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記事一覧

「ヤングケアラー」中学生の約17人に1人 国 初の実態調査(2021年4月12日配信『NHKニュース』)

家族の世話や介護などに追われる「ヤングケアラー」と呼ばれる子どもたち。その割合が、中学生のおよそ17人に1人に上ることが国の初めての実態調査で分かりました。家庭で、両親や祖父母、きょうだいの世話や介護などをしている子どもは「ヤングケアラー」と呼ばれ、厚生労働省と文部科学省は、去年12月からことし1月にかけて初めての実態調査を行いました。公立の中学校1000校と全日制の高校350校を抽出して2年生にインターネット...

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中学生5.7%「世話している家族がいる」(2021年4月12日配信『日本海テレビ』)

いわゆる「ヤングケアラー」の厚生労働省の実態調査で、「世話をしている家族がいる」と回答した中学生が5.7%にのぼることがわかりました。厚労省は、家族の世話や家事を日常的に行う子ども「ヤングケアラー」について、中学生を対象に実態調査をしました。その結果、「世話をしている家族がいる」と回答した中学生は、5.7%で、このうち「きょうだい」の世話が61.8%、ついで「父母」の世話が23.5%となりました。...

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(論)ヤングケアラーに関する論説(2020年10月18・25日・11月7・11・29・30日・12月28日・2021年4月6日)

ヤングケアラー 実態把握し支援早急に(2021年4月6日配信『北海道新聞』-「社説」) 病気や障害のある親、祖父母らの介護を担う18歳未満の子どもを「ヤングケアラー」と呼ぶ。 日本ではまだ社会的な認知度は低い。実際にどれくらいいるのか正確には分かっていない。 厚生労働省は教育現場に対する初の全国調査に着手し、近く結果を公表する予定という。 介護の負担が重いほど子どもたちは学業との両立に悩み、同世代...

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山崎育三郎さん 「僕もヤングケアラーだった」 祖父母の介護経験(2021年3月13日配信『毎日新聞』)

記者の質問に答える元ヤングケアラーで俳優の山崎育三郎さん=東京都目黒区で2021年、玉城達郎撮影 ミュージカルやテレビドラマなどで活躍する俳優の山崎育三郎さん(35)が、毎日新聞のインタビューに応じ、認知症を患った祖父母を高校時代から2年間、1人で在宅介護した経験を振り返った。「僕もヤングケアラーだったと思います」と話した山崎さんが、家族の介護や世話に追われて孤立するヤングケアラーの子どもたちに向けて語っ...

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ヤングケアラー~幼き介護;菅首相 ヤングケアラー支援を初表明 「しっかりと取り組む」(2021年3月8日配信『毎日新聞』)

参院予算委員会で答弁する菅義偉首相=国会内で2021年3月8日午前9時21分、竹内幹撮影 通学や仕事をしながら家族の介護・世話をする子ども「ヤングケアラー」について、菅義偉首相は8日の参院予算委員会で「当事者に寄り添った支援にしっかりと取り組む」と表明した。首相がヤングケアラー支援に言及したのは初めて。3月中にも発足する厚生労働省と文部科学省によるプロジェクトチーム(PT)で具体策を議論する。 首相は「病気が...

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私もヤングケアラー? きょうだいの世話、気づかれにくい負担(2021年3月1日配信『毎日新聞』)

きょうだいケアのイラスト©一般社団法人日本ケアラー連盟 ヤングケアラーが介護や世話をする家族は、何も親や祖父母だけではありません。障害があるきょうだいの見守りや、幼いきょうだいの身の回りの世話などを担う子どももいます。しかし、ケアする方もされる方も子どもである「きょうだいケア」は、家庭のお手伝いの延長として見られがちで、その負担の重さが気づかれにくいという問題があります。【ヤングケアラー取材班】 ...

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優秀賞に毎日新聞「ヤングケアラー 幼き介護キャンペーン」 新聞労連ジャーナリズム大賞(2021年1月13日配信『毎日新聞』)

毎日新聞のキャンペーン報道「ヤングケアラー 幼き介護」 新聞労連は13日、過去1年間の優れた新聞報道を表彰する第25回新聞労連ジャーナリズム大賞を発表し、毎日新聞特別報道部取材班の「ヤングケアラー 幼き介護キャンペーン」が優秀賞に選ばれた。 通学や仕事をしながら家族の介護・世話をする子ども「ヤングケアラー」について問題提起した。選考委員は「政府が実態調査を行う方針を固めるなど、国の政策立案過程にまでこ...

