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記事一覧

(論)コロナと解雇・失業(2021年4月10・11・13・15日)

コロナ解雇増加 支援縮小の時ではない(2021年4月15日配信『北海道新聞』-「社説」) 新型コロナウイルス感染拡大に関連した解雇や雇い止めが累計で10万人を超えた。変異株の広がりなどで感染は全国的に再拡大しており、雇用状況はいっそう深刻さを増している。 こうした中、国は企業への支援策の要とする雇用調整助成金の上限額や助成率の特例措置を、5月から段階的に縮小する方針だ。 これでは企業がさらに雇用調...

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解雇10万人、破綻1300社 収束見えず影響深刻化―コロナ禍(2021年4月9日配信『時事通信』)

 新型コロナウイルス感染症による経済への影響が一段と深刻化している。昨年4月の緊急事態宣言から1年がたち、コロナ関連の解雇・雇い止め(見込みを含む)は累計10万人、企業の経営破綻は1300件を超えた。「第4波」が迫る中で感染収束の兆しは見えず、不安は高まるばかりだ。 厚生労働省が8日公表した集計結果によると、解雇・雇い止めの人数は7日時点で10万425人。2日時点の業種別集計によると、製造業が2万...

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コロナ禍、仕事激減で「実質失業」の女性100万人超え 統計に含まれず政府支援の死角に(2021年3月2日配信『東京新聞』)

 野村総研は、女性のパート・アルバイトで仕事(シフト)が半分以下に減り休業手当も支払われない「実質的失業者」が2月時点で103万人いると推計した。昨年12月時点の調査では90万人だったのが、1割以上も増加。1月からの緊急事態宣言の再発令により、女性がさらに厳しい状況に追い込まれていることがうかがえる。 実質的失業者は同総研が定義し、公式の統計では「失業者」にも「休業者」にも含まれない人々。生活困難...

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コロナ倒産1000件突破!大苦境4業種の断末魔と3月の修羅場(2021年2月3日配信『日刊ゲンダイ』)

菅首相は延長表明に期限前の解除もにおわせたが…(C)JMPA「1カ月後には必ず事態を改善させる」――。根拠のない自信に満ちあふれた約束は、やはり果たされなかった。菅首相が2日、緊急事態宣言を10都府県で来月7日まで延長すると表明。新型コロナウイルス関連の経営破綻は1000件に達し、雇用不安も増大。会見で菅首相は「重層的なセーフティーネットにより事業を守り、雇用と暮らしを守り、困難を抱えた方を支えていきます」と...

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有力ホテルの廃業・休館相次ぐ 需要回復見通せず(2021年1月30日配信『日本経済新聞』)

ホテルグランドパレスは7月から営業を休止する(東京・千代田) 地域の有力ホテルが相次いで廃業や休館に追い込まれている。新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛や入国制限の影響による利用低迷が深刻だ。感染の「第3波」で需要の回復時期が見通せず、老朽化した建物の改修負担も重荷となり事業継続を断念するケースが増えている。 東京・九段下のホテルグランドパレス(東京・千代田)が東京五輪開会式直前の7月に営業を...

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<新型コロナ>非正規雇用は減らして正規は維持…雇用の格差なぜ広がる?(2021年1月30日配信『東京新聞』)

 2020年の雇用は、企業が景気の悪化で非正規労働者を大きく減らす一方、将来に向けた人材確保などを理由に正規労働者を維持する特徴がみられました。新型コロナウイルスの感染拡大が生み出したとも言える雇用の格差は、なぜ広がっているのでしょうか。 Q 昨年の雇用はどのような状況でしたか。 A 非正規の雇用者数は4月に緊急事態宣言が出てから急減し、7月は前年同月比131万人減と過去最大の減少幅でした。移動制...

