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「対面授業たった5日…」各大学、オンラインに逆戻り 一部で入構制限も(2021年4月17日配信『神戸新聞』)

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、学生がまばらになった関西学院大のキャンパス=西宮市上ケ原一番町 新型コロナウイルスの感染が急激に広がる中、兵庫県内の大学は急きょ、オンライン授業への切り替えやキャンパスへの立ち入り禁止などの対応に追われている。春から対面授業を増やす予定だった大学も「逆戻り」。学生たちは「早く安心して通える大学に」と願うが、状況は厳しい。(中島摩子、金 旻革) 感染の第4波では、...

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【新型コロナ 仕送り過去最低】保護者への支援充実を(2021年4月16日配信『福島民報』-「論説」)

 首都圏の私立大に自宅以外から通学する大学一年生への仕送り額は二〇二〇(令和二)年度、月額平均八万二千四百円に落ち込んだ。東京地区私立大学教職員組合連合(東京私大教連)が一九八六(昭和六十一)年度から新入生を対象に調査を始めて以降、過去最低となった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響とみられ、大学生を取り巻く環境の厳しさが浮き彫りとなった形だ。 仕送り額はこれまでで最も少なかった二〇一八(平成三十...

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近畿大 コロナ感染拡大で1週間休講 講義の一部オンラインに(2021年4月9日配信『NHKニュース』)

東大阪市などにキャンパスのある近畿大学では、今年度から講義のほとんどを対面で行うことにしていましたが、新型コロナウイルスの感染者数の急増を受けて、来週1週間の講義を休講にし、再来週からは一部をオンラインに切り替えることになりました。近畿大学では昨年度、講義の多くをオンラインで行ってきましたが、学生や保護者からの要望を受けて、今年度からは原則、対面で行うことを決め、春休み中にすべての教室に換気扇や二...

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<新型コロナ>大学の授業、都は「オンラインで」、国は「対面で」…戸惑う大学「どうすりゃいいの?」(2021年4月9日配信『東京新聞』)

 東京都の小池百合子知事が、まん延防止等重点措置の要請に伴い大学にオンライン授業などの対策を促す考えを示したことについて、萩生田はぎうだ光一文部科学相は9日の閣議後会見で、感染対策を講じた上での対面授業を求める考えを示した。対面重視を維持したい文科省と都の温度差があらわになり、大学や学生、保護者から戸惑いの声が上がる。 小池知事は8日、「新年度から対面という話があるが、改めてオンライン授業の導入な...

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大学・短大377校、「対面授業」49%にとどまる…文科省再調査(2020年12月23日配信『読売新聞』)

 文部科学省は23日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今夏の調査で対面授業の割合が半分未満だった大学・短大377校に行った再調査の結果を公表した。このうち187校(49・6%)は依然、対面が半分未満で、学生が十分にキャンパスに通えていない実態が浮かんだ。 対象は、8~9月に行った前回調査で後期の対面授業の割合が半分未満だった大学などで、後期授業の対面と遠隔の割合を尋ねた。 発表によると、北海道...

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「死のうと思ってはダメだ」 あしなが20万円緊急給付の決断と学生たちの悲鳴(2020年12月12日配信『AERA.com』)

石臥薫子 コロナ禍の収入減は子どもの教育費にも影響を及ぼしている。AERA 2020年12月14日号で、親と学生たちが苦しい胸の内を明かす。*  *  *「あしなが育英会」の創設者で、85歳と高齢の玉井義臣会長は、スタッフに体を支えられながら会見場に現れた。そして振り絞るような声でこう訴えた。「コロナで自殺者が増えているが、あしながからは絶対に出さない。生活についてはとことん面倒を見る。死のうなんて思ってはダメ...

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(論)コロナと学校に関する論説(2020年12月11日)

コロナ下の学校 現場の負担減急ぎたい(2020年12月11日配信『北海道新聞』-「社説」) コロナ感染の拡大に歯止めが掛からず、児童や生徒に向き合う教職員の負担が増している。 春先の長期休校によって失われた授業時間を、取り戻す必要が生じ、過密な授業日程を続ける学校は今もなお多い。 感染防止は喫緊の課題だ。教室や設備の消毒に加え、「3密」回避の取り組みが恒常化する。その努力にもかかわらず、学校での集...

