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記事一覧

政治がテーマの『レッサーパンダとプーチン大統領』も…知的障害等があるアーティストの作品展 名古屋(2021年4月10日配信『東海テレビ』)

 異彩を放つ天才的なアーティストの作品に注目です。 色鮮やかなモダンアート…圧倒的な迫力で見る者の心を揺さぶります。「アールブリュット」と呼ばれる知的障害などがあるアーティストの作品が名古屋三越栄店で展示販売されています。「アイドルトレインエキスポ2016」というタイトルの作品は、三重県玉城町のアーティスト早川拓馬さんが手掛け、電車とアイドルが“合体”しています。 一方、政治をテーマにした、三重県の前野...

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スタッフは知的や発達、高次脳機能などの…(2021年3月6日配信『河北新報』-「河北抄」)

 スタッフは知的や発達、高次脳機能などの障害がある20~50代の11人。仙台市宮城野区のみやぎNPOプラザ1階のレストラン。交代で勤務し、コロナ対策を講じて調理や接客に当たっている。 NPO法人ほっぷの森(仙台市)が運営する「びすた~り榴ケ岡(つつじがおか)」。店名に懐かしさを抱く人もいるはず。ほっぷの森が障害者の就労支援の場として2008~19年、太白区長町地区で開設していたレストラン。場所を変...

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知的障害児の学童保育の先駆者らにシチズン賞(2021年1月28日配信『産経新聞』)

 シチズン時計(東京)は28日、社会に貢献したり、市民に感動を与えた活動を表彰する「2020年度シチズン・オブ・ザ・イヤー(シチズン賞)」の受賞者を発表した。 受賞したのは、自閉症や知的障害のある子供たちの学童保育の先駆者として、40年以上にわたって施設を運営してきた東京都小平市の村岡真治さん(62)▽クラウドファンディングで寄付を募り難民キャンプで暮らすロヒンギャの子供たちを支援した群馬県館林市...

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障害者に働く喜びを 地域支える「スタッフ」に 新たな交流の場、缶詰カフェオープン(2020年12月5日配信『千葉日報』)

 千葉市若葉区の住宅街にある駄菓子屋。店先には懐かしいあめやガム、スナック菓子が所狭しと並び、客足が途切れない。接客するのは重度の知的障害者だ。運営する生活介護事業所「ITSUMO(いつも)」(竹嶋信洋代表)は障害者の可能性を探りながら、働く喜びを伝 ・・・最重度の知的障害者施設ITSUMO×缶詰バーmr.kanso! 異色のコラボで「缶詰カフェ」を12月4日にオープン(2020年11月25日配信『株式会社ベストサ...

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障害ある子にも性教育を 思春期の変化に寄り添い支援(2020年11月20日配信『中日新聞』)

一昨年の研修で障害のある子どもの性教育について学ぶ支援者ら=名古屋市で(子ども&まちネット提供) 知的障害や発達障害の特性により、人との距離感をうまくつかめない子どもがいる。特に不安定な思春期は、悪気がなくても、人に近づきすぎたり、体に触れたりすると、大きな問題になりかねない。障害のある子どもたちにも、心身の変化や人への気持ちの伝え方などを学ぶ「性教育」が求められている。 (佐橋大) 「知的障害の...

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共生・反差別のユースフェス オンラインで競技(2020年11月14日配信『日本経済新聞』)

知的障害を持つ若者がどう体力を向上させたかも競う(昨年、UAEで開かれたスペシャルオリンピックス)=AP11月20日は国連が定めた「世界子どもの日」。子どもたちの相互理解や福祉の向上を目的として、1954年に制定された。この日にあわせ、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)、国際スペシャルオリンピックスなどが後援する「UTSバーチャル・ユースフェスティバル2020」が開催される。スポーツを媒介...

