FC2ブログ

記事一覧

ALS嘱託殺人 医師2人再逮捕 安楽死望む別の患者の書類偽造疑い(2020年9月29日配信『NHKニュース』)

 難病、ALSを患う女性に薬物を投与して殺害したとして医師2人が逮捕・起訴された事件で、2人がSNSで知り合った別の難病患者に対して、海外での安楽死に必要な医学的な書類を偽造した疑いで29日再逮捕されたことが、捜査関係者への取材で分かりました。 いずれも医師の大久保愉一被告(42)と山本直樹被告(43)は、去年11月、全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病、ALSを患う京都市の51歳の女性から依頼を受け、薬物を投与して殺...

続きを読む

嘱託殺人事件 にじむ違法性の認識、法廷で持論展開か(2020年8月22日配信『産経新聞』)

 ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の女性が殺害された嘱託殺人事件は、仙台市泉区の呼吸器内科医、大久保愉一(よしかず)(42)と東京都港区の泌尿器科医、山本直樹(43)両被告=いずれも嘱託殺人罪で起訴=が逮捕されて23日で1カ月。捜査機関は両被告の認否や供述を一切明らかにしていないが、これまでに判明した状況からは、違法性の認識がありながら犯行に及んだ様子も浮かぶ。 起訴状によると、2人は共謀し、AL...

続きを読む

別患者とも安楽死の書類作成か(2020年8月22日配信『共同通信』)

ALS嘱託殺人事件で家宅捜索 京都の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の嘱託殺人事件で、起訴されたいずれも医師の大久保愉一被告(42)と山本直樹被告(43)が、別の難病患者とやりとりし、海外での安楽死に必要な書類の作成に関わっていた疑いがあることが21日、捜査関係者らへの取材で分かった。山本被告が偽名を使っていたとして京都府警は私文書偽造の疑いで九州地方の患者宅を家宅捜索、立件の可否を調べている。 2人の逮捕か...

続きを読む

ALS患者嘱託殺人、医師2人を起訴 京都地検(2020年8月13日配信『毎日新聞』)

大久保愉一容疑者(左、ホームページから)と山本直樹容疑者 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者に頼まれ、薬物を投与して殺害したとして医師2人が逮捕された事件で、京都地検は13日、大久保愉一(42)=仙台市=と山本直樹(43)=東京都港区=の両容疑者を嘱託殺人の罪で起訴した。地検は認否を明らかにしていない。 起訴内容は2019年11月30日午後5時半ごろ、京都市中京区の林優里さん(51)の依頼を受け、女性の自宅...

続きを読む

ALS患者の嘱託殺人が意味するもの(2020年8月10日配信『毎日新聞』)

野澤和弘・植草学園大学教授/毎日新聞客員編集委員 神経難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者に頼まれ、薬物を投与して殺害したとして医師2人が嘱託殺人の疑いで逮捕された。これまでも終末期に近い患者やその家族からの依頼で医師が患者を死なせ、刑事訴追されたことはある。 しかし、今回は患者と面識のない2人の医師が、130万円の報酬と引き換えに嘱託殺人を行ったとされている点に特異さがある。医師の「狂気」は...

続きを読む

安楽死」大きく逸脱…生命軽視、にじむ異質さ ALS患者嘱託殺人(2020年8月10日配信『産経新聞』) 

ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の女性から依頼を受け薬物を投与し殺害した嘱託殺人容疑で医師2人が逮捕された事件は、SNSで接触し金銭を受け取り殺害するなど、その手口は過去の凶悪事件と重なる側面もある。勾留期限の13日にも刑事処分が決まるとみられるが、医師でありながら生命軽視の行動が明らかになっており、「安楽死」の枠を大きく外れた犯行だったことが浮き彫りになっている。(村嶋和樹)■「論評に値しない行...