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「あこがれだったけど…」契約切られる客室乗務員の悲哀 海外航空会社、非正規多く(2021年1月28日配信『東京新聞』)

 海外の航空会社の日本拠点で、客室乗務員(キャビンアテンダント=CA)の雇い止めなど雇用削減が広がってきた。海外系のCAは契約社員など非正規の人が大半。新型コロナウイルス流行による国際線の激減が脆弱な雇用を直撃している。感染拡大でビジネス関係者の往来も一時停止となり、雇用の先行きは視界不良だ。(山田晃史)◆突然の拠点閉鎖 日本での雇用継続かなわず失職 「客室乗務員は昔からのあこがれだったけれど、コ...

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「コロナで解雇」だと言われたら、絶対に退職届を書いてはダメな理由(2021年1月26日配信『文春オンライン』)

 先日、「コロナで解雇だと言われたら、退職届は書いてはダメ」という私の何気ないTwitterの投稿に、リツイート2万1000、いいね3万4000超と大きな反響がありました(本記事執筆時)。コメントも多くいただき、中には、退職届を書かなくていいことを初めて知ったという方や、解雇を受け入れなくてもいい場合があることに驚いている方もいました。【写真】この記事の写真を見る(4枚)〈コロナで解雇だと言われたら、退職届は書いて...

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(論)雇用・解雇・雇い止め増【新型コロナ】 (2021年1月4・21日)

雇用と生活支える施策の強化を(2021年1月21日配信『愛媛新聞』-「社説」) 新型コロナウイルスの感染拡大による雇用情勢の悪化が深刻だ。非正規労働者など社会的に弱い立場の人が仕事や住まいを失うなどし、生活に困窮する事態が長期化している。 今月に入って11都府県に緊急事態宣言が出され、経済活動が一段と停滞。飲食業などで休業や倒産が相次ぎ、生活に困窮する人が今後も増加することが懸念される。国は雇用や...

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焼肉店の倒産 過去10年で最少の14件、コロナ禍の換気能力と一人焼肉が好調(2021年1月15日配信『東京商工リサーチ』)

飲食業全体の倒産件数は過去最多を記録倒産が減少した焼肉店(TSR撮影) 新型コロナ感染拡大で飲食業の苦境が広がるが、「焼肉店」の倒産が急減している。2020年の「焼肉店」の倒産は14件(前年比33.3%減、前年21件)で、過去10年間で最少を記録した。コロナ禍で三密回避が求められているが、焼肉店の排煙装置による換気や“一人焼肉”などがプラスに働いたようだ。 一般社団法人日本フードサービス協会の統計によると、2020年11...

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柴又の料亭「川甚」がコロナ禍で創業231年の歴史に幕 寅さんロケ地、倍賞千恵子さんも「寂しい」(2021年1月14日配信『東京新聞』)

川魚料理の老舗「川甚」 江戸時代から続く川魚料理の名店で、夏目漱石ら文豪に愛され、映画「男はつらいよ」では寅さんの妹さくらの披露宴で舞台になった東京・葛飾柴又の料亭「川甚かわじん」が、コロナ禍による経営難を理由に1月末で閉店する。創業231年。都内で相次ぐ飲食店の「コロナ閉店」の中で最も歴史ある店。日本食の文化継承に影響が出ると心配する声も上がる。(加藤健太)「男はつらいよ」第1作で描かれたままの...

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心折れて…「あきらめ廃業」急増 倒産減少の裏で休廃業は過去最多の見込み(2021年1月14日配信『東京新聞』)

 東京商工リサーチは、2020年に自ら事業をやめたり解散したりした件数が5万件前後となり、過去最多となる見通しを明らかにした。政府の資金繰り支援策で倒産件数はバブル期以来の低い水準となったが、コロナ禍での先行きを悲観し自主廃業を選ぶ事例が増えている。閉店を知らせる貼り紙。居酒屋を始め飲食店の休廃業は急増している=東京・新橋◆政府支援打ち切りで今年は倒産増える懸念も 13日に発表した20年の全国の企...

