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性暴力ない社会へ フラワーデモ3年目(2021年4月13日配信『しんぶん赤旗』)

刑法改正まで続けようフラワーデモに参加して話を聞く人たち=11日、東京都千代田区 性暴力のない社会を求めるフラワーデモが11日、スタートから3年目を迎えました。全国で声をあげたことで、デモのきっかけとなった性暴力事件の無罪判決は、すべて有罪判決になりました。しかし、今年3月に無罪判決が連続して出されており、デモ参加者は「刑法改正の実現まで声をあげ続けよう」と訴えました。 東京と川崎 東京駅前では、新...

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(論)フラワーデモ(2021年4月13日)

フラワーデモ2年 性犯罪直視した法改正を(2021年4月13日配信『信濃毎日新聞』-「社説」) 花などを手に性暴力の撲滅を訴える「フラワーデモ」が、開始から2年となった。 娘に性的虐待をした父親を無罪とした判決など、2019年3月の4件の無罪判決を契機に、県内を含む全国に広がった。 デモで話をするのは、泣き寝入りしてきたり、警察に受け付けてもらえなかったりした被害者が多い。参加者は寄り添い、静かに...

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「同意を得てなかった」30代女性に性的関係強要 ダンス講師に慰謝料支払い命じる(2021年4月8日配信『ABCニュース』)

性的関係を強要され続けたなどとして、女性がダンス講師に慰謝料を求めている裁判の判決があり、大阪地裁は、「女性から性行為の承諾(同意)を得ていたことを認める証拠はない」として、ダンス講師に慰謝料の支払いを命じました。判決によりますと、近畿圏内に住む30代の女性は、2016年2月、当時通っていたダンス教室の講師から2時間以上ホテルに誘われ続けたあげく「酒を飲むだけ」ということでバーで会ったところ途中で...

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(論)教員による性暴力に関する論説(2020年10月7日・11月4・26・12月22・27・2021年1月12.・26・30・2月18日・4月3・4日)

わいせつ教員 復帰させない法整備急げ(2021年4月4日配信『産経新聞』-「主張」) 文部科学省が令和3年度から、懲戒免職となった教員の処分理由を官報に掲載する制度をスタートさせた。教育委員会や私立学校が教員を採用しようとする際に、応募者がわいせつ行為などで処分されていないかを確認できるようになる。 だが、わいせつ教員から児童生徒を守るには官報への処分理由掲載だけでは十分でない。当面は新制度の運用...

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ブログで伊藤詩織氏を侮辱、訴訟相手方の弁護士戒告(2021年3月31日配信『共同通信』)

 愛知県弁護士会は31日までに、ジャーナリスト伊藤詩織氏をブログで侮辱したとして、同会所属の北口雅章弁護士を戒告処分にした。30日付。北口弁護士は、伊藤氏が性暴力を訴えた民事訴訟で、相手方の元TBS記者山口敬之氏の代理人だった。北口弁護士プロフィール(公式サイト➡ここをクリック) 県弁護士会や北口弁護士によると、ブログで、伊藤氏の訴えは「全くの虚偽・虚構に過ぎず、山口氏の名誉・社会的信用を著しく毀損(きそ...

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無理やり性交などの経験、女性6・9%に男性1%…加害者は「先輩や上司」が男女とも半数超(2021年3月29日配信『読売新聞』)

 内閣府は、「男女間における暴力に関する調査」の結果を発表した。配偶者から暴力を受けた経験があるのは22・5%で、そのうち26・5%の家庭では子どもも被害者となっており、家庭内暴力が連鎖している一端がうかがえる。 男女別で見ると、配偶者から暴力を受けたのは、女性が25・9%で、男性は18・4%だった。暴力には、殴る、蹴るなどの身体的暴行のほか、暴言といった心理的攻撃などがある。女性の約10人に1人...

