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「携帯用」点字ブロック100枚を熊本豪雨被災地へ 視覚障害者の助けに【岡山・総社市】(2020年7月10日配信『OHK岡山放送』)

現地の避難所で視覚障害者の生活を助ける取り組みです。岡山市のボランティア団体が総社市の片岡市長に渡したのは、携帯用の点字ブロック100枚です。職員を派遣している総社市を通じて、熊本県人吉市の避難所に届けられます。携帯用点字ブロックは、2018年の西日本豪雨で避難生活を送った視覚障害者の声などから生まれました。1枚100グラム程度と軽く持ち運びが簡単で、繰り返し貼ったり剥がしたりできます。(「物を置...

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静岡市役所「途切れた点字ブロック」改修 約30m敷設、総合案内までつなぐ 管理施設も総点検へ【続報】(2020年7月7日配信『静岡新聞』)

視覚障害者の通り道として、有人の総合案内までつながった点字ブロック=6日午前、静岡市役所静岡庁舎新館・葵区役所 静岡市葵区の市役所静岡庁舎新館・葵区役所内で、視覚障害者を有人の総合案内に導く点字ブロックが途切れた状態で施工されていた問題で、同市は6日までに、庁舎2カ所の出入り口から総合案内までつなぐ改修工事を行った。同市は今後、広く市民に利用される管理施設を中心に点字ブロックなどの状態について総点...

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新型コロナ 心は「距離」取らないで 全盲落語家・桂福点さんが訴え 有田市民会館で講演 /和歌山(2020年7月6日配信『毎日新聞』)

自身の経験など障害者の目線から語る桂福点さん=和歌山県有田市箕島の有田市民会館で 全盲の落語家、桂福点さん(52)=大阪市=による障害者理解をテーマとした講演と落語会「大笑いゼーションでノーマライゼーション」が5日、有田市民会館(同市箕島)で開かれた。新型コロナウイルス感染症について、「ソーシャルディスタンスが呼び掛けられているが、障害者は近くで人の支えがないと生活できない。手が目の役割を果たすた...

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歩きスマホ禁止条例 視覚障害者ら「大歓迎」 神奈川・大和市で7月1日施行(2020年6月30日配信『毎日新聞』)

神奈川県視覚障害者福祉協会理事長の鈴木孝幸さん=同県座間市で 道路や公園で歩きながらスマートフォンや携帯電話を操作する「歩きスマホ」を禁じる全国初の条例が神奈川県大和市議会で成立し、7月1日に施行される。他の歩行者や車と衝突したり、階段から転落したりする事故を防ぐのが狙い。違反者に対する罰則は設けていないため、実効性は未知数だが、視覚障害者などからは歓迎の声が上がる。【木下翔太郎】 「条例は大歓迎だ...

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音響式信号うるさい? 県内 住民苦情で停止も 視覚障害者ら「理解を」【なるほど!こうち取材班】(2020年6月28日配信『高知新聞』)

「カッコー、カッコー」。視覚障害者らが交通事故に遭わないよう「青」の時に誘導音が鳴る音響式信号機。県内では、県警が年に5、6基のペースで整備を進めているが、住民から「うるさい」と苦情が寄せられ、誘導音を消したり、音量を下げたりする事例が起きている。「命に関わる問題。近隣の皆さんに理解してもらいたい」。視覚障害者らの訴えは切実だ。音響式信号機の誘導音が消えた横断歩道を渡る視覚障害者の宮脇忠支さん(高...

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【日曜に書く】見えないものを見る文化 論説委員・山上直子(2020年6月28日配信『産経新聞』)

全盲の文化人類学者、広瀬浩二郎さん 「いやあ、ほんとわれながら情けなかったです。もう20年も通っているのに迷うなんて」と国立民族学博物館の広瀬浩二郎准教授が苦笑した。全盲の文化人類学者で知られ、自称「座頭市流フィールドワーカー」だ。 同館は万博記念公園(大阪府吹田市)内にある。駅から15分ほど歩くのだが、このところ在宅勤務が続いて久しぶりに出勤すると、何度か道に迷ってしまったという。通勤ブランクに...