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雇用難、非正規・若者に集中 格差固定化も(2021年1月10日配信『日本経済新聞』)

新型コロナウイルス禍で失業するにとどまらず、就労を諦める人が増えている。日米英など10カ国で働き手や働く意欲がある人の合計は2020年7~9月期に前年より少なくとも660万人減った。労働市場からの退出者の多くを占めるのは非正規雇用や若者など不安定な立場の人たちだ。株式市場の高騰で富裕層が潤う陰で民主主義や資本主義の足元を揺るがす貧富の格差が一段と拡大しかねない。20年春以降の感染拡大の影響は、まず失業の増加と...

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夢の客室乗務員からハローワーク通い…コロナに奪われた空の仕事 元CAの再出発「つまづいた時は空を」(2021年1月9日配信『東海テレビ』)

解雇の客室乗務員「このフライトが最後かもと」…エアアジア日本からの撤退を表明様々な業種が新型コロナウイルスの影響を受けているが、航空業界もその一つ。中部国際空港を拠点に、国内外4路線を運航していたエアアジア・ジャパンも運休が相次ぎ経営が悪化、2020年10月に「日本からの撤退」を発表。夢だった「空の仕事」を奪われた客室乗務員たちが再び歩き始める姿を取材した。客室乗務員として「最後の制服姿」を写真に収める10...

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コロナ解雇、非正規が半数 厚労省集計(2021年1月4日配信『産経新聞』)

 新型コロナウイルス感染拡大に関連する昨年の解雇や雇い止め7万9608人のうち、アルバイトやパートなど非正規労働者が少なくとも3万8千人を占めることが4日、厚生労働省の集計で分かった。全体の約半数に当たり、非正規雇用が受ける影響の大きさが鮮明となった。 厚労省は2月からコロナ関連の解雇者を集計しているが、正規、非正規など雇用形態別の集計は5月下旬から始めた。そのため実際に解雇、雇い止めにあった非正...

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コロナ解雇 仕事ない ■ ネットカフェ暮らし(2020年12月30日配信『しんぶん赤旗』)

年越し相談村東京・新宿 悲痛な声生活困窮者を支援しようと開かれた年越し支援・コロナ被害相談村=29日、東京都新宿区 「年越し支援・コロナ被害相談村」が29日、東京都新宿区立大久保公園で開かれ、コロナ禍で住まいを失った人の相談や、都が用意した緊急一時宿泊場所の利用支援などを行いました。 日本労働弁護団など有志が実行委員会をつくり、全労連、連合、全労協の人がボランティアに参加。午後5時までに55人が相...

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新型コロナ 女性の雇用に大きな影響 解雇や休業は男性の1.4倍(2020年12月4日配信『NHKニュース』)

新型コロナウイルスの感染拡大が女性の雇用に大きな影響を与えています。NHKが専門家とともに全国の男女6万8000人にアンケートを行ったところ、解雇や休業を余儀なくされるなど仕事に何らかの影響を受けた人は女性では26%あまりと男性の1.4倍に上っていることがわかりました。NHKは感染症拡大による仕事や暮らしへの影響を調べるため、独立行政法人「労働政策研究・研修機構」と共同で、全国の20歳から64歳までの雇用されている男...

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青年「食事抜き」「解雇」 民青 1万人の生活実態調査(2020年11月6日配信『しんぶん赤旗』)

政府は具体的手だてを 日本民主青年同盟は5日、東京都内で会見し、コロナ禍で行った約1万人の青年生活実態調査を発表しました。学業や雇用の危機に直面しており、文科省と厚労省に対して緊急要請(関連記事)を行いました。コロナ禍で困窮している青年の実態を報告する小山農委員長(左端)=5日、東京都内 調査は32都道府県、103カ所で行った食料支援(延べ296回)や学校、職場などで集めたものです。 「バイトがで...