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11年前の「性的虐待」で男に無罪判決 交際相手の女性の子に 横浜地裁川崎支部(2021年3月15日配信『産経新聞』)

 平成22年に当時17歳の女性に性的暴行をしたとして、強姦(ごうかん)罪に問われた男性被告の判決公判が15日、横浜地裁川崎支部で開かれ、江見健一裁判長は「姦淫(かんいん)した事実を認めるには合理的な疑いが残る」として無罪(求刑懲役7年)を言い渡した。判決では被告が女性に性的虐待を加えていたことは認めたが、多くは公訴時効が過ぎていることなどから、強姦罪以外は起訴されていなかった。 被告は女性の母親と...

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「魂の殺人」に時効の壁 海外では被害認識まで猶予期間も(2021年3月15日配信『産経新聞』)

 11年前の性的虐待が罪に問われた15日の横浜地裁川崎支部の判決公判。公判で被害を訴えた女性が産経新聞の取材に応じ、癒えることのない性的虐待の記憶や事件化できないことへの苦しみを語った。裁判所も長年の性的虐待は認めたものの、時間がたてば直接証拠がなくなり立証が難しくなる性犯罪。海外では被害者が成人になるまで時効の進行が止まる国もある。だが日本では殺人罪の時効は撤廃されたが、「魂の殺人」といわれる性...

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<声をつないで>「銭湯行けない」深い心の傷 支援団体代表が語る性的DVの実態(2021年3月14日配信『毎日新聞』)

性的DV被害について語る「女性と子ども支援センター ウィメンズネット・こうべ」の正井礼子代表理事=神戸市内で2021年2月17日午後0時21分、反橋希美撮影 その女性は銭湯を前にして言った。「信じてもらえないかもしれないですけど、私は夫と別れてから怖くて裸になれないんです」 配偶者間の性暴力はドメスティックバイオレンス(DV)の中でも表に出づらく、刑事事件になるのは極めてまれだ。認定NPO法人「女性と子ども支援セ...

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「加害行為かも」。相手が乗り気じゃない性行為、身に覚えない?『性的同意』ハンドブックを大学生が作った(2021年3月13日配信『ハフポスト』)

誰もが被害者にも加害者にもなり得るからこそ、知ってほしい。Safe Campus Keioと、Voice Up Japan慶應支部の学生たちが制作しました。國崎万智(Machi Kunizaki)性的同意のハンドブックを制作した慶應大の学生たち「体型や服装の話をされて嫌な思いをした」「付き合っているから性行為をしても良いと思っていたが、相手は乗り気でなかった」こんな経験、ありませんか--?『性的同意』についてわかりやすく解説するハンドブック...

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「暴力はもうたくさん」怒れる女性3万人の波、パリで国際女性デー行進(2021年3月10日配信『共同通信』)

8日、パリで性暴力などに抗議しながら行進するデモ参加者ら=谷悠己撮影 国際女性デーの8日、フランス・パリで女性の権利や性被害防止を訴えるデモ隊の行進があり、主催者発表で3万人が怒りの声を上げた。 デモ隊は「暴力はもうたくさん」「女性への連帯を」などと叫んだり大音量の曲に合わせて踊ったりしながら、3時間にわたってパリ中心部を練り歩いた。 デモ隊は道中、複数の象徴的な場所で小休止。裁判所前では性暴行疑...

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性暴力、性差別ない社会求める(2021年3月8日配信『共同通信』)

フラワーデモ、各地で訴え国際女性デーに合わせて法務省前で行われた「フラワーデモ」で、メッセージを掲げる森沢法子さん(右)ら参加者=8日午後 花を手に、性暴力撲滅を訴える「フラワーデモ」が8日、国連の「国際女性デー」に合わせて各地で開催された。東京では刑法の性犯罪規定改正が議論されている法務省前で女性たちが次々とスピーチし、「日本よ、変わろう!」とプラカードを掲げた。先月のデモでは東京五輪組織委員会会...

