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記事一覧

48弁護士会が抗議声明48弁護士会が抗議声明(2021年4月14日配信『しんぶん赤旗』)

学術会議任命拒否 “看過できない” 日本学術会議が推薦した会員候補のうち6人を菅義偉首相が任命拒否してから6カ月余り。全国に52ある単位弁護士会のうち48弁護士会の会長が菅首相の任命拒否に抗議し、速やかな任命を求める声明を発表していることが13日までに本紙の集計でわかりました。 昨年10月1日付の本紙スクープで、任命拒否が発覚。同月内に22弁護士会が会長声明を出し、翌11月には14弁護士会、12月に...

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(論)学術会議に関する論説(2020年10月15・16・17・20・22・28・30・31・11月1・2・3・4・5・6・7・8・10・11・12・15・21・23・24・30・12月1・4・5・7・8・10・11・15・17・18・19・20・21・22・23・27・28・29日・2021年4月10日・14日)

学術会議の改革 首相の任命拒否が核心(2021年4月13日配信『北海道新聞』-「社説」) 国の特別機関である日本学術会議が組織形態の見直しについて、最終報告書案を公表した。 菅義偉政権が学術会議に国からの独立を検討するよう求めていたことに対する回答である。 国を代表する学術団体「アカデミー」が時の政権から独立性を保ちながら、科学的見地から諸問題の解決方法や社会の未来像を示す意義を強調した。 その上...

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学術会議、改革案を了承 任命拒否のまま違法状態…異論も(2021年4月9日配信『東京新聞』)

 日本学術会議は8日、都内で幹事会を開き、政府から求められていた会議の在り方について、情報発信力の強化など改革案素案を了承した。一方、会議が推薦した候補者6人の任命拒否の理由を政府が説明しないまま半年が過ぎており、会員からは「違法状態が解消されないまま改革案が進むことに違和感がある」との厳しい声も。違法状態解消を求めながら、組織改革や政策提言を進めるという、悩ましい状況が続いている。(望月衣塑子)...

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学術会議、任命拒否の5人は連携会員に 加藤陽子氏は希望せず(2021年4月6日配信『毎日新聞』)

新会員の任命拒否問題に揺れる日本学術会議=東京都港区で2020年10月1日、岩崎歩撮影 日本学術会議の会員候補として推薦されながら、菅義偉首相に任命されなかった6人の研究者のうち、5人が学術会議の「連携会員」「特任連携会員」として活動に参加することになった。梶田隆章会長ら執行部は残る1人の加藤陽子・東京大教授(歴史学)にも特任連携会員への就任を打診したが、任命拒否問題が解決していないとして希望せず、見送られ...

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任命拒否「説明一切ない」 学術会議、声明で菅首相に解決要求(2021年1月30日配信『共同通信』)

 日本学術会議の幹事会が28日、菅義偉首相による会員候補6人の任命拒否問題を速やかに解決するよう求める声明をまとめた。問題発覚から約4カ月たったとした上で「たびたび求めてきたにもかかわらず、任命権者から正式の回答や説明は一切行われていない」と首相側の対応を批判した。 幹部がオンラインの記者会見で発表し、梶田隆章会長は「候補の任命を希望してきたが、残念ながらいまだに任命されていない」と述べた。 声明...

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学術会議の会員候補、6名全員の任命求める声明…梶田隆章会長ら(2021年1月29日配信『読売新聞』)

 日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命を菅首相が拒否した問題で、学術会議は28日、4月に予定される次の総会までに全員の任命を求める声明を出した。 梶田隆章会長ら幹部が、記者会見で発表した。声明では、6人の欠員で「(学術会議の)運営や職務の遂行に支障をきたす事態となっている」とし、政府側の説明や対応が不十分だと指摘。次の総会は学術会議の組織のあり方を議論する重要な場になるとして、それまでに任命拒...

