナインの岡村隆史が不適切な発言をしたことが大問題に発展している。岡村の所属事務所である吉本興業は本人の名前で謝罪文を発表した。 翌週の4月30日深夜の放送回では、岡村がこの問題について何を語るのか注目が集まっていた。いざ蓋を開けてみれば、そこには誰も予想していなかった意外な展開が待ち受けていた。 冒頭から岡村は重々しい口...

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女性軽視発言をした岡村隆史氏に対しNHK「チコちゃんに叱られる」の降板及び謝罪を求める署名活動

公式サイト➡ここをクリック「ナインティナイン」の岡村隆史氏が、「コロナウイルスの影響で風俗にいけない」という問い合わせに対して「コロナが収束したら絶対面白いことあるんですよ。コロナが明けたらなかなかの可愛い人が、短期間ですけれども美人さんがお嬢やります。これ何でかって言うたら、短時間でお金を稼がないと苦しいですから」という発言をしました。社会に多大な影響力を持つ一流のお笑い芸人が、女性軽視だけでな...

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婦人の救済(2020年5月1日配信『琉球新報』-「金口木舌」)

 「売春禁止を叫び続けて20年目にやっと実現した」「特殊婦人の更生のためどうすればよいか研究し、政府を突き上げたい」。沖縄の売春防止法が1970年、立法院で成立した。当時の本紙に女性団体の関係者がコメントしている。復帰を前に、他県から14年遅れた法整備だった▼記事は特飲街で働く女性たちが借金に縛られ、管理売春から抜け出すために行政の支援を必要としていることを指摘した。米施政下で高度経済成長とは無縁だっ...

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岡村隆史「苦しい立場におられる方に対して大変不適切な発言」 炎上の「美人が風俗嬢」発言を謝罪(2020年4月29日配信『サンスポ』)

 お笑いコンビ、ナインティナインの岡村隆史(49)は24日未明放送の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」で、新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、「コロナが終息したら絶対面白いことがある」と発言。続けて「コロナが明けたら、なかなかのかわいい人が、美人さんがお嬢(風俗嬢)やります」「短時間でお金を稼がないと苦しいですから」などと話した。 吉本興業は29日、公式サイトを更新し、岡村の発言に...

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昭和の話題(2020年4月29日配信『宮崎日日新聞』-「くろしお」)

 昭和の出来事を一年刻みで冊子にまとめた「昭和タイムズ 64年の記録と記憶」というシリーズの1987年分におもしろい話題があった。ドライをうたい文句にした辛口ビールが業界勢力図を一変させた年。 イタリアのポルノ女優だったチチョリーナさんが下院選挙に当選、政治家デビューした。任期の間は議会の大半を欠席するなど無責任極まったが湾岸戦争前、クウェート侵攻したサダム・フセインが邦人を含む外国人を「人間の盾...

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岡村隆史「コロナでかわいい人が風俗嬢」の性的搾取歓迎発言でニッポン放送が謝罪も本人スルー! それでも岡村を批判しないテレビ(2020年4月28日配信『リテラ)

ニッポン放送『オールナイトニッポン』番組公式ページより  ナインティナインの岡村隆史がラジオ番組で「コロナが明けたらかわいい人が風俗嬢やります」などと発言した問題。きのう、この番組を放送していたニッポン放送が会社として謝罪を発表した。〈4月23日(木)深夜に生放送の「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」において、パーソナリティの岡村隆史氏から、現在のコロナ禍に対する認識の不足による発言、ま...

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岡村隆史「コロナ明けたら可愛い人が風俗嬢」発言が浮き彫りにした貧困女性の地獄=鈴木傾城(2020年4月28日配信『MAG2ニュース』)

岡村隆史という芸人が「コロナが収束したら、もう絶対面白いことあるんですよ。コロナ明けたら、短期間ですけれども、美人さんがお嬢(風俗嬢)やります」と述べて批判を受けている。実のところ、今の状況下ではこの男が言ったことは「現実に起こり得る話」である。そして、今のところ誰も「そうした女性がいるなら救済しようじゃないか」と声を上げる人はいない。(『鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編』)プロフィール:鈴木傾...