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給付金申請「口座コピー不安」 福岡・中間の視覚障害者、個人情報保護求め意見(2020年6月27日配信『毎日新聞』)

総務省が公表した標準様式の口座欄。住民税支払口座などを指定すれば、振込先口座がわかるものの添付は不要とした 新型コロナウイルス対策で全ての人に一律10万円を支給する「特別定額給付金」の申請書について、福岡県中間市の全盲男性が市に「国の標準様式と異なるため、口座情報が他人に伝わってしまう」として、市に個人情報保護を求める意見を出した。標準様式には、自治体に届け出済みの口座を入金先に指定する欄があり、口...

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スタンプで「ガンバ!!」NPO法人モンキーマジックLINEスタンプが登場!!(2020年6月16日配信『時事通信』)

[特定非営利活動法人モンキーマジック]あなたの購入やプレゼントのスタンプ収益全額は、視覚障害者をはじめとする人々の活動を大きく広げることを目的とする、障害者クライミング普及活動に充てられます。「見えない壁だって、越えられる。」をコンセプトに、障害者クライミングの普及活動を通じて、多様性を認めあえるより成熟したユニバーサルな社会の実現を目的に活動する特定非営利活動法人モンキーマジック(東京都武蔵野市...

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違法路上ライブ、点字ブロックの弊害にも…大阪府警が摘発(2020年6月13日配信『産経新聞』)

 JR大阪駅前の公道上で、無許可でスピーカーなどを置いて「路上ライブ」をしながらCDの販売を行ったのは道路の不正使用にあたるとして、大阪府警曽根崎署が道路交通法違反容疑で男女2人を書類送検していたことが13日、同署への取材で分かった。同署は、スピーカーなどを公道上に置いてライブをしていた行為をCDなどの物販と一体ととらえて「露店」と判断。2人が露店を出すための道交法上の許可を取っていないとして摘発...

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読書バリアフリー法施行1年 カギ握る書籍の電子データの扱い

 障害の有無にかかわらず誰もが読書しやすい環境を整える「読書バリアフリー法」が施行されてからまもなく1年。視覚や身体など障害の種類に合わせ、電子書籍や点字書籍など多様な形式の本をそろえることが必要とされるなか、書籍の電子データの活用が注目されている。ただ、費用負担や不正流出の懸念など、乗り越えなければいけない課題は多い。多様な形式を 障害者の読書環境というと、これまでは視覚障害者に焦点が当てられて...

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聴覚障害者、FAXで病院に相談も「電話で相談して」 コロナ禍で障害者が直面する困難(2020年6月8日配信『AERA.com』)

DIDでは多くの視覚障害者がスタッフとして働いている。左から2番目が渋谷さん(写真:ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ 多くの人の生活を変化させた新型コロナウイルス。中でも視覚や聴覚に障害のある人々の生活には、大きな影響を与えている。AERA 2020年6月8日号では、障害を抱える人たちのコロナ禍の生活に迫った。*  *  * 新型コロナウイルスの感染者数を伝えるニュースが、天気予報と同じようにテレビのルー...

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視覚障害者保護規定は合憲 指圧師養成所の新設認めず(2020年6月8日配信『産経新聞』)

 視覚障害者の就労保護を目的とした規定に基づき、国が健常者向けのあん摩マッサージ指圧師養成施設の新設を認めなかったのは、職業選択の自由を保障する憲法に反するとして、福島県郡山市の学校法人「福寿会」が不認定処分の取り消しを求めた訴訟の判決で、仙台地裁は8日、規定を合憲と判断し、請求を棄却した。 あん摩マッサージ指圧師の資格に関する法律は、昭和39年の改正で「視覚障害者の生計が著しく困難にならないよう...