続きを読む

安楽死「慎重に報道を」難病患者ら会見で訴え(2020年8月5日配信『産経新聞』)

安楽死「慎重に報道を」難病患者ら会見で訴え ALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者に薬物を投与し殺害したとして、医師2人が逮捕された嘱託殺人事件を受け、難病を患っていたり障害があったりする人の自立を支援する「日本自立生活センター」(京都市南区)が5日、京都府庁で会見を行った。安楽死に関する安易な報道は死を望む人の気持ちを増幅させる恐れがあるとして、「少しでも生きる可能性を見いだせる報道をしてほしい...

続きを読む

ナチスと地続き? 「命の選別」が行き着く場所とは ALS嘱託殺人(2020年8月5日配信『毎日新聞』)

 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者を殺害したとして、嘱託殺人容疑で逮捕された医師の大久保愉一容疑者(42)は、ブログなどで高齢者や難病患者の「安楽死」を肯定する記述を繰り返していたとされる。その姿勢は、障害者の断種や虐殺政策を進めたナチスと地続きのようにも見える。ナチス研究者でもある京都大人文科学研究所の藤原辰史准教授に、読み解いてもらった。【和田浩明/統合デジタル取材センター】 ――大久保容...

続きを読む

支えた人々の無念に思いを巡らす(2020年8月4日配信『新潟日報』-「日報抄」)

 病室に入るとベッドのあるじは、ガラケーから買い替えたばかりのスマホ操作に格闘していた。筋ジストロフィーで手先がわずかに動かせるだけの長岡市の村山幸枝さん(69)は、6月に一時意識を失うほど体調を崩し、入院している▼車いすに乗れるまで回復したと聞いて訪ねると、会うやいなやスマホでビデオ通話ができる「スカイプ」を使いたいと言う。「最後にもう一度、家で暮らしたい」。その準備をするためのようだ。体の機能...

続きを読む

ALS嘱託殺人 容疑者2人の勾留期限10日間延長を決定 京都地裁

 京都地裁は3日、神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性に対する嘱託殺人容疑で逮捕された、いずれも医師の大久保愉(よしかず)容疑者(42)=仙台市=と山本直樹容疑者(43)=東京都港区=の勾留期限を13日まで10日間、延長する決定をした。...

続きを読む

「絶望してもやがて幸せ見つけられる」 医師・松永正訓さんが難病患者から学んだこと(2020年8月2日配信『毎日新聞』)

松永正訓さん=東京都千代田区で2020年6月24日、宮間俊樹撮影 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者が2人の医師による薬物投与で死亡した事件。医師2人の逮捕容疑は嘱託殺人だが、女性が安楽死を望んでいた形跡があることも注目されている。小児外科医として、多くの難病患者に寄り添い、命をテーマにした数多くの著作がある医師で作家の松永正訓さん(58)は「どんな状況でも人生を楽しむことはできる」という。難病の子ど...

続きを読む

嘱託殺人 女性が「安楽死」依頼したのは1人だけ?(2020年8月1日配信『産経新聞』)

 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の女性への嘱託殺人容疑で医師2人が逮捕された事件。出身大学や居住地が異なる2容疑者の接点は少なく、関係には謎も多い。捜査関係者によると、匿名のブログなどで「安楽死」を肯定し、女性とツイッターでやりとりしていたのは大久保愉一容疑者(42)だが、女性が対価とみられる現金を振り込んだのは山本直樹容疑者(43)名義の口座だ。大久保容疑者は山本容疑者の名前をかたってい...

続きを読む

ALS女性嘱託殺人 容疑者が安楽死小説投稿か(2020年8月1日配信『日刊スポーツ』)

 京都の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の嘱託殺人事件で、逮捕された医師大久保愉一容疑者(42)が、インターネットの小説投稿サイトに、安楽死をテーマにした小説を投稿していたとみられることが7月31日、捜査関係者への取材で分かった。京都府警は、動機につながる内容が含まれている可能性があるとみて、関連を調べている。 大久保容疑者とみられる人物は、事件前の昨年6月に小説を投稿。注意欠陥多動性障がい(ADHD)の診断...

