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記事一覧

神さまが人間に遣(つか)わせてくれた生き物(2021年4月11日配信『神戸新聞』-「正平調」)

 ご高齢の方から、本紙のお客さまセンターへ電話をいただいた。「犬がかわいそうだ。犬は飼い主のためなら自分を犠牲にする。脚まで縛るなんて…」。泣きながら話されたという◆「かわいそう」と思ったのは、神戸の六甲山中で見つかった子犬のことである。後ろ脚に粘着テープが巻かれて道路の脇にいた。車で通りがかった男性が気づいて保護しなかったら、子犬はどうなっていただろう◆日々、紙面について感想や意見をいただくが、今...

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(論)ペット(2021年3月25日・4月4日)

風景が桜で満ちるこの時期は、身…(2021年4月4日配信『山陽新聞』-「滴一滴」) 風景が桜で満ちるこの時期は、身の回りのあらゆる物がピンクに染まる。季節限定で売り出される桜の香りのお菓子や洗濯用洗剤、桜模様で装ったビールに腕時計…▼一方、春だけとはいかないのが「さくらねこ」だ。不妊・去勢手術を済ませ、目印として耳にV字の切り込みを入れた野良猫である。その耳が桜の花びらの形に似ることから親しみを込めて...

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「大学ネコ」学生らに救われる コロナ禍で人消えたキャンパス、脚をけが(2021年3月22日配信『東京新聞』)

 拓殖大八王子国際キャンパス(東京都八王子市)にすみ着いていた「大学ネコ」が昨夏、構内でけがをしているのを学生が見つけた。コロナ禍で学生の立ち入りが制限され、人のいなくなった構内に入り込んだ野生動物に襲われたとみられる。治療を受けたネコは、市民団体の協力もあって地元の人に引き取られた。保護活動に関わった同大大学院工学研究科の原絵里子さん(24)は「引き取ってくれる人が見つかってよかった」と話す。(...

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犬の定員空きを待ち、先にホーム入居 思いがけず1か月で同居実現、号泣(2021年3月15日配信『ヨミドクター』)

愛犬のベラちゃんとの1か月ぶりの再会に涙を流す角井さん 角井ハルさん(仮名、80歳代後半)が、私が経営する特別養護老人ホームさくらの里山科に入居したのは、2019年12月のことでした。そして、角井さんの愛犬のベラちゃん(マルチーズ 当時14歳)が入居したのは1か月後の20年1月です。なぜ、1か月遅れの入居となったのか? そこには、ちょっと寂しい理由と不思議な偶然があったのです。脳梗塞で倒れ、愛犬と...

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コロナ下のペットブームに懸念 高まる需要、飼育放棄増加―愛護団体「命に責任を」(2021年2月20日配信『時事通信』)

NPO法人「ティアハイム・コクア」に保護された犬=17日、東京都渋谷区 新型コロナウイルス禍が長引く中、生活に癒やしを求めてペットを飼う人が増えている。需要の高まりで取引価格が急騰する一方、「思ったより大変」と、購入してすぐに動物愛護団体に保護を頼むケースも増加。各団体は安易な購入で動物が捨てられることを懸念し、「命を扱う責任を忘れないで」と訴える。 一般社団法人「ペットフード協会」によると、昨年...

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よりによって日本一の「海老名SA」で脱走した猫…必死の捜索の末に起こった奇跡のような話(2020年11月8日配信『まいどなニュース』)

こんなポーズ撮らないで欲しいニャ 関西出身の学生が大学卒業を前に、下宿先の千葉県勝浦市を離れることになった。困ったのは懐いていた野良猫の存在。実家で飼ってもらうことになったが、帰省途中に立ち寄ったサービスエリアでまさかの脱走。あろうことか、そこは日本一の利用者数を誇る海老名SAだった。捜索に使ったチラシ…地道な努力が奇跡へとつながったトラと呼ばれていた頃の福ちゃん。森本さんのバイク音と共にやって来...

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~ペットを飼うと良いことがいっぱい!~  ペットと人の健康に関する全世界の最新研究をまとめた新著書  「ペットがもたらす健康効果」11月2日発売(2020年10月29日配信『Digital PR Platform』)

写真を見る 人とペットとの真の共生を目指す「人と動物の関係学研究チーム」(代表:東京都立大学名誉教授 星 旦二〔ほし・たんじ〕)は、日本だけではなく、全世界のペットと人の健康に関する最新研究を俯瞰し、体系的にまとめた新著書「ペットがもたらす健康効果」を、11月2日に発売します。授 星 旦二氏 本書は、英国ウォルサムペット研究所の文献を中心に、2019年までの直近4年間の世界中の優れた研究論文を含み、全世界の最...