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信号の色 スマホの音や振動で 県警、四街道市内で試験導入(2020年6月4日配信『東京新聞』)

歩行者用信号と連動して表示されるスマホのアプリ=四街道市で 千葉県警は2日、視覚障害者にスマートフォンの音声や振動で歩行者用信号の色を伝えるシステムを、四街道市内の交差点で試験導入した。今後、視覚障害者らに意見を聴くなど検証を重ね、本格導入の可否を検討する。 利用するには、専用の無料アプリ「信GO!」が必要。アプリを起動し、近距離無線通信「ブルートゥース」を使用した状態で専用の装置を取り付けた交差...

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タオルメーカーの品質管理担当に“視覚障害者”を採用する企業も。その実情と利点とは?(2020年5月26日配信『ddnavi.com/』)

『会社を変える障害者雇用―人も組織も成長する新しい職場づくり』(新泉社)アマゾン➡ここをクリック 新型コロナウィルスの感染拡大以降、私たちの働き方は一変。自由に外出できない上にテレワークが推奨され、飲み会までオンラインで行われるようになった。さて、「新しい生活様式」が求められている今。私たちは、コロナ後の社会をどう生き、コロナ後は会社でどんな働き方をすればいいのか。 自身も身体障害者であり、企業の人...

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UDフォント読みやすさ追求 高齢化、視覚障害増に対応(2020年5月22日配信『東京新聞』)

 多くの人に読みやすいよう工夫された書体「ユニバーサルデザイン(UD)フォント」の利用が広がっている。高齢化が進み、文字が読みにくいと感じる人が増えていることなどへの対応で、自治体の広報紙や鉄道の駅名標、商品表示、一部のパソコンの基本ソフト(OS)にも搭載。一方、専門家らはレイアウトの工夫や、障害に応じたフォント選びの必要性を指摘する。  UDフォントは、目の不自由な人も含め、より多くの人が読みや...

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視覚障害者向け「声の地図」浸透 専用アプリ、普及目指す(2020年5月11日配信『共同通信』)

 情報通信技術を活用し、視覚障害者らに音声で道順を知らせる地図づくりがじわり浸透している。各地のボランティアが専用アプリに投稿した経路は累計800件を超えた。普及活動を昨年始めた団体は、今年末までに全国1500件へ拡大することを目指している。 音声ガイドアプリ「ナビレコ」を主催するのは東京都内の一般社団法人「音声ナビネット」。ボランティアらが各地の経路を一つずつ投稿する仕組みだ。例えば「JR原宿駅...

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視覚障害者、新型コロナ尽きぬ不安 手が目...感染リスク大きい(2020年5月11日配信『福島民友新聞』)

視覚障害者の不安を落語動画で発信している桂さん 新型コロナウイルスの感染拡大に、健常者以上に不安を抱いているのが障害がある人たちだ。「視覚障害者にとっては『手が目』。周囲の物に触れる機会が多く、感染リスクがどうしても大きい」。県内に住む視覚障害者は接触による感染のリスクを心配しながらの生活を強いられており、感染拡大で外出を補助するガイドヘルパーの支援がなくなることに不安を抱く。 【弱視の伊達・斎藤...

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協会の強み、今こそ 視覚障害者に相談窓口―ブラインドサッカー(2020年5月7日配信『時事通信』)

日本ブラインドサッカー協会が開設した電話相談窓口(同協会のホームページより) 新型コロナウイルスの収束が見通せない中、日本ブラインドサッカー協会は視覚障害者向けの電話相談窓口(050―3627―5015)を4月に開設した。選手だけではなく、視覚障害を持つすべての人と、その家族に対象を広げて活動している。 対応するのは一般の協会スタッフ。解決策を検討し、電話やメールで72時間以内の回答を目指す。普段の...

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全盲サッカー選手、誤って転落か 元日本代表の事故(2020年5月2日配信『共同通信』)

 JR新宿駅で昨年10月、ブラインドサッカー元日本代表で全盲の石井宏幸さん=当時(47)=がホームの下で電車に接触して死亡する事故があった。当初は自殺との見方があったが、その後の捜査で遺書はなく、直前も自殺をうかがわせるような言動はなかったことが2日、警視庁や友人などへの取材で分かった。誤って転落した可能性が高いという。 昨年10月2日夜、線路と退避スペースの間に倒れた石井さんの頭部に電車が接触し...

