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記事一覧

9割以上で押印廃止、オンライン化も進む 秋田市の行政手続き(2021年4月4日配信『秋田魁新報』)

 全国の自治体で押印廃止や申請のオンライン化が進む中、秋田市でも本年度、動きが本格化している。今月1日から各種補助金の申請や市民税の申告など約2千種類の行政手続きで押印を廃止したほか、年度内には約150種類の手続きを新たにオンライン化する見込み。秋田市役所1階の窓口。1日から9割以上の手続きで押印が不要となった 押印廃止は国の主導で全国的に進んでおり、県も本年度、押印を原則廃止してオンライン化を進...

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押印省略は「優先度低い」 はんこ産地の山梨県が内部通知(2021年3月12日配信『産経新聞』)

 行政手続きでの押印省略について、山梨県が「優先度は低い」として、書類の押印の有無の検討より電子申請の推進を重視するとの内部向け通知を出していたことが分かった。はんこ生産県として独自の対応を示した形だ。 通知は10日付で総務部長名で出され、「県民の利便性を向上させることは社会の要請であり、速やかに手続きのオンライン化を実現すること」と指示。 一方で「押印の省略は手続きのオンライン化とは無関係」と強...

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「ハンコレス」のはずが…愛知県庁、ゴム印も可 公費で購入の部署も(2021年2月8日配信『東京新聞』)

「押印を廃止」、「ゴム印等でも可」と矛盾した言葉が並ぶ文書 新型コロナウイルスの感染拡大防止やデジタル時代を見据え、行政手続きや内部文書の押印廃止が進む官公庁。そうした中、愛知県庁職員から「庁内の一部文書で押印廃止に伴い、ゴム印を使うようになりました。公費で買おうとしている部署もあり、お役所以外では理解不能だと思います」との声が取材班に寄せられた。確かに本来の廃止の趣旨からすれば意味不明のような…...

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自治体でも押印廃止へ マニュアル公表 河野規制改革相(2020年12月18日配信『NHKニュース』)

河野規制改革担当大臣は、地方自治体でも行政手続きの押印廃止を進めてもらうためのマニュアルを公表し、国民の利便性の向上に向けて、引き続き、自治体と連携して取り組んでいく考えを示しました。政府は、およそ1万5000種類ある国の行政手続きについて、押印の必要性を検討し、いわゆる「認め印」はすべて廃止するなど、99%以上で廃止することを決めました。これを受けて、河野規制改革担当大臣は、閣議のあとの記者会見で、地...

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社内書類、はんこ廃止の波 クボタもパナソニックも(2020年11月28日配信『日本経済新聞』)

クボタは押印廃止など業務効率化を進める(東京本社)新型コロナウイルスの感染拡大を契機に、多くの企業がペーパーレス化を加速している。クボタは2021年春をメドに社内書類での押印を廃止する。パナソニックは一部拠点から契約書のデジタル化を進め、20年中に年7万時間分の作業を省く。紙の書類や押印を求める意識の改革が、労働生産性向上の近道だ。クボタは社内の通達で使っていた印鑑を人事総務部門から廃止し始めた。来春に...

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(論)押印廃止に関する論説((2020年9月・10月・9・20・28日・11月6・7・11・18日)

押印の廃止/効率化で利便性の向上図れ(2020年11月18日配信『福島民友新聞』-「社説」)  社会情勢の変化、技術の進展で不要となった行政の制度や慣行は不断に見直していくべきだ。 菅義偉首相が行政手続きの見直しを全府省に指示したことを受け、国や都道府県などで「脱はんこ」の動きが加速している。河野太郎行革担当相は行政手続きの押印を99%以上で廃止する方向に決定したと発表した。婚姻や離婚届、自動車検...

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「はんこが悪者」なぜ 河野太郎氏お膝元、老舗4代目は心境複雑(2020年11月16日配信『神奈川新聞』) 

10本の印刀を使い分け印鑑を彫る「東曜印房」の水嶋さん=平塚市内© 神奈川新聞社 10本の印刀を使い分け印鑑を彫る「東曜印房」の水嶋さん=平塚市内 河野太郎行政改革担当相(衆院神奈川15区)が旗を振る行政手続きでの「押印廃止」。国や全国の自治体が業務の見直し作業を急ぐ一方で、全国の印章業者らが反発を強めている。「はんこが悪者にされている。でも河野氏を尊敬する思いは今も変わらない」─。河野氏のお膝元・神...

