FC2ブログ

記事一覧

脱・「お爺ちゃん政治」 EU諸国で若手トップが続々誕生する理由

フィンランド・ヘルシンキで昨年12月、新内閣発足に当たり、記者会見するマリーン首相(右から2人目)とオヒサロ内務相(同3人目)ら女性閣僚=ロイター・共同 米国の大統領選挙は8月、共和党のトランプ現大統領(74)と民主党のバイデン氏(77)の70代対決に決まった。日本で16日に発足した菅内閣の平均年齢は60.4歳、自民党4役の平均は71.5歳だ。一方で欧州連合(EU)では、世界最年少の31歳で就任し...

続きを読む

女性活躍社会 看板倒れに終わらせるな(2020年9月16日配信『西日本新聞』-「社説」)

 「女性の活躍」を看板政策に掲げたこと自体は評価したい。だが残念ながら、満足できる結果が得られたとは言えまい。 きょう退陣する安倍晋三首相は2013年、成長戦略として「女性が輝く社会」を目指すと表明した。15年に女性活躍推進法、18年には政党に選挙の候補者の男女均衡を求める政治分野の男女共同参画推進法が成立した。女性の社会進出を後押しする法整備は着実に進み、企業社会や政界に女性登用を促した意義は小さくない...

続きを読む

女性議員の割合が世界166位の日本。女性議員を増やすには?石破茂氏、菅義偉氏、岸田文雄氏の回答は(2020年9月10日配信『ハフポスト』)

「世界で日本のジェンダーギャップ指数は121位。先進国ではダントツの最下位です。その理由は、政治分野が足を引っ張っているのは周知の事実です。それを変えるために、女性議員の候補者の発掘、支援など、女性議員を増やすためにいかなる方策が必要か所見を伺います」。公開討論会で出た質問に対する3氏の回答を比較しました。中村 かさね (Kasane Nakamura)自民党青年局・女性局主催の討論会に臨む(左から)岸田文雄政調会長...

続きを読む

検証安倍政権 「女性活躍」/格差是正の視点に欠ける(2020年9月10日配信『神戸新聞』-「社説」)

 安倍政権が看板に掲げた「女性活躍」は社会の関心を集めた。同時に当の女性たちを困惑させ、落胆させてもきた。 2013年2月、安倍晋三首相は施政方針演説で「全ての女性が輝ける国づくりを進める」と述べた。2カ月後に発表した成長戦略では「女性の活躍が中核をなす」と強調し、保育所の待機児童ゼロを据えた。 歓迎した女性は少なくない。「正面から女性施策を取り上げるのは画期的」とも評価された。 一方でいぶかしむ...

続きを読む

進まぬ女性登用 環境整備に具体策を(2020年9月6日配信『茨城新聞』-「論説」)

 女性登用が遅々として進まない。7月に内閣府の有識者会議が公表した男女共同参画基本計画の素案は、2003年に決めた「20年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」との政府目標を、「20年代の可能な限り早期に30%程度となるよう目指す」に見直し、事実上後退させた。 帝国データバンクが県内企業363社を対象に行った調査(7月16〜31日、有効回答173社)では、女性管理職の割合は平均8・8%(前年比3・7ポイント上昇)で過去...

続きを読む

[女性の登用低迷] 土台づくりを急がねば (2020年8月27日配信『南日本新聞』-「社説」)

 政府は、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする目標を断念した。目標年を迎えてなお女性の登用が全体的に低迷しており、達成できないと判断した。 新たな目標は、今後5年間の「男女共同参画基本計画」素案に盛り込まれた「20年代の可能な限り早期に30%程度を目指す」で、大きく後退する。政府は公聴会などを経て、12月にも同計画を閣議決定する。 少子高齢化の中、「女性活躍」が成長や社会保障...

続きを読む

女性登用目標先送り(2020年8月14日配信『福井新聞』-「論説」)

壁崩す強力な対策不可欠 内閣府の有識者会議が公表した「第5次男女共同参画基本計画」の素案は、2003年に決定した「20年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」との政府目標を先送りし、「20年代の可能な限り早期に30%程度となるよう目指す」とした。 国際社会で女性登用が進む一方、日本は政治・経済分野をはじめ大きく立ち遅れている。現状分析やこれからの社会情勢を踏まえ、厚い壁を崩す環境整備な...

続きを読む

女性登用先送り 効果的な戦略打ち出して(2020年8月13日配信『熊本日日新聞』-「社説」)

 内閣府の有識者会議が、5年に1度策定する「男女共同参画基本計画」の素案を示した。しかし、2003年に決めた「20年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」との目標は、「20年代の可能な限り早期に30%程度となるよう目指す」と大きく後退している。 新たに「30年代には、指導的地位にある人々の性別に偏りがないような社会になることを目指す」と明記してはいるものの、目標はうやむやになったに等し...

続きを読む

[女性登用30%先送り]簡単に「看板」下ろすな(2020年8月11日配信『沖縄タイムス』-「社説」)

 安倍政権の女性施策のキャッチフレーズは「2030(にいまる・さんまる)」だ。2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする目標である。  年内にも策定される政府の新たな男女共同参画基本計画の素案から、その目標が消えた。代わりに「20年代の可能な限り早期に30%程度となるよう目指す」と大きく後退した文言が盛り込まれた。 政権の看板政策だったはずなのに、掛け声倒れに終わったということか。...