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滝乃川学園が来年で創立130年 日本初、知的障害児のための福祉施設 歴史を振り返る企画展(2020年11月10日配信『東京新聞』)

企画展の内容を説明する竹内さん=国立市で 日本で最初の知的障害児者のための福祉施設「滝乃川学園」=東京都国立市=が2021年に創立130周年を迎える。これを前に、学園の歩みを紹介する企画展が同市の「くにたち郷土文化館」で開かれている。学園創設者らが知的障害児者に対する教育を確立するまでの軌跡を展示した。社会事業家・石井亮一が設立 滝乃川学園は、社会事業家の石井亮一(1867~1937年)が設立した。1891年の濃尾...

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知的障害者の外出支援、ガイドヘルパーの養成講座 名古屋・西区の社福法人(2020年11月6日配信『中日新聞』)

知的障害者の外出支援、ガイドヘルパーの養成講座 名古屋・西区の社福法人 名古屋市西区新福寺町の社会福祉法人「よつ葉の会」が、一人で外出することが難しい知的障害者に同伴して支援する「ガイドヘルパー」の養成講座を14日から開く。障害者が施設へ通ったり、遊びに行ったりする時の“相棒”として社会参加を支える仕事だが、ヘルパーの数は足りていない。講座も定員割れになることが多く、法人の担当者は「空き時間にでき、...

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知的障害者誘われ受給 持続化給付金 善悪判断つかず /滋賀(2020年10月25日配信『毎日新聞』)

 新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した個人事業主らを国が支援する「持続化給付金」を巡り、全国で不正受給が相次いでいる。大津市内では、給付対象ではない知的障害者のフリーター男性が、知人らの指示を受けて書類を申請し、100万円を受給する事例があったことが、関係者への取材で分かった。不正受給は罪に問われる恐れもあり、障害者の支援団体は「知的障害者は罪の意識のないまま加担してしまう場合がある」と周囲の...

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「瑞宝太鼓」は…(2020年10月25日配信『毎日新聞』-「余録」)

 「瑞宝(ずいほう)太鼓」は、長崎県雲仙市を拠点に活躍するプロの和太鼓集団だ。20年ほど前、演奏会を取材に来た新聞記者との間でちょっとした行き違いが起きた▲待っていても記事が出ない。問い合わせると、こう言われた。「どこが知的障害者なんですか。障害者を売り物にした太鼓集団ではないのか」。実際は、メンバー全員が知的障害を持つ人たちだが、演奏や、達者な舞台あいさつから誤解されたのだ▲2カ月たって、記者が訪...

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知的障害女児にわいせつか 撮影も...元施設職員の男逮捕(2020年10月18日配信『 FNNプライムオンライン』)

知的障害のある女の子に、繰り返しわいせつな行為をした疑いで、障害者施設の職員だった男が逮捕された。宮本孝征容疑者(44)は、東京・葛飾区の障害者施設の職員だった2019年、この施設に通っていた知的障害のある小学生の女の子にわいせつな行為をして、スマホで裸の写真を撮影した疑いが持たれている。警視庁が、9月に別の事件で宮本容疑者宅を家宅捜索した際、女の子の画像が見つかり、事件が発覚した。宮本容疑者は、施設の事...

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知的障害のある球児にも甲子園への道を…元社会人クラブチーム監督の夢(2020年10月17日配信『デイリースポーツ』)

養護学校でソフトボール部の監督として始動する久保田氏(右)=本人提供 コロナ禍で春夏の甲子園が中止となった衝撃は記憶に新しい。球児にとって聖地という存在の大きさを改めて感じさせられた中、知的障害のある高校生のみの単独チーム設立を目指す指導者がいる。社会人クラブチーム・YBC柏の監督を19年に退任した久保田浩司氏は特別支援学校の教員としての顔を持ち、生徒にソフトボールを教えてきた。異色の経歴の持ち主...

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山田錦の稲刈り体験 加東の知的障害者通所施設(2020年10月16日配信『神戸新聞』)

稲刈りをする施設の利用者ら=加東市藪(加東市提供) 兵庫県加東市吉井の知的障害者通所施設「でんでん虫の家」の利用者13人が15日、近くの農地で高級酒米山田錦の稲刈りをした。同施設と剣菱酒造(神戸市東灘区)、加東市などが連携して日本酒を造る企画の一環。さわやかな秋晴れの下、利用者らは収穫に汗を流した。 障害者の就労支援や加東市産山田錦の知名度向上を目指し始まった取り組みで、今年で8年目。例年は、同市...