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『学問の自由が危ない』について、内田樹先生にご寄稿いただきました(2021年1月22日配信『晶文社』)

来る1月29日に、日本学術会議問題について徹底的に掘り下げた論考集『学問の自由が危ない──日本学術会議問題の深層』(佐藤学・上野千鶴子・内田樹 編)が発売になります。その発売にあわせて、編者の一人、内田樹先生よりご寄稿いただきました。今回の任命拒否問題の背景にある、学者のマインドセットについて語っていただいたものです。ぜひご高覧のうえ、『学問の自由が危ない』を手に取ってみていただけるとさいわいです。「...

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学術会議介入に抗議 1349 学会の声明 過半数突破(2020年12月30日配信『しんぶん赤旗』)

民主主義の危機・思想統制に懸念 菅内閣による日本学術会議の会員任命拒否問題にたいして、抗議や懸念を表明した団体が、29日までに1349にのぼることが、「安全保障関連法に反対する学者の会」調べで分かりました。「学問の自由」への侵害を批判すると同時に、ひいては大学のあり方、民主主義の危機だととらえているのが特徴で、国際的な批判も高まっています。人文系310学会の共同声明を英語で発表し日本外国特派員協会で記...

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<視点>望月衣塑子 学術会議の任命拒否問題を許せば、言論や表現の自由までも脅かされる(2020年12月24日配信『東京新聞』) 

◆任命拒否問題への説明なく年越し 日本学術会議の在り方を巡り、国からの切り離しの検討を求めた井上信治科学技術担当相は24日、梶田隆章会長と会談し、政府としての判断を来年4月以降に先送りすることを決めた。10月に判明した新会員候補6人の任命拒否問題は、政府からの説明は一切ないまま年を越す。 後手後手のコロナ禍対応で、感染者は連日過去最多を更新している。政府が心血を注ぐべきは、学問の自由への侵害だと批...

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日本学術会議 おととしの人事 順位「入れ替えるべき」官邸異論(2020年12月24日配信『NHKニュース』)

おととし、日本学術会議の会員人事で学術会議が挙げた候補者に総理大臣官邸が難色を示したことをめぐり、当時の学術会議の会長が、官邸側から「1位と2位を入れ替えるべきとの発言があった」とその具体的な内容を説明していたことが、NHKが入手した学術会議の内部文書で分かりました。日本学術会議の会員をめぐっては、ことし6人の候補が任命を拒否される前から、総理大臣官邸が、学術会議側が挙げた候補者に難色を示すなど人事に関...

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任命拒否巡る国立大学長アンケ、6割超が回答せず 国の「顔色」うかがい沈黙(2020年12月24日配信『毎日新聞』)

 政府による日本学術会議の会員任命拒否問題に絡み、全国の国立大学長86人を対象に毎日新聞がアンケートを実施したところ、6割超の53人が回答せず、回答した33人中22人が報道する際に匿名を希望した。「『学問の自由』への侵害」ともいわれる任命拒否問題について実名での回答は11人にとどまり、見解を示さない学長は6割を超えた。この結果に対し、識者は「大学側の畏縮(いしゅく)の表れではないか」と指摘する。 調査は、任命...

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NHKは日本学術会議の問題は既に終わったと考えているのか(2020年12月23日配信『日刊ゲンダイ』)

立岩陽一郎ジャーナリストジャーナリスト。1967年生まれ。91年、一橋大学卒業後、NHK入局。テヘラン特派員、社会部記者、国際放送局デスクなどを経て、2016年12月に退職。現在は調査報道を専門とする認定NPO運営「INFACT」編集長。フジテレビ「とくダネ!」、毎日放送「ちちんぷいぷい」出演中。後付けの理由を次々に修正されてこの厚さに(提供写真) NHKの12月の世論調査を見て驚いた。それは、内...

