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記事一覧

乳がん検査機器、無痛・被曝なし 神戸大が開発(2019年9月13日配信『朝日新聞』)

 神戸大などの研究チームは13日、痛みも被曝(ひばく)もなく、ごく小さながんでも見つけられるという、乳がん検査機器「マイクロ波マンモグラフィー」を開発したと発表した。医療機器の承認を目指しており、来年度中に数百人規模の臨床試験(治験)を始め、2021年秋以降の製品化をめざす。 国の統計によると、年に約1万4千人が乳がんで亡くなる。乳がん検査はX線を使うマンモグラフィー検査や、超音波のエコー検査が主...

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「睡眠薬」の一部でも「認知症もどき」に陥りかねないという話

問題の薬は「ベンゾジアゼピン受容体作動薬」と呼ばれる仲間で、「不安を和らげる」「眠気を催す」「筋肉のけいれんを止める」などさまざまな作用があり、俗に「安定剤」とも呼ばれテている。...

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乳がん新薬つながる発見かも 母を亡くした九州大准教授(2019年9月8日配信『朝日新聞』)

松島綾美九州大准教授 ホルモンの働きを乱すとされる化学物質が、乳がんの新しい薬になるかもしれない――。母を乳がんで亡くした九州大の研究者らが、そんな研究成果を英科学誌サイエンティフィック・リポーツに発表した。 乳がんは女性ホルモンのエストロゲンが過剰に分泌されることで悪化するとされている。このホルモンを抑える物質を探していた九大大学院理学研究院の松島綾美准教授(42)らの研究グループは、ビスフェノー...

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高齢者在宅医療の考え方 病院から在宅医療へ でも病院は必要(2019年9月9日配信『blogos』)

 在宅医療の専門家、医療法人社団悠翔会佐々木先生のブログです。医療法人社団悠翔会 代表医師 佐々木 淳氏>治らない病気や障害とともに、人生の最終段階に近いところを生きている。心身ともに脆弱で、入院のリスクが非常に高い。そして入院すると、身体機能・認知機能がともに低下してしまう(入院関連機能障害)。その主たる要因は、環境変化のストレス(リロケーションダメージ)と、安易な食事制限・動作制限による医原性...

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高齢者の乳がん手術は何歳まで? 合併症や術後の生活は(2019年9月8日配信『朝日新聞』)

岩田広治・愛知県がんセンター乳腺科部長 上皇后美智子さま(84)が比較的早期の乳がんと診断され、手術を受ける。乳がんになる女性の比率が高まるのは40代以降で、60代後半が最も多い。90代になっても40代前半と同程度だ。高齢で乳がんが見つかった女性はどのような治療を受ければいいのだろうか。高齢者の乳がんに詳しい愛知県がんセンターの岩田広治・乳腺科部長に聞いた。 Q 80代~90代といった高齢の乳がん...

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がん制圧へリレー 元患者らが24時間歩いて啓発(2019年9月8日配信『朝日新聞』)

がん患者や経験者がトラックを歩きながら啓発を呼びかけた=2019年9月7日午後0時27分、青森市の県立保健大学トラックにはがん患者らに向けられたメッセージなどが置かれた=2019年9月7日午後0時1分、青森市の県立保健大学 がん患者や支援者らが交代で24時間歩き続けるチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン青森」(実行委員会、日本対がん協会主催)が7日、青森市の県立保健大学で始まった...

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がんと24時間向き合って 長野でウォークイベント(2019年9月6日配信『朝日新聞』)

 がん征圧とがん患者支援のためのチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」(実行委員会、日本対がん協会主催)が7、8日に松本市で、14、15日に長野市でそれぞれ開かれる。 世界的な取り組みで、1985年、米国人外科医が「がん患者は24時間がんと向き合っている」というメッセージを掲げながら競技トラックを24時間走り続け、募金を呼びかけたのが始まり。イベントでは、職場や学校、家族、友人た...

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ピンクリボンフェスティバル 9・10月に多彩な催し

昨年のスマイルウオークの様子(日本対がん協会提供) 乳がんの早期発見や治療の重要性を広める「ピンクリボンフェスティバル2019」(日本対がん協会、朝日新聞社など主催)が今年も開かれる。17年目の今年も、各地でイベントがある。 乳がん検診の大切さを伝え、患者さんを支えていく活動の一環として、東京、神戸の2都市で「スマイルウオーク」を開催し、ピンクリボンのメッセージを発信する。公式メッセンジャーのモモ...

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がん征圧月間 仕事との両立支援さらに(2019年9月5日配信『山陽新聞』ー「社説」)

 今月はがん征圧月間である。がんは死を連想させる病気とされてきたが、必ずしもそうではなくなっている。 2009~10年にがんと診断された患者の5年後の生存率は66・1%だった。国立がん研究センターが先月発表した。全国のがん診療連携拠点病院277施設の患者約56万8千人を分析した結果だ。 08~09年に比べて0・3ポイント向上した。治癒の目安とされるこうした患者の割合は、他の統計データを含めて見ると...

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増える高齢者の乳がん 患者数ピーク 60代後半(2019年9月4日配信『東京新聞』)

高齢者に多い脂肪性の乳房。乳腺が萎縮して全体が黒く写りがんが見つけやすい=森田孝子さん提供 84歳の上皇后美智子さまが比較的早期の乳がんと診断された。乳がんは子育て世代や働き盛りの女性に多いが、近年は高齢になってから発症する人も増えている。高齢者の乳がんはエックス線や触診などで見つけやすく、治療も十分可能。専門家は年齢にかかわらず、検診や受診を呼び掛けている。  高齢者の乳がんは増えている。その年...

