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記事一覧

(論)ストーカー(GPS)に関する論説(2020年2月17日・8月2・3・9・30日・9月8日・11月5・6・8・12・2612月1・9日)

ストーカー対策 取り締まりと予防の両輪で(2020年12月9日配信『読売新聞』-「社説」) ストーカー被害の相談は、年間約2万件で高止まりしている。取り締まりの強化に加えて、加害者対策も拡充し、被害を食い止めたい。 埼玉県桶川市で女子大生が殺害された事件を契機に、ストーカー規制法が施行されてから20年が過ぎた。つきまといや待ち伏せなどを繰り返す加害者に、警察が警告や禁止命令を出し、悪質な場合は摘発...

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ストーカーの調査悪用防げ 探偵が情報共有サイト運営 逗子殺人事件きっかけ(2020年11月24日配信『東京新聞』)

「SAVE ME」の活動について話す宮岡大さん。「ストーカー被害は身近な問題になっている」と訴える=東京都足立区で ストーカー規制法が2000年に施行されて24日で20年。ストーカーの被害相談が年々増加する中、対策に取り組む探偵が東京都足立区にいる。調査会社「JCI」の宮岡大さん(30)。ストーカー加害者が探偵を使って被害者の引っ越し先を割り出すことがないよう、全国の調査会社で情報を共有するサイト...

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ストーカー規制法の禁止命令、3年で8倍に 法改正で厳罰の流れ(2020年11月22日配信『産経新聞』)

 ストーカー規制法による禁止命令が平成29年から大幅に増加し、直近3年間で約8倍に急増していることが22日、分かった。改正法が29年に施行され、違反すると懲役刑を含む罰則がある禁止命令を警告なしに出せるようになり、厳罰化の流れが加速したことが要因とみられる。一方、相談や摘発の件数は減少に転じていることも判明した。警察庁は「厳罰化の流れで抑止力が働いた」とみている。ストーカー規制法は24日で施行から...

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ストーカーの治療、要請過去最多 警察庁、19年は824人(2020年11月3日配信『東京新聞』)

 ストーカーに対し、警察が医療機関での治療を働き掛けるケースが近年増加し、昨年は全国824人で過去最多になったことが3日、警察庁への取材で分かった。被害防止に加害者対策の重要性が注目され始め、医学的アプローチの有効性が指摘されている。一方で強制力はなく、受診費用もかかるため、実際に受診したのは124人と、全体の15%程度にとどまっている点が課題だ。 警察は16年4月から、再発の恐れがある加害者に受...

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ストーカー規制法の落とし穴 最高裁判決でGPS追跡「見張りではない」 情報技術悪用の抑止を(2020年9月9日配信『東京新聞』)

<寄稿・内澤旬子さん> 7月末、最高裁はストーカーが衛星利用測位システム(GPS)で居場所を追跡してもストーカー規制法の「見張り」には当たらないと判断を下した。ニュースの見出しだけ見ていると、まるでGPSで相手を追跡しても合法、つまりしても構わないと喧伝しているようにも聞こえる。実際に判断が下された2件の事件被害者たちの絶望と孤独を思うと胸が痛む。 私がストーカー被害に遭ったのは2016年4月。逮...

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GPS監視と規制法/被害の実態踏まえ改正急げ(2020年8月30日配信『河北新報』-「社説」)

 著しくプライバシーを侵害する行為である以上、速やかに規制対象に加えなければ、ストーカー被害に苦しむ当事者の不安は募るばかりだ。 衛星利用測位システム(GPS)機器を相手の車に無断で付けて位置情報を把握する行為が、ストーカー規制法の禁じる「見張り」に当たるかどうかが争われた二つの事件の上告審で、最高裁が「見張りには当たらない」とする初の判断を示した。 見張り行為の場所を規定した条文を「罪刑法定主義...

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ストーカーと不平等(2020年8月21日配信『琉球新報』-「金口木舌」)

 埼玉県桶川市の路上で1999年、21歳の女性が刺殺された。殺害を指示したのは女性から別れ話を切り出され、嫌がらせを続けていた男だった。事件をきっかけに翌年、ストーカー規制法が制定された▼最高裁は7月、衛星利用測位システム(GPS)の機器で相手の位置情報を知ることを、ストーカー規制法で禁じる「見張り」に当たらないと判断した。GPSを使ったストーカー事件が相次いでいるが、同法には明確な規定がない▼専門家は速やかな...

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GPSとストーカー 被害実態踏まえ法改正を(2020年8月9日配信『毎日新聞』-「社説」)

 全地球測位システム(GPS)を悪用し、離れたところから居場所を把握することは、ストーカー規制法違反には当たらない。そんな判断を最高裁が示した。 規制法は、住居や勤務先などの付近で相手の様子を見張り、不安を覚えさせることを禁じている。繰り返し違反すれば罰則がある。 最高裁判決は、GPS機器を使う場合であっても、相手の近くで動静を観察していなければ、この規定は適用されないと判断した。 法令で定めたこ...

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GPSと規制法 実態踏まえ改正議論を(2020年8月3日配信『信濃毎日新聞』-「社説」)

 被害の実態に沿って法が改められなければ当事者の不安は解消されないだろう。 衛星利用測位システム(GPS)の機器を相手の車に無断で付けて位置情報を得る。それがストーカー規制法の禁じる「見張り」に当たるかが争われた2事件の上告審で、最高裁は「見張りに当たらない」との初判断を示した。 規制法は、恋愛感情が満たされない恨みなどから、相手の住まいや勤務・通学先など通常いる場所の近くから見張ることを禁じてい...

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ストーカー規制 時代に見合う法改正が必要だ(2020年8月2日配信『読売新聞』-「社説」)

 通信機器の普及に伴いストーカーの手口は巧妙化している。現行法で対処しきれない行為を規制するため、法整備の検討を進める必要がある。 相手の車に全地球測位システム(GPS)をつけて位置情報を得ることが、ストーカー規制法の禁じる見張りにあたるかどうかが問われた刑事裁判で、最高裁が「見張りにあたらず、罪に問えない」との初判断を示した。 規制法は、自宅近くなどでの見張り行為を禁じている。判決は見張りについ...

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車にGPS「見張り」該当せず ストーカー事件で初判断 最高裁(2020年7月30日配信『時事通信』)

 車に全地球測位システム(GPS)を取り付けて動静を把握する行為が、ストーカー規制法で禁止された「見張り」に該当するかが争われた2件の刑事事件の上告審判決が30日、最高裁第1小法廷であり、山口厚裁判長は検察側の上告を棄却した。 「見張りには当たらない」とした二審の判断が確定する。 小法廷は違法な「見張り」について、被害者宅などの「付近」で被害者の動静を観察する行為とする初判断を示した。いずれの二審も「見...

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ストーカー禁止令増 対策推進し被害の根絶を(2020年2月17日配信『琉球新報』-「社説」)

 ストーカー行為などによる被害が後を絶たない。弱い立場にある人たちが安心して相談できるような環境を整えていかなければならない。 沖縄県警がストーカー行為の加害者に対し、被害者への接近や連絡を禁じるなど強制力のある「禁止命令」を2019年に出した事例は17件に上った。14~18年の5年間は計7件で、急増している。 19年に県警に寄せられた付きまとい行為などストーカー関連の相談件数は前年比35件増の152件とな...

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Author:gogotamu2019
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