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コロナ解雇7万人に迫る 製造、飲食、小売3業種で半数占める(2020年11月4日配信『読売新聞』)

 厚生労働省は4日、新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇や雇い止めは見込みを含めて10月30日時点で6万9130人だったと発表した。製造業、飲食業、小売業の順に多く、3業種の合計で全体の半数弱を占めた。 前週より990人増加し、このうちアルバイトなど非正規労働者は310人だった。業種別では製造業が1万2979人で、飲食業1万445人、小売業9378人だった。宿泊業8614人、労働者派遣業494...

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175年続く割烹や老舗居酒屋の閉店相次ぐ… コロナ禍が決定打(2020年10月31日配信『東京新聞』)

 新型コロナウイルスの影響で飲食店の経営が悪化する中、東京でも多くの人に愛された老舗や有名店が相次ぎ閉店している。消費税率の引き上げに伴う利益の減少や、後継者不足などもあって厳しい経営が続いていた店がコロナにとどめを刺された格好だ。政府の支援策の息切れが響き、のれんを下ろした店もある。(嶋村光希子)◆売り上げ減続き、店主「辞めるなら今」 「状況が良くなるとも思えない。借金したくないしやめるなら今だ...

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コロナ支援金が次々と期限…迫る倒産・閉店・失業ラッシュ(2020年10月29日『日刊ゲンダイ』)

さみしい光景が増える… 年末年始にコロナ不況対策の経済支援金が次々と期限を迎える。ところが、菅政権は国民に安心を与える新たな一手を打とうとせず、相変わらず、「自助」を強調し、的外れの政策に終始したままだ。年末の「経済危機説」が現実味を帯びる。  ◇  ◇  ◇ 従業員を解雇せずに休ませた企業に支給する雇用調整助成金の特例措置が年内に終了する。4月からの特例措置では1日当たり8330円の上限額が1万50...

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コロナ倒産増加 支援の再点検が急務だ(2020年10月9日配信『東京新聞』-「社説」)

 コロナ禍による企業倒産が再び増加している。多くの中小零細企業が収益が回復しないまま経営破綻に至っている。国や自治体による支援が息切れしている可能性が高く、対策の再点検が急務だ。 東京商工リサーチが7日に発表した調査では、2月以降のコロナ禍関連の企業倒産が600件に達した。この結果で不安なのは、7、8月と減少傾向にあった倒産が九月に再び増え始めている点だ。10月も7日時点で33件に達しペースは勢い...

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コロナ解雇 困窮防ぐ支え欠かせない(2020年10月1日配信『信濃毎日新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う解雇や雇い止めで仕事を失った人が6万人を超えた。1カ月足らずで1万人余り増えている。雇用状況の悪化が目に見えて深刻さを増してきた。 とりわけしわ寄せを受けているのは非正規の労働者だ。低賃金でぎりぎりの生活を強いられ、職を失った途端に困窮する場合が少なくない。餓死や自殺にもつながる恐れがある。暮らしを支え、生きる権利を保障する対策に全力を挙げなくてはならない。 各...

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桂小五郎ゆかりの老舗料亭「幾松」閉店へ コロナ禍で売り上げ激減(2020年9月29日配信『毎日新聞』)

上木屋町幾松本館の南棟=提供写真  桂小五郎 幕末の志士・桂小五郎(木戸孝允、1833~1877年)ゆかりの老舗料亭「上木屋町幾松」(京都市中京区)は10月20日に閉店するとホームページで公表した。広報担当者によると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で売り上げが激減し、資金繰りに行き詰まった。債務を巡って銀行と折衝中で、閉店時期は流動的という。 明治維新の三傑に数えられる桂が、活動を支え後に妻松子となる芸妓...