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視覚障害者の買い物代行容認 厚労省、全国の自治体に連絡(2020年4月29日配信『共同通信』)

 新型コロナウイルスの感染拡大で、視覚障害者がガイドヘルパーの同行を受ける国の福祉サービスを利用できず、外出しづらくなっているとして、厚生労働省がヘルパー単独での買い物代行を認める事務連絡を全国の自治体に出したことが30日、分かった。感染を恐れて仕事を控えるヘルパーや依頼を自粛する利用者が増え、視覚障害者団体が改善を要望していた。 サービスは障害者総合支援法に基づく「同行援護」で、利用者は約2万6...

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外出 同行者なく、視覚障害者 苦境 「ガイドヘルパー」広がる活動自粛(2020年4月27日配信『東京新聞』)

同行援護を利用せず、外出する市原寛一さん=東京都豊島区で 新型コロナウイルスの感染拡大で、視覚障害者の買い物や通院などの外出に付き添うガイドヘルパーの活動自粛が増え、視覚障害者が苦悩している。経営悪化で事業所が派遣をストップすれば外出はさらに困難になることから、事業所の関係者は、ガイドが買い物の代行などをできるよう同行援護の制度改正を求めている。  4月中旬の夜、視覚障害がある独り暮らしの市原寛一...

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視覚障害者の支援 官民で知恵を出し合おう(2020年4月26日配信『毎日新聞』-「社説」)

 情報の入手と移動に困難が伴う視覚障害者は、コロナ禍でさらに厳しい状況に置かれている。 買い物は普段からハードルが高い。今はマスクや消毒液はもちろん、生活必需品の入手にも苦労することが多い。店を見て回ったり、列を見つけて並んだりすることが自力では難しいからだ。 店頭の様子が分からず、何が品不足なのかつかめない。ネットショップで売り出されても、パソコンやスマホを自在に使える人は少ない。 注目したい取...

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視覚障害者も収入途絶える 障害者団体が支援要望 新型コロナ(2020年4月23日配信『NHKニュース』

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためのソーシャル・ディスタンシング=社会的距離は、視覚に障害がある人にとって、生活の糧となる仕事をも奪う形になっています。東京 北区であん摩マッサージ指圧の治療院を開いている遠藤吉博さん(62)は、先天性緑内障の病気で10歳の時に完全に視力を失いました。その後、あん摩マッサージ指圧師の資格を得て、30年ほど前に治療院を開業し、生計を立ててきました。しかし、直接、患者の体...

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視覚障害者用の押しボタン、ブルーシートで覆われ1年 理由は点字ブロック 仙台(2020年4月23日配信『河北新報』)

ブルーシートで覆われ、使えないままの押しボタン押しボタンが点字ブロックから離れた場所に設置されている 「仙台市泉区の交差点の信号機で、目の不自由な人向けに設置された押しボタンが、ブルーシートで覆われずっと使えないようになっている。どうして?」との疑問が「読者とともに 特別報道室」に寄せられた。取材すると、押しボタンと点字ブロックが離れていて危険だとの理由で、1年以上使用を見合わせていることが分かっ...

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視覚障害者向け、電話相談窓口開設…日本ブラインドサッカー協会(2020年4月20日配信『読売新聞』)

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、NPO法人「日本ブラインドサッカー協会」(塩嶋史郎理事長)は、視覚障害者向けに「視覚障がい者ならどなたでも!おたすけ電話相談窓口」を開設している。 窓口は050・3627・5015で、対応時間は祝日を除く午前10時~午後0時半、午後2時~4時半。視覚障害者と家族が対象で協会職員が無料で対応する。外出自粛を強いられる中、視覚障害者も「通い慣れたスーパーが品薄。別の...