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日本型アカデミーとしての「学術会議」に誇りを 宇山智彦・北海道大教授(2020年12月22日配信『東京新聞』)

 日本学術会議会員の任命拒否問題への説明を政府が拒み続ける中、自民党プロジェクトチームが12月に出した提言について、会員の宇山智彦・北海道大教授が、個人の見解として本紙に寄稿した。◆奇妙な点が多い自民提言 学術会議の設置形態の見直しが性急に進められようとしている。自民提言はいかにも急ごしらえで、奇妙な点が多いが、特に不思議なのは、現状の問題点と改革の目的が具体的に挙げられないまま、欧米のアカデミー...

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学術会議介入 法解釈「一貫」せず(2020年12月18日配信『しんぶん赤旗』)

18年補充人事で法制局と協議田村氏追及質問する田村智子議員=17日、参院内閣委参院ネット中継➡ここをクリック 日本学術会議が2018年に示した会員補充人事に官邸側が介入しようとしたことがきっかけとなって、内閣府と法制局が20回以上の協議を重ねて「首相が任命拒否できる」という法解釈をつくりあげていたことが、17日の参院内閣委員会でわかりました。日本共産党の田村智子議員が内閣府提出の新資料を示し、明らか...

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【動画あり】政府からの独立「引き続き検討が必要」、日本学術会議が中間報告 年内に方向性(2020年12月17日配信『東京新聞』)

会見する日本学術会議の梶田隆章会長 日本学術会議の梶田隆章会長らは16日、会議の在り方に関する中間報告をまとめ、井上信治科学技術担当相に提出した。政府の特別機関となっている現在の組織形態が、国を代表する学術団体「ナショナルアカデミー」としての要件を全て満たしていると指摘。政府からの独立など他の組織形態への移行については引き続き検討が必要とした。 井上氏は先月、学術会議を国の機関から切り離すことも含...

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菅首相、学術会議の任命拒否「国民の皆さん分かってきた」 年内に改編の方向性(2020年12月15日配信『共同通信』)

 菅義偉首相は15日、日本学術会議の組織改編について「年内にある程度の方向性は出す」と明言した。自民党プロジェクトチーム(PT)座長の塩谷立・元文部科学相らと面会し、提言を受け取った際に言及した。「任命問題が話題になり、学術会議について国民の皆さんもだんだん分かってきたんじゃないか」とも語った。面会後、塩谷氏が記者団に明らかにした。  提言は、学術会議を政府から独立した法人格に移行させるのが柱。井...

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「首相の違法行為」学術会議任命拒否に抗議し辞任 東大名誉教授が文化庁の会議座長を(2020年12月15日配信『東京新聞』)

佐藤康宏・東大名誉教授=本人提供 文化庁の登録美術品調査研究協力者会議の座長を務めていた佐藤康宏東大名誉教授が、菅義偉首相が日本学術会議の推薦した新会員候補6人の任命を拒否したことに抗議し座長を辞任していたことが分かった。(望月衣塑子)◆「迷惑かけなければ抗議の意味ない」 佐藤氏によると、10月1日に報道で任命拒否を知り、同3日午後、文化庁の担当者らにメールで「専門家を専門家として尊重しない政府の...

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学問の自由への攻撃(2020年12月15日配信『しんぶん赤旗』)

京都 学術会議介入問題で報告会    報告する松宮氏(正面中央)と、こくた氏(右)=12日、京都市中京区 菅義偉政権による日本学術会議への人事介入問題について、日本共産党京都府委員会は12日、こくた恵二国対委員長・衆院議員(衆院近畿比例・京都1区予定候補)と、任命拒否された6人のうちの1人である松宮孝明立命館大学教授を迎えた緊急国会報告会を京都市内で開き、120人が参加しました。 こくた氏は、国会で...

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水戸黄門の印籠? 元最高裁判事・浜田邦夫さん「憲法を持ち出すのはこじつけ」(2020年12月14日配信『毎日新聞』)

浜田邦夫元最高裁判事=東京都千代田区で2016年6月10日、望月亮一撮影 菅義偉首相が日本学術会議の新会員6人の任命を拒否した問題が尾を引いている。国会でも拒否理由を具体的に述べなかった。そもそも法的な問題はどこにあるのか。元最高裁判事の浜田邦夫さん(84)に改めて聞いてみた。【木許はるみ・統合デジタル取材センター】拒否できるのは「犯罪歴」や「業績不足」のケースのみ ――菅義偉首相が新会員候補6人を任命拒否し...

