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記事一覧

目の前で人が倒れたら コロナ下での応急救護の心得(2021年2月20日配信『毎日新聞』)

ペットボトルを使って胸骨圧迫を指導するオンライン講習の様子=日本赤十字社東京都支部提供 医療機関以外で体調が悪化し変死などとして取り扱われた遺体のうち、新型コロナウイルスに感染していたケースが各地で相次いで見つかっている。警察庁によると、先月は132人に上り、うち9人は勤務先や自宅近くの駐車場などの外出先だったという。コロナの感染が拡大する状況下では、人との接触はできるだけ避けるべきだが、感染予防に気...

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補助金1000万円、一般病院がコロナ回復患者受け入れ…地域の入院待ちゼロに(2021年2月12日配信『読売新聞』)

 新型コロナウイルス感染症の病床が逼迫ひっぱくする中、東京都墨田区では1月28日以降、入院待機者ゼロの日が続く。その3日前の25日に導入した転院調整の仕組みが機能し始めているとみられる。東京都済生会向島病院で入院患者のケアをする看護師(1月29日、東京都墨田区で) 「第3波」の感染拡大では、区内のコロナ病床も逼迫。感染症指定医療機関・都立墨東病院の重症病床には症状が改善した患者もいたが、転院先が見...

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<新型コロナ>PCR検査やマスク購入…確定申告で医療費控除の対象になる?(2021年2月4日配信『東京新聞』)

 コロナ禍に見舞われた昨年は、PCR検査やマスク購入に関する支出が増えた人も多いようです。税金の優遇措置はあるのでしょうか。(大島宏一郎) Q どんな優遇制度が利用できそうですか。 A 昨年1年間に負担した医療費に応じて、所得税の負担を軽くする「医療費控除」です。納税者が家族のために支払った医療費も含まれ、計10万円を超えた分が所得から差し引ける額になります。ただし、保険など公費でまかなわれた分は...

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緊迫、過酷、偏見、切実…コロナ病院の現場を短歌に 救急専門医の男性が歌集(2021年1月30日配信『東京新聞』)

 〈世の中の風当たりにも耐えるよう防護ガウンを今日も着込んで〉。大阪府内の病院の救急科専門医で、新型コロナウイルス感染者の治療にも当たる愛知県出身の男性が、歌人「犬養楓」のペンネームで、現場の日々を短歌にしている。2度目の緊急事態宣言が出され、全国で感染拡大が続く現状に「自分の歌を発信することで、人々の行動を変えたい」と語る。2月に第1歌集「前線」を刊行する。(松崎晃子)◆「短歌研究新人賞」候補作...

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コロナ対応で風評被害…赤字でボーナス減額の病院「職員の臨時手当に」クラファンに目標の5倍の4800万円(2021年1月29日配信『東京新聞』)

 新型コロナウイルス診療の影響で赤字になった茨城県守谷市の医療法人「慶友会」が、ボーナス減額を強いられた全職員に臨時手当を出すため、クラウドファンディング(CF)で支援金を募った結果、目標額の5倍近い約4800万円が集まった。現場の医師らは「全ての医療機関への応援と受け止め、今後も診療を頑張りたい」と話している。 (宮本隆康)◆プレハブで発熱外来開設…1700人を診察防護服姿で慎重に感染者の入院着などを...

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国会召集日「コロナ対応医療従事者等慰労金法案」を議員立法第1号として提出(2021年1月18日配信『立憲民主党』)

 第204回通常国会の召集日の18日夕、立憲民主党は「新型コロナウイルス感染症対応医療従事者等を慰労するための給付金の支給に関する法律案」(通称:コロナ対応医療従事者等慰労金法案)を議員立法の第1号として、共産党、国民民主党、社民党とともに衆院に提出しました。COVID-19の全国的な感染拡大によって、深刻化している病床確保等の問題に対処するため、医療機関、介護・障害福祉サービス事業所、子ども子育て支援施設等従...