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日本科学未来館の次期館長に決まった浅川智恵子(2020年4月15日配信『産経新聞』-「産経抄」)

 日本科学未来館の次期館長に決まった浅川智恵子さん(61)が失明したのは、中学2年の時だった。プールでの事故が原因である。 ▼視覚障害者が、ストレスなしにインターネットを楽しむことができないか。1990年代前半、日本IBMの研究員だった浅川さんにとって、最大のテーマだった。「レーズンサンドをネットで買おう」。これを研究チームの合言葉とした。北海道の銘菓は浅川さんの好物である。 ▼浅川さんらが開発した...

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日本科学未来館、新館長に全盲の技術者・浅川智恵子さん…20年務めた毛利衛さんの後任(2020年4月13日配信『読売新聞』)

 科学技術振興機構は13日、日本科学未来館(東京)の新館長に、全盲の技術者でIBMフェローの浅川智恵子さん(61)が来年4月1日に就任すると発表した。約20年にわたり館長を務めてきた元宇宙飛行士で初代館長の毛利衛さん(72)は名誉館長に就任するという。 日本科学未来館の新館長に就任する浅川智恵子・IBMフェロー 浅川さんは2009年、日本人女性で初めてIBM技術者の最高職位「IBMフェロー」に就き...

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白杖でスケボー、反響呼ぶ 視覚障害の大内龍成さ(2020年4月3日配信『共同通信』)

 20歳のブラインドスケートボーダーが大きな反響を呼んでいる。大内龍成さんは進行性の網膜色素変性症で視野が95%欠損しているが、白杖(はくじょう)を使って巧みにスケートボードに乗る。動画が投稿サイトのユーチューブなどで紹介され、世界中から称賛の声が後を絶たない。「視覚障害者でもスケボーができることを世界に広めたい」と充実感に満ちている。白杖を手にスケートボードに乗る大内龍成さん 福島県郡山市出身。幼少...

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視覚障害、点訳で支え 市広報など 足利の星野さん厚労大臣表彰(2020年3月23日配信『東京新聞』ー「栃木版」)

表彰状を手に喜びを語る星野喜以子さん。右は和泉聡市長=足利市で 足利市の点訳サークル「あいの会」で28年間、奉仕活動を続けてきた同市鹿島町の主婦、星野喜以(きい)子さん(76)が「障害者自立更生等厚生労働大臣表彰」を受けた。表彰式典後に皇居で天皇皇后両陛下からねぎらいの言葉を贈られた星野さんは「気持ちを込めて間違いがないよう作業しています。雅子さまの笑顔が印象的でした」と喜んでいる。  「子育てが...

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点字ブロックの日(2020年3月18日配信『京都新聞』-「凡語」)

 コツッ、コツッと白いつえの先で点字ブロックを探り、凸凹を足裏で確かめながらの歩行は、さぞかし難儀に違いない。混み合う駅構内や街中の歩道で、目の不自由な人が危うくぶつかりそうになる場面に、ひやっとすることが少なくない▼動線となるブロック上に立ち止まったり荷物を置いたりする人、歩きスマホに熱中する人…。バリアー(障壁)だらけといっても過言でない▼きょうは「点字ブロックの日」。岡山県の発明家が友人の失明...

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選挙公報の内容CDに収録 松本市選管が視覚障害者に(2020年3月11日配信『市民タイムスWEB』)

選挙公報の内容を録音したCDを持つ松本市職員。視覚障害者へ配布した 15日投開票の松本市長選挙で、市選挙管理委員会は視覚障害者向けの音声サービスとして選挙公報の内容を収録したCDを提供している。松本では初の試みで、立候補した6人の公約や略歴などが録音されている。CDは配布対象の約100人に発送した。...

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視覚障害の困り事 聞かせて 長崎ロービジョンサポート眼鏡橋 医療と福祉、教育 支援へ連携(2020年3月10日配信『長崎新聞』)

「まずは相談してほしい」と語る野口会長=長崎市、県視覚障害者情報センター 視覚障害のため日常生活に不自由がある「ロービジョン」の人たちを支援しようと、県眼科医会と県視覚障害者協会、県立盲学校は日常生活や教育、就労などの相談に応じる支援事業「長崎ロービジョンサポート眼鏡橋」に取り組んでいる。 医療と福祉、教育各分野で連携し、視覚障害者らの相談の受け皿を広げようと昨年4月に始めた。窓口は西彼時津町の同...