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米倉春奈都議の「性暴力である痴漢をなくす」ための質問。

ダイジェスト版(100秒)➡ここをクリック2.痴漢をなくすことについて 次に痴漢をなくすことについてです。具体的な被害事例を紹介しながら質問します。 痴漢は性暴力であり、性犯罪です。にも関わらず日本社会での扱いは軽く、日々、加害が繰り返されています。そこで日本共産党東京都委員会のジェンダー平等委員会は、実態調査を行いました。1394人が被害の状況を寄せてくださいました。その被害、心身への影響はあまりに...

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わいせつ教員、教壇に戻すな…馳氏「新法出すのが与党の責任」(2021年3月2日配信『読売新聞』)

許すな わいせつ教員 自民、公明両党は1日、児童生徒らにわいせつ行為を行った教員を学校現場から排除するための議員立法を検討するワーキングチーム(WT)の初会合を国会内で開いた。新法の制定を念頭に議論を進め、今国会への提出を目指す。 WTは文部科学行政や法務行政に詳しい両党の国会議員21人がメンバーで、自民党の馳浩元文科相、公明党の浮島智子文科部会長が共同座長を務める。 現在の教員免許法は、わいせつ...

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小6で性暴力、いじめ…「なんで抵抗しなかった」責めた父(2021年2月26日配信『西日本新聞』)

 福岡市・天神の警固公園で、マスク姿のナツキ(22)=仮名、福岡県=はいつもの縁石に座っていた。昨年12月上旬の深夜、気温は5度。ナンパしてきたニット帽の若い男が横に座り、肩に手を回す。「話は合うし、まいっか」。一緒にもつ鍋を食べ、別れた。 「お兄ちゃんはね―」。幼い頃から両親が愛情を注ぐのは優秀な兄。2歳違いでいつも比較された。「家にはいたくない」。大学生になり、授業以外はアルバイトで埋めた。2、3週間...

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同意ない性行為、処罰可能の試案(2021年2月23日配信『共同通信』)

刑事法学者や裁判官らが作成不同意性交罪創設を求め、署名を呼び掛けるインターネットサイトの画面(画像の一部をモザイク加工しています) 法務省の検討会で議論されている刑法の性犯罪規定改正を巡り、「同意のない性行為」を広く処罰する試案を、刑事法学者や裁判官らが23日までにまとめた。被害者や支援者らの団体は同意のない性交を罪とする規定の導入を求めているが、検討会では慎重な意見も根強い。試案は具体的な条文も示...

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父親「彼氏ができた時の為の練習だよ…」高校まで性的暴行受け続けた女性 癒えぬ傷と子育て「あの人の逆を」(2021年2月21日配信『東海テレビ』)

実の父親から繰り返し受けた性的暴行…25年たっても傷抱えたまま内閣府の調査では、家族などから性被害を受けた女性のうち誰にも相談していない人の割合は約6割。性暴力の撲滅を訴える「フラワーデモ」愛知県に住む、ある2児の母親も小学生のころから実の父親から性的暴行を受けていたが、周りに相談できずにいた。しかし、2020年に名古屋で開催された性暴力の撲滅を訴えるデモで、初めてずっと言えなかった心の傷を公の場で語たっ...

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教員から性的行為 秋元市長、被害女性におわび(2021年2月1日配信『北海道新聞』)

 札幌市の秋元克広市長は1日の記者会見で、札幌出身で東京在住の写真家石田郁子さん(43)に対し、市立中学の男性教諭が28年前から性的行為を行っていたとして、市教委に1月28日付で懲戒免職処分とされたことについて「被害者の女性につらい思いをさせてしまい、申し訳なく思っている」と陳謝した。 市教委は2016年にも性的行為について聞き取り調査を行ったが、元教諭が否定したため処分を見送っていた。秋元市長は...

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「泣き寝入りしない」と誓った少女、声震わせて法廷で証言 [見えない被害]<下>(2021年1月31日配信『読売新聞』)

許すな わいせつ教員あなたは何も悪くない…相談窓口は➡ここをクリック わいせつ行為で処分される教員が増えている。立場を利用し、言葉巧みに言い寄り、その言動で児童や生徒の心と体に深い傷を負わせる。公表されている被害は「氷山の一角」とされ、教員との力関係から「泣き寝入り」している児童生徒も多いとされる。過去に、教員を告訴し、震える声で刑事裁判で訴えた被害者の一人は、18年たって弁護士になった。被害を受け...