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「医療従事者を激励」高校生が折り鶴贈る【愛媛】(2021年1月14日配信『eat愛媛朝日テレビ』)

 新型コロナウイルスの対応などにあたる愛媛県立新居浜病院の医療従事者に、地元の高校生から感謝の思いを込めて銅板の折り鶴が贈られました。銅板の折り鶴を贈ったのは、県立新居浜商業高校の生徒たちです。 今月8日に生徒会メンバーから県立新居浜病院の北條禎久院長に折りあげた銅板の鶴100羽と生徒からの感謝のメッセージが書かれた寄せ書きが手渡されました。新居浜商業高校は、地域貢献活動の一環として、新居浜にちな...

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(論)コロナ医療支援2021年1月12日)

コロナ医療支援/現場に合わせ使いやすく(2021年1月12日配信『河北新報』-「社説」) 政府は、東京など1都3県に新型コロナウイルス感染拡大を抑えるための緊急事態宣言を出した。 重症者の増加で医療崩壊寸前に追い込まれ、これ以上悪化させられないと判断したとみられる。 日本は欧米に比べて、病院の数は多く、病床数も総計で90万床に上る。 他方で、1病院当たりの病床数は300~600床の中小規模が目立つ...

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政府は医療支援・PCR拡充を(2021年1月10日配信『しんぶん赤旗』)

ノーベル賞4氏声明 ノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典、大村智、本庶佑、山中伸弥の4氏が8日、新型コロナウイルス感染症の拡大が深刻化するなか、医療支援やPCR検査の拡充などを実行するよう政府に要望する声明を発表しました。 声明は、過去1年にわたるコロナ感染症の拡張がいまだに収束せず、緊急事態宣言が出された現状を「憂慮」するとして、五つの方針を政府に要望し、実行を求めています。 (1)医療機関と...

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「コロナSOS基金」が寄付募集を開始 医療・介護従事者や生活困窮者の支援団体をサポート(2021年1月7日配信『東京新聞』)

基金への協力を呼びかける(左から)READYFORの米良はるか代表、元厚生労働次官の村木厚子津田塾大客員教授、有志の医療法人社団悠翔会の佐々木淳理事長=6日、東京都千代田区のREADYFOR株式会社で 新型コロナウイルスの影響で生活に困る人などを支える団体の活動を支援するため、インターネットで資金を募る「クラウドファンディング」サービス最大手READYFOR(レディーフォー、東京都千代田区)が6日...

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慰労金、道内2割未受給 道、医療機関に申請促す(2020年12月30日配信『北海道新聞』)

 新型コロナウイルス感染者の対応に当たる医療従事者らに支払う国の慰労金について、支給対象となっている道内医療機関の2割にあたる約1500施設が、年内に慰労金を受け取っていないことが道のまとめで分かった。施設側の申請がないことが主な理由とみられる。申請期限は来年2月で、道は申請漏れのないよう、医療機関に呼び掛けている。 慰労金は医療機関などで働く医師、看護師、事務職員のほか、清掃などの委託業者も対象...

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新型コロナ患者 医師に唾吐きかけ、音信不通も…医療従事者の疲弊顕著(2020年12月26日配信『産経新聞』)

 新型コロナウイルスの影響で各地の医療体制が逼迫(ひっぱく)する中、医療従事者の疲弊が顕著になっている。感染を警戒して神経が張り詰め、理不尽な行動を取る患者に振り回される。旅行や会食に制限を設けられ、気分転換や休息とも縁遠い。「気持ちの持ち方が難しい」。診療にあたる男性医師(45)が取材に応じ、最前線の現実を明かした。(鈴木俊輔) 「俺をばいきん扱いするのか!」。大阪市内の総合病院で怒号が飛んだ。...