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視覚障害者ら信号機点検 上田の長野県内初「タッチ式スイッチ」(2020年3月8日配信『信濃毎日新聞』)

新たに増設されたタッチ式スイッチ(中央)などの場所や高さを話し合う視覚障害者ら=7日、上田市 上田市天神の上田城跡南交差点の歩行者用信号機に県内で初めて設置された「タッチ式スイッチ」を巡り、同市の視覚障害者らが7日、現地で使い勝手を点検した。交差点に近い踏切付近で視覚障害がある男性が列車にはねられて死亡する事故を受け、県警が2019年1月に設置。その後、障害者らが使い勝手の改善を要望し、改修された...

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マッサージ師養成所の新設制限合憲 障害者保護に「合理性」―大阪地裁(2020年2月25日配信『時事通信』)

 視覚障害者の生計を保護するため、健常者向けのあん摩マッサージ指圧師養成施設の新設を制限した法律は違憲だとして、大阪市の学校法人平成医療学園が不認可処分の取り消しを国に求めた訴訟の判決で、大阪地裁(三輪方大裁判長)は25日、制限は合憲として請求を棄却した。学園側は控訴する方針。 三輪裁判長は「視覚障害者のあん摩マッサージ師業に依存する程度は依然として高く、収入は概して低い」と指摘。「法的規制には相...

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視覚障害者向け高額機器、松阪市が公費負担へ 文字読み上げ装置/暗所視力補正眼鏡 /三重(2020年2月25日配信『朝日新聞』-「三重版」)

 障害者の日常生活を支援するため、特定の福祉グッズの購入費の一部負担を行っている松阪市は、7月から視覚障害者向けの高額な機器を公費負担の対象とする。 購入費用の負担対象は、文字を読み取って音声で読み上げる機能を持つ眼鏡装着型の装置、暗い場所で視力が著しく低下する人の視力を補正する「暗所視支援眼鏡」の2点。 同市によると、両機器の購入費を公費支援する自治体は県内で初めてという。 同市障がい福祉課では...

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ホームドア設置を要望 石岡駅転落(2020年2月21日配信『読売新聞』-「茨城版」)

視覚障害者協会、茨城県に玉川政策企画部長に要望書を手渡す坂場理事長(中央)と藤枝文江理事(左) JR石岡駅で1月、白杖はくじょうを持った女性がホームから転落してけがをした事故を受け、茨城県視覚障害者協会は20日、県庁とJR東日本水戸支社などを訪れ、ホームドアの設置や声かけ・サポート運動の推進を要望した。 県庁では、玉川明・政策企画部長らに要望書を提出。協会の坂場篤視理事長(72)は「気をつけて歩行...

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不安のドアを開けてみた(2020年2月20日配信『神戸新聞』-「正平調」)

 不安、という名のドアをおそるおそる押し開けてみたら、新しい人生が待っていたということだろう。受賞の理由を読んで、そんな思いになった◆豊岡出身の冒険家にちなむ「第24回植村直己冒険賞」に、全盲の岩本光弘さんが選ばれた。53歳。健常者の米国人男性とヨットに乗り、太平洋の無寄港横断を成し遂げた。全盲と聞いて「?」、冒険の中身を知って「!」。記号にすればこうなる◆ペアの男性が風向きなどを伝える。それを聞き...

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ゴッホ「ひまわり」 視覚障害者も触れる陶板画に(2020年2月18日配信『日本経済新聞』)

本社ビル前で5月オープンに向けた準備が進む「SOMPO美術館」(東京都新宿区)ゴッホの名画を触って鑑賞――。損害保険ジャパン日本興亜が5月に開設する「SOMPO美術館」には、オランダ人画家、ゴッホの代表作「ひまわり」の陶板複製画(原寸大)がエントランス前に設置され、来館者を出迎える。目が不自由な人も絵の具などの凹凸を再現した陶板画を、指でなぞりながら、作品のイメージをつかめるという。同社は「手で触れながら作品の...