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コロナ解雇・失業急増(2020年9月23日配信『しんぶん赤旗』)

毎月1万人 若者「家賃も払えない」東京の求職者の声 新型コロナウイルス感染拡大による雇用危機が深刻です。コロナ関連で解雇や雇い止めをされた人は約5万5000人に。毎月約1万人増え続けています。ハローワークに職を求めにきた人に話を聞くと―。(芦川章子、小梶花恵)求人検索用のパソコンが並ぶハローワーク=東京都内 9月中旬、東京都のハローワーク渋谷前。繁華街の一角にあるビルからは仕事の相談に訪れた人たち...

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ほな!さいなら、新世界名物「づぼらや」15日閉店(2020年9月13日配信『日刊スポーツ』)

新世界のフグ料理店「づぼらや」に設置された垂れ幕には「ほな!さいなら」(撮影・松浦隆司)大阪のシンボル、通天閣を抱く大阪市浪速区の繁華街・新世界の名物として知られていた、フグ料理店「づぼらや」(休業中)が15日の閉店に向け、カウントダウンに入りました。1920年(大9)創業。新型コロナウイルスの影響などで売り上げが減り、4月から休業していました。すでに巨大な立体看板「ちょうちんフグ」は撤去され、店の入り口...

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コロナ解雇5万人超 安全網の再構築が必要だ(2020年9月7日配信『中国新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルスの影響で仕事を失う人が急増している。厚生労働省によると、解雇や雇い止めが8月末の時点で5万人を超えたという。都道府県の労働局などに相談のあった事業所からの集計データであり、事態の深刻さはそれ以上とみるのが相当だろう。 感染の再流行は峠を越えた感があるものの、生活苦は解消されていないのではないか。安倍晋三首相は「雇用を守ることが最優先課題」としていたはずである。政府は、セーフティ...

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雇用情勢悪化 長期化想定し持続可能な対策を(2020年9月4日配信『愛媛新聞』-「社説」)

 雇用情勢の悪化が顕著で、好転の兆しが見えない。厚生労働省が、新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇や雇い止めが見込みも含めて5万人を超えたと明らかにした。 7月の有効求人倍率(季節調整値)は1.08倍で、前月から0.03ポイント落ち込んだ。7カ月連続悪化で2014年4月以来、6年3カ月ぶりの水準となっている。政府はこれまで巨額の財政出動で、雇用の悪化を食い止めようとしてきた。雇用を守るのは国の...

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雇用状況の悪化 安全網の見直しが急務だ(2020年9月2日配信『信濃毎日新聞』-「社説」)

 雇用をめぐる状況の悪化がさらに浮き彫りになっている。暮らしの土台である雇用を守る手だてを尽くすとともに、職を失った人を支える安全網を確かなものにすることが欠かせない。 新型コロナウイルスの感染拡大に関連する解雇や雇い止めが5万人を超えた。厚生労働省が把握できた分に限られるため、実際はもっと多いとみられる。非正規の労働者を中心に、失業者の増加に歯止めがかかっていない状況だ。 7月の有効求人倍率も1...

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コロナ破たん 高知で初確認、全都道府県に広がる(2020年9月1日配信『東京商工リサーチ』)

 9月1日は13時時点で「新型コロナ」関連の経営破たん(負債1000万円以上)が5件(倒産2件、弁護士一任・準備中3件)発生、2月からの累計は、全国で446件(倒産390件、弁護士一任・準備中56件)に達した。 また同日、これまで全国で唯一発生していなかった高知県でも発生したことで、コロナ関連破たんは全都道府県に広がった。 月別推移では2月2件、3月22件から4、5月は80件台に急増。6月は単月最多の103件が発生したが、7月は80...

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コロナ解雇、8月末で5万人超に 非正規中心、増加止まらず(2020年9月1日配信『共同通信』)

 ハローワーク渋谷で職業相談の順番を待つ人たち=6月、東京都渋谷区 厚生労働省は1日、新型コロナウイルス感染拡大に関連する解雇や雇い止めが、8月31日時点で見込みも含めて5万326人になったと明らかにした。 この1カ月余りで1万人が職を失い、失業者の増加に歯止めがかかっていない。政府は雇用助成の日額引き上げなど特例期限を12月末まで延長して対応するが、感染収束の兆しは見えず、非正規労働者を中心に厳...