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給付金支給、朝鮮大排除に抗議 線引き基準おかしいと学生(2020年11月30日配信『東京新聞』)

朝鮮大の学生を「学生支援緊急給付金」制度の対象にするよう求め発言する同大学生(手前)=30日、国会 政府が新型コロナウイルスの影響で困窮する学生に最大で20万円を支給する「学生支援緊急給付金」制度の対象から在日朝鮮人の民族教育機関である朝鮮大学校(東京都小平市)の学生を除外した問題で、政治的排除だとして批判する全国の大学教授らの代表が11月30日、東京都内で抗議の声明文を文部科学省の担当者に手渡し...

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遺児の大学生、4人に1人が「退学検討」。コロナで進学あきらめる高校生も(調査結果)(2020年11月30日配信『ハフポスト』)

あしなが育英会の調査。親の収入減に加え、学費に充てるつもりだったアルバイト代も見込めないことから、大学進学を諦めるケースも。國崎万智(Machi Kunizaki)大学の講義のイメージ写真病気や自死などで親を亡くした遺児の大学生のうち、4人に1人が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響などで「退学を検討したことがある」と答えたことが、遺児を支援する一般財団法人「あしなが育英会」の調査で分かった。親の収入減に加え、学...

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「いきなり現場、務まるのか」 教員志望の学生に不安 新型コロナで教育実習中止相次ぐ(2020年11月29日配信『毎日新聞』)

西南学院中で理科の授業をする実習生。「コロナ禍の中で受け入れてもらい感謝の気持ちでいっぱい」=福岡市早良区で2020年10月13日、矢頭智剛撮影 教員志望の学生が小、中、高校などで受ける教育実習が中止になるケースが増えている。本来は教員免許の取得に必須だが、今年は新型コロナウイルス対策に追われて受け入れ態勢が整わない学校が多いためだ。文部科学省は8月、今年度に限り大学の座学の授業で代替できる特例措置を設け...

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コロナ禍の少人数学級 文科省の悲願、財務省は効果疑問視(2020年11月29日配信『東京新聞』)

 小中学校での「少人数学級」実現を目指す文部科学省と、それを疑問視する財務省との間で、来年度予算を巡る攻防が激化している。児童生徒に目が届きやすくするため、少人数学級は教育界にとって長年の悲願。新型コロナウイルス感染対策としても求める声が高まっている。だが、教員を増やすには予算の確保が必要で、財務省は「少子化による子どもの減少ほど、教員は減っていない」と否定的だ。(土門哲雄、森本智之)◆1クラス40人...

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コロナ禍の就活(2020年11月2日配信『愛媛新聞』-「地軸」)

 毎年の光景ながら、夢と希望 にあふれた若者の姿を見るのは楽しい。先日、プロ野球のドラ フト会議が開かれ、12球団から指名された選手たちが「未来のスター」を目指し抱負を語った▲ドラフト会議は各球団の新人採用の場だ。日ごろの実戦視察などを通じて獲得すべき人材を見定める。しかし、今年は新型コロナウイルス禍で甲子園大会などが軒並み中止に。各球団は選手の評価に苦労した。選手にとっても能力をアピールする機会が...

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コロナ下の学生・生徒に関する論説(2020年10月30日)

高校生の就活 「氷河期」防ぐ支援必要(2020年10月30日配信『北海道新聞』-「社説」)就職を希望する高校生の採用選考が進んでいる。 コロナ禍による経済の失速で、高校生向けの求人数は大幅に落ち込んだ。多くの生徒が不安を抱えながら就活を続けている。 就活が最終盤を迎えた大学生の就職内定率は9割近いが、前年同期を5ポイント下回った。高校生の状況の厳しさも容易に予想できる。 企業や行政、学校などは協力...

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コロナで授業減、なのに学費は減額されない 調べて分かった大学側の事情(2020年10月22日配信『神戸新聞』)

新年度が始まったころの関西学院大。その後も長期間、オンライン授業が中心だった=4月6日、西宮市上ケ原一番町1 9月中旬、兵庫県播磨地域の女性(48)の元に、娘が通う大学から後期の学費納付書が届いた。だが、新型コロナウイルスの感染拡大で、前期はオンライン授業が大半。後期は対面授業が増えたが、大学で勉強する時間は通常より少ない。「なぜ学費は減額されないのか」と女性。確かに、授業料はともかく、「施設利用...