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「ペット同伴避難所」の開設を熊本市条例に

ワンクリックで賛同!➡ここをクリック ふだん、私たちがどんなに幸せで恵まれているかは、災害を経験してみると よくわかる。 学校でのいじめ、恋の悩み、仕事でつまづき落ち込む‥ そんな時にあなたを何気なく支えてるのは、恋人や夫婦、親兄弟そして伴侶動物、そう!それは家族なんです。そんな存在だからこそ災害時に家族は一緒にいなければなりません!!支え合っているからどんな災害も乗り越えられるんです。 人と動物の関係...

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ペット事業に初の数値基準設定へ “悪質な事業者 排除を”(2020年103日配信『NHKニュース』)

劣悪な環境で動物を飼育する事業者を排除しようと、環境省は、犬や猫を飼う「ケージ」の大きさや飼育できる動物の数について、初めて数値基準を設ける方針です。動物愛護団体などからは歓迎の声が上がる一方、一部の事業者からは経営が成り立たなくなるという声も出ています。狭いケージに動物を閉じ込め、十分に世話をせずに飼育する悪質なペットショップやブリーダーを排除しようと、環境省は、ケージの大きさや、飼育できる動物...

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ペット同伴の避難は可能か(2020年9月22日配信『宮崎日日新聞』-「くろしお」)

 台風10号が通過した後の小欄で「ペットがいるので避難所に行かなかった」人に触れたら、同じくペットを持つという女性が厳しい現状を教えてくれた。ペットを持つ人の相当数が同様の悩みを抱えている。 その宮崎市の女性は台風接近で避難する状況となって、どこがペット同伴で避難できるか検討したり、問い合わせしたりしたという。近い避難所である公民館が難しいのは分かった。結局、少し離れた高台にある学校のご厚意で体育...

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ペットの飼育崩壊 多様な現状に福祉目線で(2020年9月6日配信『産経新聞』-「主張」)

 ペットの犬や猫の数が大量に増えて適正な飼い方ができなくなる「多頭飼育崩壊」が多発し、社会問題になっている。 不妊去勢をしないままでいる飼い主の無責任が理由だが、近年は経済的困窮や認知症、精神疾患といった多様な要因が複雑にからむことも分かってきた。 環境省は検討会を設置し、自治体向けガイドライン策定を進めるが、動物愛護に福祉の目線からもアクセスし、官民一体での対策が求められる。 今年3月、札幌市の...

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犬の出産回数を6回までに制限(2020年8月31日配信『共同通信』)

環境省、ペット業者の規制強化 環境省は31日、ペット業者を巡る規制の数値基準について、犬の出産回数を6回までに制限する項目を加えた。超党派の動物愛護議員連盟の指摘を受けた対応。同省は一部業者による劣悪な飼育を防ぐため、規制基準を検討している。飼育数や交配可能年齢など、大枠は既に検討会で了承されていた。基準は中央環境審議会に諮った後、来年6月施行の改正省令に盛り込む。...

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ペット受難(2020年8月10日配信『佐賀新聞』-「有明抄」)

 社交パーティーでのクイズを一つ。「男は立って、女はしゃがんで、犬は片足あげてするもの、なーんだ」。朝から下品な…って、お手洗いの話かと思ったら大間違い。答えは「握手」。古いミュージカル映画のジョークという◆もっとも、犬の「お手」は飼い主にやらされていて、どこまで親愛の情がこもっているかわからない。家の中で飼っていると、ご主人様の足元に体の一部をくっつけて眠ることがある。これが彼らにとって人間が手を...

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ペットの犬が新型コロナ陽性 国内初、別世帯の2匹 健康状態に異常なし(2020年8月3日配信『毎日新聞』)

 新型コロナウイルスに感染した飼い主から預かった犬2匹がPCR検査の結果、陽性だったと3日、ペット保険「アニコムホールディングス」が公表した。国内でペットの陽性が確認されるのは初めて。 同社は新型コロナウイルスに感染した2世帯から7月下旬、それぞれ1匹ずつを預かった。2匹は今月3日まで複数回実施したPCR検査で陽性となった。2匹とも健康状態に異常はなく、1匹は既に陰性と変わっている。他のペットや従業員も検査した...