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障害者らのダンスグループ〝湖の世界〟表現 11日に公演(2020年10月7日配信『産経新聞』)

湖南ダンスカンパニーのリハーサル=大津市ダンスのプロデュースを手掛ける北村成美さん 知的障害を持ったダンサーらで作る「湖南ダンスカンパニー」が11日、滋賀県立びわ湖ホール(大津市)の舞台に初登場し、「湖(うみ)」をテーマにしたダンス作品を披露する。ダンサーの感性を最大限に生かした動きが魅力の同カンパニー。プロデューサーを務める北村成美(しげみ)さん(49)は「湖に面したびわ湖ホールで“湖の世界”を表...

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知的障害者向け防災手引き作成 美作大 「取るべき行動」記入可能(2020年8月10日配信『山陽新聞』)

防災ハンドブックを手にする薬師寺准教授防災ハンドブックのマイ・タイムラインの一部 美作大(津山市北園町)は、社会福祉学科で障害者福祉を学んだ学生らが作成した知的障害者向けの防災ハンドブックをホームページで公開し、ダウンロードできるようにしている。災害時に取るべき行動をあらかじめ時系列で決めておく「マイ・タイムライン」を記入でき、担当した薬師寺明子准教授(47)は「支援者と一緒に作り上げ、災害に備え...

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山形県産豆の納豆、福祉事業所がオンライン販売 コロナで注文激減「工賃向上へ」(2020年7月15日配信『毎日新聞』)

夢工房が作った新商品の「やまがたづくし」=山形市で2020年7月9日午後2時54分 社会福祉法人ざおう福祉会が運営する障害福祉サービス事業所「夢工房」(山形市蔵王上野)は全国に向けて、県産の豆を使った新商品「やまがたづくし」のオンライン販売を始めた。障害を持つ人の工賃が全国最下位の山形で、「利用者に1円でも多く工賃を払いたい」との思いが商品開発につながった。 夢工房は、通所型の知的障害者授産施設として1999年...

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<目耳録> 支援の輪(2020年7月15日配信『中日新聞』)

 愛知県高浜市の知的障害のある人たちが働くカフェ&ベーカリー「ふるふる」。管理者の山上晶子さん(47)には、いつもの笑顔が戻っていた。 新型コロナウイルスの影響で、カフェは1カ月半ほど閉店。再開後に立ち寄ると、コロナ前と同じように昼食時の店内は満席で、知的障害のある人たちも、慣れた様子で上手に注文を取っていた。 カフェの閉店中もベーカリーは継続していた。利用者は手作りパン出張販売で市内の全小中学校...

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苦境の障害者施設、CFに目標の7倍の〝善意〟 横須賀(2020年7月12日配信『神奈川新聞』)

お菓子作りに取り組むあすなろ学苑の利用者=横須賀市小矢部 知的障害者25人が働く福祉施設「あすなろ学苑」(横須賀市小矢部)が挑戦したクラウドファンディング(CF)が6月30日に終了した。新型コロナウイルスの感染拡大で菓子などの販売が激減、利用者の仕事増加と工賃のためにCFに取り組んだところ、目標を大きく超える345万円が集まった。利用者は大勢の人の気持ちに応えようと、お礼の菓子作りに励んでいる。 ...

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自由な発想、書で表現 知的障害ある6人が作品展(2020年7月9日配信『神戸新聞』)

メインの出品者を務める山中柚子さん=ギャラリー驟 兵庫県三木市の山中柚子(ゆず)(雅号・柚宝(ゆずほ))さん(26)ら知的障害のある6人による「きらきら書道展」が8日、同市与呂木のギャラリー驟(しゅう)で始まった。自由な発想で仕上げた約50点を販売し、収益の一部を市社会福祉協議会に寄付する。 6人は書家藤原常貴さん(69)=三木市=の教室「きらきら書道」のメンバー。2015年から毎年中心となる出品...