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学生の遠隔授業続く(2020年10月6日配信『福井新聞』-「論説」)

対面が基本、孤立させるな 新型コロナウイルスの影響で学校に通えず、アルバイトも決まらず、アパートや自宅で鬱屈(うっくつ)した生活を送る大学生が多い。社会に出る前に貴重な経験を積むべき時間が奪われていると言っていい。こうした若者たちに社会で何ができるかを考えたい。 福井県では県立大が県の感染拡大警報の解除を受け全面的に対面授業を始めることを決めたが、今後、感染状況に応じて対面とオンライン授業の割合を...

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コロナ禍の大学授業 対面かオンラインか 「ハイブリッド」も模索(2020年9月24日配信『東京新聞』)

 新型コロナウイルスの影響でオンライン授業を続ける多くの大学が後期、ゼミや実験、実習などで対面授業を一部再開する。「なぜ大学だけ再開しないのか」「キャンパスに行けず、交流できない」など新入生らの切実な声を受け、各大学は感染防止に取り組みながら、オンラインと対面を組み合わせた「ハイブリッド」の授業の方法を模索している。(土門哲雄)◆入学から半年、初めてのキャンパス 「新しいキャンパスライフに向け、新...

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コロナ禍の学生生活、川柳に 遠隔授業の悲哀にじむ(2020年9月19日配信『日本経済新聞』)

学生たちのキャンパスライフはコロナ禍で一変「忘れてる 提出期限と 通学路」。新型コロナウイルスの影響を受けた学生たちが、遠隔授業が続いた前期授業の日々を川柳に詠んでいる。始まりつつある後期授業もオンラインと対面を併用する大学が多い。ユーモアと悲哀に満ちた川柳はまだまだ詠まれそうだ。関西大(大阪府吹田市)は、後輩学生らの相談に応じていた授業支援アルバイトの学生25人に、コロナ禍のキャンパスライフを表現...

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大学生の窮状をに耳を傾けて(2020年9月12日配信『琉球新報』-「金口木舌」)

 コロナ禍で4人に1人の大学生が秋学期以降の休学を視野に入れ、1割は退学も検討―。立命館大学の学生新聞社による調査で深刻な実態が浮き彫りになっている。対面授業や課外活動の制限に加え、背景に家庭の経済状況への不安があるとみられている▼県内でも同様の傾向が出てきそうだ。大学教員から大学生の窮状を聞いた。所得水準の低い沖縄では、アルバイト収入を前提に進学する学生は少なくない。コロナ禍でアルバイト先が休業に...

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大学の遠隔授業(2020年9月4日配信『宮崎日日新聞』-「社説」)

◆早期の対面再開へ方策探れ◆ 新型コロナウイルスの感染拡大で一時、停滞を余儀なくされた社会経済活動が活発化してきた。にもかかわらず、依然として動きを大きく制限されているのが大学生だ。県内の大学でも春先からオンラインによる遠隔授業が導入され、対面と遠隔の併用授業が大半を占めた。 秋以降も引き続き、感染拡大を懸念して遠隔授業を原則とする方針を決めているところから、感染状況を見ながら対面授業に全面移行した...

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全国の児童生徒感染1166人 約7割が8月 学校の対策マニュアル見直し(2020年9月3日配信『毎日新聞』)

 文部科学省は3日、全国の小中高校と特別支援学校で6~8月、1166人の児童生徒の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。このうち約7割は8月に確認されたケースとみられる。文科省は「国内の感染者数が増大し、親から子どもへの感染が増えているのが実態だ。学校から地域に大きく広がった事例はない」としている。 感染経路で見ると、家庭内感染が655人(56%)と過半数を占めた。校内感染は、島根県の私立高校の寮で...

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秋田大生1割にうつ症状 277人、コロナ影響調査(2020年9月2日配信『産経新聞』)

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛などが心身に及ぼした影響について、秋田大が全学生を対象に行った調査で、回答者の1割超に中等度以上のうつ症状がみられたことが分かった。大学は、自粛に伴い対面授業やアルバイトがなくなり、人的交流が減ったことが影響しているとみている。 調査は緊急事態宣言の影響を調べるため、5~6月に秋田大の学部生、大学院生計5111人に実施し、2712人(53%)から回答を得た...