続きを読む

保守劣化を浮き彫りにさせる安倍の「業火」石原の「業病」(2020年8月1日『日刊ゲンダイ』)

安倍首相(左=共同)と石原慎太郎元東京都知事 新型コロナ禍において経済優先の「命の選別」に注目が集まる中、弩級のバカ発言が飛び出した。元東京都知事で作家の石原慎太郎がツイッターを更新(7月27日)。ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症した女性に薬物を投与して殺害したとして、医師2人が嘱託殺人の疑いで逮捕された事件について、こう述べた。〈業病のALSに侵され自殺のための身動きも出来ぬ女性が尊厳死を願っ...

続きを読む

ALS嘱託殺人(2020年8月1日配信『福井新聞』-「論説」)

生きる権利支える社会に 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う51歳の女性に頼まれ、薬物を投与して殺害したとして、嘱託殺人容疑で医師2人が逮捕された。2人は主治医ではなく、治療も担当していなかった。死期を早めることを金で請け負ったとみられている。事実なら医師として許されない行為だ。 過去に医師が末期がんなどの患者に薬物を投与して死亡させ、刑事責任を問われた例はいくつかあるが、いずれも長らく治療に...

続きを読む

石原慎太郎氏の問題発言 背景に「健康な肉体への強いこだわりと弱さ」 東工大教授・中島岳志さん(2020年8月1日配信『毎日新聞』)

中島岳志さん=東京都千代田区で2018年8月3日、梅村直承撮影 「ALSは業病」と表現した元東京都知事の石原慎太郎氏(87)の問題発言。石原氏は7月31日、ツイッターで「偏見ではなく私の不明の至り」と謝罪したが、こうした発言はなぜ繰り返されるのか。「石原慎太郎 作家はなぜ政治家になったか」の著書がある中島岳志・東京工業大教授(日本政治思想)は、「(石原氏の)健康な肉体への強いこだわりと弱さが背景にある」と指摘す...

続きを読む

【「風」読者の声~ALS嘱託殺人(2)】医療従事者「独断的だ」2容疑者に憤り(2020年7月31日配信『産経新聞』)

 《同じ医師として、衝撃を受けた。死にたいほどの苦痛であったにせよ、主治医でもない医師が起こした行動は許されない》 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の女性から依頼を受けた医師2人が、薬物を投与して女性を殺害したとされる今回の事件。 名古屋市の医師の女性(50)はメールで、逮捕された2医師について断罪する。この女性は、患者らに対し心や体の苦痛を和らげる治療を行う「緩和ケア医」で、「安楽死」にも...

続きを読む

“優生思想”政党・維新の馬場幹事長がれいわ舩後議員の「生きる権利」発言を「旗振り役が議論封じ」と否定! 松井市長もトンデモ論理を(2020年7月31日配信『リテラ)

左・松井大阪市長/右・馬場幹事長(日本維新の会HPより) 日本維新の会が、そのグロテスクな優生思想を全開にしている。 先日、京都でALS患者の女性が元厚労省医系技官ら2名の医師によって殺害された事件。容疑者2名が優生思想の持ち主だったこともわかっており、当初「安楽死」などとも報じられていたが、この事件は、容疑者の優生思想に基づいた「命の選別」そのものだ。 ところが、維新はこのような事件に乗じて「尊厳死の議...

続きを読む

ALS嘱託殺人(2020年7月31日配信『宮崎日日新聞』-「社説」)

◆「生きる権利」支える社会に◆ 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患う京都市の女性に頼まれ、薬物を投与して殺害したとして、嘱託殺人容疑で医師2人が逮捕された。女性は会員制交流サイト(SNS)を通じ、1人と知り合って連絡を交わし、指定された口座に報酬とみられる130万円を振り込んだ。昨年11月末の犯行当日、初めて顔を合わせたという。 過去に医師が末期がんなどの患者に薬物を投与して死亡させ、刑事責任を...