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吉村知事「国会議員はボーナス全額、逮捕されても税金から」 看護師の減給に声震わせる(2020年12月22日配信『デイリースポーツ』)

吉村洋文大阪府知事 大阪府の吉村洋文知事が22日、MBSの夕方の報道・情報番組「ミント!」に生出演。新型コロナウイルスの患者を受け入れている一部の病院で、看護師のボーナスがカットされているなどの現状に、「あってはならない」「ありえない」と声を震わせ、訴えた。国に対しても「強力に支援」を働きかけていることを明かし、「国がやらないなら大阪単独でやる」と述べた。 大阪市ではコロナ患者病床を新たに確保した...

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看護師離職 15%の病院で 現場で何が起きているのか(2020年12月22日配信『NHKニュース』)

医療機関で新型コロナウイルスへの対応が続く中、労働環境の変化や感染リスクなどを理由に、看護師が離職するケースがおよそ15%の病院であったことが日本看護協会の調査で分かりました。調査は、日本看護協会がことし9月に全国の8200余りの病院の看護部長や、1万2000余りの介護施設での看護の管理者などを対象に行い、22日記者会見して発表しました。このうち、病院については、およそ2800か所から回答があり、15.4%に当たる426...

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看護協会長が語るコロナ禍 給料減、差別…「GoTo」下でも働き続ける苦難(2020年12月20日配信『毎日新聞』)

新型コロナの第3波で看護師が置かれた状況などについて話す日本看護協会の福井トシ子会長=東京都渋谷区で2020年12月15日午後4時43分、吉田卓矢撮影 新型コロナウイルスの感染拡大にともない重症患者や死亡者の数は最多を更新し続け、国内の医療体制は切迫の度合いを強めている。全国の約76万人の看護師らが加入する日本看護協会の福井トシ子会長(64)が毎日新聞の取材に応じ「使命感を持って働いている看護師は限界がきている。...

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すべての医療従事者に緊急に特別手当の支給を(2020年12月18日配信『しんぶん赤旗』)

志位委員長が提起 日本共産党の志位和夫委員長は17日、国会内で会見し、新型コロナウイルス感染拡大によって年末年始に大規模な医療崩壊が起こることを阻止するために、すべての医療従事者に特別手当を国が直接支給することや自粛要請に応じた事業者への補償強化を政府に要請すると表明しました。記者会見する志位和夫委員長=17日、国会内 志位氏は、コロナ対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」が1...

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ひっ迫の度を増す医療現場 “体と心が折れたら終わり”(2020年12月16日配信『NHKニュース』)

感染の拡大に歯止めがかからず重症者も連日最多を更新するなど、新型コロナの“第3波”により医療現場はひっ迫の度を増しています。地域によっては、これまで入院が原則とされてきた高齢者や基礎疾患のある患者全員の受け入れがいま難しくなっています。また、医療従事者たちの負担も限界に近づいています。こうした中、現場の実態を知ってほしいと、看護師たちが取材に協力してくれました。(NHKスペシャル「新型コロナ“第3波” 危機...

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コロナ第3波、財政は「医療崩壊」を救えるか(2020年12月14日配信『東洋経済オンライン』)

12月9日、北海道旭川市の慶友会吉田病院に入る陸上自衛隊の看護官ら(写真:時事、防衛省統合幕僚監部提供) 新型コロナウイルスの感染拡大「第3波」が止まらない。感染者数が過去最多を更新する都道府県が続出し、「医療崩壊」と表現される事態に陥る地域も出ている。 こうした事態に、政府はお金を出し渋っているのだろうか。また、医療機関にお金が行き届いていないがゆえに、医療崩壊を引き起こしているのだろうか。■消費税...

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森田しのぶ医労連委員長「医療従事者はもう限界です」(2020年12月14日配信『日刊ゲンダイ』)

森田しのぶさん(日本医療労働組合連合会委員長) 新型コロナウイルスの第3波が猛威を振るっている。春、夏を上回るスケールで、医療提供体制は危機的な状況だ。春からの長丁場に、医療従事者の奮闘は続くが、病院経営が悪化する中、政府の支援は行き渡らず、待遇は改善されていない。医療現場の最前線の現状について聞いた。インタビュー【動画】 ――コロナ第3波が深刻な事態になってきました。医療従事者の負担は相当のものだ...

