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記事一覧

(論)コロナと文化・芸術に関する論説(2020年11月18・1・2021年3月4日・4月8日)

ウィズコロナ時代の文化(2021年4月8日配信『佐賀新聞』-「論説」)混迷乗り切る指針に 今回のコロナ禍は、私たちの社会に「文化は不要不急か」という根源的な問いを突きつけた。「第4波」が懸念され、いまだに外出を控える日々が続くが、1年余りの自粛生活を経た今、改めて冒頭の問いかけを考えてみたい。 周囲を見渡してみると、そこここに新たな動きが芽吹いてきたのではないだろうか。 3月末、佐賀県庁の県民ホー...

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片岡孝太郎さんが新型コロナ感染 国立劇場2部公演中止に(2020年11月22日配信『毎日新聞』)

 東京・国立劇場の「11月歌舞伎」第2部に出演中の片岡孝太郎さん(52)が新型コロナウイルスに感染していることが22日分かり、日本芸術文化振興会は千秋楽の25日までの第2部公演を、全て中止すると発表した。 同振興会によると孝太郎さんは22日に発熱し、PCR検査で陽性反応が確認された。孝太郎さんは人間国宝・片岡仁左衛門さん(76)の長男。同公演は2部制で、父子そろって第2部の「彦山権現誓助剣(ひこさんごんげんちかいの...

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コロナと文化危機 生きる糧として支援の拡充を(2020年10月19日配信『しんぶん赤旗』ー「主張」)

 新型コロナウイルス感染症で深刻な状況に陥っている文化芸術関係者が政府に支援の継続、拡充を求めて切実な声を上げています。イベントの参加人数規制が緩和され、満席営業を始めた劇場や映画館がありますが、コロナ危機が半年以上に長期化し、文化芸術活動の存続は死活的事態です。文化庁の支援事業は申請手続きが複雑な上、自己資金を用意しなければならないことが障害となって申請そのものが進みません。政府は文化芸術に携わ...

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井浦新、斎藤工も…「映画文化」存続に広がる支援と課題(2020年7月12日配信『AERA.com』)

「ミニシアターパーク」を立ち上げた俳優の井浦新(提供写真) 国内で公開される映画のおよそ半数はミニシアターでしか公開されていない。しかし、日本の映画文化を担うミニシアターもコロナ禍で苦境に立たされた。4月には諏訪敦彦監督、白石和彌監督らが呼びかけ人となって、#SaveTheCinema「ミニシアターを救え!」プロジェクトが発足。深田晃司、濱口竜介の両監督が発起人となってミニシアター・エイド基金も行われた。多くの...

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日本の政治の貧困(2020年7月2日配信『しんぶん赤旗』ー「潮流」)

 歌と共に時代を駆け抜けた歌手ならではの決断でした。東京・渋谷のオーチャードホールで、緊急事態宣言解除後、初の大規模コンサートを行った加藤登紀子さん。先陣を切った挑戦に大きな注目が集まりました▼観客は全員マスク姿で市松模様を描くように着席。無観客でもやろう、と決めた時、東京都から「1000人以下、かつ収容定員の半分以下」の目安の緩和が示されました。「『お登紀さん、あなた(の出番)でしょ』と天から声...

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苦境の文化芸術 実態に即した支援息長く(2020年6月27日配信『毎日新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた文化芸術分野に、国の支援が拡充される。第2次補正予算で、年間の文化予算額の半分にあたる約560億円が計上された。 政府のイベント自粛要請で、コンサートや演劇公演は軒並み延期や中止となった。 経済産業省の持続化給付金はあるが、業界を支える俳優や演奏家、スタッフなどのフリーランスには支援が届きにくく、使い勝手の悪さが指摘されていた。口頭の契約であるなど、収入...

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演劇界の危機「取り戻すには時間」ニュースの教科書(2020年5月31日配信『日刊スポーツ』)

劇団四季の専用劇場「北海道四季劇場」(2010年12月1日撮影)新型コロナウイルスは、演劇や落語にも大打撃をもたらしています。緊急事態宣言で、劇場や寄席が閉鎖され、多くの舞台公演や落語会が中止や延期となりました。宣言は解除されましたが、これまで経験したことのない苦境の中、演劇や落語にかかわる人たちはどうしているのでしょうか。さまざまなアンケートから、厳しい現実が見えてきます。【林尚之】   ◇   ◇  ...