続きを読む

ALSを生き抜いたスーパーウーマンが、「安楽死」しか選べなかった理由(2020年7月31日配信『ダイヤモンドオンライン』)

ALSを生き抜いた女性が嘱託殺人を選んだ謎 7月23日、嘱託殺人容疑により、医師2名が逮捕された。医師らは、神経難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)に罹患した女性から依頼され、2019年11月に致死量の鎮静剤を投与し、死に至らせたということであった。 林さん自身のツイート、ブログ、プロフィール等、さらに報道によると、1968年生まれの林さんは2011年にALSを発症し、まもなく生活保護のもとで単身生活を開始した。そして、2019...

続きを読む

ALS患者の嘱託殺人事件から、「死ぬ権利」「安楽死」について考える(2020年7月30日配信『ヨミドクター』)

 難病の筋 萎縮いしゅく 性側索硬化症(ALS)の患者から依頼を受け、薬物を投与した医師2人が嘱託殺人容疑で逮捕された事件が大きな波紋を呼んでいます。この事件には、法律に違反した、「死ぬ権利」の行使というだけではない、いくつもの問題がありますが、私の率直な受け止め方は、もう日本も「安楽死」についてきちんと議論を進めるべき時に来ているのではないか、ということです。今回の事件は、起こるべくして起こったも...

続きを読む

生きたいと思える社会に ALS患者の嘱託殺人受け 難病患者ら訴え(2020年7月30日配信『東京新聞』)

京都の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の嘱託殺人事件は、医師2人の逮捕から30日で1週間。「安楽死、尊厳死の是非を議論するのではなく、誰もが生きたいと思える社会にすることが大事」。事件はALS以外の難病患者らにも衝撃を与えている。 「重度障害者が死を選ぶと『とてもつらいだろうし、本人の選択なら良かったのでは』となることに強い違和感がある」。日本自立生活センター(京都市)のスタッフ岡山祐美さん(40...

続きを読む

嘱託殺人医師が知人に犯行予告か 「魂だけでも救ってきますわ」の意味(2020年7月30日配信『東京スポーツ』)

 京都の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の嘱託殺人事件で、逮捕された仙台市の医師大久保愉一容疑者(42)が事件の約1か月前の昨年10月下旬、ツイッターでやりとりしていた知人女性に「とにかく(患者の)魂だけでも救ってきますわ」とのメッセージを送っていたことが30日、分かった。事件は30日で容疑者逮捕から1週間。 取材に応じた知人女性は被害者の林優里さん(51=当時)ともツイッターで連絡を取り合ってお...

続きを読む

ALS嘱託殺人/安易な安楽死論議を危ぶむ(2020年7月30日配信『河北新報』-「社説」)

 全身の筋肉が徐々に衰える難病「筋萎縮性側索硬化症」(ALS)を患う京都市に住む女性に頼まれ薬物で殺害したとして、嘱託殺人の疑いで、仙台市泉区と東京の医師2人が京都府警に逮捕された。 女性は51歳で、会員制交流サイト(SNS)を通じ仙台市の医師と連絡を取り「安楽死させてほしい」という趣旨の依頼をした形跡があった。医師側には女性から現金130万円が振り込まれていた。 調べによると、医師2人は昨年11...

続きを読む

警察に助けを求める/容疑者家族の苦悩./通報してくださったかたありがとうございます/支えてくださる方を裏切らないよう/当院をご利用いただいていた患者さまへ/生きてます大(久保三代さんブログ 2020年7月29日)

警察に助けを求めるNEW!2020-07-29 22:46:39テーマ:夫の逮捕通常、児相に相談しても1か月まち。メンタルクリニックも同様。だけど警察にまず相談し、緊急性を判断してもらったうえで、児相や保健所につないでもらうと、早急に対応してもらえます。blogをみて、通報してくださった方のおかげで警察がきてくれました。率直に現在の状況を伝えました。今のところ、子どもに手をあげたことはないし私自身にためらい傷ひとつないけれど...