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【#許すなわいせつ教員】「バレたらヤバイな」「かわいいで」女子生徒に危険なSNSメッセージ…調査進まぬ市教委に不信感(2021年1月30日配信『読売新聞』)

 わいせつ行為で処分される教員が増えている。立場を利用し、言葉巧みに言い寄り、その言動で児童や生徒の心と体に傷を負わせる。被害を訴えても、学校や教育委員会が動いてくれないケースや、刑事事件で最高裁まで争っている間は処分ができずに給与の一部が支給され続けるという事例もある。SNSで親密な内容のメッセージを送信した教員は、「内容を覚えていない」と主張し、証拠の画像を突きつけられても、「わいせつ目的はなか...

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「指導熱心」な教員、女児7人にわいせつ行為繰り返す…「学校の死角」で5年半 [見えない被害]<上>(2021年1月29日配信『読売新聞』)

あなたは何も悪くない…相談窓口は➡ここをクリック わいせつ行為で処分される教員が増えている。立場を利用し、言葉巧みに言い寄り、その言動で児童や生徒の心と体に傷を負わせる。5年半にわたり、二つの小学校で女子児童7人にわいせつな行為を繰り返し、懲役14年の実刑判決を受けた教員の男は、校長や同僚からは「指導熱心」と信頼されていた反面、学校には特異な行動への苦情も寄せられていた。「顔」を使い分け、「学校の死...

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28年前教え子に性的行為 男性教諭を懲戒免職 札幌市教育委員会(2021年1月28日配信『NHKニュース』)

札幌市の中学校の男性教諭が、28年前から翌年にかけて当時の教え子の女子生徒に性的な行為を繰り返していたと民事裁判で認定されたことを受け、札幌市教育委員会は、改めて調査を行ったうえで、この教諭を懲戒免職処分にしました。教諭は、性的な行為を行ったことを否定しているということです。懲戒免職処分となったのは、札幌市内の中学校に勤める56歳の男性教諭です。この教諭が勤めていた中学校に通っていた石田郁子さん(43)...

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20年以上前、わいせつ教員免職 判決認定で異例処分、札幌(2021年1月27日配信『共同通信』)

 20年以上前に教え子にわいせつ行為をしたとして、札幌市教育委員会が市内中学の50代の男性教員を懲戒免職処分とする方針を固めたことが27日、関係者への取材で分かった。昨年12月、東京高裁判決が性的行為を認定。市教委が再調査し、事案発生から長時間が経過しているが、異例の処分が出る見通しになった。 28日に教育委員会の会合を開き、正式決定する。被害を訴える東京都の写真家、石田郁子さん(43)が判決後、市教委に懲戒...

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政治家とも深いつながり…福祉業界の権力者のセクハラ裁判 「つぶされる」と恐れた被害女性の10年(2021年1月14日配信『AERA.com』)

オンライン会見の様子(提供) 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今年最初の今回は、性犯罪に関する刑法の改正の論点と、いま注目されるセクハラ民事裁判の背景について。刑事と民事という違いはあれど、問題は根っこの部分でつながっているといいます。「私たちは許さない」集まった女性たちは* *  * いよいよ性犯罪刑法改正の議論が大詰めを迎えてきた。明治時代につくられたまま手つかずだった...

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性暴力なくそう 各地でフラワーデモ(2021年1月13日配信『しんぶん赤旗』)

 性暴力のない社会をつくろうと声をあげる「フラワーデモ」は11日、2021年最初となるデモを全国各地で取り組みました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、サイレントスタンディングやオンラインなど地域ごとに工夫をして実施。「今年も全国で声をあげ続けていこう」とアピールしました。社会の意識変わった東京オンラインで開催し、性暴力をなくそうと語りあうフラワーデモの参加者=11日 東京はオンラインで開催し...

