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(論)種苗法改正案に関する論説(2020年9月27日・11月14・16・19・22・23・24・12月4・5・9・25日・2021年4月1日)

改正種苗法施行 不安解消し輸出拡大を(2021年4月1日配信『茨城・佐賀新聞』-「論説」)  国内で開発されたブランド果実などの種や苗木を海外に不正に持ち出すことを禁じる改正種苗法が1日施行された。農産物の知的財産の保護を強化する制度改正だ。 これまでは、時間と人手をかけて開発し海外市場で人気が出た品種の苗木などが不正に海外に持ち出されたケースが多くあった。人気品種の現地での栽培が可能になり、日本か...

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改正種苗法が成立 新品種の海外無断持ち出し規制へ 参院本会議(2020年12月2日配信『NHKニュース』)

国に新品種として登録された果物などの種や苗を海外へ無断で持ち出すことを規制する改正種苗法が2日の参議院本会議で可決・成立しました。種苗法の改正案は2日の参議院本会議で採決が行われ、賛成多数で可決され、成立しました。改正種苗法では、国に新品種として登録された果物などの種や苗が海外に流出するのを防ぐため開発者が輸出できる国や国内の栽培地域を指定でき、それ以外の国に故意に持ち出すなどした場合は、10年以下の...

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種苗法改正案 衆院農水委で可決 野党は足並みそろわず(2020年11月17日配信『産経新聞』)

野上浩太郎農水相=13日、農水省 衆院農林水産委員会は17日、日本で開発された農作物新品種の海外流出を防ぐ種苗法改正案を与党などの賛成多数で可決した。立憲民主党は独自に提出した修正案が否決され、共産党とともに反対したが、国民民主党は賛成に回り、野党の足並みはそろわなかった。今後、本会議で採決し、衆院を通過する見通しだ。 改正案には、知的財産権を認められた登録品種については収穫した農作物から得た種や...

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種苗法改正案、立憲は反対 「自家増殖」制限、修正できず 国民は賛成方針(2020年11月16日配信『毎日新聞』)

 立憲民主党は16日の党農林水産部会で、政府が今国会成立を目指す種苗法改正案に反対する方針を決めた。一方、国民民主党は賛成に回る方針で、野党間の足並みが乱れる可能性がある。 改正案はブランド農産品種の苗木などを海外に持ち出すことを規制する内容。ただし、国内の農家が収穫物から種苗を取り出して収穫を繰り返す「自家増殖」も制限されることになり、農家から懸念の声が出ていた。 立憲はブランド品種の海外流出の防...

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種苗法改定断念を(2020年11月13日配信『しんぶん赤旗』)

田村貴昭議員 「海外流出防げない」衆院委質問する田村貴昭議員=12日、衆院農水委 種苗法改定案の審議が12日、衆院農水委員会で行われ、田村貴昭議員が問題点を追及。改定では国産品種の海外流出を防げないこと、農家の負担が増えることなどを指摘し、「今国会の成立を断念すべきだ」と主張しました。 現行法は農家が購入した登録品種の種苗を栽培し、収穫物から種を採って次の栽培に使う「自家増殖」を認めています。 田村...

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種苗法改正案「知的財産の新品種保護が農家ため」野上農相(2020年11月12日配信『NHKニュース』)

国内で新たに開発された種や苗木を海外へ無断で持ち出すことを規制する、種苗法の改正案について、衆議院の農林水産委員会で12日から質疑が始まり、野上農林水産大臣は「知的財産である新品種を保護することが農家のためになる」として法改正の意義を強調しました。種苗法の改正案は、果物などの新しい品種の種や苗木が海外に流出するのを防ぐため、開発者が栽培地域を限定できるほか、農家が種や苗を増やす際に開発者の許諾が必要...

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種苗法「改正」の問題点 田村貴昭議員に聞く(2020年11月7日配信『しんぶん赤旗』)

 政府・与党は今の臨時国会で、前の通常国会で継続審議とされた種苗法「改正」案を成立させようとしています。法「改正」について、日本共産党の田村貴昭衆院議員・農林水産部会長に聞きました。(聞き手・北川俊文)農家の自家増殖を原則禁止田村貴昭衆院議員 ―種苗法とはどんな法律で、「改正」案はどんな内容ですか? 種苗法は、米や野菜などの新品種を開発して登録した場合、開発者の知的財産権を保護する法律です。種苗法...