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見えない世界、音を頼りに攻防 福井で「ゴールボール」講習会(2020年2月17日配信『福井新聞』)

「ゴールボール」の講習会で田口侑治さん(右から4人目)から投げ方を教えてもらう参加者=2月16日、福井県福井市の県営体育館サブアリーナ 東京パラリンピック正式競技で、視覚障害者による「ゴールボール」の男子日本代表選手らを講師に招いた講習会が2月16日、福井市の県営体育館サブアリーナで開かれた。参加者はトップ選手の技術や、見えない世界で音を頼りに攻防を繰り広げる競技の魅力を体感した。 ゴールボールは...

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スマホ音声情報で街歩き 点字ブロック読み取り(2020年2月17日配信『中日新聞』-「石川版」)

白い印が付いた点字ブロックにスマホをかざす参加者(右)=金沢市広坂で金沢 視覚障害者ら実証実験 印を付けた点字ブロックにスマートフォンをかざすと、人工知能(AI)が判断して音声案内を流すシステムの実証実験が15日、金沢市の金沢21世紀美術館周辺であった。市と金沢工業大が進める事業で、視覚障害者だけでなく、市民や観光客への情報提供も目指している。 「右は金沢市役所入り口です」。丸や三角の印が付けられ...

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視覚障害者の文字起こし(その1) 一音一語、プロの自負(2020年2月15日配信『毎日新聞』)

自宅で、テープ起こしの仕事をする小林直美さん=東京都八王子市で カタカタカタカタ。ノートパソコンのキーを打つ音がリズミカルに続く。野鳥のさえずりが、かすかに聞こえてくるほど辺りは静かだ。東京都八王子市の団地の一室。重度の弱視で障害等級2級の小林直美さん(46)が、録音された音声を文字に起こす作業をひたすら続けている。 作業テーブルに向かい、ピンと背筋を伸ばして座る。マニキュアの塗られた指先が舞い、...

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障害者の視点や対応などを学ぶ JR西社員ら(2020年2月15日配信『大阪日日新聞』)

視覚障害がある人と列車に乗る方法を体験する社員ら=14日、大阪市北区の大阪工業大常翔ホール JR西日本の社員らが、障害のある人が鉄道を利用する際の視点や駅構内の案内などを学ぶ講演会が14日、大阪市北区の大阪工業大常翔ホールで開かれた。アイマスクで目を覆い、白杖(はくじょう)を使って点字ブロックの上を歩く体験などを通じ、障害がある人に安全に鉄道を利用してもらう取り組みを学んだ。 障害がある人の心情に...

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点字ブロックにスマホをかざすと音声案内 金沢工大研究チームが実証実験(2020年2月15日配信『毎日新聞』)

コード化された点字ブロックをスマートフォンで読み取る米島芳文さん(右)=金沢市役所周辺で2020年2月15日午前10時38分 歩道上の点字ブロックを利用して視覚障害者向けに周辺の施設情報を提供するサービスを金沢工業大の松井くにお教授(情報工学)の研究チームが開発し、15日に金沢市の金沢21世紀美術館周辺で実証実験が行われた。 サービスでは点字ブロックのうち小さな点状の突起が格子状に配置された警告ブロックを利用。...

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9年前、目白駅ホームで転落 「全盲夫の死 無駄にしない」(2020年2月13日配信『東京新聞』)

点字ブロックを視察し定規で段差を測る武井悦子さん(左)=2019年10月11日、葛飾区の京成立石駅で 約9年前、JR目白駅のホームから、全盲の日本ブラインドテニス連盟会長だった武井視良(みよし)さん=享年(42)=が転落して亡くなった。妻の悦子さん(64)=豊島区=は事故後、ふさぎ込んだが、視覚障害者の転落事故がなくならないことから、声を上げるようになった。自身も全盲で、「夫の死を無駄にしてはいけ...