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性暴力許さないフラワーデモ(2021年1月12日配信『しんぶん赤旗』)

自粛しても萎縮せず埼玉花やプラカードを掲げてスタンディングする参加者=11日、さいたま市 性暴力に反対する「フラワーデモ埼玉」が11日、さいたま市のJR浦和駅東口で行われました。新型コロナウイルスで埼玉県にも緊急事態宣言が出される中、呼びかけ人と一部のスタッフのみでスタンディングし、寒空の下、花やプラカードを掲げて通行人にアピールしました。 「参加したいと言ってくれた人たちにも、『今回はおうちでお花...

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(論)コロナと性暴力 多様な対策で防ぎたい(2021年1月12日配信『東京新聞』-「社説」)

 コロナ禍で性暴力被害が増えている。未成年者が家に居づらくなり、SNSを介して被害に遭うケースもある。抑止には一時保護の拡充や性犯罪をめぐる刑法改正など、多角的な取り組みが必要だ。 「神待ち」。電子掲示板で見かける言葉だ。家を出た女性が食事や宿泊先を提供してくれる男性を求めるシグナルである。こうした書き込みが増えているという。 コロナ禍に伴う親の経済的な困難から家庭の空気がピリピリし、子どもは通学...

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「緊急避妊薬の市販化」に日本が踏み込めない根深い理由(2021年1月1日日配信『ダイヤモンド・オンライン聞』)

性交渉後、72時間以内に服用することにより、高い確率で妊娠を防ぐことができる緊急避妊薬。日本では医師による診察を経た上でないと入手することはできないが、目下、薬局での販売を可能にする制度改正が進められている。薬へのアクセスが容易になることによって意図しない妊娠が減ると期待される一方、性の乱れや薬の悪用を心配する声も根強い。現役の産婦人科医であり性教育の事情にも詳しい重見大介氏に、緊急避妊薬市販化の問...

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児童生徒の性被害防止 来年度からモデル授業実施へ 文科省(2020年12月30日配信『NHKニュース』)

児童や生徒が性被害にあうのを防ぐため、文部科学省は、年齢に応じて未然に防ぐために必要な知識を教えるモデル授業を、来年度から実施することにしています。文部科学省によりますと、性被害について、保健体育の授業などで触れることがあるものの未然に防ぐことを教える機会はあまりなく、小学校の低学年では被害を受けても気がつかないケースがあるということです。このため文部科学省は、児童や生徒の性被害を防ぐためには、年...

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免許失効教員の官報不掲載61人、うち46人がわいせつ事案(2020年12月29日配信『読売新聞』)

許すな わいせつ教員 懲戒免職などで教員免許を失効した教員について、教員免許法で官報に氏名の掲載が義務づけられているにもかかわらず、2019年度までの10年間に、10都道府県の教育委員会で計61人の不掲載があったことが読売新聞の全国調査でわかった。このうちわいせつ事案は46人に上る。一部の教委は「被害者保護」を理由に独自の判断で掲載を見送っていたことも判明した。 官報に掲載された教員免許失効者の情...

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LGBT、38%が性被害の経験 支援対象外で潜在化の恐れ 宝塚大教授が1万人対象に調査(2020年12月27日配信『共同通信』)

性的少数者への理解を広げようとパレードが行われた「東京レインボープライド2019」 LGBTなど性的少数者の約38%が、レイプやセクハラなどの性被害経験を持つことが、宝塚大の日高庸晴教授(社会疫学)の調査で分かった。相談機関や警察では対象外となるケースがあるといい、日高教授は「適切な支援を受けられず、被害が潜在化している恐れがある」と指摘する。 調査は2019年にインターネット上で実施。ゲイやレズ...