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学術会議任命拒否 「外すべき者(副長官から)」と記載(2020年12月11日配信『しんぶん赤旗』)

杉田氏関与示す資料内閣府が提出内閣府が参院予算委員会理事に提出した資料。「外すべき者(副長官から)」と書かれた黒塗りの文書 日本学術会議の会員任命拒否をめぐる問題で、杉田和博官房副長官が関与したことを示す新資料が10日、参院予算委員会理事に内閣府から提出されました。任命拒否の過程で杉田氏の関与する一連の公文書の提出を求めた野党の要求に沿って出されたものです。 資料には、手書きで「外すべき者(副長官...

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学術会議に政府から切り離し迫る 自民PT、独法移行の提言書、任命拒否問題「すり替え」(2020年12月10日配信『東京新聞』)

 日本学術会議のあり方を検討する自民党のプロジェクトチーム(PT)は9日、独立行政法人などへの移行を柱とする提言書をまとめた。高い独立性を求める学術界の意向を逆手に取り、政府機関からの切り離しを迫る姿勢を鮮明にした。議論の発端となったのは菅義偉首相による新会員任命拒否だが、違憲・違法の指摘が根強い人事介入の問題から、論点を組織の見直しにすり替えたい思惑が透ける。(山口哲人、生島章弘)◆「新しい組織...

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菅首相、学術会議問題の反発「かなり大きくなると思っていた」と笑み浮かべ回答(2020年12月4日配信『東京新聞』)

 菅義偉首相は臨時国会が事実上閉会することに合わせ、4日午後6時から首相官邸で記者会見を行った。外遊時を除いて首相が会見を開くのは、9月16日の就任時以来2回目。 新型コロナウイルスの感染が続く中、これまで情報発信が少ないと指摘される菅首相が感染対策に何を語るのか。日本学術会議の会員候補6人の任命拒否問題や、安倍晋三前首相主催の「桜を見る会」を巡る疑惑への説明などが焦点だった。 学術会議の任命拒否...

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学術会議任命拒否撤回訴え(2020年12月3日配信『しんぶん赤旗』)

人文系310学会 世界に発信賛同求め英語で共同声明 菅義偉首相による日本学術会議会員の任命拒否を危惧する人文社会系の310学協会は2日、拒否撤回を求める共同声明を英語で発表、日本外国特派員協会で記者会見し世界の研究者や市民に賛同を訴えました。世界に向けて、これだけの規模の人文社会科学の学会がまとまって意見表明するのは初めてといいます。記者会見する(左から)木畑、氷見山、佐藤の各氏=2日、東京・千代...

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【寄稿】学術会議「民営化したら日本の未来に大きな危機」 白田佳子・東京国際大学特命教授(2020年12月1日配信『東京新聞』)

白田佳子・東京国際大学特命教授 井上信治科学技術担当相は11月26日、日本学術会議の梶田隆章会長らと会談し、学術会議を国の機関から切り離すことも検討するよう要請した。会議を非政府組織(NGO)や民営化にした場合、日本の科学アカデミーにどんな問題が生じうるのか。学術会議元幹事で、アジア学術会議元事務局長の白田佳子しらたよしこ東京国際大学特命教授は、東京新聞に寄稿し「国際学術会議やアジア学術会議への参...

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「学問の自由脅かすな」高校、大学生らが学術会議問題に抗議デモ(2020年111月30日配信『東京新聞』)

 菅義偉首相が日本学術会議の会員候補の任命を拒否したことに抗議する高校生や大学生らが30日、首相官邸前でデモを行った。「ACADEMIC FREEDOM」と書いたプラカードを掲げ、「学問の自由が脅かされている。国民の声を聴き、理由や経緯を明らかにして」と訴えた。首相官邸前で日本学術会議の任命拒否問題について抗議する学生ら=30日、東京・永田町で◆「私たち高校生も主権者」 東京都内の学生らによる実行委...