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コロナと雇用危機(2020年8月28日配信『しんぶん赤旗』ー「主張」)

暮らし支える制度は拡充こそ 新型コロナウイルスの感染拡大による雇用情勢の悪化に歯止めがかかりません。経済の冷え込みで休業者数は高止まりし、失業や解雇・雇い止めも増加しています。働く人が職を失い生活が行き詰まることを防ぐのが政治の重要な役割です。この間、コロナ対策で実現させた暮らしを守る制度の継続と拡充が必要です。継続しより充実させる 政府が7月末発表した6月の休業者数は、製造業や飲食業を中心に23...

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コロナ関連、解雇4万8千人 最多は製造業、厚労省(2020年8月25日配信『共同通信』)

 厚生労働省は25日、新型コロナ感染症に関連する解雇や雇い止めは21日時点で、見込みも含めて4万8206人だったと発表した。前週より2556人増え、うちパートなど非正規労働者が1863人を占めた。業種別では7575人の製造業が最多だった。 都道府県労働局やハローワークに相談した事業所の解雇や雇い止めの人数を集計した。労働局などが把握できた範囲に限られているため、実際はさらに多いとみられる。 製造業...

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コロナ失業の増加 助成金特例の延長を急げ(2020年8月25日配信『産経新聞』-「主張」)

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う雇用情勢の悪化が本格化しつつある。厚生労働省によると、コロナ禍に関連した解雇や雇い止めは、見込みを含めて今月14日時点で4万5650人にのぼり、その前の週より約1500人増加した。 今年春から経営環境が急激に悪化した旅行・飲食業に加え、最近は製造業でも収益悪化が目立ち始めている。政府・与党は秋以降に失業者が急増する厳しい事態を想定しておかなければならない。 まず...

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コロナ理由の解雇は無効、仙台 タクシー会社に支払い命令(2020年8月21日配信『共同通信』)

 新型コロナの影響による業績悪化を理由に、仙台市を拠点に営業するタクシー会社「センバ流通」(宮城県塩釜市)を解雇された運転手4人が、会社側に従業員としての地位確認や賃金の支払いを求めた仮処分の申し立てに、仙台地裁は21日、4人の解雇を無効として、うち3人に休業手当相当額の一部を支払うよう会社側に命じる決定をした。 従業員としての地位確認は、手当相当額を支払えば必要ないとして却下した。 運転手側は審...

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[失業手当支給急増]労働者支援に力尽くせ(2020年8月19日配信『沖縄タイムス』-「社説」)

 新型コロナウイルスの影響で、多くの失業者が生まれている実態が明らかになった。 県内の失業手当(雇用保険)支給件数が5、6月、急増した。コロナ感染拡大前の3月に4135件だった支給件数は、6月には6554件に跳ね上がった。 失業手当の申請書類に職業などの記入欄がないため、受給者の職種や雇用形態は分かっていないが、沖縄労働局が相談などを通して把握した解雇・雇い止めのうち、確認できた雇用形態の内訳は非...

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コロナと失業 雇用・生活支援を確実に(2020年8月14日配信『山陽新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルスの感染拡大で雇用情勢の悪化に歯止めがかからない。国や自治体はできる取り組みを再点検し、経済団体などと連携して実効性のある追加策を打ち出さなければならない。 厚生労働省は感染拡大に起因する正社員の解雇や、非正規社員の契約が更新されない「雇い止め」が、見込みを含め7日時点で4万4148人だったと発表した。このうちパートや派遣社員など非正規労働者が6割近くを占める。業種別では製造業が...