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「偏見はフェアでしょうか」日本看護管理学会がコロナ差別で声明(2020年12月10日配信『産経新聞』)

 日本看護管理学会は10日、新型コロナウイルス感染症への対応で、看護師は身も心も疲弊してきているとし、偏見の目で見ることをやめるよう求める声明を公表した。「仕事を全うするだけなので、感謝の言葉は要りません。ただ看護に専念させてほしい」とし「差別や偏見はフェアな態度でしょうか」と問い掛けている。 声明は、健康と医療を守るため、慎重に活動するよう国民に要望した。また看護師が仕事を隠さざるを得ない状況に...

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北海道・旭川襲った「コロナ感染爆発」は全国で起きうる 「対応を上回るスピードで感染拡大」(2020年12月9日配信『AERA.com』)

コロナ重症患者の治療にあたる東京医科歯科大学病院のスタッフ。収まらない第3波に医療現場は崩壊の危機にさらされている(画像を一部加工しています)(写真:東京医科歯科大学病院提供)  新型コロナの第3波が到来。全国で感染者が急速に増えている。受け入れ数の増加で医療崩壊の危機が迫っている。AERA 2020年12月14日号から。*  *  *「様々な不条理や疑問を感じるところもございましたので、その概略についてここに...

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「空気が変わった」「春より深刻」 医療関係者がコロナで感じる世間との温度差(2020年12月9日配信『毎日新聞』)

 「空気が変わった」――。新型コロナウイルスをめぐる世間の変化に、多くの医療関係者が戸惑いを感じている。全国的に自粛ムード一色となった第1波に比べ、時短要請に応じない店舗もあるなど緩みが目立っている。医療関係者と一般の人たちとの「温度差」は広がりつつある。 「春よりも今のほうが深刻です」。北陸地方にある病院のコロナ病棟で働く女性看護師(26)は訴えた。 この病院では「第1波」の今春、一般病棟の半分を使っ...

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コロナ対応限界、看護師退職止まらず…「命を危険にさらしてまでできない」(2020年12月9日配信『読売新聞』)

他の専門職と共に、看護師や患者らの心理的な支援に取り組む曽根さん(11月2日、東京都新宿区の国立国際医療研究センターで)■待遇不十分 周囲から差別 新型コロナウイルスの流行が長期化する中、感染患者のケアに疲弊した看護師ら病院職員の退職が相次いでいる。感染の危険と隣り合わせの過酷な労働環境下で、十分な待遇もなく、周囲から差別されたことなどが背景にある。30人以上が退職した病院もあり、職員のサポートが...

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コロナ病棟、女性看護師の苦悩…汗かくほど暑い防護具「水分補給もできない」(2020年12月7日配信『読売新聞』)

 新型コロナウイルスにより、二つの総合病院で計400人超の大規模なクラスター(感染集団)が確認されている北海道旭川市。市内の新型コロナ専用病棟で勤務する女性看護師が読売新聞の取材に応じ、「勤務の負担は跳ね上がり、とても満床まで受け入れる余裕はない」と、逼迫(ひっぱく)する医療現場の現状を訴えた。(林麟太郎) 女性が勤務するのは、旭川市に五つある新型コロナ患者を受け入れる基幹病院の一つ。陰圧室のある...

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コロナで疲弊する看護師の現実「世間はGo To楽しんでいるのに」(2020年12月6日配信『AERA.com』)

 コロナ禍で看護師の「燃え尽き症候群」が懸念されている。極度のストレスや疲労などからくる徒労感や無力感で、仕事への意欲を失うケースもある。看護師不足が叫ばれるなか、さらなる離職は医療崩壊にもつながりかねない。患者の命を救うためにも、まずは看護師を守らなければならない。バーンアウトとは、身体的・精神的な疲労によって、エネルギーが奪い取られ疲れ果ててしまう状態。英語で「燃え尽きる」という意味。  コロ...