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自然たっぷり、障害者のびのび 加古川に生活介護事業所オープン(2020年7月6日配信『神戸新聞』)

生活介護事業所を立ち上げた笹尾恒次さん(左)ら=加古川市志方町成井高御位山に臨む庭を、スタッフ自ら整備している=加古川市志方町成井 兵庫県加古川、高砂市にまたがる高御位山(たかみくらやま)のふもとに、主に知的障害者を対象にした生活介護事業所「さぁくる。」がオープンした。築50年の空き家をスタッフ自ら整備。「豊かな自然でのびのびと」をテーマに、利用者は山登りや農業などの活動に取り組む。 事業所を立ち...

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障害者アーティストの個性あふれる作品で日常に彩りを 米袋バッグやブローチ、全国から注文相次ぐ=「れもん徳島アートスタジオ」(徳島市)(2020年6月2日配信『徳島新聞』)

 徳島市の障害者通所施設「れもん徳島アートスタジオ」に所属する知的障害を持つ利用者がデザインや制作を手掛けた、米袋をリメイクしたバッグやグラスアートのブローチが注目を集めている。運営する社会福祉法人カリヨンが、障害者のアーティストとしての自立に向けた技術向上を目的に約9年前から販売している。個性的なデザインが評価されて5年ほど前から県内外の雑貨店などからの注文が増え、ここ1、2年は生産が追い付かな...

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知的障害者の絵画展、ネットに活路 動画で臨場感演出も(2020年4月20日配信『神奈川新聞』)

インターネット展示会に向けて制作に励むアーティスト=川崎市幸区(studio FLAT提供) 自宅でアートを楽しもう─。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、知的障害のあるアーティストの創作活動を支援する川崎市幸区のNPO法人「studio FLAT(スタジオフラット)」は5月1日から、「インターネット ギャラリー フラット展」と題して、所属作家の絵画作品をホームページ上で無料公開する。 同法人は、...

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知的障害者、大学で学びに触れる 神戸大で初の取り組み(2020年4月19日配信『神戸新聞』)

哲学を学ぶKUPI生。分からない部分を隣の大学生がフォローする=神戸市灘区鶴甲32月の修了式で記念撮影するKUPI生ら(神戸大学提供) 知的障害がある人に大学で学ぶ場を提供するプログラムに、神戸大学(神戸市灘区)が今春まで約4カ月間、初めて取り組んだ。「神戸大学・学ぶ楽しみ発見プログラム」(通称・KUPI)と題した珍しい試み。主に兵庫県内から公募で集まった男女10人が一般の学生と席を並べ、哲学や心...

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<コロナ緊急事態>集団感染怖い…だけど負けない 障害者ら働く 足利のワイナリー(2020年4月18日配信『東京新聞』)

閑散としたワイナリー内のカフェで新型コロナ対策を語る池上峻取締役。後方に台風被害に遭ったブドウ畑が広がる=足利市で 知的障害者らが職住一致の生活でワインづくりに励む足利市田島町の「ココ・ファーム・ワイナリー」は、新型コロナウイルスの感染拡大に苦しんでいる。昨年10月の台風19号でワイン畑が崩れ、今も傷痕が残る中、ワイン販売は激減。高齢化が進む園生の安全確保にも追われ、窮地が続いている。 施設に衝撃...

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障害者働くカフェ 出前依頼で力に(2020年3月31日配信『新潟日報』)

新潟南区役所、臨時休業の救援策 知的障害者が働く新潟市南区白根の軽食喫茶「わいわいカフェ」(白根健康福祉センター内)が、南区役所にカレーライスとデザートを出前した。新型コロナウイルスの影響による休業の救済策。スタッフと区職員がつかの間の交流を楽しんだ。 カフェは区内で障害者就労支援施設を営むNPO法人「ゆうーわ」などが運営し、年数回区役所に出前をしている。カフェが入る同センターは今月初旬から、健康...