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古代のハンコが教えている(2020年11月15日配信『日本経済新聞』-「春秋」)

 紀元前2300~前2000年ごろに最盛期を迎えたインダス文明の特徴は、ハンコをさかんに使ったことだ。一辺が2~5センチほどの正方形をした石に、いまだ解読されていないインダス文字や人物、動物を彫った印章が数多く出土している。交易活動の必需品だった。▼相手に送り届ける商品は梱包した後に、ひもの結び目を粘土で覆って、その上に印章を押した。輸送途中で開封されなかったことを伝えるためで、品物が約束した通りのものであ...

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行政手続きの認め印全廃 婚姻届や車検 実印は継続(2020年11月13日配信『日本経済新聞』)

 河野太郎規制改革相は13日の閣議後の記者会見で、行政手続きで必要な認め印を全廃すると発表した。民間から行政機関への申請などで押印が必要なおよそ1万5000の手続きのうち、実印など83をのぞいて押印を廃止する。法改正が必要なものは来年の通常国会に一括法案を提出する。 内閣府は9月、河野氏の指示を受け、全府省に行政手続きで求める押印の原則廃止を要請した。 この結果、現在押印が必要な1万4992の手続きのうち、5198...

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ハンコ手続き 存続はわずか83件(2020年11月12日配信『FNNプライムオンライン』)

はんこを使う政府の行政手続きおよそ1万5,000件のうち、83件を除いて廃止、または廃止の方向となることがわかった。河野行革担当相が12日、こうした方針を発表する予定。内閣府は各府省に対し、押印を求める行政手続きの見直しを求めていた。その結果、1万4,992件の行政手続きのうち、12日時点で5,198件が廃止済みか廃止決定、9,711件が廃止の方向となった。存続の方向となるのは、金融機関との照合が必要なものなど83件にとどまる...

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河野規制改革相、業界団体反発でおわび=「押印廃止」はんこ投稿(2020年11月11日配信『時事通信』)

 河野太郎規制改革担当相は11日の衆院内閣委員会で、「押印廃止」と彫られたはんこの写真をツイッターに投稿して業界団体の反発を招いたことに関し「しっかりとその意図が伝わらなかったことはおわびを申し上げたい」と述べた。 河野氏は同委で、行政手続きの押印廃止を進めていることに触れ、「はんこに新しい価値を生み出すことができないか。はんこを使ってインパクトのあるメッセージは何だということで(写真を)出した」...

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はんこ業界が「傷口に塩」と激怒、二階氏に窮状訴え 河野氏の「押印廃止」投稿に(2020年11月7日配信『毎日新聞』)

自民党の二階俊博幹事長に面会後、取材に応じる全日本印章業協会の徳井孝生会長(右)と山梨県の長崎幸太郎知事=東京都千代田区永田町の自民党本部で6日午後5時半、松倉佑輔撮影 行政手続きのデジタル化に向け、はんこによる手続きの見直しを進める河野太郎行政改革担当相が「押印廃止」と書かれたはんこの写真をツイッターに投稿したことを巡り、はんこ業界が激怒している。業界団体の全日本印章業協会は6日、自民党本部を訪れ...

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山梨知事「改革には惻隠の情必要」 河野行革相ツイートを批判(2020年11月5日配信『産経新聞』)

記者会見する山梨県の長崎幸太郎知事=5日、県庁(渡辺浩撮影) 河野太郎行政改革担当相が「押印廃止」のはんこを平井卓也デジタル改革担当相から贈られたと自らのツイッターで紹介したことについて、山梨県の長崎幸太郎知事は5日の記者会見で「改革には、しわ寄せを受ける人たちへの惻隠の情が必要」と改めて批判した。 長崎氏は「できるかどうかは別として、政治には誰一人取り残さないという心構えが重要。ちゃかすのはいか...

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河野規制改革相のツイートに、知事が「嫌悪感」と猛反発(2020年11月3日配信『FNNプライムオンライン』)。

  行政でのはんこ廃止を進める河野規制改革相は先日、平井デジタル相から「押印廃止」というはんこをプレゼントされた笑顔の写真を投稿した。 これに対し、はんこ生産地・山梨県の長崎知事がはんこ関係者の思いに言及し、「あぜんとして言葉も出ません...ただただ限りない『嫌悪感』。薄ら笑いを浮かべながら土足で戦場の死体を踏み付ける残虐シーンの映画を見ているが如き」と批判した。 さらに、山梨の自民党議員も「大臣っ...