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菅首相はどこで何を間違ったのか……学術会議問題“失敗の本質”(2020年11月27日配信『文春オンライン』)

「学術会議問題が明るみに出て以降、60%を超えていた内閣支持率は10%近く下落。6人の学者を“排除”したことで『人柄が信用できない』という不支持理由が急増した。安倍晋三前首相がそうだったように、一度不誠実だと見られると信頼の回復は難しい。菅義偉首相は、対応を誤ったと言わざるを得ません」(政治部デスク) 菅首相はなぜ、どこで間違ったのか。学術会議問題を「総合的、俯瞰的に」徹底検証した――。◆◆◆ 任命拒否の理由...

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学術会議現役会員「世界から笑われる」 政府、非政府組織化を提案(2020年11月26日配信『毎日新聞』)

梶田隆章・日本学術会議会長(左)と会談する井上信治科学技術担当相=東京都千代田区で2020年11月26日午後5時20分ごろ、阿部周一撮影 井上信治・科学技術担当相は26日、東京都内で日本学術会議の梶田隆章会長らと会談し、学術会議の組織形態について「国の機関からの切り離しについても検討していくべきだ」との意向を伝えた。菅義偉首相が6人の会員候補の任命を拒否した問題の発覚後、政府が学術会議に対し、国から独立した非政...

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学術会議任命拒否、教え子の学生にSNSで嫌がらせ(2020年11月26日配信『共同通信』)

 日本学術会議の梶田隆章会長ら幹部が26日、定例の幹事会後に記者会見し、任命拒否された会員候補の教え子の大学生が嫌がらせを受けていると明らかにした。「ツイッターで『就職できないぞ』などと心ない言葉を浴びせられている。大変憂慮すべき事態。強く遺憾に思う」と述べた。梶田氏ら幹部が拒否された6人の大学教授らと懇談し、説明を受けたという。 第1部幹事の小林傳司大阪大特任教授は「政府に任命拒否の理由説明と6人の...

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安倍前首相が学術会議任命拒否した宇野教授の父は成蹊大の恩師!「本当の保守じゃない」「もっと勉強を」と批判された逆恨みか(2020年11月24日配信『リテラ』

『安倍三代』(青木理著)で恩師が涙ながらに安倍首相批判を 菅義偉首相の説明がないまま既成事実化されようとしている日本学術会議の任命拒否問題。しかし、その一方で新たな事実がつぎつぎと明らかになっている。  そのひとつが、今回、任命拒否された6人のうちのひとり、東京大の宇野重規教授が安倍政権時代の2018年にも、官邸側に任命を拒否されていたという問題だろう。 これは、東京新聞が複数の学術会議関係者を取材し...

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行革対象の日本学術会議、事務局職員は20年で2割減っていた 有識者は「増強必要」(2020年11月24日配信『共同通信』)

 政府が行政改革の検証対象とする日本学術会議の事務局体制に関し、正職員が2000年度以降、2割減っていることが、分かった。15年には政府の有識者委員会が「格段の増強が必要」と提言したものの、正職員の増員はなく、非常勤の専門職2人の拡充にとどまることも判明した。 行革を含む政府の学術会議の在り方の検証は、任命拒否問題からの「論点ずらし」との批判が出ている。過去の議論や人員の推移を踏まえた検討がなされ...

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学術会議問題 菅首相答弁ファクトチェック(2020年11月23日配信『しんぶん赤旗』)

「任命しなかったことと学問の自由は関係ない」誹謗中傷や萎縮の事態 「任命権の行使が(学術会議)会員個人の学問の自由、会議の独立性を侵害するとは考えていない」と衆院本会議で答弁した菅義偉首相。日本共産党の志位和夫委員長は、任命拒否された教授や指導されている学生が誹謗(ひぼう)中傷されているというNHK番組の内容を取り上げ「現実に学問の自由が脅かされている」「あってはならないことだとは思わないか」とた...