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「ヤングケアラー」初の実態調査を開始 支援策検討へ 厚労省(2020年12月30日配信『NHKニュース』)

家族の介護や世話などに追われる子どもたち、いわゆる「ヤングケアラー」について、厚生労働省は全国規模の実態調査に初めて乗り出し、支援策を検討していくことになりました。家庭で病気の両親や祖父母の介護、それに年下のきょうだいの世話などをしている18歳未満の子どもは「ヤングケアラー」と呼ばれ、学校生活の時間などを介護や世話に取られることで学習や発達にも支障が出るおそれがあると指摘されています。一方、周囲に相...

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ヤングケアラー 家族を介護・ケアする子どもたち その支援は?(2020年12月21日配信『NHKニュース』)

「ヤングケアラー」とは、家族の介護、ケア、身の回りの世話を担っている18歳未満の子どものことです。こうした子どもたちの家庭では、病気や障害などで介護が必要となった家族をサポートする大人がおらず、子どもたちが家族の介護やケアを担わざるを得なくなります。具体的には、入浴やトイレの介助に加えて、身の回りの世話、それに、買い物、料理、掃除、洗濯などの家事をしています。「ヤングケアラー」は、教育現場などでは一...

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ヤングケアラー わたしの語り――子どもや若者が経験した家族のケア・介護

多様にあるケアの経験を、当事者だった7人が書き下ろした、それぞれの「わたしのストーリー」著者について【編者紹介】澁谷智子(しぶや ともこ)1974年生まれ。成蹊大学文学部現代社会学科教授。主要著書に『ヤングケアラー――介護を担う子ども・若者の現実』(2018年、中公新書)、『コーダの世界――手話の文化と声の文化』(2009年、医学書院)、編著に『女って大変。――働くことと生きることのワークライフバランス考』(2011年、医学書...

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ヤングケアラー」 なぜ国も自治体も横文字? SNSで疑問の声(2020年12月13日配信『毎日新聞』)

「ヤングケアラーなんて横文字を使わず『若年介護者』でいい」「軽い感じになって、深刻さが伝わらない」。通学や仕事をしながら家族の介護・世話などをしている子ども「ヤングケアラー」の報道に対して、ネット交流サービス(SNS)上でこんな疑問や苦言をよく目にします。確かに和訳した方が分かりやすく親切なようですが、政府が行う全国調査や埼玉県が制定した全国初の条例、研究者の調査などでは「ヤングケアラー」という英語...

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高2の4%が「ヤングケアラー」 家族の介護に孤独感「悩み話せる人なし」(2020年11月27日配信『東京新聞』)

 埼玉県内の全高校の2年生(5万5772人)を対象にした県の調査で、回答者の4.1%に当たる1969人が、日常的に家族の世話や介護をする「ヤングケアラー」だったことが分かった。約3人に1人(696人)が「毎日」ケアし、約4人に1人(501人)は「悩みを話せる人はいない」と回答するなど、負担や孤独感を抱えている実態が浮かび上がった。 自治体による全県規模のヤングケアラーの調査は全国初とみられる。県は...

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ヤングケアラー~幼き介護;埼玉の高2、1969人が家族の介護や世話をする「ヤングケアラー」 全体の4%(2020年11月25日配信『毎日新聞』)

埼玉県が作成したヤングケアラー問題の啓発冊子「みんないつかは年をとる ヤングケアラー編」=2020年11月24日、埼玉県ホームページから 埼玉県は25日、県内の高校2年生全員(5万5772人)への調査で、回答した4万8261人のうち1969人(4・1%)が、通学しながら家族の介護や世話をする「ヤングケアラー」だったと発表した。全体の約25人に1人にあたる。ヤングケアラーの高2の約3人に1人(696人)が家族を毎日ケアし、約4人に1人(...

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ヤングケアラー~幼き介護(2020年11月25日配信『毎日新聞』)

孤独、ストレス、睡眠不足、進路への影響…埼玉高2調査で浮き彫りになった実態 埼玉県が全国で初めて実施した全高校2年生への実態調査で、回答者の約25人に1人にあたる1969人が家族を介護するヤングケアラーだった。地域・年齢が限られた調査だが、家族ケアを担う子どもの悩みや生活への支障、健康状態などの詳細が判明。全国的な支援策を探る重要な手がかりだ。【山田奈緒、田中裕之】 「将来が心配です。父を支えられるのは祖母...