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京セラ、視覚障害者の歩行支援システム開発へ(2020年2月12日配信『日本経済新聞』)

京セラは12日、視覚障害者が駅のホームなどを安全に歩行できる新たなシステムを開発すると発表した。無線自動識別(RFID)技術や触覚伝達技術を活用し、白杖(はくじょう)が振動するなどしてホームからの転落などの危険性を視覚障害者に伝える。3年以内をメドに、鉄道事業者や自治体などと連携して実用化を目指す。ホームや列車に設置されたRFタグに白杖が反応し、列車との接触の危険を知らせる(12日、横浜市)新システムでは「R...

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封筒届けた男性を捜しています 「盲目の少女」らへの温かな“善意”(2020年2月11日配信『長崎新聞』)

道辻結那さんの姿を追った諫早ケーブルメディアの番組「歌は暗闇を越えて~夢は歌手 盲目の世界に生きる少女」の一場面(同社提供) 歌手への夢をひたむきに追い掛ける盲目の少女を取り上げた諫早ケーブルメディア(諫早市)の新春特別番組を見た男性が今月初め、少女や少女が通う県立盲学校(西彼時津町)と、同社制作スタッフに宛てた手紙と各10万円を同社に届けた。男性は名前を告げなかったため、同社と同校は「お礼を伝え...

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読書バリアフリー 本の楽しみを全ての人に(2020年2月11日配信『山陽新聞』-「社説」)

 昨年6月施行の「読書バリアフリー法」に基づき、視覚や上肢の障害、発達障害などがある人が読書しやすい環境の整備に向けた国の基本計画案が示された。5月ごろに正式決定する。 いま現在、図書の大半は紙の印刷物である。目が不自由な人だけでなく読字障害のため文字の特徴が区別できない、寝たきりでページをめくれないなど、さまざまな理由で利用が困難な人がいる。情報格差を防ぐためにも、誰もが自由に読書できる環境を広...

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障害あっても移動自由に アプリやロボ開発へ大手が本腰(2020年2月8日配信『産経新聞』)

障害者や高齢者ら誰もが移動しやすくなることを目指す「ユニバーサルMaaS(マース)」のサービス提供に向けた連携を発表する全日本空輸や京浜急行電鉄関係者ら=7日、神奈川県横須賀市 高齢化が進む中、新たな移動サービス提供に向けた動きが出始めた。全日本空輸と京浜急行電鉄などは7日、障害者や高齢者らが自由に移動できるスマートフォンアプリを活用したサービス「ユニバーサルMaaS(マース)」の提供に向けて連携...

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純粋な音(2020年2月8日配信『高知新聞』-「小社会」)

 鳴りやまない拍手に主役は3度のアンコールに応えた。場内はまだ弾いてくれるんだ、という温かい空気。奇跡のピアニスト辻井伸行さんが先夜、高知市で開いたコンサートの一幕だ。 3年前の夏、当時の高知公演を控えた辻井さんに話を聞く機会に恵まれた。とはいえ、こちらはクラシック音楽は門外漢。恐縮しつつ東京の紀尾井ホールを訪ねると、現れたのはにこやかで純粋な好青年だった。 盲目なのに、音に色彩を感じさせ、伝える...

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「点字名刺」じわり広がる 水戸市の知的障害者ら作成(2020年2月8日配信『共同通信』」)

 知的障害者らの就労支援をしている水戸市のNPO法人「ボイス社」が作る、表面に点字が打ち込まれた「点字名刺」がじわりと広まっている。「どこで作ったか聞かれた」「話題づくりにいい」と好評で、ボイス社の担当者は「今年は東京五輪・パラリンピックもあり、多くの人に使ってほしい」と期待している。  ボイス社が点字名刺を手掛けるようになったのは02年。会社や個人から受注し、通所する知的障害者らが、名前や会社名...

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