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コロナ下のペット探し 感染したら預け先も必要(2020年7月26日配信『日本経済新聞』)

新型コロナウイルス感染予防のため人数や利用時間の制限を行っている保護猫カフェ「さくら」(埼玉県越谷市)新型コロナウイルスの感染拡大で不安が広がる中、心の癒やしとしてぺットを飼いたいという人が増えている。在宅勤務や外出の自粛から自宅で過ごす時間が長くなり、外部との関わりが薄れていることから、話し相手や家族の一員として迎え入れる例も多い。捨てられた犬や猫、飼い主の事情で飼えなくなった動物を新しい里親に...

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[動物愛護法改正] 共生できる社会実現を(2020年7月19日配信『南日本新聞』-「社説」)

 動物に対する虐待や殺傷を防ごうと、罰則引き上げや通報義務を盛り込んだ改正動物愛護法が施行された。 近年、犬や猫を虐待する動画をインターネット上に投稿する悪質なケースが確認されており、5年ごとの見直しに合わせて厳罰化した。 動物は「命あるもの」という法の理念を改めて共有し、人間と動物が共に生きていける社会を目指したい。 改正法は、みだりに殺傷した際の罰則を強化。「2年以下の懲役または200万円以下...

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犬猫の飼育・繁殖に制限 ペット業者規制、環境省方針 出産は1匹6回まで(2020年7月9日配信『毎日新聞』)

 ペットとして飼育される犬猫の繁殖業者やペットショップなどの販売業者に対し、環境省は、飼育数などに上限を設ける方針を固めた。繁殖業者では従業員1人当たり繁殖犬15匹、繁殖猫25匹とし、販売業者は1人当たり犬20匹、猫25匹を上限とし、出産についても犬猫とも1匹6回までに制限する。一部業者では劣悪な環境で飼育するケースもあり、違反を繰り返した悪質な業者については飼育業登録を取り消す。 10日に開催するペットの適正...

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なぜ?札幌の一軒家で泣き叫ぶ238匹の猫(2020年7月6日配信『共同通信』)

床に散らばる大量の骨、目を刺す悪臭札幌市北区の一軒家で保護された猫=3月(ニャン友ねっとわーく北海道 提供) 足を踏み入れると、床には大量の骨が散らばる。目を刺すような悪臭が漂う中、やせ細った猫たちは積み重なったふんの上で餌を求めて泣き叫んでいた―。3月末、札幌市北区の一軒家で、238匹の猫が市や動物愛護団体に保護された。大量に繁殖し、十分に飼育ができない「多頭飼育崩壊」の状態に陥っていたとみられる...

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「大切な家族を助けたい」(2020年6月28日配信『新潟日報』-「日報抄)

 先日の生活面「私も一言」に、猫探しのチラシがポストに入っていたという投稿があった。「大切な家族を助けたい」と書かれた文面から、必死な思いが伝わってきたという。間もなく見つかったとのこと。何よりである▼わが家の猫が「家出」した時のことを思い出す。開いていた玄関ドアから飛び出し、行方が分からなくなった。不注意を悔いつつ、そのうち帰ってくるだろうという思いの一方、万一のことがあったらと不安もよぎる。3...

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ペットなどの火葬施設を廃止へ 「ごみとして扱うのは納得ができない」と反発も(2020年6月13日配信『神奈川新聞』)

 横須賀市は2020年3月末に、ペットなどを火葬・焼却する小動物火葬施設(同市公郷町1丁目)を廃止する方針を固めた。焼却炉の老朽化に加え、地元住民から炉の更新を望まない意見が出ていることなどが理由。廃止後は、ごみ処理施設で処分する。これに対し、市動物愛護協会は「家族の一員をごみとして扱うのは納得ができない」とし、市に撤回を求める要請書を提出。反対の署名活動も始めた。 市資源循環推進課によると、施設は1962...

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【改正動物愛護法】虐待や遺棄に歯止めを(2020年6月5日配信『高知新聞』-「社説」)

 動物の殺傷はもちろん、虐待したり、捨てたりする行為がさらに厳しく罰せられるようになった。 改正動物愛護法が今月施行された。殺傷に対する罰則は「2年以下の懲役または200万円以下の罰金」から「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」に引き上げられた。 虐待、遺棄については懲役刑が追加され、「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」になった。 全国で「多頭飼育崩壊」が問題になっている。無秩序な飼...