続きを読む

ALS患者嘱託殺人 日医会長「安楽死の議論の契機にすべきではない」(2020年7月29日配信『毎日新聞』)

中川俊男・日本医師会長=宮本明登撮影 京都の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の嘱託殺人事件を受け、日本医師会の中川俊男会長は29日の定例記者会見で、「患者から死なせてほしいという要請があったとしても、生命を終わらせる行為は医療ではない」と述べた。 中川会長は、医療の目的は治療と健康増進で、患者が死を望んでも「患者がなぜそのように思ったのか、患者の苦痛に寄り添い、ともに考えることが医師の役割だ」とした。...

続きを読む

ALS嘱託殺人、女性に視力失う症状 意思疎通手段喪失前の「安楽死」希望か(2020年7月29日配信『産経新聞』)

ツイッターに投稿された女性のコメント(一部画像処理しています) 難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の女性から依頼を受け、薬物を投与して女性を殺害したとして医師2人が京都府警に逮捕された事件で、犯行前、女性に意識や聴力がある状態で視力を失う「完全閉じ込め症候群(TLS)」の症状が出ていたことが29日、関係者への取材でわかった。女性は視線を動かすことで自らの意思を外部に伝えており、視力を失うことは...

続きを読む

オランダ・アムステルダムで7年前…(2020年7月29日配信『西日本新聞』-「春秋」)

 オランダ・アムステルダムで7年前、当時55歳のサスキアさんに夫のみとり体験を取材した。末期がんの夫は自宅で彼女の腕に抱かれ息絶えたという。その傍らには家庭医が。夫が選んだのは薬物を注射されての安楽死だった▼「個」を重視するオランダでは安楽死が制度化されている。端緒は1971年のポストマ事件。ポストマ医師が病に苦しむ母を見かねてモルヒネを注射。殺人罪に問われた彼女の救済運動は高まり安楽死法施行の下地を成し...

続きを読む

「私がどれほどつらいか」ALS女性つづった苦悩 難病患者とSNS交信(2020年7月29日配信『西日本新聞』)

「話したいことはたくさんあるのに」。思いが伝えられないもどかしさがにじむ(写真の一部を加工しています) ≪私がどれほどつらくて悔しいかを聞いてほしいの! でもやっぱり患者にしか分からない。みんな自分のことで忙しいし≫-。 自ら依頼し、医師2人に薬物を投与され亡くなったとされる筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の林優里さん=当時(51)。北部九州に住む神経難病のマイさん(29)=仮名=は林さんとみられる女性と会...

続きを読む

ALS 患者殺害の容疑者を石原慎太郎が差別丸出しで擁護! 松井市長ら維新も優生思想を批判せず“医療費削減の安楽死”推進に利用(2020年7月28日配信『リテラ)

松井一郎(大阪市長)Twitterより  元厚労省医系技官である大久保愉一容疑者と山本直樹容疑者の2名の医師が、ALS患者の女性に薬物を投与し殺害した事件。容疑者らは殺害した女性とSNSを通じて知り合っただけで担当医でもなく、さらにツイッターや電子書籍で「高齢者や障害者は死んだほうがいい」という主張を繰り返す典型的な優生思想の持ち主だった(詳しくは既報参照→https://lite-ra.com/2020/07/post-5538.html)。 メディ...

続きを読む

「なぜ生きないといけないのか」ALS嘱託殺人で被害女性が残した問い(2020年7月28日配信『ダイヤモンドオンライン』)

沙鴎 一歩送検のため京都府警・中京署を出る大久保愉一容疑者を乗せた車=2020年7月24日、京都市中京区© PRESIDENT Online 送検のため京都府警・中京署を出る大久保愉一容疑者を乗せた車=2020年7月24日、京都市中京区口座には林さん側から130万円の振り込みがあった 51歳の女性に頼まれてこの女性を殺害したとして、京都府警が医師2人を嘱託殺人容疑で逮捕した。女性は全身の筋肉が動かなくなる難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)...