続きを読む

女性の登用 具体的道筋や方策を示すべきだ(2020年8月5日配信『愛媛新聞』-「社説」)

 政府は、「社会のあらゆる分野において、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」との目標を先送りすることを決めた。内閣府の有識者会議に今後5年間の「男女共同参画基本計画」の素案を示し、「20年代の可能な限り早期に30%程度となるよう目指して取り組みを進める」と大きく後退させた。 目標は「社会全体で十分共有されなかった」としている。安倍政権は「女性が輝く社会」をうたい、「女性活躍...

続きを読む

女性登用先送り 掛け声に終わらせるな(2020年8月1日配信『秋田魁新報』-「社説」)

 職場での女性活躍のため「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」とした目標を政府は断念した。現状は14・8%(19年)で達成は到底無理だからだ。看板政策でありながら十分な取り組みをしてこなかった政府は次の目標を明確にし、実効性ある施策の推進に努めなければならない。 内閣府の有識者会議は「20年代の可能な限り早期に30%程度となるよう」と目標を後退させる素案を公表した。「第5次...

続きを読む

全労連で初の女性議長就任 「誰もが8時間働けば暮らせる社会の実現を」(2020年7月30日配信『毎日新聞』)

全労連の議長に就任した小畑雅子氏=東京都文京区で2020年7月30日午後4時43分、矢澤秀範撮影 全国労働組合総連合(全労連)は30日の定期大会で、新議長に小畑雅子氏(61)=全日本教職員組合委員長=を選出した。労働組合のナショナルセンター(全国中央組織)で女性がトップに就任するのは初めて。小畑氏は「誰もが8時間働けば暮らせる社会の実現のために力を尽くしていきたい」と抱負を述べた。 事務局長には黒澤幸一氏(54)...

続きを読む

女性の指導者増 目標先送りは無責任だ(2020年7月29日配信『北海道新聞』-「社説」)

 看板倒れと言わざるを得ない。 内閣府の有識者会議が「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」という目標を先送りする男女共同参画基本計画の素案を公表した。 目標が社会全体で共有されなかったことが理由という。 安倍晋三首相は「女性が輝く社会」を政策の柱に掲げてきたはずだ。何が足りなかったのか。 そもそも安倍内閣の閣僚19人のうち女性は3人だけだ。目標達成への真剣さを疑う。取り組み...

続きを読む

「女性目標」断念/格差の放置は許されない(2020年7月28日配信『神戸新聞』-「社説」)

 看板政策の数値目標があっさり取り下げられた。 政府は「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%にする」との目標達成を断念した。「20年代の可能な限り早期に30%程度となるよう目指す」との表記に変えるという。 事実上の先送りであり、看板倒れというほかない。 現行の目標は03年に設定された。安倍晋三首相は12年の第2次政権発足当初から「女性活躍」を成長戦略の柱に据え、目標達成への決意を語...

続きを読む

女性の登用 壁取り払う手だてが要る(2020年7月27日配信『信濃毎日新聞』-「社説」)

 2020年までに、各分野で指導的地位に占める女性の割合を3割にする―。政府が03年に掲げた女性登用の目標は実現が遠い。 だからといって、いつまでに達成するかをぼやかす形で先送りしていいはずがない。21年度から5年間の男女共同参画基本計画である。 内閣府が有識者会議に示した素案は、新たな目標時期を明示せず、「20年代の可能な限り早期に30%程度を目指す」とした。姿勢を後退させるのはあべこべだ。 指...

続きを読む

女性登用未達成 看板倒れの責任は政府に(2020年7月26日配信『琉球新報』-「社説」)

 安倍政権が成長戦略の柱とした「指導的地位に占める女性を2020年までに30%とする」目標を先送りした。 「女性が輝く社会」をうたってきた安倍晋三首相だが、現在の女性閣僚はわずか3人、衆院議員は9・9%だ。主要政策ですら達成できていない。看板倒れと言われても仕方がない。 達成できなかった責任を問われるのは政府であるはずだが、そう受け取ってはいないようだ。 自民党の世耕弘成参院幹事長は目標の先送りに関...

続きを読む

女性登用目標 達成への本気度見えぬ(2020年7月25日配信『中国新聞』-「社説」)

 内閣府の有識者会議が、今後5年間の「男女共同参画基本計画」の素案を公表した。 社会のあらゆる分野において指導的地位に占める女性の割合を「2020年代の可能な限り早期に30%程度」になるよう目指すのだという。 「20年までに30%」とした政府目標から、大きく後退した内容である。達成への本気度が薄れてしまったのだろうか。 「女性活躍推進」は「女性が輝く社会」をうたう現政権の看板政策のはずである。13...

続きを読む

【政界徒然草】稲田朋美氏 女性活躍掲げるも頼りは首相や二階氏 「おじさん政治」を打破できるか(2020年5月24日配信『産経新聞』)

森雅子法相(左)に性犯罪の厳罰化を求める提言を渡す自民党の稲田朋美幹事長代行(中央)=2月28日、法務省(奥原慎平撮影) 「ポスト安倍」に意欲を示す自民党の稲田朋美幹事長代行が存在感をアピールしている。昨年から看板に据える「女性政策」に加え、新型コロナウイルス対策でも幅広く政策を提言している。安倍晋三首相の“秘蔵っ子”として厚遇を受けてきた稲田氏は防衛相時代、自衛隊の日報問題をめぐる引責辞任で失速し...

続きを読む

プロフィール

gogotamu2019

Author:gogotamu2019
障害福祉・政治・平和問題の最新ニュース・論説紹介

最新記事

カテゴリ