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コロナでキャバクラ閉店、月収3万円に 子2人のシングルマザー、失業手当も養育費もなし 折れそうな心(2020年8月13日配信『沖縄タイムス』)

 4月の第1波に続き、新型コロナウイルス感染症が県内の“夜の街”を直撃した。感染拡大を防ぐ対策は講じられたが、一方で街で働き生計を立てる人たちの暮らしをどう支えるのか、議論は抜け落ちたままだ。(社会部・篠原知恵)知人にもらったアイスを手にするミサキさんの子ども。ミサキさんと一緒にいられるのがうれしくて、片時も離れようとしないという=8月、本島南部 「今日もお母さんと一緒に寝られるんだ」。体にまとわり...

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企業の倒産・休廃業 政府の責任で対策を講じよ(2020年8月4日配信『しんぶん赤旗ー「主張」)

 企業の倒産が増加しています。休廃業や解散に追い込まれる企業も大幅に増える可能性が指摘されています。その圧倒的多数は中小企業です。経営者の高齢化や後継者難で事業継続が困難だったところに、新型コロナウイルスの感染拡大による業績悪化が追い打ちとなっているケースが少なくありません。政府の責任で、中小企業の経営と、働く人の雇用を守る対策を取らせることが急がれます。高齢と後継者難が重なり 民間の信用調査会社...

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コロナ解雇深刻化 雇用維持に全力を傾けよ(2020年8月3日配信『琉球新報』-「社説」)

 新型コロナウイルスの感染拡大で雇用情勢が悪化の一途をたどっている。政府や県は取り組みを再点検し、経済団体など関係機関と連携して実効性のある追加策を迅速に打ち出さなければならない。 厚生労働省によると新型コロナ感染拡大に関連した解雇や雇い止めは、見込みも含めて7月29日時点で全国で4万人を超えた。外出自粛の打撃を受ける宿泊・飲食業のほか、製造業などが多い。5月以降は1カ月弱で1万人のペースで増え続け...

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コロナの解雇・雇い止め4万人超、1カ月で1万人増(2020年7月30日配信『日本経済新聞』)

厚労省の集計によると、解雇や雇い止めは毎月1万人ペースで増えている新型コロナウイルスの感染拡大に関連した解雇や雇い止めの人数(見込みを含む)が初めて4万人を超えた。厚生労働省によると29日時点で4万32人に達した。約1カ月で1万人増えた。厚生労働省が2月から全国の労働局やハローワークを通じて日々の最新状況を集計している。実際には解雇や雇い止めの人数はもっと多いとみられる。2万人から3万人に達したのも約1カ月だ...

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新型コロナ、中小企業の疲弊 先見えず、経営見切り 倒産1万件の見方も(2020年7月27日配信『共同通信』)

産業用配管の液体や気体の流れを制御するバルブを造る志田工務所=東京都品川区で17日 新型コロナウイルスの流行が収まらない現状に、日本経済を支える中小企業の疲弊は進むばかりだ。先々の需要の回復が見通せず、経営者は自力再建を断念したり、事業を縮小したりといった決断を迫られている。 「M&A(企業の合併・買収)がうまくいかなければ、廃業も考えている」。産業用配管の液体や気体の流れを制御するバルブを造る志田工...

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コロナ集団感染 クルーズ船社員「不当解雇」救済申し立て(2020年7月22日配信『神奈新聞』)

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」 新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の運航会社の日本法人「カーニバル・ジャパン」(東京)が一部社員を解雇したことを巡り、社員らが加入する労働組合が東京都労働委員会に不当労働行為の救済を申し立てたことが21日、関係者への取材で分かった。労組・連合ユニオン東京は「整理解雇の要件を満たしておらず、不当な解雇だ」と反発。雇用継続...

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給与3割カット、拒否なら解雇 「コロナ禍だから…」と根負けせずに闘う方法(2020年7月16日配信『AERA.com』)

 新型コロナウイルスの影響で、企業の経営環境が悪化している。勤務する会社で突然の肩たたきが起こる可能性もある。そのときどう対応すればいいのか。AERA 2020年7月20日号では、退職勧奨に負けない備えをレクチャーする。*  *  * 日本最大級の法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」でも、緊急事態宣言以降にコロナ関連の相談が急増したという。たとえば、ある相談者はコロナに伴う業績不振を理由に、給与3割カッ...