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日本医師会長「感染者これ以上急増すれば医療提供不可能に」(2020年12月2日配信『NHKニュース』)

新型コロナウイルスの感染拡大で、医療提供体制がひっ迫する中、日本医師会の中川会長は、記者会見で「これ以上、感染者が急増すれば新型コロナウイルスと、それ以外の疾病への医療提供の両立が不可能になる」などと、危機感を示し「師走は正念場だ」と述べ、感染防止に努めるよう呼びかけました。この中で中川会長は「これ以上、感染者が急増すれば新型コロナウイルスと、それ以外の疾病への医療提供の両立が不可能になる。実際に...

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寝るのが午前4時の日も… コロナ対策担う職員の2割が「過労死ライン」の残業 神奈川県(2020年11月30日配信『東京新聞』)

 神奈川県庁で新型コロナウイルス対応を担う部署の職員の2割が、10月までの半年間で月平均80時間超の残業をしていたことが、県への取材で分かった。月80時間が「過労死ライン」とされるが、最長で月150時間の残業をした職員もいた。今月に入り感染者が急増し、労働環境はさらに厳しくなっており、県幹部は「心身ともに限界の職員もいる」と危機感を強めている。(志村彰太)2割の職員が「過労死ライン」を超えた神奈川...

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コロナ重点医療機関への支援金、27道府県が「ゼロ」(2020年11月6日配信『読売新聞』)

 新型コロナウイルス患者の専用病棟を持つ「重点医療機関」に交付される国の支援金について、交付を始めていない自治体が10月15日時点で27道府県に上ることが、厚生労働省への取材でわかった。コロナ患者の治療を優先したために経営が悪化している医療機関に、今なお財政的な支援が十分に行き届いていない実態が浮き彫りとなった。 重点医療機関は、コロナ患者を集中的に引き受けて専門的な医療を提供する施設で、都道府県...

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医療従事者1割超「鬱症状」コロナで大阪府調査(2020年10月23日配信『産経新聞』)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪府が医療従事者らに精神状態を尋ねるアンケートを実施して回答を分析し、回答者約1200人の1割超が「鬱症状を有している」との結果をまとめたことが23日、府への取材で分かった。鬱症状を有すると判断された人は、職種やコロナへの感染リスクの有無に関係なくいたという。府は、直接コロナ対応に当たっていない医療従事者でもストレスにさらされているとみており、感染の拡大が懸...

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コロナで病院経営悪化(2020年9月22日配信『宮崎日日新聞』-「社説」)

◆官民で闘いの最前線を守れ◆ 新型コロナウイルス感染拡大の影響で医療機関の経営悪化が深刻だ。県立3病院の4~6月の収益が前年同期比8・1%減少し、約64億円に落ち込んだことが9月定例県議会厚生常任委員会で示された。日本病院会などによると、4~6月には全国の病院の6割超が赤字で、中でもコロナ患者を受け入れている病院は8割超が赤字になった。 政府は今月、患者受け入れ医療機関に対して支援を強化し、1兆63...

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コロナ禍で外来激減し小児科ピンチ 経営難、閉院で地域医療に影響も(2020年9月18日配信『東京新聞』)

小児医療の危機を訴える日本小児科医会の神川晃会長=18日、東京都大田区で 厚生労働省はインフルエンザワクチン接種で高齢者を優先し、子どもの接種時期を遅らせるよう求めているが、小児科医は例年通りの運用を呼び掛ける。子どもがインフルエンザに感染すると、重症化の可能性があるからだ。コロナ禍での子どもの医療を巡っては、新型コロナウイルス感染を恐れ、予防接種や定期健診を控える問題も発生。小児科の診療所への外...