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停滞する学術会議問題 発覚から1カ月半、政府の回答先送り続く(2020年11月22日配信『東京新聞』)

 日本学術会議の新会員任命拒否問題が膠着こうちゃく状態に陥っている。菅義偉首相が6人の任命拒否を撤回せず、学術会議が改めて候補者を選考、推薦する手続きも定められていないためだ。双方の主張は平行線で事態打開の糸口は見えず、欠員が長期化する恐れもある。 問題が発覚した直後の10月2日、学術会議は首相に宛てて、任命拒否の理由の説明と6人の速やかな任命を求める要望書を提出した。だが政府は1カ月半余が過ぎて...

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学術会議問題 菅首相答弁ファクトチェック(2020年11月22日配信『しんぶん赤旗』)

「(任命拒否が)政府の法案に反対したからということはあり得ない」「政策に反対」課長更迭 任命拒否された6人の研究者は秘密保護法、辺野古基地建設、共謀罪、安保法制などに反対の姿勢を明らかにしていました。菅首相は2日の衆院予算委員会で、政府の法案に反対したから外したのかとの質問に「あり得ない」と答えました。 一方で、総務相の時に総務省課長を更迭した理由を「政策に反対したから」と著書や答弁でのべています...

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学術会議問題 菅首相答弁ファクトチェック(2020年11月21日配信『しんぶん赤旗』)

「会員の出身や大学に偏り。閉鎖的・既得権のようになっている」15年間で多様性向上 菅首相は日本学術会議会員の出身や大学に偏りがあるとか、会員の選考が閉鎖的で既得権益のようだと決めつけて攻撃しました。任命拒否の理由を説明しないまま「個々人の任命の判断とは直結しないが」と前置きして的外れの批判をする不誠実な態度です。 事実は異なります。学術会議自身の努力によって、この15年間で東京大学・京都大学の会員...

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学術会議任命拒否 宇野重規教授が朝日の書評欄に書いた「暴君」論が「菅首相のことを書いているとしか思えない」と話題(2020年11月20日配信『リテラ)

首相官邸HPより 菅義偉首相が一向にまともな説明をしないままの、日本学術会議の任命拒否問題。任命拒否された6人のうちの1人である宇野重規・東京大学教授は、今回だけでなく2018年の補充人事でも任命拒否されていたことが明らかになった。 周知のように、宇野教授は日本における政治思想史の権威だが、特定秘密保護法や安保法制に反対の声をあげていた。政権批判を封じ込めようとする「学問の自由」への侵害が安倍政権時代から...

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学術会議問題 菅首相答弁 ファクトチェック(2020年11月20日配信『しんぶん赤旗』)

「『必ず推薦のとおりに任命しなければならないわけではない』が政府の一貫した考え」18年以前の記録なし 菅首相は、日本学術会議の推薦名簿通りに任命しなかったことについて「内閣法制局の了解を得た政府としての一貫した考え」と繰り返しています。 では、内閣法制局の「了解を得た」のはいつか―。日本共産党の志位和夫委員長の質問に、井上信治科学技術担当相は「2018年11月15日」と答弁。わずか2年前のことです...

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軍民両用研究、学術会議に検討要請 井上担当相 組織見直し論絡め揺さぶり(2020年11月19日配信『東京新聞』)

 井上信治科学技術担当相は17日の参院内閣委員会で、軍民両用(デュアルユース)技術の研究に関して「時代の変化に合わせて冷静に考えていかないといけない課題だ」と述べ、軍事・安全保障分野の研究に否定的な日本学術会議に再考を求めていることを明らかにした。菅義偉首相が進める組織の見直し論議に絡め、学術会議に方針転換を促した格好だ。井上信治科学技術担当相(9日撮影) 自民党の山谷えり子氏は参院内閣委で、学術...