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押印廃止を弱点克服の好機に変えよう(2020年10月28日配信『日本経済新聞』-「社説」)

 菅義偉首相が全省庁に押印や書面の廃止など行政手続きの見直しを指示した。デジタル化の遅れという日本の弱点を克服する好機だ。官と民が一緒になって、IT競争力を高める取り組みを広げたい。 少子高齢化で労働力不足が深刻化し、人海戦術に頼る社会や経済のままでは、早晩立ちゆかなくなる。ハンコや対面での確認といった人手のかかる作業はデジタル技術で省力化し、生産性を高めるしかない。 行政がデジタル化の音頭をとる。...

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「自由で開かれた政府」(2020年10月23日配信『熊本日日新聞』-「新生面」)

 「はんこ」の歴史は古い。メソポタミア文明の最初の担い手であるシュメール人が、円筒印章を発明したことに始まるとされる。紀元前3300年ごろのものと推定される陶片に押印の跡が残っているそうだ▼円筒印章は当初、壺[つぼ]に入れた神殿の財宝を封印するために使われた。その後、穀物や酒など個人の貴重品を入れる壺や甕[かめ]の封印にも使われるようになり、いわば鍵の役目を果たしていたという(新関欽哉著『ハンコの...

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押印廃止 車庫証明など315の手続きで来年1月から導入見通し(2020年10月22日配信『NHKニュース』)

2020年10月22日 12時33分行政手続きでの押印廃止の取り組みが進められていることを受けて、警察庁は、自動車の車庫証明など315の手続きで押印を廃止することを決めました。来年1月から導入される見通しです。押印が廃止されるのは車を購入した時などに保管場所の登録として必要な車庫証明や、路上でイベントや工事を行う際に提出する道路使用許可など、警察が関係する315の行政手続きです。車庫証明は1年間におよそ790万件、道路使...

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デジタル化へ “保護者の押印 可能なものから省略を” 文科省(2020年10月20日配信『NHKニュース』)

学校と保護者の間で行われている書面のやり取りのデジタル化を進めるため、文部科学省は、その妨げにもなっている保護者の押印の手続きを、可能なものから省略するよう求める通知を全国の学校などに出しました。政府が一体となってデジタル化に取り組むなか、文部科学省は学校と保護者の間で行っている書面のやり取りのデジタル化を進めるための通知を、20日付けで全国の学校や幼稚園に出しました。それによりますと、各学校などで...

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はんこ文化絶やさない 品ぞろえ日本一の店主(2020年10月20日配信『共同通信』)

「はんのひでしま」で在庫の確認をする店主の秀島徹さん=12日、福岡市 政府が進める行政手続きのはんこ使用廃止を受け、日本一の品ぞろえと言われる「はんのひでしま」(福岡市東区)の店主秀島徹さん(73)がはんこの新しい役割を模索している。「はんこは日本の文化だ。絶やさない」。押印廃止の反動で「はんこロス」が起こることも予測している。 日雨孫、四十八願―。はんのひでしまの壁一面に陳列されたはんこの中には...

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行政と押印 廃止ありきでいいのか(2020年10月20日配信『東京新聞』-「社説」)

 国がハンコの原則廃止方針を打ち出している。行政効率化が最大の狙いだが、ハンコは日本社会に古くから根付く文化でもある。生産者や小売りへの配慮も含め公平で慎重な姿勢を求めたい。 コロナ禍で在宅勤務が増える中、押印のためだけに出勤せざるを得ないケースがあったという。これがハンコ廃止のきっかけをつくったことは間違いないだろう。 経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)は「(ハンコを)美術品として残せばいい...

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脱ハンコ(2020年10月19日配信『佐賀新聞』-「有明抄」)

 活字文化が全盛だったころ、流行作家の逸話には信じがたいものがある。『丹下左膳』の林不忘は複数のペンネームで連載を抱え、毎日締め切りに追われていた。鎌倉の自宅に原稿をもらいにきた編集者が早く東京に帰社できるよう、山にトンネルを掘った◆忙しすぎて執筆中に眠ってしまうので、水風呂に漬けられたのが吉川英治。本を出版する際には家中がもうもうと白くかすんだ。むかしは発行部数を確認するため、著者が奧付に検印し...