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静岡済生会病院に癒やしアート 知的障害の山田さん(菊川)制作(2020年3月29日配信『静岡新聞』)

通路壁面に掲出された色彩豊かな作品=26日、静岡市駿河区の静岡済生会総合病院 静岡市駿河区の静岡済生会総合病院でこのほど、知的障害のある山田悦久さん(43)=菊川市=が描いた絵が1階東側通路の壁に掲出された。色彩豊かな作品が、心を癒やす「ヒーリングアート」として不安を抱える患者や家族らの心を和ませている。山田さんの作品「鳥と見た風景」の原画はフェルトペンで鳥や建物を描いたもの。縦2メートル、横3・...

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「手のひらに乗るくらい」で生まれた双子 大手術を乗り越え小学校を卒業 支え合った「宝物の6年間」(2020年3月21日配信『琉球新報』)

重い障がいを抱えながら小学校を卒業した永山幸奈さん(右から3人目)と幸果さん(同1人目)、筋ジストロフィーを患う父の盛彦さん(左端)、母の千賀子さん=20日、与那原町の与那原東小学校「生後100日祝い」で初めて対面した双子の永山幸奈さん(左)と幸果さん。衣装は母親の千賀子さんの手作り 生きていてくれてありがとう―。体が不自由で知的障がいのある双子の永山幸奈(ゆきな)さん、幸果(さちか)さん(12)=...

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重度知的障害の男性、高校に合格 介助者同席で面接試験、旭川(2020年3月17日配信『北海道新聞』)

 中学校で同級生と学ぶ平田和毅さん(中央)=2月、北海道旭川市(担任の曽我部昌広さん提供) 自閉症で重度知的障害のある北海道旭川市の中学3年平田和毅さん(15)が17日、道立北海道旭川北高校の定時制普通科に合格した。道教育委員会によると、定員40人で9人が出願。障害のある受験生が定員割れにもかかわらず不合格になる例が各地であり、母親の江津子さん(46)は「これをきっかけに全国の定員内不合格がなくな...

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採取DNA、記録抹消で和解 障害者男性と兵庫県警(2020年3月16日配信『産経新聞』)

 兵庫県警がDNA型鑑定のため任意捜査で同意なく口腔(こうくう)内の組織片を採取したのは違法だとして、重度の知的障害がある同県西宮市の40代男性が県に165万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審は16日、大阪高裁で和解が成立した。県警側がDNA型記録を抹消するなどの内容。 昨年3月の1審神戸地裁判決は「男性は遺伝情報提供の意味を理解する能力がなく、採取に同意したといえない」と証拠収集の違法性を認め、県...

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学ぶ意欲に目を向けて(2020年3月14日配信『琉球新報』-「金口木舌」)

 10年前のことだ。成人式を前に南風原町立南星中出身の若者12人が、17歳で他界した同期生の自宅を訪ね、仏壇に手を合わせた。その模様を取材し、小中学校時代の思い出を聞いた▼同期生は故大城ちなみさん。脳性まひの障がいがあり会話も難しかった。ちなみさんは両親の働き掛けがあり、特別支援学校ではなく地元の小中学校で学んだ。当時、重度障がいのある子が地域の学校に通う先例はなかったという▼学校では生徒が交代で車いすを...

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81人の空きがあるのに…不合格 知的障がいのある17歳の高校入試、3度目の定員内不合格(2020年3月12日配信『琉球新報』)

定員内不合格 高校入試 知的障がい県議会文教厚生委員会の参考人招致で多様な人々が学べる高校の実現を訴えた仲村伊織さん(右端)=2018年4月 2020年度沖縄県立高校一般入試の合格者が11日発表され、知的障がいのある仲村伊織さん(17)=北中城村=は不合格となった。一般入試で不合格となるのは3年連続。仲村さんが受験した高校の学科は81人の空き定員があり、定員内不合格だった。ほかの学科を含めた同校全体では111人の空き...