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コロナと大学 学生の声に耳を傾けて(2020年8月28日配信『東京新聞』-「社説」)

 コロナ禍で大学のキャンパスが遠い存在となっている。緊急事態宣言が解除された後もオンライン授業が主流で、新入生は友達をつくることもままならない。大学は学生の苦悩に耳を傾けてほしい。 #大学生の日常も大切だ インターネット上では、「#」(ハッシュタグ=同じ話題を共有するための目印)を付けて、大学生たちとみられるつぶやきが発せられている。「うつ状態」「もう限界」との言葉も見られ、心配になる。四人に一人...

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【大学とコロナ】可能な限り対面授業を(2020年8月27日配信『高知新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、春先から全国の多くの大学がインターネットによる遠隔授業を余儀なくされている。 文部科学省の7月1日現在の調査では全国の国公私立の大学や短大、高等専門学校のうち対面授業を全面的に再開したのは2割弱にとどまっている。 その後、再開した学校は増えているだろう。しかし、実験や実習など対面でないと不可能な授業を除けば、学生は多くの授業をオンラインで受けている。 将来への夢...

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小中高校コロナ対応 学習環境の根本的改善を(2020年8月26日配信『琉球新報』-「社説」)

 新型コロナウイルス感染拡大による県内学校現場の混乱や課題を、沖縄社会全体の問題として捉える必要がある。 琉球新報や沖教組、高教組が共同で教職員を対象に実施したアンケートで、休校した場合、オンライン学習に対応できると答えた小中学校の教職員は9・9%にとどまった。高校・特別支援学校はコロナ禍以前から取り組んでいた学校もあるため、「ある程度」を含め59・9%が対応できると回答した。 一方、学校再開後の勤...

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コロナ禍と大学 学業継続の支えが必要(2020年8月26日配信『北海道新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルスの影響で、大学生が極めて困難な状況に見舞われている。 大学はこの数カ月、感染を防ぐため対面授業を中止し、主にオンラインによる遠隔授業を続けた。 キャンパスへの立ち入り制限が長期間継続され、教員から直接指導を受けたり、仲間と交流したりすることもままならない。 夢を抱いて入学したのに、大学生本来の幅広い経験を重ねることができず、学ぶ意欲を保つのが難しいという苦悩の声が上がる。 各大...

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「学費減額を」コロナ禍で学生切実 家計圧迫、奨学金の欠陥…「国も支援を」(2020年8月25日配信『東京新聞』)

 新型コロナウイルスの影響でキャンパスに通えない大学生らが、学費減額を訴え続けている。アルバイト収入が激減し、あらわになった学生の困窮ぶり。背景には学費の高騰と家計での負担の重さ、奨学金制度の欠陥があると専門家は指摘する。学生らは「大学にも予算を」と国に呼び掛けている。(土門哲雄)◆一律学費半額を求めるアクション 「キャンパスに行けず、生の人間関係やサークル活動は一切ないのに」。各大学の連携団体「...

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コロナと大学 対面授業の再開に注力すべきだ(2020年8月25日配信『愛媛新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルスの影響で大学生の多くがオンラインを中心とした遠隔授業を余儀なくされている。大学合格以降、一度もキャンパスに通えていない新入生も少なくない。学生にしわ寄せが行く事態を大学側は本腰を入れて解消すべきだ。 長期休校となった小中学校や高校では、5月25日に緊急事態宣言が全面解除されて以降、感染対策を講じながら対面授業を再開した。夏休みを短縮し、これまでの授業の遅れを取り戻そうとしている...

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コロナ禍の大学 対面の機会広げる工夫を(2020年8月24日配信『信濃毎日新聞』-「社説」)

 学ぶ意欲が保てるのか、悩み続ける大学生は多いだろう。 この数カ月間、新型コロナの影響で構内の立ち入りが制限され、オンラインによる遠隔授業を受けざるを得なかった。 学生は教員と直接やりとりしながら知識を広げ、探求心を養う。技能を吸収し、より高みを目指す。その機会が失われかねない。 学生が教室に密集すればクラスター(感染者集団)発生を招く恐れがある。それを警戒する余り、一律的な対応が続いてきた。 少...

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九大生の40%「孤独」 続くオンライン講義、疲労や不眠訴え 学内調査(2020年8月23日配信『毎日新聞』)

通常の講義再開時期が見通せない九州大の伊都キャンパス=福岡市西区で2020年8月23日午後4時55分、津村豊和撮影 新型コロナウイルス感染拡大防止のためすべての講義を原則としてオンラインで実施している九州大(福岡市)の学内調査で、15%の学生が1カ月間友人と直接会話をしていないと回答した。孤独感を感じている学生が40%に上るほか、「よく眠れない」など体調不良を訴える声も目立ち、感染拡大の長期化が学生の心身に大き...