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13歳がまだ性的同意年齢の日本…学校での性暴力の現実は(2020年12月26日配信『現代ビジネス』)

 警察庁によると、13歳未満の子どもが性被害にあった認知件数は、年間1000件を上回ります。それでも、学校での性暴力なんてあるはずない! と思うでしょうか。しかし、学校の教員による生徒への性暴力も後を絶ちません。文部科学省が発表した平成30年度にわいせつで懲戒免職処分を受けた教員の数は282名。前年より増加をしており、そのうち44%が自分の学校の子どもたちに対するわいせつ行為で処分されているのです。しかし問題...

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文科相、東京福祉大に懸念 強制わいせつ罪で実刑判決の創設者が復帰(2020年12月25日配信『毎日新聞』)

 部下の教職員に対する強制わいせつ罪で2008年に実刑判決を受けた東京福祉大の創設者、中島恒雄氏(73)が同大の経営トップに復帰したことについて、萩生田光一文部科学相は25日の閣議後記者会見で、「驚いている。改善計画やこれまでの文科省への報告と齟齬(そご)がある」と懸念を示した。 萩生田氏は、中島氏の復帰の経緯について大学側に報告を求めたことを明らかにした上で、「自ら作ったルール、世の中との約束と照らして...

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《群馬・草津》町長の性暴力を告発した女性町議がクビに!それでも食い違う両者の主張(2020年12月22日配信『週刊女性PRIME』)

マスク姿で取材に応じる新井祥子元町議(左)と黒岩信忠町長 草津温泉には雪が降り、湯畑を囲んで情緒ある風景が広がっていた。この観光地の各所でつい最近まで「新井議員をリコールに!」と大書きされたポスターが貼られ、投票を呼びかける街宣車が走り回っていた。騒動が拡大する草津町役場雪がチラつく草津温泉の湯畑周辺 群馬県草津町で12月6日、唯一の女性町議である新井祥子氏(51)のリコール(解職請求)投票が行われ、賛...

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わいせつ処分教員、昨年度174人…文科省「極めて深刻な状況」(2020年12月22日配信『読売新聞』)

許すな わいせつ教員 児童生徒らへのわいせつ行為やセクハラで、2019年度に懲戒免職などの処分を受けた公立小中高校と特別支援学校の教員は273人に上り、18年度に次いで、過去2番目の多さだったことが22日、文部科学省の調査でわかった。 今回から、わいせつ行為に絞った処分者数も初めて公表され、174人だった。このうち、児童生徒に対してわいせつ行為に及んだのは126人に上った。文科省はこうした行為は「...

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東京福祉大総長が復職 過去に強制わいせつ罪で実刑判決 文科省への説明、ほごに(2020年12月22日配信『毎日新聞』)

東京福祉大のホームページに掲載されている中島恒雄氏の経歴=東京福祉大ホームページより 部下の女性教職員5人に対する強制わいせつ罪で2008年に実刑判決を受けた東京福祉大(本部・東京都)の創設者、中島恒雄氏(73)が、11月20日付で、大学長と運営母体の学校法人「茶屋四郎次郎記念学園」理事長を兼ねる総長に復職したことが同法人への取材で分かった。大学側は、中島氏を運営に関与させないことを文部科学省に報告してきた...

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娘に性暴力で父親に逆転有罪 被害証言に高い信用性 東京高裁(2020年12月21日配信『NHKニュース』)

静岡県で父親が長女に性的暴行をした罪に問われ、1審で無罪が言い渡された事件の2審の判決で、東京高等裁判所は「長女の証言を信用できないとした1審の判断は不合理だ」として、無罪を取り消し、懲役7年を言い渡しました。この父親は平成29年、静岡県内の自宅で、12歳の長女に性的暴行をした罪に問われ、1審の静岡地方裁判所では「長女は小学5年生からおよそ2年間、被害に遭っていたと証言しているが、家族が誰も気付かなかったの...