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普通学級に通う障害者に支援はないのか 「地域の子と学ばせたい」願う親は疲弊(2020年3月5日配信『毎日新聞』)

飛び出さないよう母知枝さんの手が添えられながら登校する町田貴弥さん=大阪市天王寺区で2020年1月23日午前7時39分 大阪府が2019年度から、胃ろうなど医療的ケアが欠かせない特別支援学校の子どもたちの通学支援を始めた一方で、障害児を地域の普通学校へ通わせる保護者や支援団体から「医ケア児以外の子どもにも支援を広げてほしい」との声が上がっている。 現場を取材すると、障害者と健常者が同じ場で学ぶ「インクルーシブ(...

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「もうひとつの高校選手権」は愛知県立豊田高等特別支援学校が2年生エース犬塚の活躍で2度目の全国制覇(2020年2月17日配信『ゲキサカ』)

優勝し、喜びを爆発させた愛知県立豊田高等特別支援学校【第5回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権(もうひとつの高校選手権2019)2日目】(16日、藤枝総合運動公園陸上競技場) 知的障がいのある特別支援学校高等部サッカー部の全国大会「もうひとつの高校選手権」は16日、静岡県藤枝市内で4試合が行われ、決勝は愛知県立豊田高等特別支援学校が、3連覇を狙った東京都立志村学園を5-0で下し、第1回大会以来の優勝を飾った...

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「もうひとつの高校選手権」が開幕。3連覇を目指す志村学園などが順当勝ち(2020年2月16日配信『ゲキサカ』)

静岡北特別支援学校南の丘分校(白)ー鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校(紺)。南の丘分校は静岡県勢としても初勝利をおさめた【第5回全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権(もうひとつの高校選手権2019)1日目】(15日、藤枝総合運動公園サッカー場、陸上競技場、人工芝グラウンド、市民グラウンド)もうひとつの高校選手権「全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権」が静岡県藤枝市で開幕した。前回王者の東京都志村学...

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最重度ですがなにか?…「パンツの絆」でつながる父と子の話(2020年2月16日配信『読売新聞』)

 今年には27歳になる長男の洋介は、現在、月曜から金曜まで、千葉の里山にある福祉施設に通っている。自閉症スペクトラムのなかでも、アスペルガー症候群や高機能自閉症とは違い、知的障害を伴う「カナー型」とも言われるタイプの自閉症だ。前回、言葉が遅かった3歳の頃の話をしたが、状態は今もそう変わっていない。通所施設では「働き頭」 知的障害者向けの療育手帳は、年齢が上がるとともに判定も上がり、現在は重度の「A...

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高校生、創作活動に密着 「アート」と「映像」で交流深め 障害者支援NPO舞台に(2020年2月9日配信『神奈川新聞』)

互いに教え合いながらアート制作に取り組む利用者と高校生=川崎市幸区 知的障害のあるアーティストと高校生が映像制作を通して交流を深めている。障害者の創作活動を支えている川崎市幸区のNPO法人の取り組みを紹介しようと、群馬県の高校生たちがドキュメンタリーの撮影に奔走。NPO法人の代表者は「若い世代が関心を持って取材してくれるのはうれしい」と喜んでいる。 1月14日午後、生活介護事業所「studio F...

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知的障害を持ち、「働きたい!私のシンポジウム」で講演をした 熊王(くまおう) 孝弘さん(2020年2月6日配信『タウンニュース』-「金沢区・磯子区版」)

金沢区在勤 21歳できることは何でも挑戦 ○…生まれつき知的障害を抱え、漢字の読み書き、難しい言葉の理解など勉強全般が苦手だ。しかし、自立したい思いが強く、養護学校を卒業し磯子区の施設で2年間就労移行支援を受けた。挨拶など社会人マナーを座学で、併設するホテルのリネンを扱うクリーニング工場で実技を学んだ。現場で実際に目で見て覚えるほうが得意だったという。「工場は暑くて大変だったが、周りも頑張っているので...