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「脱はんこ」異論(2020年10月14日配信『琉球新報』-「金口木舌」)

 沖縄戦の頃に作られた日本軍の陣中日誌や命令綴(つづり)をめくっていると、あちこちに押印があるのに驚く。砲弾が飛び交っている時でさえ、軍の陣地で律義にはんこを押していた兵士がいたのである▼そんな日本のはんこ主義が揺らいでいる。発足から1カ月を迎える菅政権が行政手続きの押印原則廃止を打ち出している。行政サービスの向上を理由に印鑑廃止を決めた県庁所在市もある。これも時代の趨勢(すうせい)か▼書類や対面が...

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主要自治体の8割、はんこ廃止へ 住民負担と感染リスクの軽減狙う(2020年10月10日配信『共同通信』)

 政府が進める行政手続きのはんこ使用廃止を受け、全都道府県と、東京を除く道府県庁所在市の計93自治体の8割近くが既に廃止方針を決めたり、廃止を検討したりしていることが9日、共同通信の調査で分かった。住民の負担軽減や事務効率化につなげる狙い。オンライン処理と組み合わせて窓口での接触を減らせば、新型コロナの感染リスク低下も期待できる。 法令で義務付けられている手続きを除く、住民の提出書類や内部決裁の見直し...

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婚姻届・離婚届の押印廃止を検討 法相(2020年10月9日配信『NHKニュース』)

菅内閣が行政手続きでの押印廃止の取り組みを進める中、上川法務大臣は、婚姻届や離婚届の押印について、廃止する方向で検討していることを明らかにしました。婚姻届や離婚届について、昭和22年に施行された現在の戸籍法では、「署名し印をおさなければならない」と定め、夫と妻に加え、証人2人の署名と押印がそれぞれ必要となっています。法務省によりますと、このうち押印についてははんこを使用することとされ、大正時代の法律...

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[脱はんこ] 新様式を定着できるか(2020年10月9日配信『南日本新聞』-「社説」)

 新型コロナウイルス対策で、行政手続きなどでの押印をなくす動きが全国的に広がっている。 感染が拡大する中、書類作成のため出勤を余儀なくされるなど非合理性が顕在化したためだ。菅義偉首相も看板政策の行政のデジタル化実現に向け強力に推進している。 日本では、はんこ決裁に代表される企業文化が根強く残っている。コロナ禍があけた風穴を、生活やビジネスの新たな様式として根付かせられるか。政府をはじめ行政、民間企...

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最初の一手は「はんこをやめろ」(2020年10月8日配信『NHKニュース』)

「はんこをやめろ」河野大臣の呼びかけに、霞が関はざわつき、押印のために出社せざるをえなかった人たちは喜んだ。新型コロナウイルスが、日本のデジタル化を一気に進めることになるかもしれない。「行政のむだ撲滅」を掲げてきた河野、やり遂げることができるのか。(稲田清、鹿野耕平)「はんこ廃止」でデジタル化を一気に菅内閣の発足から1週間余りがたった、9月25日のこと。「正当な理由がない行政手続きについては、『はん...

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はんこ議連「押印は本人確認に有効」廃止に対応要請(2020年10月7日配信『共同通信』)

 自民党議員でつくる「日本の印章制度・文化を守る議員連盟」(はんこ議連)は7日、河野太郎行政改革担当相が進めるはんこ使用廃止について「全ての押印をなくすかのごとくミスリード(誤解)されている」として対応を求める方針を固めた。本人確認手段として押印の意義を訴える要請文を8日にも加藤勝信官房長官に手渡す考えだ。 要請文案では、電子決済サービスを悪用した預貯金の不正引き出し防止を挙げ「押印は依然として本人...

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「脱はんこ」へ法改正 全省庁で行政手続き見直し 規制改革会議j(2020年10月7日配信『時事通信』)

規制改革推進会議で発言する菅義偉首相(右)=7日午前、首相官邸 政府は7日、規制改革推進会議(議長・小林喜光三菱ケミカルホールディングス会長)の会合を首相官邸で開いた。 菅義偉首相は全省庁の行政手続きを対象に、押印廃止や書面・対面主義の見直しに向けた方針を速やかに策定するよう指示した。関係省令・告示を年内に改正し、来年1月召集の通常国会に関連法案の提出を目指す。 首相は行政手続きについて「書面・押印...