続きを読む

石原慎太郎氏、ALS「業病」発言に異論続出 取材依頼も...関係者通じ「丁重にお断りしたい」(2020年7月28日配信『j-castニュース』)

元東京都知事で作家の石原慎太郎さん(87)が、嘱託殺人の疑いで逮捕された医師2人をツイッターで擁護して、論議になっている。 2人の行為を「武士道」になぞらえた投稿には異論も多いが、石原さんは、その後は沈黙したままだ。石原さん側に取材しようとしたが、関係者を通じて「丁重にお断りしたい」との連絡が来た。石原慎太郎さんのツイートが論議にALS患者らは「『死ぬ権利』よりも『生きる権利』を」と訴えたが... この事...

続きを読む

京都市内で起きたALS患者の嘱託殺人事件についての見解 日本自立生活センター

2020年7月28日日本自立生活センター 代表矢吹文敏京都市南区東九条松田町28メゾングラース京都十条101電話075-671-8484 FAX075-671-8418 ALS患者に対する嘱託殺人の容疑で、2020年7月23日、医師2名が逮捕されました。亡くなられた方のご冥福をお祈りすると同時に、今回の事件に対する日本自立生活センターの見解を述べます。●人を死なせたかった医師による「嘱託殺人」 今回の事件は、バレずに人を死なせたいという思いを実行...

続きを読む

事件直前に「遺言書」作成、入念に準備か ALS患者嘱託殺人の女性(2020年7月28日配信『東京新聞』)

 京都の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の嘱託殺人事件で、ALS患者の林優里さん=当時(51)=が、自身の死後の手続きを記した父親宛ての「遺言書」を作成していたことが、捜査関係者への取材で分かった。事件当日に向けて決意を固め、家族や関係者に負担を掛けないよう入念に準備を進めていたとみられる。 捜査関係者によると、「葬儀はしなくていい」「貯金は事後処理に使ってほしい」という趣旨の内容が書かれていた。...

続きを読む

「死に至る治療はできない」主治医は断る 嘱託殺人 患者女性が栄養補給の中止による安楽死を依頼(2020年7月28日配信『読売テレビ』)

 難病のALSを患う女性の依頼を受け、薬物で殺害したとして、医師2人が逮捕された事件で、亡くなった女性が主治医にも安楽死を依頼していたことが分かった。 嘱託殺人の疑いで逮捕された医師の大久保愉一容疑者(42)と山本直樹容疑者(43)は昨年11月、全身の筋肉が衰える難病、ALSを患う林優里さん(当時51)に薬物を投与し、殺害した疑いがもたれている。 関係者によると、林さんは昨年夏ごろ、栄養補給の中止...

続きを読む

ALS嘱託殺人事件 逮捕の医師の名前挙げ主治医に紹介状要望(2020年7月28日配信『NHKニュース』)

難病、ALSを患う女性を医師2人が薬物で殺害したとされる嘱託殺人事件で、女性が事件の前、主治医に対し、逮捕された医師の名前を挙げて、紹介状を書いてほしいと要望していたことが関係者への取材で分かりました。逮捕された医師側もSNSで女性に自分の病院への転院を持ちかけていて、警察が詳しいいきさつを調べています。いずれも医師の大久保愉一容疑者(42)と山本直樹容疑者(43)は去年11月、全身の筋肉が徐々に動かな...

続きを読む

「お化け遺伝子」ツイートまで炎上…京都ALS嘱託殺人とナチス“禁断の書”戦慄の共通点(2020年7月28日配信『文春オンライン』)

野田洋次郎  安楽死や優生思想にあらためて関心が高まっている。先日、京都ALS女性嘱託殺人事件について報道され、やまゆり園事件も発生より4年を迎えた。【ツイート】 野田洋次郎「お化け遺伝子を持つ人たちの配偶者は…」「大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる」。RADWIMPSの野田洋次郎によ...