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災害避難所での知的障害者知る(2020年2月6日配信『タウンニュース』-「南区版」)

家族がビデオ上映会ビデオ撮影の様子 災害時に開設される避難所での知的障害者について理解してもらうビデオ上映会が2月24日午前10時から市健康福祉総合センター=中区桜木町=で行われる。 南区で活動する、障がい児(者)の将来を考える会「泉の会」の有志「Kokua」の主催。Kokuaは東日本大震災を契機に障害理解の啓発に努めてきた。市社会福祉協議会の助成金などを活用し、「知的障害者が災害時にどのようなことで...

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障害児がいじめられて転校 学校は当初認めず、後に謝罪(2020年1月26日配信『朝日新聞』)

 宮崎市立小学校の特別支援学級に通い、軽い知的障害のある5年生男児(11)が通常学級の複数児童からいじめられて不登校となり、今月転校したことが分かった。2年生の頃からいじめられていたという。学校は当初いじめと認めなかったが、父親の訴えを受けた市教委の指導後、事実関係を認めて謝罪した。 市教委や学校によると、男児は理科や社会などの教科を通常学級で学ぶ「交流学級」に参加。2年生の交流学級で複数児童から「キ...

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知的障害児 いじめで転校 学校側の対応不十分(2020年1月26日配信『NHKニュース』)

宮崎市の小学校で、特別支援学級に通っていた軽い知的障害のある児童が通常の学級の同級生らからいじめを受けて不登校になり、今月、別の小学校に転校していたことがわかりました。宮崎市教育委員会は学校側の対応が不十分だったことを認め、謝罪しました。宮崎市教育委員会によりますと、いじめを受けていたのは宮崎市の小学校に通う軽い知的障害のある5年生の男子児童です。男子児童は当時通っていた小学校で通常の学級の理科や...

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初の知的障害者向けがん保険発売 告知不要で加入しやすく(2020年1月25日配信『共同通信』」)

 障害者向けの保険会社「ぜんち共済」(東京)と東京海上日動火災保険が25日までに、知的障害者やその家族らを対象とした日本初のがん保険の販売を始めた。リスクに備えたくても、障害による服薬や通院などによって、既存の保険へ入ることには障壁がある。がん患者数が増える中、知的障害の告知が不要で加入しやすい保険を新たに開発した。 がんの罹患リスクは同じなのに、保険に加入する前の「入り口」の段階で事実上締め出さ...

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「みんな違って当たり前」 草加の岩渕さん息子の障害と向き合い(2020年1月24日配信『東京新聞』)

障害への見方を変えようと動く岩渕さん。障害者にドローンの操作、空撮を楽しんでもらったことも=草加市で わが子に障害があると分かった時、最初は受け入れられなかった-。草加市のデザイン業岩渕鉄平さん(36)は正直に明かす。でも、次第にこう考えるようになった。誰でも生きづらさは抱えている。「みんな違って当たり前」。バッグを自由にデザインする親子向けの催しを県内外で開き、そんなメッセージを発し続けている。...

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知的障害者水泳 50平で山口が日本新2020年1月13日配信『日本経済新聞』

 知的障害者水泳の新春競技大会が13日、千葉県国際総合水泳場で行われ、男子50メートル平泳ぎでは、昨年の世界選手権(ロンドン)100メートル平泳ぎを世界新で制し、東京パラリンピック出場を内定した山口尚秀(四国ガス)が29秒84の日本新で優勝した。昨年のこの大会で自らが出した記録を1秒12更新した。山口は100メートル自由形も優勝した。 男子200メートル個人メドレーは、同種目世界選手権覇者の東海林大(三菱商事)が2分1...

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やまゆり園の入所者支援の実態を検証 委員会初会合、25人に身体拘束疑い報告(2020年1月11日配信『東京新聞』)

初会合後に会見を開いた(左から)大塚氏、佐藤氏、野沢氏=県庁で 20121年度に県内2カ所に分散移転を予定している、県の知的障害者施設「津久井やまゆり園」について、黒岩祐治知事が指定管理者を社会福祉法人「かながわ共同会」から見直す方針を示したことを受け、学識者らで構成する検証委員会は10日、非公開の初会合を開いた。今後、会合は週1回程度で開かれ、年度内の報告書作成を目指す。 メンバーは、委員長の佐...

