FC2ブログ

記事一覧

〈帰ろかな 帰るのよそうかな〉(2020年8月13日配信『新潟日報』-「日報抄」)

 母親が逆さにつるされていたら、矢も盾もたまらず助けねばと思うだろう。釈迦(しゃか)の弟子である目連(もくれん)は、地獄に落ちた母が逆さづりにされて苦しんでいることを知る。釈迦の教えに従い、救い出すために多くの僧にごちそうをふるまったという▼逆さづりにされることを梵語(ぼんご)でウランバーナと呼ぶ。この音訳が「盂蘭(うら)盆」である。略して盆。死者や先祖を供養する仏事を指す。亡き母を思う目連の心は...

続きを読む

猛暑のお盆(2020年8月12日配信『愛媛新聞』-「地軸」

 連日うだるような暑さが続いている。新型コロナウイルス感染拡大による外出控えに長梅雨が重なり暑さに慣れておらず、体がぐったりする。熱中症にも十分な対策が必要だ▲お盆の帰省シーズンを迎えたというのに、町にも活気がない。猛暑もあろうが、感染拡大で帰省や旅行する人がめっきり減ったことが大きい。古里に帰っても、コロナへの用心で「巣ごもり」▲お盆時期の風物詩、夏祭りも全国的に中止が相次ぐ。ウイルスの脅威の前に...

続きを読む

お風呂は年の順で(2020年8月12日配信『中国新聞』-「天風録」

 高温多湿と紫外線に弱いから、夏場には感染拡大もひと息つく―。春ごろ届いた米国発のニュースはどうやら、ぬか喜びの誤報だったよう。猛暑の列島各地でウイルスの勢いが続く。松江市では、大勢の部員が寮生活を送る高校サッカー部がクラスターに▲まるで大家族のように寝食を共にするのだから、おのずと部員同士の距離は近くなりがち。学校側は、換気や消毒を徹底し、食事や入浴も大人数にならないよう注意していたというが…▲確か...

続きを読む

全国知事会 お盆の帰省 慎重な判断を呼びかけへ(2020年8月8日配信『NHKニュース』)

お盆の帰省をめぐって、全国知事会は、帰省先となる自治体の方針も確認したうえで、慎重に判断するよう呼びかけることになりました。全国知事会は8日、新型コロナウイルス緊急対策本部をオンライン形式で開き、参加した知事からは、お盆の帰省をめぐる意見が相次ぎました。このうち感染者が増えている沖縄県の玉城知事は、「帰省の検討にあたっては、重症化のリスクが高い高齢者に直接会うことを控えてほしい」と呼びかけました。...

続きを読む

いったいどっち? 帰省巡る混乱おさまらず 首相「十分注意して」、自治体の首長「自粛を」(2020年8月7日配信『全国新聞ネット』)

新型コロナウイルス感染症対策分科会で発言する西村経済再生相。左は尾身茂会長=7日午前、東京・霞が関 今年のお盆休みは帰省して良いのだろうか―。新型コロナウイルスの感染が再拡大している中、帰省の是非を巡る混乱が広がっており、お盆を目の前にしても収まる様子はない。政府内でずれが生じていることに加え、専門家や帰省する人を迎える自治体の首長がそれぞれに発言しているためだ。(共同通信=榎並秀嗣) ▽分かりにく...

続きを読む

お盆帰省帰省に関する論説(2020年8月7日)

コロナ下のお盆帰省 分かりにくい政府の対応(2020年8月7日配信『毎日新聞』-「社説」) 新型コロナウイルスの感染が再拡大する中、政府は、お盆で帰省する際は高齢者の感染防止に注意を払うよう呼びかけた。 もともと、お盆休みの直前となるきょう、専門家による分科会を開いて政府の方針を示す予定だった。前倒しされたものの、発信が遅れたことは否めない。 お盆は日本の文化に根付いた風習で、親戚が集まる機会だ。...

続きを読む

新型コロナ・お盆の帰省/万全の対策と慎重な行動を(2020年8月6日配信『福島民友新聞』-「社説」)

 感染者の増加に歯止めがかからないなか、お盆の帰省に対し、地方の警戒感が高まっている。実家などへの帰省は、重症化のリスクが高い高齢者、親類など多くの人と接触する機会が増えるためだ。 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長はきのう、帰省する際の注意事項を政府に提言した。政府には都市部で顕著な感染拡大を地方に波及させないよう、自治体や国民への的確な啓発と、万全な対応を求めたい。 帰省を巡...

続きを読む

お盆の帰省、西村担当相「国民それぞれ判断を」 分科会は感染防止徹底提言(2020年8月5日配信『毎日新聞』)

新型コロナウイルス感染症対策分科会はお盆の帰省について政府にメッセージを発するよう提言を発表した。写真は第4回分科会=東京都千代田区で2020年7月31日、竹内紀臣撮影 感染症の専門家らで構成する新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)は5日、お盆期間の帰省を巡り、感染防止策の徹底や大人数での会食を控えることなど、高齢者への感染拡大防止に向けて注意を促すよう政府に提言した。感染防止策が取れない場合...

続きを読む

お盆の帰省に関する論説(2020年8月5日)

<帰ろかな 帰るのよそうかな>(2020年8月5日配信『東京新聞』-「筆洗」) <帰ろかな 帰るのよそうかな>。高度成長期の1965年に大ヒットした北島三郎さんの「帰ろかな」(作詞・永六輔、作曲・中村八大)▼歌の主人公は東京で働いているのだろう。故郷にいる母親の顔を見たいが、簡単には帰郷できない事情でもあったか、ためらっている▼音楽プロデューサーで作家の佐藤剛さんがこの曲の歌詞について書いていた。永...

続きを読む

プロフィール

gogotamu2019

Author:gogotamu2019
障害福祉・政治・平和問題の最新ニュース・論説紹介

最新記事

カテゴリ