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文化関連に補償こそ 福岡・大きな打撃(2020年5月24日配信『しんぶん赤旗』)

田村貴昭衆院議員 劇団・映画会社など懇談文化への直接的支援を実現させたいと話す田村衆院議員(左から2人目)=23日、福岡市 コロナ禍で文化関連にも大きな打撃が及んでいる問題で、日本共産党の田村貴昭衆院議員は23日、福岡市内で県内の劇団、映画会社と懇談し、現状を聞き取りました。高瀬菜穂子県議、福岡市の倉元達朗、綿貫英彦両市議、太宰府市の神武あや市議が同席しました。 「劇団道化」では、2月から17公演...

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「文化芸術復興基金」をつくろう 映画・演劇・音楽3分野連携(2020年5月24日配信『しんぶん赤旗』)

 「#WeNeedCulture(我々には文化が必要だ)~文化芸術復興基金をつくろう」を掲げ、映画、演劇、音楽の3分野の関係個人・団体が連携して政府に「文化芸術復興基金」創設を求めるリレートーク番組を22日夜、ウェブで発信しました。3分野が共同して国に支援を求める動きはこれまでにない画期的なもの。発言する小泉今日子さん 出演したのは、俳優で劇作家協会会長の渡辺えり、俳優・演劇プロデューサーの小泉今...

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「文化芸術復興基金」創設 国に要望 渡辺えりさん「今は根が腐りそうな危機」(2020年5月22日配信『毎日新聞』)

文化芸術復興基金創設に関する要望書を文部科学省など関係省庁の各担当者らに手渡す俳優の渡辺えりさん(中央)。右は映画監督の諏訪敦彦さん=衆院第1議員会館で2020年5月22日午後1時3分 新型コロナウイルスの感染拡大で、営業の自粛を余儀なくされている演劇やライブハウス、小規模映画館(ミニシアター)などの文化芸術界の代表者らが22日、国に「文化芸術復興基金」の創設を求めて、要望書を提出した。文化芸術の複数の業界が...

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コロナ禍と文化 支援のさらなる充実を(2020年5月20日配信『東京新聞』-「社説」)

 コンサートや演劇が中止され、美術鑑賞の機会も失われた。コロナ禍は私たちから文化の薫りを奪い、芸術や芸能に携わる人たちや団体は未曽有の苦境にある。官民で始まった支援の充実を急ごう。 美しい歌声や立派なせりふ、楽しい噺(はなし)が舞台から消え、音楽家や俳優、落語家や裏方さんたちの悲鳴が聞こえる。「公演がキャンセルされ、収入がない」と。 美術館では、時間をかけて準備した展覧会が中止に。「会期が終わって...

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<新型コロナ>劇団ノーミーツ、おうちで「ズーム演劇」発信 エンタメ業界打撃の中、SNSで注目(2020年5月19日配信『東京新聞』)

ツイッターで話題となったズーム演劇「ダルい上司の打ち合わせ回避する方法考えた。」の一場面=いずれも劇団ノーミーツ提供 新型コロナウイルスの感染拡大でエンターテインメント業界が打撃を受ける中、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って演劇を発信する「劇団ノーミーツ」が4月に発足した。短編動画が約1千万回再生されるなど、注目を集めている。主宰者の1人、広屋佑規さん(28)は「自粛が求められる中でも...

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<新型コロナ>ライブハウス 救いたい アーティスト、曲やデモ音源提供(2020年5月19日配信『東京新聞』)

  新型コロナウイルスの感染を広げる「3密」空間と指摘され、早くから営業自粛を迫られたライブハウス。再開への道筋が開けない中、ミュージシャンらが店舗への支援活動を始めた。経営者も巻き込み、輪が広がっている。 「3月からほとんどイベントができない状態。売り上げを即、運営費に回すような店舗が多い中で、3カ月も収入が途絶えれば、持たない」 大阪を拠点にするバンド「MASH BROWN」の小田翔武(おだし...

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<新型コロナ>「収入ゼロ・減少」8割 公演・撮影自粛の芸能・映像業界(2020年5月17日配信『東京新聞』)

 新型コロナウイルスの影響で、芸能・映像業界では公演や撮影の自粛が続く。NPO法人が業界関係者を対象に行った調査では、約八割が「収入がゼロ・減少した」と回答。業界にはフリーランスが多く、「生活ができない」と悲痛な声も。同法人は「影響は深刻だ」と訴え、経済支援やスタッフの安全を守る基準作りを求める要望書を六日に政府に送付した。 調査はNPO法人「映画業界で働く女性を守る会」(東京)が4月にインターネ...

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Author:gogotamu2019
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