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障害のある弟と28歳の姉の「大変じゃない」生活(2020年1月4日配信『東洋経済オンライン聞』)

先生の「助けてあげましょう」に泣いた理由大塚 玲子 : ジャーナリスト、編集者 岸田奈美さん。1991年神戸生まれ、東京暮らし。『文藝春秋』2020年1月号では巻頭随筆を執筆。株式会社CORK(コルク)所属(撮影:谷川真紀子)車いすユーザーのお母さんと知的障害のある弟さんとの生活を、「100文字で済むところ2000文字で書いて伝える」文筆家、岸田奈美さん(28)。軽妙で愛に満ちたその筆致に、一般読者のほか、糸井重里さんや前澤...

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「人あっての社会」障害の娘から学んだ 元全共闘の教授(2020年1月3日配信『朝日新聞』)

 元東大全共闘活動家で、和光大名誉教授。そんな肩書で紹介されることが多い最首悟さん(83)だが、本人は自分を「星子(せいこ)の父親をさせてもらってる人」と笑う。横浜市旭区の自宅で共に暮らす娘の星子さん(43)は、盲目で重い知的障害があり、一人では水も食事もとれない。そんな娘の誕生で新しい世界が開け、いのちを深く思索する豊かな日々が始まった、と最首さんは話す。頼り、頼られなければ生きられない関係が身...

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プロ・バスケットボールコーチとハンディキャップ・チームとの絆を描く映画『だれもが愛しいチャンピオン』が全国公開(2020年1月2日配信『障害者ドットコム』)

© Rey de Babia AIE, Peliculas Pendelton SA, Morena Films SL, Telefónica Audiovisual Digital SLU, RTVEプロリーグのバスケットボールコーチと知的障害のあるメンバーで構成されたチームとの奮闘や絆を描いた『だれもが愛しいチャンピオン』が12月27日から全国で順次公開されます。この映画は、実在するハンディキャップチームを描いた作品で、2018年のスペイン映画の年間興行収入1位となる大ヒットを記録し、米・アカデミー賞...

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知的障害者の底力 生き生きと描くスペインの大ヒット映画公開

映画「だれもが愛しいチャンピオン」の一場面 (C)Rey de Babia AIE, Peliculas Pendelton SA, Morena Films SL, Telefonica Audiovisual Digital SLU, RTVE スペイン映画のヒットメーカー、ハビエル・フェセル監督(55)が手がけた新作「だれもが愛しいチャンピオン」は、プロバスケットボールのチームをクビになった...

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チーム競技で日本初の金メダル!知的障害の世界チャンピオン・女子バスケットボール日本代表祝勝会が開催された!(2019年12月29日配信『パラフォート』)

by 佐々木 延江今年10月にブリスベン(オーストラリア)で開催された「INAS Global Games Brisubane 2019(ブリスベン2019INASグローバルゲームズ/国際知的障害者スポーツ連盟(=INAS)主催」で、女子知的障害者バスケットボール日本代表が金メダルを獲得した。知的障害の団体競技では日本で初めての快挙であったが、あまり知られていない。金メダルを獲得した、女子知的障害バスケットボール日本代表と祝勝会に訪れた人々4名...

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知的障害のある人たちの一人暮らし 重度訪問介護を使って 工夫話し合う実践報告(2019年12月29日配信『京都新聞』)

知的障害のある人たちの一人暮らしについてのシンポジウムで発表する中村さん(左から2人目)=京都市中京区・立命館大朱雀キャンパス シンポジウム「『地域で暮らす』を知る、考える、広げる 重度知的障害と呼ばれる人たちと仲間の実践から」がこのほど、京都市中京区の立命館大朱雀キャンパスであった。「重度訪問介護」制度の公的ヘルパーを毎日24時間使って自立生活を送る中村佳代さん(49)が登壇し、「わたしのひとり...

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Author:gogotamu2019
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