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コロナ禍とペット(2020年5月16日配信『京都新聞』-「凡語」)

 新型コロナウイルスの影響で企業が自社宣伝を控えているためか、ACジャパンの公共広告をよく目にするようになった。その一つに、さだまさしさんの「関白宣言」を連想させる歌詞とメロディーが印象的なテレビCMがある▼飼い主に向けて、猫が上から目線で歌う。外に出すな。必要以上の数を飼うな。そして<忘れてくれるな 俺の頼れる飼い主は 生涯お前ただ一人>と▼ペットを飼うのには相応の責任が伴う。だが、もし世話したく...

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飼い主感染…ペットどうする 業界団体は預かり「お断り」 保険会社が救済乗り出す(2020年5月11日配信『東京新聞』)

大川三枝子さんと飼い犬=4月15日、東京都中央区で 自分が感染した場合、ペットを預かってもらえないか-。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、こうした飼い主からの相談が各地の動物愛護団体やペットホテルに相次いでいる。ただ、海外ではペットが感染した事例もあり、預かりに応じる施設はほとんどない。そんな中、ペット保険大手が感染者の犬猫を無償で預かると発表し、飼い主から注目されている。 「発熱し、コロナかも...

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動物たちの夢(2020年4月7日配信『宮崎日日新聞』-「くろしお」)

 詩人で放送脚本家、エッセイストでもあった川崎洋さんに「動物たちの恐しい夢のなかに」と題した短い作品がある。「犬も 馬も夢をみるらしい 動物たちの 恐しい夢のなかに 人間がいませんように」。 全国の警察が2019年中にイヌ、ネコなど動物を虐待したとして動物愛護法違反容疑で摘発した件数が105件に達し、統計のある10年以降では初めて100件を超え、過去最多となった。インターネット上に虐待する動画を投...

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犬30万円、猫16万円 ペット年間費用、防災グッズ約2倍に(2020年4月3日配信『産経新聞』)

 犬は30万円、猫には16万円-。飼い主が1年間にペットへかける費用について、ペット保険会社「アニコム損害保険」(東京)が調べたところ、こんな実態が浮かんだ。ペット用の防災グッズの支出が伸びているといい、猫では前年の約2倍に。同社は「日本は災害が多く、今後も防災関連費用の高まりが予想される」と分析している。 調査は2~3月にインターネットで実施。昨年の1年間にペット1頭へ支出した費用について聞き、...

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動物虐待 昨年100件超 改正法6月施行 厳罰化へ(2020年3月26日配信『東京新聞』)

 全国の警察が2019年中に動物を虐待したとして動物愛護法違反容疑で摘発したのは105件に上り、統計のある10年以降で初めて100件を超え過去最多となったことが、警察庁のまとめで分かった。インターネット上に虐待動画を投稿して発覚するケースもあり、摘発件数は増加傾向が続いている。 悪質な動物虐待を防ぐため、罰則を強化した改正動物愛護法が今年6月に施行される。ペットをみだりに殺傷した場合の罰則は「2年...

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ペットの「多頭飼育崩壊」 福祉の視点から処方箋を(2020年3月23日配信『毎日新聞』-「社説」)

 ペットの犬や猫が増えすぎ、飼い主が適切な世話をできなくなる「多頭飼育崩壊」が深刻化している。 環境省は自治体向けのガイドラインの策定に動き出したが、飼い主を福祉の視点から支援する対策が欠かせない。 環境省によると、2018年度に都道府県と政令市、中核市の125自治体に寄せられた市民の苦情は2149件に上った。 近所への騒音や悪臭など生活環境の苦情をはじめ、動物虐待のおそれがあるという訴えが多かっ...

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延びる寿命 増える病気… ペット保険で治療備え(2020年2月27日配信『東京新聞』)

最新のCTの前で犬の検査準備をする職員たち=岐阜市柳戸の岐阜大学動物病院で 愛犬や愛猫は大切な家族なので、病気になったら十分な医療を受けさせたい。そう考える飼い主は多いのでは。飼育環境やエサなどの影響で寿命も延び、病気になるリスクも増える一方、すべて自費診療で治療費は高額になりがちだ。負担を減らせる「ペット保険」が注目されている。 愛知県内の主婦(48)は、愛犬のボストンテリア(10歳)の高額な治...