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孤立するヤングケアラー 初の全国調査に立ちはだかる「壁」とは?(2020年11月3日配信『毎日新聞』)

幼少期のアルバムを見て母をケアしていた当時を振り返る元ヤングケアラーの坂本拓さん=横浜市戸塚区で2020年3月21日、玉城達郎撮影 通学や仕事をしながら家族の介護・世話をする子ども「ヤングケアラー」をめぐり、政府は今冬、全国の教育現場で初の全国調査に乗り出す。関係者が「本格的な支援の第一歩」と歓迎する一方、問題が深刻化する中で、国内の実態把握につきまとう課題を探った。【田中裕之、山田奈緒】 「相談したと...

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18歳未満で家族の介護や世話担う子どもたち ヤングケアラーの実態とは?(2020年11月1日配信『神戸新聞』)

 学校や仕事に通いながら、祖父母や親、幼いきょうだいの介護や世話をしなければならない18歳未満の子どもたちがいます。「ヤングケアラー」と呼ばれ、高齢化の進行や貧困、ひとり親家庭の増加などが深く関係しているといいます。学業や進路への影響が懸念されますが、その人数や実態は明らかになっていません。家庭内のことで表面化しにくく、孤立しがちなためです。(中島摩子)■大人が担う責任引き受け 支援の必要性を20...

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ヤングケアラー~幼き介護;ヤングケアラーに届く言葉を 埼玉のNPOが支援へウェブページ(2020年10月18日配信『毎日新聞』)

開設されたウェブページ「ヤングケアラーのみなさんへ」=ぷるすあるは提供 「いつも年れい以上の役割をしてくれてありがとう」 「子ども時間を自分のために使ってください」 精神障害や心の不調がある親と、その子どもを支援するさいたま市のNPO法人「ぷるすあるは」が、同法人のサイトに新たなウェブページ「ヤングケアラーのみなさんへ」を開設した。親やきょうだいら家族を支えるヤングケアラーへの言葉を、かつてヤングケ...

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[ヤングケアラー]実態把握と支援強化を(2020年10月18日配信『沖縄タイムス』-「社説」)

 厚生労働省が、「ヤングケアラー」に関する初の全国調査に乗り出す。実態がほとんど分かっていない問題である。小さな体に大きな責任を負う子どもたちの悩みを、きちんと受け止めてほしい。 病気や障がいなどのある家族を介護する18歳未満の子どもを、そう呼んでいる。世話をするのは親のほか、祖父母、きょうだいなどさまざまだ。 ヤングケアラーという言葉の認知度は高くない。2年前、市町村の要保護児童対策地域協議会に...

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守り子の子守唄(2020年10月14日配信『北海道新聞』-「卓上四季」)

 子守歌は子どもを寝かせたり、遊ばせたりするために歌われる。ただ、内容がそれとは別の子守歌もある。かつて子守りの奉公に出された子どもたちを題材にしたものだ(赤坂憲雄著「子守り唄の誕生」講談社現代新書)▼代表的なのは五木の子守歌。「おどまかんじんかんじん/あん人たちゃよか衆/よか衆よか帯よか着物」。私たちは貧しい、あの人たちは裕福で着物は良いものだ―。うらやむ姿が目に浮かぶ▼守り子は貧農の家から借金の...

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見えにくい「ヤングケアラー」(2020年10月10日配信『琉球新報』-「金口木舌」)

 10年ほど前、取材で重度の障がいのある幼児とその家族を訪ねる機会があった。一家は本島南部に在住。幼児のきょうだいである姉たちは当時、小中学生。母親のそばで幼児の着替えを手伝う姿が印象的だった▼夜中に幼児の体調に異変があると、起きて両親を呼びに行く子もいた。母親は時折、きょうだいを1人ずつ連れて外出した。「親に甘えられず我慢を強いていないか」。母親は心配し、一対一で話す機会をつくるようにしていた▼厚労...