続きを読む

ALS女性患者、主治医変更訴え 逮捕された医師名挙げ紹介状要望(2020年7月27日配信『共同通信』)

ツイッターで大久保愉一容疑者が林優里さんに持ち掛けた文面(画像の一部を加工しています) 京都の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の嘱託殺人事件で、死亡したALS患者の林優里さん=当時(51)=が主治医に対し、逮捕された医師山本直樹容疑者(43)=東京都港区=に主治医を変更したいとの趣旨の訴えを申し出ていたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。 林さんが山本容疑者の名前を挙げ「紹介状を書いてほし...

続きを読む

ALS嘱託殺人事件に関する論説(2020年7月20日)

医療から外れた嘱託殺人事件(2020年7月27日配信『日本経済新聞』ー「社説」) 難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性から依頼を受け、2019年11月にこの女性に薬物を投与して殺害したとして、仙台と東京の医師2人が嘱託殺人の疑いで京都府警に逮捕された。 2人は女性の主治医ではなく、女性がSNS(交流サイト)を通じて容疑者に「安楽死させてほしい」という趣旨の依頼をした形跡があるという。容疑者側の口座には、この...

続きを読む

「なぜ生きなければ」ALS女性、ブログにつづった苦しみ(2020年7月27日配信『産経新聞』)

 ALS(筋萎縮性側索硬化症)の女性患者に薬物を投与し殺害したとして、2人の医師が嘱託殺人容疑で逮捕された事件。事件で亡くなった女性は開設したブログに「なぜこんなにしんどい思いをしてまで生きていないといけないのか、私には分からない」などとつづり、ALS患者として生きることの苦しさを1年以上にわたってつづっていた。 事件で死亡した女性=当時(51)は建築を学ぶため米国留学し、帰国後は東京の設計事務所...

続きを読む

ALS協会「医療倫理に背く行為」、嘱託殺人事件で…「患者さんの思いは非難できない」(2020年7月27日配信『読売新聞』)

 難病の筋萎縮いしゅく性側索硬化症(ALS)の女性患者に対する嘱託殺人容疑で医師2人が京都府警に逮捕された事件で、患者や家族らでつくる日本ALS協会(東京)は27日、「医療倫理に背く行為で、二度とあってはならない」とのコメントを出した。 コメントは、患者でもある嶋守恵之会長の名で出された。「患者さんが死にたいと関係者に吐露し、依頼することは珍しいことではなく、患者さんの思いや行為を非難することはで...

続きを読む

医は仁術である(2020年7月27日配信『東奥日報』-「天地人」)

 医は仁術であると、「養生訓」に記した江戸時代の儒学者・貝原益軒(かいばらえきけん)。「ひとたび医者になったならば、もっぱらひとの病気をなおし、命を助けることに専心することである」(伊藤友信訳)と説いた。 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者から依頼を受け、薬物を投与し殺害したとして、嘱託殺人の疑いで逮捕された東京と宮城の医師2人。仁術が何であるかを認識していたのか。 東京の医師のものとみられ...

続きを読む

「尊厳死議論の前に本質理解を」 ALS患者で「FC岐阜」運営会社元社長が訴え(2020年7月27日配信『毎日新聞』)

事件を受けて開設した相談窓口の連絡先を紹介する恩田聖敬さん=恩田さんのツイッターより 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者が薬物投与で殺害されたとされる事件で、患者と面識がなかった医師2人が嘱託殺人の疑いで逮捕された。女性は安楽死を望んでいた形跡があり、金銭の授受も明らかになっている。安楽死や尊厳死を巡っては法整備の議論を求める声もあるが、ALS患者は「まずは病気や障害者の本質を理解してほしい」...

続きを読む

女性患者「金を払ってでも死にたい」、医師に金額提示…ALS嘱託殺人(2020年7月27日配信『読売新聞』)

女性患者 難病の筋萎縮いしゅく性側索硬化症(ALS)の女性患者(当時51歳)に対する嘱託殺人容疑で医師2人が京都府警に逮捕された事件で、医師側に支払われた金銭について、女性から金額を提示していたことが捜査関係者への取材でわかった。削除された女性のパソコンのデータを復元し、詳細なやりとりが判明した。 元厚生労働省技官の医師大久保愉一よしかず(42)(仙台市)、医師山本直樹(43)(東京都港区)の両容...