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岡村隆史さん「コロナ明けたら可愛い人が風俗嬢やります」発言に批判(2020年4月27日配信『毎日新聞』)

お笑い芸人の岡村隆史さんがパーソナリティーを務めるラジオ番組「岡村隆史のオールナイトニッポン」の番組紹介ページ 吉本興業所属のお笑い芸人「ナインティナイン」の岡村隆史さんが、4月23日に生放送された自身のラジオ番組で、新型コロナウイルスの感染拡大で経済的に苦しくなった女性が性風俗業で働くことになるという趣旨の発言をし、「コロナ明けたら、可愛い人が短期間ですけれども、お嬢(風俗嬢)やります」「だから今...

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コロナ対策にジェンダーの視点を(2020年4月27日配信『しんぶん赤旗」)

共産党「平等委」がアピール 日本共産党中央委員会のジェンダー平等委員会(責任者=倉林明子副委員長・参院議員)はこのほど、アピール「新型コロナウイルス感染症対策にジェンダーの視点を」を発表しました。コロナ危機のもとで矛盾と困難が集中している働く女性やシングルマザー、妊産婦への特別の手だてをとることや、女性と子どもに対する暴力・虐待の防止へ力を尽くすことを呼びかけています。(全文) 国連女性機関(UN...

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[「女性活躍」県民調査]意識と行動の差埋めよ(2020年4月20日配信『沖縄タイムス』-「社説」)

 男女平等の考えは浸透しているが、必ずしも行動につながっていない。 SDGs(持続可能な開発目標)の一分野であるジェンダー平等などを目指し県が実施した、女性の環境や能力向上に関する意識調査の結果がまとまった。 対象は家事・育児と仕事の両立など、今まさに問題に直面しているであろう30代、40代の既婚男女。ウェブを使って計300人から回答を得た。 調査では、男女ともに8割以上が「男女平等社会が望ましい...

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あのスピーチ、空気を読んでいたんですか? 女性差別と闘う上野千鶴子・東大名誉教授 <空気は、読まない。>(2020年4月16日配信『東京新聞』)

上野千鶴子さん 自分が信じる道を突き進む人たちにインタビューする連載<空気は、読まない。>第4回は、日本のジェンダー研究の第一人者、上野千鶴子さん。昨年4月の東大入学式では、祝辞で東大の中の女性差別に言及して大きな話題になりました。どんな戦略があったのでしょうか。 ◆当然です 「忖度」だらけです 私のところにいらしたのは、私が「空気を読まない」女だと思われたからですか? 社会運動をやるには、空気を読...

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議連が女性議員増要望(2020年4月6日配信『福井新聞』-「論説」)

多様な社会に欠かせない 自民党の稲田朋美幹事長代行(衆院福井1区)ら有志でつくる議員連盟「女性議員飛躍の会」が、女性議員を増やすための要望書を党に提出した。政界で男女平等が進まないことに議連の危機感は強く、安倍政権が掲げる「女性が輝く社会」の実現にはまだ遠い。 国際機関「列国議会同盟」が3月6日発表した報告書によると、各国議会で女性議員が占める割合は24・9%。1995年の11・3%から大きく伸び...

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男女間の格差解消 遅れ取る日本 意識改革が重要だ(2020年3月10日配信『愛媛新聞』-「社説」)

 政府が目玉政策に掲げる「女性活躍推進」が掛け声倒れとなっていないか。日本の男女間の格差解消が世界に大きく後れを取っている現状を直視し、実効性ある仕組みづくりや意識改革に取り組まねばならない。 スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」が発表している女性の社会進出の指標「男女格差報告」で、日本は昨年、153カ国のうち過去最低の121位に沈んだ。 とりわけ足かせとなっているのが、政治と経済の分野だ。...

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女性教員割合 目標未達成の学部・研究科は予算減へ 名古屋大(2020年3月10日配信『NHKニュース』)

 名古屋大学は、教員のうち女性の割合が目標を下回った学部や研究科について、来年4月以降、予算を減らすペナルティーを設けることになりました。 名古屋大学は2020年度中に女性教員の割合を全体の20%以上とする目標を掲げ、学内に保育園を設置して働きやすい環境を整えたり、女性の教員を多く採用すると予算を増やす制度を導入するなどしてきました。 2019年度は大学全体で17%となったものの、工学部・工学研究科で339人中1...

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<女性に力を>米憲法に男女平等明記を バージニアの州議会や若者が行動(2020年3月8日配信『東京新聞』)

「黒人、中南米系女性の賃金格差はさらに大きい」と訴えるアヤラさん=南部バージニア州リッチモンドで 米国で合衆国憲法に「男女平等」を明記するよう求める動きが活発化している。今年1月には南部バージニア州の州議会が憲法修正に向け、男女平等修正条項(ERA)を批准。1923年に始まり、一度は消えかけた運動は若い世代にも受け継がれている。  「合衆国と各州は、性別を理由に法の下の平等を否定もしくは奪ってはな...