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コロナと大学 「学費返せ」の不満解消を(2020年8月23日配信『産経新聞』-「主張」)

 新型コロナウイルスの影響で、キャンパスへの入構が制限され、対面授業の再開に二の足を踏む大学が目立つ。 大学側がコロナ感染を恐れるためだが、学生からは「学費を返して」との不満も出ている。長期の感染対策が求められる「ウィズコロナ」時代の大学教育のさらなる工夫を求めたい。 入学式もオンラインで、春から一度もキャンパスに入れない学生もいるという。文部科学省のまとめでは施設を全面開放している大学は15%に...

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日本の大学のキャンパスを…(2020年8月21日配信『毎日新聞』-「余録」)

 日本の大学のキャンパスをもっと魅力あるものにするよう学術会議が提言したのは、3年前だった。諸外国のその美しさを思えば、国際競争にさらされる今の大学のキャンパス環境の改善に目を向けたのも分かる▲だが、ある英詩人が「この地上に大学より美しいところはない」というのは、大学の塔や建物、芝生の緑のおかげではない。そこが「無知を憎む人が知る努力をし、真実を知る人がそれを伝えようと力を尽くしている場所」だから...

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大学オンライン授業では指導不十分…実技系教員の知られざる悩み(2020年8月20日配信『産経新聞』)

自宅で撮影した自身の映像と資料を組み合わせて学生に見せながら、映像技術に関するオンライン授業をする倉敷芸術科学大学の小出肇教授(小出教授提供) 新型コロナウイルスの感染拡大で、多くの大学が実施しているオンライン授業。大学の講義というと座学のイメージから「オンラインでも問題ない」と思う人は多いが、実際は実験や実習など実技を伴う科目も少なくない。実技系のオンライン授業は、対面の数倍の労力がかかる上、質...

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立命館大生の1割退学視野 学生新聞調査、コロナ影響か(2020年8月20日配信『共同通信』)

 立命館大の学部生の2.3%が退学を本格的に考えているとのアンケート結果を、立命館大学新聞が20日までに明らかにした。「どうするか考えている」は7.5%で、退学を視野に入れている学生は計9.8%に上った。休学を視野に考えていると答えた学生は計25.6%いた。 新型コロナウイルスの影響で、対面授業や課外活動が制限された上、学費への不満や経済的な不安が大きいことが背景にあるとみられる。 調査は5~18日、学生新聞のホームペ...

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熊本県、コロナ困窮給付金を定時制学生にも支援拡充 都道府県で初(2020年8月18日配信『毎日新聞』)

 熊本県は、新型コロナウイルスの影響で困窮する学生に給付金を支給する県独自の支援制度を拡充し、定時制高校生らを新たに対象に加えた。独自の給付金制度は全国多くの自治体が設けているが、県によると定時制高校生を対象にするのは都道府県としては初めて。 新型コロナでアルバイト収入が減るなどして困窮する学生に対し、熊本県は政府の緊急給付金(1人10万~20万円)に上乗せして、1人5万円を支給している。支給対象は、緊...

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コロナと大学 対面授業の実施へ知恵を絞れ(2020年8月16日配信『読売新聞』-「社説」)

 大学教育は、授業だけでなく、学生同士や教員との人格的なふれ合いも大切である。大学は工夫を凝らし、対面授業の再開を目指すべきだ。 新型コロナウイルスの流行で、大学はオンラインによる遠隔授業に軸足を置いてきた。最近の感染再拡大を受け、秋以降も遠隔を原則とする大学が相次いでいる。 授業を再開させている小中高校とは異なり、大学は数百人が一室に集まる講義もある。アルバイトやサークル活動などで学生の行動範囲...

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【新型コロナ 修学旅行】県内にも目を向けよう(2020年8月14日配信『福島民報』-「論説」)

 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、県内の中学校は秋に延期した修学旅行など教育旅行の訪問先選定に悩んでいる。これまで目立っていた首都圏や京都、大阪などの関西圏は、感染者急増で回避の動きが出ている。感染防止を第一に考えれば、これまでの発想を切り替えたい。県内や隣県に目を向け、新たな修学旅行の形を作ってみてはどうか。 県内の中学校の多くは春に修学旅行を予定していたが、政府の緊急事態宣言を受けて9月...