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種苗法改正案継続審議に怒りの声 新品種盗難続発で九州の農家「制度に穴」(2020年6月19日配信『産経新聞』)

本国会の会期末を迎え衆院本会議で挨拶を行う大島理森議長=17日午後、国会(春名中撮影) 17日に閉会した通常国会では、ブランド農産品などを海外に不正に持ち出すことを禁じた種苗法改正案の継続審議が決まった。インターネット上などで盛り上がった「自由な栽培や売買が難しくなる」といった声に押された形ともいえる。ただ、九州では今も新品種の苗が盗まれる被害が相次いでおり、貴重な知的財産の流出懸念は高まり続けて...

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種苗法改正案 農家の理解を深めたい(2020年6月16日配信『北国新聞』-「社説」)

 政府・与党は種苗法改正案の今国会成立を断念し、秋に想定される臨時国会に先送りすることになった。優良品種の海外流出防止を主目的にした重要法案であるが、新型コロナウイルス対策で審議時間を確保できない上、農家の負担増を懸念する声がインターネット上に広がったことに配慮したためという。 種苗法改正案は農産物の知的財産権保護と輸出戦略に関わる法案であり、政府は説得の時間を与えられたと受け止めて国民の、とりわ...

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種を守る(2020年6月14日配信『愛媛新聞』-「地軸」)

 都内の高校3年生、小林宙さんは15歳で会社を起こした。主に扱うのは特定の地域だけで栽培され、このまま域外にでなかったら、やがて消えてしまう伝統野菜の種だ▲泊まりがけで各地に赴き、商品を仕入れる。電車を乗り継ぎたどり着いた先で「3年前まではあったけど今はないんだよ」と言われ、肩を落とすことも。自著「タネの未来」(家の光協会)に、失われゆく在来種を守りたいという思いをつづった▲政府が新品種を海外流出か...

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種苗法改正 懸念の声に耳を傾けたい(2020年6月12日配信『信濃毎日新聞』-「社説」)

 農業、食料の将来に関わる問題だ。懸念の声をしっかり受け止めながら考えたい。 種苗法改正案に対して「農家の負担が増える」といった批判が集まり、政府・与党は今国会での成立を事実上見送った。 ブランド果樹など日本の品種が海外に流出して勝手に生産されるのを防ぐため、開発者の権利を強化するための改正である。 批判は、個々の農家が収穫した作物から種を採取して次回の栽培に使う「自家増殖」を制限し、開発者の許諾...

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種苗法改正案の成立断念、先送り(2020年6月11日配信『共同通信』)

ネットで懸念の声広がる 政府、与党が、国内で開発されたブランド果実などの海外への不正な持ち出しを禁じる種苗法改正案について、今国会での成立を断念したことが11日分かった。農家が許諾料の支払いなどを迫られ、負担が高まるとの声がインターネット上で広がり、懸念を払拭しきれない中では困難と判断した。秋に想定される臨時国会での成立を目指す。 自民党の森山裕国対委員長は11日、「国内の種苗を国際的にどう守っていく...

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種苗法の改正 農家の不安解消が先決だ(2020年6月4日配信『毎日新聞』-「社説」)

 ブランド農作物の海外流出防止を掲げた種苗(しゅびょう)法改正案は、今国会での成立が見送りとなりそうだ。農家の一部に根強い不安がある中、十分な審議時間を確保できないためだ。 ブドウのシャインマスカットやイチゴのあまおうなど、国内で開発された種苗が海外に持ち出され、現地ブランドで栽培される事例が相次いだ。改正案は、新品種を開発した育成者が栽培地を指定できるようにして、流出を防ぐ。 焦点は、農家が収穫...