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コロナ禍で勤務先からの「退職勧奨」が増加 実質的な失業状態が「休業扱い」の理由(2020年7月16日配信『AERA.com』)

東京都渋谷区のハローワークでは、4月末の時点で失業手当などの給付手続きを行う人が、コロナ対策で間隔を空けて座っていた   リーマン・ショックをしのぐともいわれるコロナ不況。企業の倒産が相次ぎ、解雇や雇い止めにも拍車がかかっている。AERA 2020年7月20日号で掲載された記事から。*  *  *「コロナ恐慌」という表現も、あながち大袈裟ではなくなってきたかもしれない。 総務省が6月末に発表した5月の完全失業者...

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コロナと非正規の失業 生活・住居の支援を確実に(2020年7月7日配信『毎日新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルスの感染拡大で、雇用情勢の悪化に歯止めがかからない。 5月の完全失業率は2・9%で3カ月連続の悪化となった。新型コロナに起因した解雇・雇い止めは、少なくとも3万人を超えると見込まれる。半数以上は、非正規労働者だ。 企業はまず、雇用を守ることに力を尽くすべきだ。従業員を休業させた場合に、国から手当の補助が出る雇用調整助成金は非正規も対象になっている。手続きに時間がかかるため利用に二...

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コロナ解雇3万人超(2020年7月4日配信『しんぶん赤旗』)

厚労省調査 1カ月で1万人増 厚生労働省は2日、新型コロナウイルスの影響で解雇や雇い止め(見込みを含む)にあった人が1日時点で3万1710人となったことを明らかにしました。6月4日に2万人を超え、約1カ月で1万人増加しました。 厚労省の6月26日時点集計では、解雇や雇い止めが最も多い業種は宿泊業5613人で、飲食業4194人、製造業4133人の順。 地域別では、東京都4571人、大阪府3248人、...

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政治の力が必要なのはこれから(2020年7月3日配信『日刊スポーツ』ー「政界地獄耳」)

★帝国データバンクが6月下旬、全国2万3681社を対象に新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査を行った。同調査は2月から続けられ今回で5回目。5月25日に「緊急事態宣言」が解除され国民生活、経済活動は徐々に動き始めたものの、最近東京は感染者数の数字が高くなりつつあり、2日は100人を超えて107人に。誰もが第2波、第3波を意識しないわけにはいかない。★新型コロナウイルス感染症による自社の業績への影響について「マ...

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「『死ね』と言われているようなもの」 雇い止めの非正規社員らが抗議行動(2020年7月1日配信『東京新聞』)

派遣会社に「雇用継続義務を果たしていない」と抗議する派遣社員たち=30日、東京都内で 30日発表の5月の完全失業率は前月比で0・3ポイント増の2・9%となった。失業の中心は非正規社員。労働力調査によると、5月時点の正社員は3534万人と、前年同月比で1万人減ったにとどまったが、非正規社員は前年同月から61万人減少し2045万人に。特に数カ月単位で契約を繰り返す派遣社員が、契約更新されない「雇い止め...

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東京和楽器」廃業(2020年6月30日配信『東京新聞』ー「筆洗」)

 劇作家、永井愛さんの『鴎外の怪談』に登場する永井荷風の様子が良い。鴎外の推薦で慶応義塾の教授になったころの荷風である▼どこに行くにも妙なものを抱えている。三味線である。おそらくは細棹(ざお)だろう。荷風の三味線が玄人はだしだったことはよく知られているが、あんなふうに毎日、持ち歩いていたおかげか▼「打水(うちみず)の乾かぬ小庭を眺め、隣の2階の三味線を簾越(すだれご)しに聴く心持…東京という町の生活...

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Author:gogotamu2019
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