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学生一律学費減免を FREEが文科省に要請(2020年8月8日配信『しんぶん赤旗』)

 「高等教育無償化プロジェクトFREE」(FREE)は7日、参院議員会館で新型コロナ感染拡大にかかわる学生支援について文科省に要請しました。4月から取り組んできた、コロナ禍での学生生活の影響調査をもとにしながら、すべての学生を対象に一律学費減免を実現することなどを求めました。 要請書では、学生2000人の実態調査をもとに、「学生支援緊急給付金」の要件見直しや、授業料なしに留年・休学できる制度をつく...

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コロナ下の大学 学生の意欲そがぬように(2020年8月8日配信『毎日新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルスの影響で、多くの大学の授業がオンライン中心となっている。学生たちはキャンパスへの立ち入りを制限され、不自由な大学生活を送っている。 文部科学省の調査では、先月1日時点で全国の大学の2割強は授業がすべてオンライン方式だった。6割は対面式を併用していたものの、実験など一部の授業に限っているところが少なくない。 ここに来て感染が再拡大の傾向を見せたため、秋からの後期の授業も原則オンラ...

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大学生「食材うれしい」(2020年8月3日配信『しんぶん赤旗』)

京都市北区 住民ら支援 相談会も学生を支援しようと取り組まれた食材配布のプロジェクト=1日、京都市北区 新型コロナ禍で困窮する学生に食材を配布し支援しようと、京都市北区の地域住民や立命館大学の学生有志らが1日、立命大・衣笠キャンパス(同区)の近くで「衣笠・金閣食材提供プロジェクト」を行いました。 日本共産党の浜田良之府議が学生・青年労働者向けの相談会を開きました。 食材は住民から寄付を募り、お米や...

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日航、来年度の新卒採用見送りへ…社長「入社しても新人に仕事ない」(2020年7月21日配信『読売新聞』)

 日本航空はパイロットなど一部職種を除き、2021年度入社の新卒採用を見送る方針を固めた。大幅な採用縮小は9年ぶりとなる。新型コロナウイルスの感染拡大の影響が長期化し、新卒採用を見合わせる動きは広がる可能性もありそうだ。 日本航空はグループで計1700人を採用する予定だった。パイロットや障害者を対象とする約80人の採用活動は続けるほか、内定者約150人はそのまま採用する。赤坂祐二社長は読売新聞のイ...

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「学費を返して」という声に自ら返事 明治大学長が学生に直接言いたいこととは?(2020年7月19日配信『AERA.com』)

治大・大六野耕作学長  新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、全国の大学が学びの機会をどう確保するかとともに、新しい教育のあり方を模索している。明治大学の大六野耕作学長がコロナ禍で苦しむ学生に伝えたいことを語った。【私大志願者ランキング】前年比増2位は明治・政経 1位は?➡ここをクリック*   *   * 学生たちに直接会えたら言いたいことは、このピンチを機に、自分の将来やりたいことを考えてほしい、と...

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悩む大学、後期もオンライン授業 学生「友人つくれない」「実習できず困る」(2020年7月19日配信『東京新聞』)

後期授業も原則オンラインで行うと発表した青山学院大=17日、東京都渋谷区で 新型コロナウイルス感染症が再び拡大し、各大学が秋からの後期授業もオンラインで行うと決定する動きが相次いでいる。既に段階的に対面授業を開始した大学もオンラインに戻すなど対応に苦慮している。学生は「友人をつくれない」「実習ができないと困る」などと不安を募らせている。◆実験、実習、ゼミだけ対面授業 各大学は前期を基本的にオンライ...

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学生給付金 想定の8割(2020年7月5日配信『しんぶん赤旗』)

1次推薦 要件満たすも漏れる例 新型コロナウイルスの影響で困窮する学生に10万円(住民税非課税世帯20万円)を支給する学生支援緊急給付金の第1次推薦が、政府が想定した約30万人の8割、約24万人にとどまったことが分かりました。推薦枠が余る学校がある一方、申請者が推薦枠を上回ったため、少なくない学生が要件を満たしているのに推薦されなかった学校もあり、矛盾が生じています。 給付金は、新型コロナの影響で...