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教育現場の女性管理職、18% 30道府県、政府目標届かず(2020年3月8日配信『共同通信』)

 小中学校や高校など教育現場での管理職に占める女性の割合が47都道府県全体で18%にとどまることが7日、文部科学省の2019年度学校基本調査から明らかになった。校長や教頭、副校長といった学校の女性管理職について政府は「20年に20%以上」とする目標を掲げているが、30道府県が達成していなかった。 男性管理職を当然とする風潮や、子育てや介護を担うことの多い女性が負担の重さを理由に目指しにくいことが原...

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9割が女性に偏見 3割が女性への暴力を正当化 国連75か国調査 日本はG7でワースト(2020年3月7日配信『東京新聞』)

 女性より男性の方が政治指導者に向いているとの見方の人が約半数を占めるなど、世界で88%の人が女性に何らかの偏見を持っているとの調査結果を、国連開発計画(UNDP)が5日発表した。国連が定める8日の「国際女性デー」を前に、日本など計75カ国の状況をまとめた。 仕事や教育、政治参加、身体的な権利の面で女性に何らかの偏見を持つのは男性の91%、女性86%と圧倒的多数を占めた。具体的には、女性より男性の...

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<女性に力を>「男女平等は世界全体の利益に」 国連「国際女性デー」記念行事(2020年3月7日配信『東京新聞』)

6日、米ニューヨークの国連本部で演説するフィンランドのマリン首相=赤川肇撮影国連が定める「国際女性デー」(8日)の記念行事が6日、ニューヨークの国連本部であった。フィンランドのサンナ・マリン首相(34)ら世界の各分野で活躍する女性が「男女平等は女性のためだけでなく、全体の利益になる」などと不平等を是正する社会的、経済的な意義を訴えた。 1906年に世界で初めて女性の完全参政権を認め、男女平等の先進...

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日本はなぜ男女格差を縮められないのか ジェンダーギャップ、過去最低121位(2020年3月7日配信『毎日新聞』)

不正入試問題を受けて開かれた東京医科大の記者会見=東京都内のホテルで2018年8月7日午後5時28分 3月8日は国連が定めた国際女性デー。スイスのシンクタンク、世界経済フォーラムが2019年に発表したジェンダーギャップ(男女格差)指数で、日本は153カ国中121位と過去最低に沈んだ。政府は20年までにリーダー層の女性割合を3割にする目標を定め、安倍晋三政権も「女性活躍」を成長戦略の柱として掲げてきたが、20年を迎えた今、実...

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<女性に力を>いまだ少ない地方議員 声届けるって面白い(2020年3月4日配信『東京新聞』)

田添麻友さん公式サイト➡ここをクリック 地方議員で女性、それも20代、30代となるとたった1%-。こんな状況を変えるため連携する女性地方議員の団体「ウーマンシフト」は、国際女性デーの8日、6人の会員がネット上で語り合うオンライントークイベントを開く。潜在的にいる「社会に対して何かしたい」と思う女性たちへ、伝えたいのは政治参加の面白さと大切さだ。  「議会で発言することで、女性の声を届けられるんです...

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国連総長「男女平等の世紀に」(2020年2月20日配信『しんぶん赤旗」-「主張」)

女性の潜在能力発揮 妨げる仕組み変えよ米NYで演説 国連のグテレス事務総長は27日、ニューヨーク市内で演説し「奴隷制や植民地主義が汚点であったように、21世紀においては女性が被る不平等を私たちはみな恥じ入るべきだ」「21世紀は男女平等の世紀にしなければならない」と語り、ジェンダー平等社会の実現を呼び掛けました。変化を促すために女性に対して差別的な法律を持つ国の政府に働き掛ける姿勢も示しました。 ニ...

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「男性だから」「女性だから」「外国人だから」 職場で注意「無意識の思い込み」(2020年2月27日配信『東京新聞』)

 女性活躍推進や外国人労働者の増加などを背景に、多様な人が働きやすい職場づくりへの意識が高まっている。異なる価値観を持つ人と信頼関係を築くときに注意が必要なのが「男性だから」「文系だから」といった無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)だ。どのように気を付ければいいのか、性別に関するアンコンシャスバイアスを例に考える。 「女性の方が角が立たずにマイルドに伝わるから」 名古屋市内の商社に勤める20...