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種苗法改定中止して(2020年5月28日配信『しんぶん赤旗』)

全国食健連が署名手渡す笹渡氏(左端)から署名を受け取る(右へ)紙、(1人おいて)田村、岩渕の各氏ら=27日、衆院第2議員会館 国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)は27日、国会に提出されている種苗法改定案の審議入りに反対し廃案を求める緊急集会を衆院第2議員会館で開きました。同法改定中止を求める請願署名を国会に提出。これまでの提出分を含め2万人を超えました。 改定案は、農家に認められてき...

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柴咲コウ、事実と異なる記事には「法的措置も」 種苗法発言に改めて言及(2020年5月27日配信『j-castニュース』)

 女優の柴咲コウさんが2020年5月27日、ツイッターを更新し、種苗法改正法案についての自らの発言について改めて言及した。自身の発信について「事実とは異なる投稿、提造、誹謗中傷、脅迫行為、ミスリードしさらなる事実誤認した記事の作成元に関しては法的措置も検討しています」との姿勢を示している。 柴咲さんと種苗法をめぐっては、4月30日の投稿がきっかけでインターネット上で同法案への慎重論が高まったとされる(後に一...

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種苗法改正案 農家守る視点が必要だ(2020年5月25日配信『中国新聞』-「社説」)

 国内で開発された農作物の種苗が、無断で栽培・譲渡されるのを規制する種苗法改正案が今国会に提出されている。 種苗の不正な海外流出を防ぐのが狙いという。実際に、日本で開発された優良品種のブドウやイチゴが中国や韓国に持ち出され、栽培・販売された事例などがある。サクランボが無断でオーストラリアの農家に譲渡され産地化した例もあるという。 ただ、法改正により生産への影響が出ることを懸念する声も根強い。農家が...

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種苗法改定案(2020年5月23日配信『しんぶん赤旗』-「主張」)

農・食のあり方変質させる危険 安倍晋三政権が今国会に提出した種苗法改定案に農業者・市民から異論が相次いでいます。改定案には、農と食のあり方を大きく変質させる危険があるためです。新型コロナ対策に集中すべき時に国民の疑念に耳を傾けず、農業者の声も聴かないまま短時間の審議で強行するのは許されません。農業者の権利を脅かす 種苗法は、農作物の新しい品種を開発した人や企業に「育成者権」を認め、著作権と同じく権...

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著名人のツイッターに悩む自民 国民投票法、種苗法改正案など成立見通せず(2020年5月22日配信『産経新聞』)

 今国会の会期末が6月17日に迫る中、政府・自民党が世論の反発が強い法案の成立を断念する傾向が目立っている。 国内で開発された種苗の不正持ち出しを禁じる種苗法改正案は、著名人がツイッターで批判したこともあり、次国会への先送りが濃厚だ。 新型コロナウイルス対策となる令和2年度第2次補正予算案の会期内成立に万全を期すためだが、憲法改正手続きを定める国民投票法改正案の成立も危ぶまれており、党内では懸念も...

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種苗法改正案 農家を守る視点あるか(2020年5月22日配信『京都新聞』-「社説」)

 国内で開発された農作物の種苗が無断で海外に持ち出されるのを規制する種苗法改正案について、与党は今国会での成立を見送る方針を固めた。 改正案は、農家が収穫物から種などを採取して次の栽培に使う「自家増殖」を制限する内容を含んでおり、栽培の自由を狭める懸念が出ている。 本当に農家のためといえる改正なのか。議論を仕切り直す機会にしてはどうか。 改正案の背景には、近年、登録品種の優良なブドウやイチゴなどが...

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種苗法改正「見送り」への賛否 農水相は「今の法制度では、海外流出は止められない」(2020年5月21日配信『J-CASTニュース』)

ブランド農産品の海外流出阻止が目的という種苗法改正案について、今国会での成立を与党が断念する方針だと一部で報じられ、ネット上で波紋が広がっている。 女優の柴咲コウさん(38)が警鐘を鳴らしたことがきっかけとも報じられ、法改正を望む農家らから嘆く声も次々に投稿されている。今後は、どうなるのだろうか。「陳情を繰り返した農協青年部などの努力が報われない」「韓国にイチゴをパクられたときはみんな怒っていたの...

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Author:gogotamu2019
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