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民主主義に関わる問題 学術会議任命拒否(2020年11月18日配信『しんぶん赤旗』)

 「首相が個別に判断」参院委 田村智子氏が重大答弁批判 日本共産党の田村智子議員は17日の参院内閣委員会で、菅義偉首相による日本学術会議の会員候補の任命拒否問題をめぐり、日本学術会議法の従来の解釈をねじ曲げ「推薦した方を必ず任命しなければならないわけではない」が一貫した立場だと繰り返す政府答弁の破綻を明らかにし、「学術会議だけでなく民主主義に関わる問題だ」と迫りました。(論戦ハイライト)質問する田...

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<視点 見張り塔から メディアの今>日本学術会議問題 専修大教授・山田健太さん(2020年11月17日配信『東京新聞』)

 学問の自由は、これを保障する−。この極めてシンプルな憲法23条は、学問研究、研究発表、教授といった、自由な研究内容や成果の発表、そしてとりわけ大学における教師が教える自由を保障するものと解されている。この規定は、戦前の大日本帝国憲法にはなかったし、諸外国の憲法の中でも一般的なものではない。ではなぜ「わざわざ」憲法条文に規定して保障することにしたのか。 理由はもっぱら戦争の災禍を受けての反省からで...

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学術会議人事介入問題 「しんぶん赤旗」号外

 菅政権による日本学術会議への人事介入を厳しく批判し、首相の言い訳をすべて崩壊させた日本共産党の志位和夫委員長の衆院予算委員会の質問(4日)が、街頭配布用の「しんぶん赤旗」11月号外になりました。共産党ホームページからダウンロードすることもできます。ダウンロード➡ここをクリック...

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学術会議人事、2年前にも東大の宇野教授を任命拒否 官邸、理由示さず難色(2020年11月14日配信『東京新聞』)

 日本学術会議の会員候補が任命拒否された問題で、6人のうちの1人、東京大の宇野重規教授(53)が2018年10月の会員補充人事でも、官邸側に任命を拒否されていたことが、学術会議関係者の話で分かった。官邸側が特定の候補者を指定し、会議側に繰り返し難色を示していた実態が判明、政治による恣意的な人事介入だとの批判が改めて強まる可能性がある。(望月衣塑子)東京大の宇野重規教授◆宇野氏1位で推薦も官邸は… 複...

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「事前協議は法の規定なし」「推薦通り任命を」 学術会議側が反論(2020年11月13日配信『東京新聞』)

 日本学術会議の梶田隆章会長ら幹部が12日、東京都内で記者会見した。11日に衆院内閣委員会で内閣府の日本学術会議事務局長が、任命を拒否された6人を再推薦する可能性は排除されないとの認識を示したのに対し、人文・社会科学系の会員が所属する第1部幹事の小林傳司(ただし)大阪大特任教授は「会議が推薦した会員を任命されない事態は想定してない」と述べ、再推薦は不要で推薦通り任命するべきだとの考えを示した。(望月衣塑...

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学術会議 情報発信強化で会見 「若手参加が望ましいか考える」(2020年11月12日配信『NHKニュース』)

日本学術会議の会員の任命をめぐって、学術会議は情報発信を強化するための会見を開き、会議としての見解を表明したほか、国際的な学術団体から支援を申し出る連絡があったことなどを公表しました。日本学術会議の会員の任命をめぐって、学術会議は正しい情報を広く伝える必要があるとしてこれまで3か月に1回程度だった記者会見を増やすことにし、12日記者会見を初めて開きました。この中で、引き続き6人が任命されなかった理由を...

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学術会議の梶田会長、菅首相の「既得権益」論に反論 「透明性高めてきた」(2020年11月12日配信『毎日新聞』)

記者会見する日本学術会議の梶田隆章会長=東京都港区の日本学術会議で2020年11月12日午後4時37分、岩崎歩撮影 日本学術会議の梶田隆章会長は12日に記者会見し、菅義偉首相が学術会議の会員選出方法などを「閉鎖的で既得権益」と批判したことについて、「可能な限り透明性を高めて、学術会議の会員構成をいいものにしていこうと今までやってきた」と反論した。小林傳司・学術会議第1部幹事、事前説明は「法の想定外」 一方、学術...