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【女性地方議員】増えたもののまだ少ない(2020年2月24日配信『高知新聞』-「社説」)

 全国の地方議会で総定数に占める女性議員の割合が、昨年春の統一地方選の後(6月1日現在)、14・0%になったことが「市川房枝記念会女性と政治センター」の調べで分かった。 前回調査より2ポイント近く増えて、調べを始めた1971年以降で最高だった。とはいえ、いまだに2割に届かず、女性議員がいない議会は、全国1788議会中2割近くに上った。本県は12・6%だった。 男女の候補者数を均等にするよう促す「政...

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おかしいと思ったら声をあげること(2020年2月24日配信『しんぶん赤旗」-「潮流」)

番組制作のトップに女性はゼロ。在京の民放テレビ局で働く男女の格差があらわになっています。民放労連の女性協議会が昨年調べ、明らかにしたものです▼メディア総合研究所が発行する『放送レポート』最新号がその調査報告を特集しています。そこからは、差別に声を上げられない風土があること、女性の登用が進まないことがさまざまな弊害を生んでいる実態が見えてきます▼テレビ局の女性キャスターたちが、絶大な権力を誇るCEO(...

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明治初期の自由民権運動を率いた…(2020年2月13日配信毎日新聞』-「余録」)

 明治初期の自由民権運動を率いた板垣退助の仲間に弁の立つ豪快な女性がいた。演説をとめようとする警官がいると聴衆をたきつけて追い払い、外国帰りのライバル弁士相手に「英語で話すのか」と冷やかしたという▲「民権ばあさん」の異名をとった楠瀬喜多(くすのせ・きた)である。剣術にも優れ、なぎなたを体得した。板垣が秘蔵の鎖鎌を贈ったという話が伝わるから、相当な腕だったようだ(平尾道雄著「立志社と民権運動」)楠瀬...

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夢をかなえられる社会に(2020年2月8日配信『琉球新報』-「金口木舌」)

 韓国の作家チョ・ナムジュ氏の小説「82年生まれ、キム・ジヨン」は主人公の人生をたどりながら、女性というだけで受ける不条理な差別を描く。韓国でベストセラーになり、日本でも翻訳本が15万部を超えるヒットを記録している▼主人公は就職の面接で、男性の面接官から興味本位の質問を浴びせられ、就職後は取引先から性的な嫌がらせを受ける。結婚し女児を授かるが、家父長制を重んじる母親の言葉は容赦ない。「次に息子を産めば...

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女性政治指導者サミットの成果ふまえ(2020年1月30日配信『しんぶん赤旗」)

ジェンダー平等へ行動超党派女性議員らイベント女性政治指導者サミットのフォローアップイベントで発言する日本共産党の高橋千鶴子衆院議員=27日、国会内 昨年6月に国会内で開催された「WPL(女性政治指導者)サミット」の成果をふまえ、超党派の女性議員と諸団体、個人を招いてのフォローアップイベントが27日、国会内で開かれました。 WPLサミットは、衆院議長とWPLの共催でアジアで初めて開催されたもの。各国の...

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女人禁制(2020年1月30日配信『南日本新聞』-「南風録」)

 東大生なのに、東大のサークルに入れてもらえない。理由は「女子だから」。女人禁制を貫いてきた古来の神事でもあるまいに、性別で門前払いとはどうしたことか。 東大にはそんな男女混成のサークルが複数あるそうだ。男子は東大、女子は他大の学生のみ入会を認める。在籍大学で女性を分け隔てする意図は測りかねる。差別と指摘されても仕方あるまい。 日本国憲法24条には両性の本質的平等が明記されている。この条項の草案を...

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政治家のジェンダー差別発言 麻生氏がワースト「連覇」(2020年1月11日配信『毎日新聞』)

公式サイト➡ここをクリック(タップ)衆院財務金融委員会で答弁する麻生太郎副総理兼財務相=国会内で2019年11月29日、川田雅浩撮影 2019年の政治家のジェンダーに関する問題発言を取り上げ、ワースト1位を決めるインターネット投票の結果が11日発表され、1位は麻生太郎財務相の少子化に関する発言となった。麻生氏は昨年も1位に選ばれており、ワースト「連覇」となった。麻生氏への投票理由「問題発言多いのに反省ない」 投票を...

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