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望ましい取り組(2020年10月7日配信『河北新報』-「河北春秋」)

 400年ほど前、商売に関する命令を江戸幕府が出している。証文には手書きの署名である書き判ではなく、印判を使用するようにという項目があったという。歴史学者の大石慎三郎さんが『江戸の奇跡』に書いている▼商売にとって最も大事なのは信用。商人たちは印鑑を作って、互いに見せ合っておき、証文を交わす際に押す。信用を担保し、安心して商売ができる世の中にする。それが幕府の狙い。日本のはんこ文化はこうして始まり、...

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はんこ廃止、104手続きで 住民票写し交付など―武田総務相(2020年10月6日配信『時事通信』)

 武田良太総務相は6日の閣議後記者会見で、行政手続きの押印の廃止について、住民票の写しの交付など104の手続きで実施する方向で調整していることを明らかにした。武田氏は「必要なものと、そうでないものをしっかり峻別(しゅんべつ)し、行政の効率化や国民の利便性の追求に努めたい」と述べた。 住民票の写しを市町村の窓口で受け取る場合、現在は本人の署名か押印が必要。総務省は今後、これらの廃止に伴い、本人確認を...

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河野氏、地方自治体向け「押印廃止マニュアル」作成検討 「横展開」に期待(2020年10月6日配信『毎日新聞』)

 河野太郎行政改革担当相は6日の記者会見で、国の行政手続きを巡り不要な押印廃止を各省庁に求めていることに関連し、地方自治体にも押印廃止を呼びかけるため「押印廃止マニュアル」の作成を検討する考えを示した。「市役所や(町村)役場で押印が必要な手続きが残っている。廃止を実現している自治体の経験を横展開するようなマニュアルを作成し、配布していきたい」と述べた。 河野氏は国の押印廃止を呼びかけ、利用頻度が高...

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「はんこレス」福岡県日田市でもスタート 市民課など先行、サービス向上へ(2020年10月3日配信『西日本新聞』)

押印箇所を無くした新しい申請書(右)と以前の申請書。新しい方には、「押印」の印がない 大分県日田市は2日、申請書類への押印を省略する「はんこレス」を始めた。手続きを簡略化し、市民サービスの向上を図る。県内の自治体では初めての取り組みという。 はんこレスは、本庁舎1階にある市民課やこども未来課など6課の窓口業務で先行実施。児童手当関係や障害者手帳交付などの89種類の申請書などで押印を不要にした。対象6課の...

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河野氏、「法令上必要」押印も省庁に再度検討求める 廃止見通しは96%に(2020年10月2日配信『毎日新聞』)

 河野太郎行政改革担当相は2日の記者会見で、各省庁に要請していた行政手続きで不要な押印の廃止について、利用件数の多い820種類のうち96%に当たる785種類は廃止の見通しとなったと明らかにした。一方、法令上の理由などで押印を残すと省庁側が回答した35種類の大半も、「理由にならない」として再度廃止を検討するよう求めた。 省庁側が押印を残すとした35種類のうち、永年勤続表彰だけは「長年働いてこられた方に感謝をあら...

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印章業協会会長、行政のはんこ廃止に賛同 河野行革相と面談「悪い物だと思われないよう発信して」(2020年10月1日配信『毎日新聞』)

徳井孝生氏 28日に河野太郎行政改革担当相と面談した全日本印章業協会の徳井孝生会長(札幌市)が、毎日新聞の電話取材に応じ、河野氏が掲げる行政手続きでの無駄なはんこの廃止に賛同する考えを明らかにした。 一方、ツイッターで200万人のフォロワーを誇る河野氏に対しては「全てのはんこが悪い物だと思われないように発信して」とクギを刺した。 徳井氏は地元衆院議員の仲介で、北方領土周辺地域の視察のため北海道を訪問し...

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河野氏、はんこ大半廃止できそう 各府省の回答出そろう(2020年9月30日配信『共同通信』)

 河野太郎行政改革担当相は30日、行政手続きでのはんこ使用を原則廃止する方針に関し、各府省の回答がほぼ出そろったとした上で「大半は廃止できそうだ」と自身のツイッターに投稿した。「銀行印が必要なものや法律で押印が定められているものなど、検討対象が若干ある」とも書き込んだ。 河野氏は24日、はんこ使用の現状や継続理由などについて9月末までに回答するよう全府省に要請していた。内閣府が回答内容を精査している。...