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最大20万円の困窮学生給付金、24万人が申請…週内にも2次申請受け付け(2020年6月30日配信『読売新聞』)

 新型コロナウイルスの影響で困窮する大学生らへの緊急給付金について、萩生田文部科学相は30日の閣議後記者会見で、1次分として約24万人の申請を受け付けたと発表した。一部で申請に漏れる学生が出ており、文科省は週内にも2次申請の受け付けを始める。 手続きは2段構えで、文科省は総額約530億円の7割を1次分として大学ごとに配分した。配分額を上回る申請者がいた大学では、一部の学生が2次申請に回される。萩生...

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困窮学生の9割以上「収入減った」 「1日3食」わずか2割 宇都宮のNPO調査(2020年6月29日配信『毎日新聞』)

 NPO法人「フードバンクうつのみや」と宇都宮大が、新型コロナウイルスの影響で生活に困っている同大の学生を対象にアンケート調査したところ、9割以上が「アルバイトの収入が減った」と回答した。6割以上が「生活費に不安がある」と答えており、新型コロナウイルスが学生生活にも影を落としている実態が浮かんだ。 アンケートは、新型コロナウイルスの影響で困窮する同大の学生を支援しようと、同バンクが配布した食料品の詰め...

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苦境の大学生に商品券 横浜・六角橋商店街 有志が配布「困ったときはお互い様」(2020年6月28日配信『毎日新聞』)

商品券を受け取る学生=横浜市神奈川区で 新型コロナウイルスの影響でアルバイトができなくなり生活が苦しくなった一人暮らしの大学生らを支援しようと、横浜市神奈川区六角橋の自治連合会と商店街連合会などが協力し、商店街で使える商品券を配布した。近くにキャンパスがある神奈川大の学生とまちづくり活動をしている自治連合会が「困っている時はお互い様」と企画。学生がより地域に目を向けるきっかけにもしたい考えだ。六角...

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コロナ下で上京「ぼっち」大学1年生の“孤独と連帯”(2020年6月22日配信『毎日新聞』)

ズームで同級生らと語り合う大学生たち藤田結子教授 今の若者の「知られざるトレンド」は何でしょうか。明治大学商学部の藤田結子教授が、学生のフィールド調査に基づき、大人たちが知らない「若者の生態」を読み解きます。 政府の緊急事態宣言が解除され、多くの大人は会社に戻り、小中高生は登校を再開、繁華街には活気が戻り始めました。しかし、今も「独りぼっち」で部屋にいる若者たちがいます。 それは、コロナ禍の最中に...

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政府・電通 疑惑ぞろぞろ(2020年6月13日配信『しんぶん赤旗』)

山添氏 中企庁長官との癒着追及武田氏 「別事業10回ヒアリング」参院予算委 日本共産党の山添拓、武田良介両議員は12日の参院予算委員会で、新型コロナウイルスで苦しむ医療、学生、文化、観光の各分野への支援・拡充を求めるとともに、第1次補正予算に盛り込まれた支援事業が広告大手・電通などに“食い物”にされている疑惑についてただしました。(論戦ハイライト)コロナ予算を“食い物”に質問する山添拓議員=12日、参院...

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コロナ禍の就活「リーマンの影響」じわり 独自調査で見えた大学側と企業側の「乖離」(2020年6月7日配信『AERA.com』)

新型コロナの影響で閉鎖した明治大学のキャリア支援センター。学生の入構すらできないなか大学側も対応に苦慮している(写真:明治大学提供) 人の気配がなく、ひっそりとする大学のキャリアセンター。多くの大学はコロナ対策で入構禁止などの措置を講じた。企業側から見れば長期化が予想される21年卒の就活。一方の学生や大学は、何を思う。AERA 2020年6月8日号では、「コロナ禍の就活」を特集した。【旧帝大、早慶上理、MARCH、...

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留学生の支援 学ぶ願い等しく応えよ(2020年6月5日配信『京都新聞』-「社説」)

 外国人の留学生だけに厳しい要件を設けるのは道理に合わない。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で困窮する学生らへ現金10万~20万円を給付する国の支援策を巡り、波紋が広がっている。 文部科学省が、給付対象を外国人留学生に限って成績上位3割程度とする要件をつけたからだ。 各地の大学関係者から「国籍差別だ」と批判が噴出している。日本人学生と同じ要件にするよう求めるインターネット署名が、2日足らずで5万...

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Author:gogotamu2019
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