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病院の経営悪化 頑張りに応える支援急げ(2020年9月13日配信『山陽新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で医療機関の経営悪化が顕著になっている。感染症との闘いの最前線が土台から揺らげば、ウイルス対策はおぼつかない。国は都道府県とも連携して、支援の拡大を急ぐべきだ。 日本病院会などによると、全国の病院の6割以上が4~6月の経営状況は赤字だった。特に、コロナ患者を受け入れている病院に限ると、赤字の割合は8割を超えた。 公立病院が加盟する全国自治体病院協議会も、コロナ患者...

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コロナで病院経営悪化(2020年9月1日配信『福井新聞』-「論説」)

最後のとりで支援を急げ 待合室がやけに閑散としている―病院でそんな印象を持った県民も少なくないだろう。新型コロナウイルス感染拡大の影響で医療機関の経営が悪化、逼迫(ひっぱく)状態の病院もあるという。命や健康を守る最前線で最後のとりででもあるだけに支援を急がなければならない。 日本病院会などによると全国の病院の4~6月期の経営状況をアンケート形式で調査したところ、6割以上が赤字だった。とりわけ、コロ...

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医療のコロナ危機 長期化見据えた支援策を(2020年8月28日配信『熊本日日新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、医療機関の経営悪化が深刻化している。コロナ患者を受け入れる病院では手術件数の削減を余儀なくされているほか、感染を恐れての受診控えも響き、収入の落ち込みが続いているためだ。 感染は依然として全国で広がっており、事態の長期化は避けられそうにない。医療機関への国のさらなる支援が必要だ。 日本病院会などが全国の病院の4~6月の経営状況を調査した結果、6割超が赤字だっ...

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コロナで病院経営悪化 闘いの最前線を守れ(2020年8月27日配信『茨城新聞』-「論説」)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で医療機関の経営悪化が深刻だ。病院はウイルスとの闘いの最前線であり、最後のとりでだ。土台から揺らげば、感染症対策、経済再生いずれもが困難になる。官民を挙げて最優先で病院支援を急ぐべきだ。日本病院会などによると、4〜6月には全国の病院の6割超が赤字で、中でもコロナ患者を受け入れている病院は8割超が赤字になった。全国自治体病院協議会も、コロナ患者を受け入れる公立病院の9割超...

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コロナで病院経営悪化 闘いの最前線を守れ(2020年8月25日配信『産経新聞』-「論説」)

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で医療機関の経営悪化が深刻だ。病院はウイルスとの闘いの最前線であり、最後のとりでだ。土台から揺らげば、感染症対策、経済再生いずれもが困難になる。官民を挙げて最優先で病院支援を急ぐべきだ。 日本病院会などによると、4~6月には全国の病院の6割超が赤字で、中でもコロナ患者を受け入れている病院は8割超が赤字になった。全国自治体病院協議会も、コロナ患者を受け入れる公立病院...

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医師1335人アンケートで見えた いま医師が望む「医療崩壊防止」「新型コロナ対応」策(2020年8月21日配信『AERA.com』)

小長光哲郎,井上有紀子 新型コロナウイルス対応で経営難に陥る医療機関もあれば、受診控えによって苦境に立たされた医療機関もある(撮影/写真部・東川哲也) 医師たちが医療崩壊への危機感を募らせている。崩壊を防ぐ鍵となるのは、軽症者や無症状者への対応だ。AERAが実施した1335人への大規模アンケートや専門家、現場取材で苦境や課題が浮かび上がってきた。「医療崩壊」を特集したAERA 2020年8月24日号から。*  *  *...