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猫と1人暮らし 快適ニャン 蕨に賃貸アパート キャットウオークや脱走防止ドアなど整備(2020年2月11日配信『東京新聞』ー「埼玉版」) )

室内にあるキャットウオークの前でアパートの特徴を説明する鈴木さん=いずれも蕨市で 蕨市の不動産会社「第一住宅」が、同市中央に飼い猫と一緒に暮らせる単身者向け賃貸アパートを完成させた。室内にキャットウオークを設けるなど猫の快適生活をサポート。家賃の一部を保護猫がくつろぐ「保護猫カフェ」の運営に寄付する予定で、「猫の日」の2月22日(ニャンニャンニャン)前の15日に入居が始まる。 「tomoneko ...

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犬も献血、お願いします! ドナーが不足、小型犬人気も一因(2020年2月4日配信『東京新聞』)

 献血をお願いします-。人間ではなく、ワンちゃんネコちゃんへの呼び掛けだ。動物には日本赤十字が行う人間用の血液バンクのような仕組みがないため、各動物病院でドナー登録してくれる動物を募っている。日本ではまだあまり知られていない動物の献血事情を探った。 「ワンワン!」。1月の土曜日、民間の動物病院・エルムス動物医療センター(杉並区)の待合室に、オスのゴールデンレトリバー、パックス(7つ)がさっそうと現...

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山谷が愛した、癒やし犬 まりや食堂の「甲斐」 絵本に(2019年12月9日配信『東京新聞』)

絵本「まりや食堂の『甲斐』-山谷に生きて-」について話す菊地さん=東京都台東区でhonto➡ここをクリック(タップ) 簡易宿泊所が集まる東京・山谷地区(台東、荒川区)で格安弁当を販売する「まりや食堂」に、労働者たちを癒やし、愛された犬がいた。全身真っ黒な甲斐(かい)犬の「甲斐」。強くあれという名付けとは違って病弱で、2001年に急死した。「山谷の人々を支えた甲斐の記憶を残したい」。食堂を営む牧師菊地譲さ...

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災害時のペット同行避難は? 台風19号で断られた人も(2019年12月1日配信『朝日新聞』)

避難所の出入り口付近の段ボールで囲った一角で飼い主と過ごすクッキー=2019年11月16日午前10時24分、須賀川市長野市がペット連れの避難者のために用意した暖房付きのコンテナハウスで過ごす犬長野市がペット連れのために設置した暖房付きのコンテナハウス 台風19号とその後の大雨ではペットと暮らす人たちも被災した。県は国の指針に沿って、飼い主と一緒に避難する「同行避難」を地域防災計画に明記し、推奨して...

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ペットとの災害時避難を学ぶ催し(2019年11月17日配信『NHKニュース』)

 大地震などの災害に備えてペットとの避難について必要な知識などを学んでもらう催しが埼玉県川越市で開かれました。 この催しは、人とペットの防災に関する活動などに取り組んでいるグループが企画し、17日は川越市にある県営公園に市民など40人余りがペットの犬を連れて参加しました。 催しでは、グループのメンバーが講師を務め、参加者たちは災害の起きた地域を避難する想定で、公園内をペットと歩きながら気をつけなけ...

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「生類憐(あわれ)みの令」(2019年11月10日配信秋田魁新報』ー「北斗星」)

江戸時代の5代将軍・徳川綱吉が発令した「生類憐(あわれ)みの令」は、犬ばかり大切にせよと命じる悪法だと誤解されている。実際は犬だけでなく、生き物全ての生命尊重をうたう内容となっている▼歴史学者磯田道史さんが著書「徳川がつくった先進国日本」(文春文庫)にそう記す。戦国時代は終わったものの、戦乱を待ち望む殺伐とした雰囲気は色濃く残っていた。冒頭の法令はそんな時代に命を敬い、弱者を慈しむ大切さを根付かせ...