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厚労省、教育現場で若年介護調査 初の全国規模、12月にも開始(2020年10月4日配信『共同通信』)

 厚生労働省は4日、病気や障害などのある家族の介護をする18歳未満の子ども「ヤングケアラー」に関し、全国の教育現場を対象にした初の実態調査を12月にも始める方針を固めた。学業や進路に影響する例があり、厚労省は教育委員会を通じて広く現状を把握し、相談しやすい環境や負担軽減といった支援策を検討したい考え。来年3月ごろ調査結果をまとめる。 これまで、全国のヤングケアラーの人数や実態に関する公的データはない。日...

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ヤングケアラー~幼き介護 埼玉の高校生20人に1人が家族介護 大阪でも同傾向 半数超が中学以前から(2020年9月28日配信『毎日新聞』)

写真はイメージ=ゲッティ 埼玉県内の高校生の約20人に1人が、病気や障害などのある家族の介護・世話(ケア)をしていることが、大阪歯科大の濱島淑恵准教授(社会福祉学)らの研究グループの調査でわかった。  こうした子ども「ヤングケアラー」は、負担が過度になれば心身や学業に支障が出ると懸念されている。2016年の大阪府内の高校生調査でも同様の結果が出ており、研究グループは「国内の高校生にヤングケアラーが相当数...

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介護担う子ども 見えにくい存在や実態(2020年8月18日配信『信濃毎日新聞』-「社説」)

 病気や障害のある家族を介護する18歳未満の子ども「ヤングケアラー」の支援に向け、一部の自治体が動き始めている。 介護の負担が大きければ、適切な教育を受けられず、心身の成長や将来の自立にも悪影響が出かねない。国による支援の手が及んでいない分野だ。 少子高齢化やひとり親家庭の増加を背景に、全国各地で潜在化している恐れがある。実態の把握に努め、支援策の整備につなげなければならない。 先行して取り組んで...

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ヤングケアラー~幼き介護; 介護担う子どもを「見ていてつらい」…支援に悩む現場 立ちはだかる縦割りの弊害(2020年8月10日配信『毎日新聞』)

 通学や仕事をしながら家族を介護する子ども「ヤングケアラー」問題で、ケアマネジャーのほぼ6人に1人にあたる16・5%が、大人並みに介護を担う子どものいる家庭を担当した経験があることが、毎日新聞などの共同調査でわかった。そうした子どもには学業・心身の不調などの悪影響が出ているとの指摘が多かった。「支援態勢が不十分」という訴えは96・4%を占め、実態把握と対策の必要性が一層鮮明になった。 共同調査は、介護・ヘ...

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ヤングケアラー 支援へ実態調査が必要だ(2020年7月5日配信『毎日新聞』-「社説」)

 学校に通ったり仕事をしたりしながら、家族を介護する子どもたちがいる。「ヤングケアラー」と呼ばれている。 慢性的な病気や障害を抱える父母や兄弟姉妹などを支え、本来なら大人が担うような介護を引き受けている。精神障害がある親の面倒をみるケースや、ひとり親家庭で親の代わりに祖父母をケアする場合など、事情はさまざまだ。 総務省の統計を基にした毎日新聞の集計では、15~19歳のヤングケアラーは全国で推計3万...

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大人になって気づいた「これって介護なんだ」 22歳女性が実名で体験を発信する理由(2020年4月19日配信『毎日新聞』)

ヤングケアラー~幼き介護自身の体験を発信している高橋唯。「ヤングケアラーの理解に少しは貢献できるのかな、と思って。自分と同じ立場の人と会える喜びが大きい」=2020年3月13日 思春期のヤングケアラーは孤立して悩み、自分がやってきた介護の意味を理解して言語化できたのは大人になってから、という人が多いのも特徴です。高橋唯さん(22)は、大学時代からSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やメディアを通じ...

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家族を介護する「ヤングケアラー」支援条例 埼玉県制定へ 全国初(2020年3月26日配信『毎日新聞』)

ヤングケアラー~幼き介護 通学や仕事をしながら家族を介護する子ども「ヤングケアラー」の支援を盛り込んだ全国初の条例案が、27日に埼玉県議会で可決・成立し、31日に施行される見通しだ。教育の機会の確保など、県内の学校や教育委員会に支援を義務づけ、県は具体策を盛り込んだ推進計画を策定する。介護負担が過度になれば学業や進路に悪影響が出かねないヤングケアラーの問題に、自治体が国に先駆けて取り組む形だ。今後他に...

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Author:gogotamu2019
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