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行政の要請でコロナ受け入れで赤字 医師「最前線で闘って収入減は許されるのか」(2020年8月20日配信『AERA.com』)

小長光哲郎,井上有紀子 新型コロナウイルスに対応すれば、業務量は増える。だが、必ずしも収入は増えるわけではなく、経営的に逼迫する病院もあるという(撮影/写真部・東川哲也) 新型コロナウイルス対応と、患者たちの受診控えが医療機関の経営を直撃している。AERAが医師1335人への大規模アンケートや専門家、現場の医師らに取材を行うと、さまざまな課題が見えてきた。AERA 2020年8月24日号から。*  *  * 新型コロナ...

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医療・介護 行政検査に 宮本議員 戦略として財政支援要求(2020年8月20日配信『しんぶん赤旗』)

必要な検査徹底 加藤厚労相答弁 衆院厚労委 日本共産党の宮本徹議員は19日の衆院厚生労働委員会で、新型コロナウイルス感染防止のためのPCRや抗原検査の体制拡充や保健所の負担軽減を求めました。質問する宮本徹議員=19日、衆院厚労委 宮本氏は、東京都千代田区や世田谷区の例を紹介し、重症化リスクの高い人が多くいる医療機関・介護施設等で働く人への定期検査を国の検査戦略に位置付け、行政検査として行えるよう要望...

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コロナと医療/現場は大変 大胆な支援を(2020年8月13日配信『河北新報』-「社説」)

 一度収まりかけた新型コロナウイルスの感染が、夏とともに広がって、大きなため息をついているのは医療従事者ではないか。 ため息ならまだしも、口を真一文字に結び、わが身を危険にさらして治療現場へと走り、看護にいそしむ。 日本経済を動かすにしても、安心して過ごせる基盤となる医療がぐらついていては心もとない。 コロナの対応で後手に回る国や地方自治体の後始末をさせられている、との思いも医療側にはある。 事態...

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ナイチンゲールと統計学(2020年8月10日配信『福井新聞』-「論説」)

データ活用の精神に学べ 今年は近代看護の生みの親として知られる英国の看護師フローレンス・ナイチンゲール(1820~1910年)の生誕200年。今月没後110年を迎える。戦地での献身的な看護から「天使」と称されたが、統計学者としての顔も持つ。医療現場でのデータ活用や衛生管理に力を入れ、現在の感染症対策にも生かされている。新型コロナウイルスが世界的規模で流行する今、彼女の功績を改めて見つめ直したい。 ...

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病院の収入減 コロナによる経営悪化を防げ(2020年8月9日配信『読売新聞』-「社説」)

 感染症の治療にあたる医療機関が経営危機に陥っている状況は放置できない。政府は効果的な支援を急ぐべきだ。 新型コロナウイルスの流行が長引き、病院の経営悪化が続いている。日本病院会などが今年4~6月の収支を調査したところ、コロナ感染患者を受け入れた全国の約450病院は、各月とも8割以上が赤字だった。 院内感染の心配から、患者が受診を控えたことが影響した。また、病院は感染者の入院に備えて病床を空けてお...

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「受診自粛」という危機 予防は不要不急? 新しい日常が生み出す未来とは(2020年8月7日配信『毎日新聞』)

新型コロナウイルスの軽症患者を受け入れた彦根市立病院=滋賀県彦根市八坂町で2020年7月15日午後0時52分、柳澤一男撮影 新型コロナウイルスの感染拡大で、各地の病院が患者の減少に直面している。コロナ感染者を受け入れている病院はもちろん、受け入れていない病院も同じ傾向という。病院関係者は「受診自粛が新しい日常になりつつある」と危機感をあらわにする。その先に待っているものは――。 「病院に来たら新型コロナウイル...

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全国の病院、6割が赤字に 4~6月、コロナ影響(2020年8月6日配信『共同通信』)

 日本病院会(相沢孝夫会長)など病院団体は6日、全国の病院の4~6月の経営状況を調査した結果、6割以上が赤字となったと明らかにした。新型コロナウイルスの患者を受け入れている病院に限ると、赤字率は8割を超えた。新型コロナ感染拡大による経営面への影響が浮き彫りとなった格好だ。 相沢会長は記者会見で「3カ月連続でマイナスとなるのは非常に厳しい。このままでは、通常の医療を継続することも困難。早急な経営支援...