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性被害者の治療、支援に地域差 内閣府、統一指針通知へ(2020年12月19日配信『共同通信』)

 性犯罪・性暴力被害者の治療や相談に一元的に対応するため、各都道府県に整備されている「ワンストップ支援センター」で、被害者の治療費などを公費で賄う仕組みに地域間で差があり、経済面で支援を受けられない可能性があることが19日、共同通信の調査で分かった。内閣府は近く全国に統一指針を通知する。 調査では、居住地ではない都道府県に行き、被害に遭った人が治療費を自己負担しないといけない事態が起こり得ることが...

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性的被害告発で失職の新井氏「リコール前から圧力」(2020年12月18日配信『日刊スポーツ』)

日本外国特派員協会で記者会見する新井祥子氏(撮影・沢田直人)群馬県草津町の黒岩卓町長(71)から性被害を受けたと告発し、解職請求(リコール)に伴う住民投票で失職した新井祥子氏(51)が18日、都内の日本外国特派員協会で記者会見を開いた。新井氏は「性被害は事実です。町長や議長を始めとする議員がうそと決め付けていた。リコール以前から、私や私の支援者には中傷やデマなどの圧力がかけられていた」と訴えた。その上で...

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性被害主張の信徒が長崎大司教区トップを提訴(2020年12月15日配信『共同通信』)

カトリック長崎大司教区の本部事務局が入るビル(共同)カトリック長崎大司教区(長崎市)の司祭による性被害を訴えた長崎県内の女性信徒が、司教区トップの高見三明大司教(74)の発言で心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状が悪化し二次被害に遭ったとして15日、同司教区に550万円の損害賠償を求め、長崎地裁に提訴した。訴えによると、女性は2018年5月に県内の教会の施設内で男性司祭に体を触られ、PTSDと診断された。19年8月...

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草津町長「100%ウソの作り話で、でっちあげだ」 性被害告発の町議は失職(2020年12月14日配信『弁護士ドットコム』)

群馬県草津町の黒岩信忠町長(2020年12月14日、弁護士ドットコムニュース撮影)群馬県草津町の黒岩信忠町長から性被害にあったと告発した町議がリコール(解職請求)の結果、失職したことを受けて、黒岩町長は12月14日、東京・丸の内の外国特派員協会で記者会見を開いた。草津温泉の浴場に貼られた、新井祥子議員のリコールを呼びかけるポスター元町議の主張について、黒岩町長は「100%ウソの作り話で、でっちあげです」「指一本...

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教員のわいせつ行為、文科相「教え子かどうかを問わず免職にすべきだ」(2020年12月11日配信『読売新聞』)

許すな わいせつ教員 児童生徒らにわいせつ行為をした教員に対し、その態様に応じて懲戒免職するかどうか各地の教育委員会で「差」が出ていることを巡り、萩生田文部科学相は11日の閣議後記者会見で、「自校の児童生徒であるかどうかを問わず、免職とすべきだ」と述べた。 文科省は全国の教委に対し、児童生徒らにわいせつ行為をした教員について、原則、懲戒免職とするよう求めている。しかし、「教え子じゃない」といった理...

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中学と高校 共有されなかった情報 わいせつ被害の女子生徒 自殺原因を把握せず(2020年12月11日配信『沖縄タイムス』)

 那覇市立中学校3年時に男性教員からわいせつ行為を受けた女子生徒が沖縄県立高校進学後の2014年末に自殺した問題で、高校が自殺後の調査でも生徒がわいせつ被害者だったことを把握できず、「原因不明」として国や県教育庁に報告していたことが10日、沖縄タイムスの調べで分かった。出身中学校からの申し送りもなく、自殺の背景に関わる重要情報を見落としていた。生前の生徒への配慮や、自殺後の遺族対応に影響が出た可能...

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教員から性的な行為 “最初 被害認識できず”が約8割(2020年12月11日配信『NHKニュース』)

教員から性的な行為を受けた当事者へのアンケートで、最初は被害にあっていると認識できなかったと答えた人が8割近くに上り、子どもと教員という関係性の中で被害の把握が難しい実態が浮き彫りになりました。アンケートは、教員から性暴力を受けたと訴えている当事者と支援団体がことし7月にインターネット上で行ったもので、教員から性的な行為を受けた経験があるという149人から回答を得ました。被害の内容を複数回答で聞いたと...