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押印の原則廃止 具体的な線引きの明示を(2020年9月30日配信『産経新聞』-「主張」)

 河野太郎行政改革担当相が行政手続き時の印鑑使用を原則廃止とするよう全府省に文書で要請した。菅義偉政権が掲げるデジタル化推進の一環であり、改革の徹底を印象づける狙いもあろう。 新型コロナウイルス禍に伴うテレワークの広がりで、押印のために出社する効率の悪さなどが浮き彫りになった。形式的で煩雑な押印の手続きを、国が率先してなくすのは理に適(かな)う。 ただし、社会に根付いた「はんこ文化」を変えようとす...

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河野行政改革相 “押印不要” はんこ業界に理解求める(2020年9月28日配信『NHKニュース』)

河野行政改革担当大臣は、行政手続きでの押印を可能なかぎり不要とする方針について、はんこの業界団体に理解を求めるとともに、はんこ文化の振興に協力していく考えを伝えました。デジタル化を推進する一環として、河野行政改革担当大臣は、先週、すべての府省庁に対し、行政手続きでの押印の必要性を検討し、可能なかぎり不要とするよう求めました。これに関連して、河野大臣は、みずからのツイッターで28日、はんこの業界団体の...

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脱はんこ(2020年9月28日配信『高知新聞 』-「小社会」)

facebook シェアtwitter シェア 日本人のはんこ文化は、江戸時代には庶民生活まで広がっていたそうだ。井原西鶴の「万文反古(よろずのふみほうぐ)」には男が遺言状を書いて、年寄五人組に証人として判を押してもらった描写がある(門田誠一著「はんこと日本人」)。 明治の法令整備では、はんこか欧米のようなサインかが論争になった。国民が自署に慣れていないとする司法省には併用案もあったが、膨大な書類と日々向き合う...

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はんこ愛(2020年9月26日配信『中国新聞』-「天風録」)

 まるで太鼓判を押すかのような口ぶりだった。おととい夜、民放のニュース番組に生出演した河野太郎行政改革担当相である。中央省庁の行政手続き全般にわたって「来月から原則、はんこをなくす」と▲事務簡素化だけでなく、菅義偉首相の号令一下で進めるデジタル化が狙いのようだ。確かにコロナ禍でテレワークのはずが、各種文書に押印するために、わざわざ出社する。担当相に共感する会社員は少なくあるまい▲そうした「脱はんこ」...

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はんこ廃止に閣僚から賛成の声 小泉環境相も「全く同感」(2020年9月25日配信『FNNプライムオンライン』)

 河野行革相が全府省庁に、行政手続きで「はんこ」を使わないよう文書で要請したことに対し、閣僚から賛同する意見が相次いでいる。 河野行革相は24日、全府省庁に出した文書での事務連絡で、行政手続きで「はんこ」を使わないよう求め、「はんこ」が必要な場合は、その理由を回答するよう求めている。 小泉環境相「全く同感です。早速きょうから環境省は、育休を取得するときのはんこ、これ廃止です」 田村厚労相「厚生労働省...

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昔のことわざに「印形は首と釣り替え」というのがある…(2020年9月25日配信『毎日新聞』-「余録」)

 昔のことわざに「印形(いんぎょう)は首と釣り替え」というのがある。はんこを押すのは首と引き換えにするくらいの覚悟が要るという意味である。めったなことで判を押してはいけないと、その重大さを戒めたのだ▲つまりは、押印をあまりしない庶民にもはんこが行き渡っていたのだ。江戸時代の中ごろには農民らもそれぞれにはんこを持っていたようだ。幕府が作らせた当時の隣保(りんぽ)組織の誓約書である五人組帳の連名連印で...

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河野行革相「はんこ、すぐになくしたい」 デジタル閣僚会議で発言(2020年9月23日配信『産経新聞』)

デジタル改革関係閣僚会議の初会合で発言する菅義偉首相(奥列手前から2人目)=23日午前、首相官邸(春名中撮影) 新型コロナウイルス感染拡大によるテレワーク(在宅勤務)の普及やペーパーレス化が進むなか、23日午前に開かれたデジタル改革閣僚会議の初会合で、河野太郎行政改革担当相が「はんこをすぐなくしたい」と発言。ネットユーザーからは「これは前進ですね」「こんなの応援するしかないじゃん」と歓迎する声が一...