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漱石の思い(2020年8月3日配信『北海道新聞』-「卓上四季」)

 夏目漱石は若い頃から神経質で、胃腸も弱かった。その負担が積み重なったのだろう。43歳の時に胃潰瘍を患い、静岡県の修善寺温泉へ養生に行くが、そこで大量に吐血し、生死をさまよう。世に言う「修善寺の大患」である▼何とか持ちこたえ、東京に戻るも、再び入院生活となる。平均寿命が50歳にも達しない時代。生きていることを不思議に感じながら、世話をしてくれる医者や看護師の有り難さを痛感する▼粥(かゆ)を一匙(さじ...

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東京「8月医療崩壊」の恐怖…感染拡大でも3週間病床増えず(2020年8月1日『日刊ゲンダイ』)

メンツより都民だろ(C)日刊ゲンダイ 31日の東京都内の新型コロナウイルスの新規感染者は初めて400人を突破し、463人と2日連続で過去最多を更新した。小池都知事は「昨日の367人からポーンと100人増えました」と言ってのけたが、心配なのが病床だ。病床の方は、ポーンと増えるどころか、小池が指示した確保目標に届かない状況がずーっと続いている。 ◇  ◇  ◇ 都知事選直後の先月7日、小池はコロナ病床に...

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新型コロナ感染で死亡の前病院長 公務災害に認定(2020年7月28日配信『神戸新聞』)

約1カ月半の闘病の末に亡くなった横野浩一さん 今年3月、医師や看護師ら4人が新型コロナウイルスに感染した北播磨総合医療センター(兵庫県小野市市場町)で、前病院長で神戸大名誉教授だった横野浩一さん=当時(72)=が公務中に同ウイルスに感染し、死亡したとして、地方公務員災害補償基金兵庫県支部が公務災害に認定していたことが分かった。新型コロナウイルスに関して、6月に全国で初めて公務災害が認められた公務員...

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「いずも」など防衛費1.1兆円、コロナ対策に回すと…<2020年 核廃絶の期限>(2020年7月26日配信『東京新聞』)

 核兵器予算を新型コロナウイルス対策に回せば、必要な医療をどれだけ提供できるか―。非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)が、米英仏3カ国の核軍備費を基に試算したところ、多くの命を救うための医療態勢を整備できることが浮き彫りになった。感染拡大で医療崩壊が懸念される国が少なくない中、軍事費を削減してコロナ対策に充てる国も出てきた。(柚木まり) ICANは、主な核保有国のうち比較...

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アビガン検証「使命感だけでは限界」 藤田医大教授(2020年7月24日配信『日本経済新聞』)

オンラインでインタビューに応じる藤田医科大学の土井洋平教授新型コロナウイルス感染症に対して新型インフルエンザ治療薬「アビガン(一般名ファビピラビル)」の効果を検証する特定臨床研究を実施した藤田医科大学の土井洋平教授は日本経済新聞社のインタビューに応じた。薬を飲んだ患者で改善傾向があったものの、改善幅が予想より小さく、飲まない人と比べて統計上の有意差が確認できない結果に終わった。「対象の患者数を増や...

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東京都、病床確保に四苦八苦 「第1波」病院経営へのダメージ深刻(2020年7月24日配信『東京新聞』)

 新型コロナウイルス感染者が再び急増する中、東京都のコロナ患者用病床がようやく2400床(22日時点)となった。都は当初、13日までに2800床を確保するとしていたが、医療機関との調整が難航。遅れの一因となったのが、4~5月の「第1波」で病院などが負った経営上のダメージだった。新型コロナウイルス患者の対応にあたる看護師ら=東京臨海病院提供◆「増床は簡単ではない」 「いざとなればまた受け入れる。その覚悟はあるが…...

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Author:gogotamu2019
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