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見えにくい学校のセクハラ 「男性教諭から『生理?』 不登校に」(2020年12月10日配信『東京新聞』)

男性教諭に「生理?」などとセクハラ発言をされ、学校に通えなくなった女子中学生は、医師に「ストレス反応」と診断されたという 教諭から繰り返しセクハラを受けた-。そんな投稿が取材班に寄せられた。中学生の娘が、ストレスで頭痛や吐き気が止まらなくなり学校に行けなくなったという。性暴力を告発する「#Me Too」運動が広がりを見せる中、教師と生徒の関係では被害が潜在化しやすい現状がある。子どもたちが声を上げ...

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草津町議の“極めて異例”なリコール請求…「裁判で事実が確定した上で住民に問うべきだったのでは」(2020年12月9日配信『ABEMA Prime』)

 のどかな温泉街に現れた「新井議員をリコールに」のポスター。名湯・草津を抱える群馬県草津町が、町議会のリコール選挙で全国の注目を集めている。 ポスターで名指しされていた新井祥子町議(51)は去年11月、“町長室で黒岩信忠町長(71)に性行為を強要された”と電子書籍で告白。議会でも「自身では学歴を気にしていないことや、女性に興味のないようなことを言っているが、裏では別の行動をしていた」と主張した。 一方、黒...

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(論)ストーカー(GPS)に関する論説(2020年2月17日・8月2・3・9・30日・9月8日・11月5・6・8・12・2612月1・9日)

ストーカー対策 取り締まりと予防の両輪で(2020年12月9日配信『読売新聞』-「社説」) ストーカー被害の相談は、年間約2万件で高止まりしている。取り締まりの強化に加えて、加害者対策も拡充し、被害を食い止めたい。 埼玉県桶川市で女子大生が殺害された事件を契機に、ストーカー規制法が施行されてから20年が過ぎた。つきまといや待ち伏せなどを繰り返す加害者に、警察が警告や禁止命令を出し、悪質な場合は摘発...

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群馬・草津町議のリコール成立、新井氏失職へ(2020年12月6日配信『産経新聞』)

新井祥子町議 群馬県草津町は6日、新井祥子町議に対する解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票を行い、即日開票の結果、有効投票の過半数が賛成し、新井氏は失職することになった。確定投票数は「失職に賛成」が2542票で、「反対」208票。当日有権者数は5283人(男2645人、女2638人)で、投票率は53・66%だった。 新井氏は昨年11月、「町長室で黒岩信忠町長と性行為をした」などとする電子書籍を...

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殺気だつ草津町傍聴席「犬だってしねぇよ」 セクハラを背中で浴び続けた気分になった(2020年12月3日配信『AERA.com』)

 新井議員のリコールを求めるポスターがあちこちに貼られている。有効投票の過半数で新井議員は失職する。 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、群馬県草津町で賛否が問われている女性議員に対する解職請求(リコール)について。議会を傍聴してきた感想をまとめた。焦点の一つとなった町長室の中は?*  *  * 町長からの性被害を訴えた草津町議員に対するリコールの賛否を問う住民投票が12月...

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「自分が怖くなった」性依存症の苦悩…犯罪減へ全国初の試み(2020年11月28日配信『西日本新聞』)

福岡県の「性暴力加害者相談窓口」に座る臨床発達心理士の大黒剛さん。ほかに精神保健福祉士や精神科医ら6人がチームを組んで相談の解決を図る 福岡県は今年5月、性暴力の加害者や自身の性的な問題行動で悩む人を対象とする「性暴力加害者相談窓口」を開設した。性犯罪で刑事処分を受けた人の相談窓口は大阪府にもあるが、犯罪の有無にかかわらず相談に応じるのは全国で初めて。被害者を減らすために加害者となるのを防ぐ「画期的...

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Author:gogotamu2019
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