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脱はんこ推進(2020年8月4日配信『宮崎日日新聞』-「くろしお」)

 暑い夏になると学生の頃にした配達のバイトを思い出す。配達先でお中元を渡して、はんこをもらう。慣れた人は玄関に印鑑を用意しているが、「探してくる」と言って奥に行ったまま戻ってこない人もいる。 今の配達はサインで済むが、当時は印鑑が原則だった。安物であっても印鑑が優先。サインの方が本人の証明になるのに、という疑問もあって、「面倒だ」と思ったものだ。ビジネスの現場では、次々と管理職を巡って決裁のはんこ...

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はんこ生産県の山梨 「押印デバイス」開発へ 知事、不要論に対抗(2020年7月14日配信『産経新聞』)

山梨県市川三郷町の旧六郷町地区にある「ハンコの里」のモニュメント。山梨県は全国有数のはんこ生産地だ(渡辺浩撮影) 新型コロナウイルス感染拡大で「はんこ離れ」が進むことが予想されるため、全国有数のはんこ生産地の山梨県が、電子印鑑ではなく実物のはんこの押印情報を電子文書に取り込むデバイスの開発に着手することが分かった。長崎幸太郎知事が産経新聞の取材に文書で明らかにした。知事はまた、テレワークに押印は必...

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竹本IT相「はんこ議連」会長を辞任 「変な誤解されては...」(2020年6月26日配信『FNNプライム』)

 竹本IT政策担当相が、自民党の「はんこ議員連盟」の会長を辞任したことを明らかにした。 竹本IT政策担当相「デジタル化とはんこの継続ということが、利害が相反するときは、デジタル化を進めるというのはわたしの仕事でありますから」 竹本IT政策担当相は、はんこ文化を守るための「はんこ議連」の会長をおよそ2年前から務めていたが、IT推進の職務との整合性を問う声が一部で出ていたことなどを受け、「はんこ議連」の会長を5...

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はんこ制度継続を 自民議連(2020年6月26日配信『時事通信』)

 自民党の「日本の印章制度・文化を守る議員連盟」(はんこ議連)が、はんこ制度の継続を訴える動きを強めている。 要望書を19日付で岸田文雄政調会長に提出。新型コロナウイルス対策として広がったリモートワークの推進をはんこが阻んでいるとの声が出ていることについて「いわれないバッシング」と反論している。 要望書は「記名と押印」が持つ法的効力は「署名」と同等とし、「紙による文書決裁、認証を得るためわざわざ出勤...

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脱はんこ文化?(2020年6月13日配信『京都新聞』-「凡語」)

 井原西鶴の「日本永代蔵」に出てくる質屋の善蔵は、ささいな質草であっても変わりなく、保証人が押すはんこを厳重に調べることにしている。<印判吟味かはる事なく掟(おきて)の通り>▼中国由来のはんこは、江戸期には庶民に広がっていたそうだ。離縁状の「三くだり半」に押印がみられる。町人や農民は印影を名主・年寄に届けねばならず、これが明治期に印鑑登録として法制化されたという(門田誠一「はんこと日本人」)▼宅配便...

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実印、銀行印、認め印…(2020年6月6日配信『熊本日日新聞』-「新生面」)

 実印、銀行印、認め印…印鑑もいろいろだが、それらを押した書類の場所によっても契印、消印、割り印、捨て印などと名前が違う。私たちの生活に脈々と息づいてきた「はんこ文化」の証左だろう▼このところのコロナ禍で期せずして進んだのが自宅などで仕事をするテレワークだが、それを阻む存在としてやり玉に挙がったのが印鑑である。在宅勤務を勧めているのに、書類押印のために出社せざるを得ないというケースもあった▼そんな矛...

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「はんこ文化と効率は調和できる」 竹本直一IT相差(2020年6月2日配信『産経新聞』)

印章店に並ぶさまざまな名前のはんこ 新型コロナウイルス感染拡大による在宅勤務普及などで印鑑業界に影響が出ていることに関し、竹本直一IT・科学技術担当相は1日の衆院科学技術特別委員会で「はんこ文化と効率化は調和できる」との見解を示した。 野党共同会派の中島克仁氏(山梨1区)への答弁。竹本氏は「はんこが効率化に邪魔な部分は遠慮していただくが、社会の要請に応えつつ日本の文化を守ることは可能だ」とした。 ...

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