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学術会議法 こっそりと解釈変更(2020年11月12日配信『しんぶん赤旗』)

塩川議員 「違法な政治介入だ」衆院内閣委質問する塩川鉄也議員=11日、衆院内閣委 日本共産党の塩川鉄也議員は11日の衆院内閣委員会で、菅義偉首相が日本学術会議の会員候補6人を任命拒否した根拠としている2018年に学術会議事務局が作成したとされる「推薦の通り任命しなければならないわけではない」との文書について、学術会議法の重大な解釈変更をこっそり行ったことは許されないと追及しました。 塩川氏は、この文...

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任命拒否のキーマン 杉田氏、人事の司令塔 関与は「当たり前」(2020年11月11日配信『毎日新聞』)

 杉田和博官房副長官(79)がにわかに注目を集めている。日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題の「キーマン」(立憲民主党・蓮舫代表代行)と目されているからだ。官僚機構のトップに君臨し、霞が関全体の人事と情報を握り、幹部官僚でさえ恐れる杉田氏とはどのような人物なのか。 4日の衆院予算委員会。「最終的に上がってくる段階で報告を聞いたのは杉田副長官です」。菅首相は、学術会議...

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任命拒否6人の再推薦は排除せず(2020年11月11日配信『共同通信』)

 日本学術会議事務局幹部は11日午前の衆院内閣委員会で、学術会議の会員任命を拒否された6人について、再び政府に推薦することは排除されないとの認識を示した。一方、加藤勝信官房長官は再推薦された場合の対応に関して回答を避けた。立憲民主党の今井雅人氏への答弁。 今井氏が学術会議会員の補充人事に絡み「任命されなかった6人を改めて推薦リストに入れることは排除されないか」とただしたのに対し、学術会議事務局幹部は「...

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自民、学術会議問題で「逃げ切り」に自信 「批判の電話も少ない」 月内に集中審議(2020年11月10日配信『毎日新聞』)

 自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は10日、国会内で会談し、菅義偉首相が出席する予算委員会の集中審議を11月中に開くことで合意した。下旬の開催を想定し、日本学術会議問題や米大統領選の結果などをテーマにする。野党は、答弁を不安視される首相に照準を合わせ追及する方針だ。 会談後、森山氏は記者団に「野党がただしたいなら、学術会議も一つの課題だ」と語った。自民党は当初、学術会議を扱うことに慎重だ...

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学術会議問題(2020年11月10日配信『しんぶん赤旗』)

「事前調整」は卑劣なウソ、露骨な政治介入 徹底解明を小池書記局長が会見記者会見する小池晃書記局長=9日、国会内 日本共産党の小池晃書記局長は9日の記者会見で、日本学術会議元会長の大西隆東大名誉教授が同日の野党合同ヒアリングなどで、学術会議会員候補選定前に政府側との「調整」や「すり合わせ」はなかったと言明したことへの受け止めを問われ、菅義偉首相の突然の言い訳は「学術会議側に責任をなすりつけ、任命拒否...

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学術会議改選「事前調整せず」 大西元会長、菅首相答弁を否定(2020年11月9日配信『時事通信』)

野党合同ヒアリングで発言する日本学術会議の大西隆元会長=9日午後、国会内 日本学術会議の大西隆・元会長は9日、立憲民主党など野党の合同ヒアリングで、自身が会長を務めていた2017年の会員半数改選の際、学術会議側と「事前調整」していたとの菅義偉首相の国会答弁を否定した。野党は首相が事実と異なる説明をした可能性があるとみて追及する構え。 首相は5日の参院予算委員会で、学術会議の会員候補105人のうち6...

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