続きを読む

ALS嘱託殺人に関する論説(2020年7月26日)

ALS嘱託殺人/医の倫理に反する行為だ(2020年7月26日配信『神戸新聞』-「社説」)京都市に住む筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者に依頼され、致死量の薬剤を投与して殺害した嘱託殺人の疑いで、宮城と東京の医師2人が警察に逮捕、送検された。 日本では積極的に死期を早める「安楽死」は法的に認められていない。医療現場ではこれまでも、回復の見込みのない病気や末期の患者の安楽死を巡り、担当医師が刑事責...

続きを読む

ALS嘱託殺人 「安楽死」論議と結びつけるべきではない 安藤泰至・鳥取大医学部准教授(2020年7月26日配信『毎日新聞』)

 全身の筋肉が動かなくなっていく難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者だった女性(51)に薬物を投与して死なせたとして、嘱託殺人の疑いで医師2人が京都府警に逮捕された。一部政治家などからは、安楽死や尊厳死の法整備論議を求める声も出ているが、生命倫理や死生学を専門とする安藤泰至・鳥取大医学部准教授(59)は、「治療を担当してもいない患者を殺すのは、安楽死ではない」と述べ、今回の事件を安楽死の是非についての...

続きを読む

嘱託殺人事件 容疑者の母「おわびしたい」(2020年7月25日配信『産経新聞』)

 嘱託殺人の疑いで逮捕された大久保愉一容疑者(42)の母親は25日、北海道釧路市で取材に応じ、「(被害者や遺族らに)おわびしたい。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と声を震わせた。 母親によると、大久保容疑者は幼いころから地元の科学館によく足を運ぶなど自然や科学に興味があったという。医師を目指すようになったのは小学6年の頃だが、理由は「はっきりとは分からない」と話した。 スポーツが苦手だった半...

続きを読む

嘱託殺人 容疑者の勤務先が謝罪「痛恨の極み」(2020年7月25日配信『産経新聞』)

 難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の女性への嘱託殺人容疑で逮捕された大久保愉一(よしかず)容疑者(42)が勤務していた仙南中央病院(宮城県柴田町)は25日までに、ホームページに「事件の予兆を察知して、防止できなかったことは痛恨の極み」とのコメントを出した。 病院長名でのコメントでは、事件で亡くなった女性の冥福を祈ったうえで、「病院管理者として、一医師として、一個人として、現在の日本国において...

続きを読む

容疑の医師、免許不正取得か 「海外大学の医学部卒」確認できず ALS嘱託殺人(2020年7月25日配信『毎日新聞』)

 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性に対する嘱託殺人の疑いで医師2人が逮捕された事件で、山本直樹容疑者(43)=東京都港区=が医師免許を不正に取得していた疑いがあることが、捜査関係者などへの取材で明らかになった。厚生労働省も事情を把握しており、山本容疑者の医師免許取得の経緯について調査を始めた。 捜査関係者などによると、山本容疑者は東京都内の大学の医学部に通っていたが中退した。その後、アジアの学校...

続きを読む

ALS患者殺害医師 元安倍チルドレン妻がつづった衝撃ブログ(2020年7月25日『日刊ゲンダイ』)

「夫の無実を勝ち取るために戦うパワーも余裕もない」 宮城県名取市内でクリニックを営む医師の大久保愉一容疑者(42)が、ALSの女性患者に薬物を投与して殺害した事件。大久保容疑者の妻で、元自民党衆院議員の大久保三代さん(43)が24日、名取市内で会見した。  ◇  ◇  ◇ 三代さんは会見で、事件について「死にたい人の気持ちに共感し過ぎてしまったのでは」と指摘。「共感しても行為はしないのがプロだ」と、...

続きを読む

プロフィール

gogotamu2019

Author:gogotamu2019
障害福祉・政治・平和問題の最新ニュース・論説紹介

最新記事

カテゴリ