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<ひと ゆめ みらい>老犬介護 気軽に相談を 老犬介護士・平端弘美さん(58)(2019年10月21日配信『東京新聞』)

飼い犬の足腰を鍛える訓練をする平端さん=多摩市で 「赤ちゃんのおむつが使えます」「散歩は玉砂利や木の根のある所がいい」。老犬の介護や健康づくりについて、勤務先の動物病院や訪問介護に出掛けた飼い主宅で助言する。まるで犬の介護福祉士のようだ。昨春、犬好きの主婦から老犬介護士に転身した。 8年前、アニマルセラピーのテレビを見て感動し、犬で人を癒やす仕事がしたいと犬のトレーナー資格を取った。町田市でトレー...

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老犬の介護学べるカフェ 世田谷にオープン 情報交換やケア相談の場に(2019年10月4日配信『朝日新聞』)

介護用品などの陳列コーナーに立つ中村真弓さん(左)と店長の小松雅人さん=世田谷区で 犬の老化予防や介護法を学べるドッグカフェ「meet ぐらんわん!」が、東京都世田谷区にオープンした。犬の老いをテーマにしたカフェは全国的にも珍しく、飼い主同士の情報交換のほか、店長らにケアについて相談できるのが魅力だ。 同店を立ち上げたのは、老犬専門のフリーマガジン「ぐらんわん!」編集長の中村真弓さん(46)。愛犬...

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動物愛護週間(2019年9月24日配信『佐賀新聞』ー「有明抄」)

 本紙「ひびの情報面」の「捜しています」のコーナーに先日、武雄市の方から愛犬の投稿が載っていた◆いなくなったのは先月28日未明。豪雨のさなかである。雷におびえて、家族が外の様子を確かめようと窓を開けた瞬間、激しい雨が打ちつける暗闇へ飛び出してしまったという。「この家で生まれて、ずっと一緒に寝てたんですよ」と飼い主は涙声になった◆以前、大型犬を飼っていたころ、似たような思いをしたことがあった。やはり雷...

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改正動物愛護法(2019年7月11日配信『北海道新聞』ー「卓上四季」)

 作家の幸田文は6歳の時に生母を亡くし、2年後、父・露伴は再婚した。新しい母とは折り合いが悪く、ある日、継母が父に自分を里子に出すよう進言しているのを聞いてしまう▼驚いて家を飛び出し、菜の花畑にしゃがみこんで泣いていた。その時、「いきなり、つめたい濡(ぬ)れたものが頬にくっついた。ぎょっとすると犬の鼻だった」「私にからだの重みを押しつけてよこし、やたらと涙を舐(な)めた」「たがいにもたれ合っている...

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改正動物愛護法 かけがえのない命を大切に(2019年7月7日配信『読売新聞』ー「社説」)

 ペットは飼い主にとって、かけがえのない存在だ。命を大切にする責任を改めて確認したい。 犬や猫などの遺棄や虐待を防ぐことを目的とした改正動物愛護法が、先の国会で成立した。 ペットを殺傷した場合の懲役刑が「2年以下」から「5年以下」に厳罰化される。遺棄や虐待は、従来の100万円以下の罰金だけでなく、1年以下の懲役も科せられることになる。 近年、動物虐待の検挙件数が増えている。ネット上では、虐待の様子...

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犬の表情は実に豊かで雄弁である(2019年6月19日配信『東京新聞』-「筆洗」)

 『泥の河』などの作家、宮本輝さんがある時、仕事に行き詰まりを感じ、過去に出版した単行本や文庫本をずたずたに破ってしまったことがあるそうだ。お酒も入っていた。「こんな作品ばかり書いて、よくも作家でございなんて顔をしてきたものだ」。ベテラン作家にもそんな夜があったか▼本を破る。花瓶を割る。テレビに向かいバットを振り上げたとき、愛犬と目があった。「かつてそれほど哀(かな)しげな、怯(おび)えた目をした...

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小さな命救って 保護犬猫と新しい飼い主つなぐ 滋賀・動物保護管理センター(2019年6月12日配信『毎日新聞』)

「動物愛護のつどい」で保護している犬と遊ぶ親子=滋賀県湖南市岩根の県動物保護管理センターで2019年6月2日 滋賀県動物保護管理センター(同県湖南市岩根)に保護された犬や猫が、新たな飼い主に譲渡されるケースが増えてきている。全国で「殺処分ゼロ」の機運が高まる中、譲渡に向けた定期的な講習会の開催などで、小さな命が救われる機会は増えてきている。ただ、引き取り手が見つからなかった犬と猫は安楽死処分される現実も...

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Author:gogotamu2019
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