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がんと闘う人へ「明日がある」3年半、111回のブログ(2019年9月2日配信『朝日新聞』)

渡辺由美子さんと清さん夫妻。旅行でベトナムを訪れた際に撮影した(2017年1月、清さん提供)渡辺由美子さんと清さん夫妻。今年2月にレストランで食事した際に撮影した=大阪府茨木市、清さん提供 3年半にわたり、がんとの闘いをブログで発信していた女性が今春、65歳で亡くなった。前向きに、そして明るく。人柄がにじみ出た文章は同じようにがんと闘う人らを勇気づけた。それが自費出版された。 「自分を奮いたたせて...

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子宮頸がんワクチン接種「決めかねる」4割 厚労省調査(2019年8月31日配信『朝日新聞』)

 厚生労働省は30日、子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するワクチンの情報の認知度について調査した結果を発表した。接種については「決めかねている」「わからない」と答えた人が合わせて6割近くに上った。 昨年10月、全国の12~69歳の男女2400人にインターネットで調査した。12~16歳は母親が横にいる状態で回答してもらった。 このうち、HPVワクチンの定期接...

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自宅で気軽に心臓リハビリ 継続狙って医療者が遠隔支援(2019年8月29日配信『朝日新聞』)

リハビリ用の器具で、ペダルをこぐ「リモハブ」の谷口達典CEO(最高経営責任者)=大阪府吹田市 心臓病になった後の「心臓リハビリ」が注目されている。大阪大学発のベンチャー企業「リモハブ」は、家にいる患者を、医療者が遠隔支援する方法の開発に取り組んでいる。 大阪府吹田市内のビルの一室で、パソコンに映し出される心拍数や心電図を見ながら、女性の看護師がビデオ通話をしていた。相手は、府内の自宅でいすに座り、...

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薬剤費3100億円削減可能 ジェネリック優先の試算で(2019年8月24日配信『朝日新聞』)

 高血圧など生活習慣病の治療にジェネリック(後発)医薬品を優先的に使えば、薬剤費が年間で約3100億円削減できる――。そんな試算を健康保険組合連合会(健保連)が23日公表した。医療費の抑制には薬剤費の削減が欠かせないとして、医療の公定価格「診療報酬」の来年度改定に向けた提言の柱に据えた。 2016年度の医療費は42兆1381億円で、このうち薬剤費が2割程度とされる。医療費は1~3割が患者の自己負担だ...

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「かかりつけ医」制、機能せず 初診料加算 患者6割で「二重払い」(2019年8月23日配信『東京新聞』)

機能強化加算が上乗せされた診療明細書=一部画像処理 診療所や中小病院の「かかりつけ医」制度の充実を図ろうと、昨年4月に導入された初診料の「機能強化加算」(80点・800円)について、健康保険組合連合会(健保連)が患者の受診状況を調べたところ、制度の趣旨に反して患者の約6割が2つ以上のかかりつけ医療機関を受診し、そのたびに800円を加算されていたことが分かった。加算額は全体で200億円規模に上るとみ...

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障害児介護、家族の疲れ癒やす「レスパイト」導入(2019年8月22日配信『朝日新聞』ー「社説版」)

意見交換をする患者家族(手前)と熊本市民病院のスタッフら=2019年8月20日午後6時5分、熊本市東区 3年前の熊本地震で被災し、10月に移転・開院する熊本市民病院の病院スタッフらと、医療的ケアが必要な子どもを持つ家族の意見交換会が20日、同病院であった。新病院は「女性と子どもに優しい病院」を掲げ、家族の介護疲れを癒やす目的で重症心身障害児の短期入院を受け入れる「レスパイト(一時休息)ケア」を導入...

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医療費の伸び、子どもが75歳以上の4倍に(2019年8月12日配信『日本経済新聞』)

医療費は膨らみ続けている 若い世代の医療費が伸びている。1人当たりの年間費用の変化を2000年度から16年間でみると、65歳以上の高齢者は10%増だった一方、65歳未満は24%増えた。特に子どもは4割も伸びており、地方自治体の助成によって受診回数が増えたとみられる。医療費の公的負担の膨張を抑えるには、高齢化以外の要因についての詳しい分析も必要だ。 自己負担を含む医療費を年齢層別に示した厚生労働省の統計によると、最新...

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その痛み、本当に五十肩? 「背泳ぎテスト」で確認を(2019年8月12日配信『朝日新聞』)

 40代になってから、私の肩の調子がよくない。高い所のものを取ろうと腕を上げると、ピリピリと痛みが。「五十肩」とはよく聞くが、「四十肩」もあるのか。そもそも五十肩とは、どんな状態なのか。 「四十肩も五十肩も発症した年齢が違うだけで、本質的には同じです」 そう話すのは、独協医科大名誉教授で東都文京病院(東京都文京区)の玉井和哉副院長。江戸時代の文献にはすでに「五十肩」という言葉が使われていたという。...

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ぜんそくは気道の炎症が引き金 薬で緊急受診を回避(2019年8月11日配信『朝日新聞』)

【アピタル+】患者を生きる・眠る「ぜんそく」(予防的な治療) ぜんそくは、睡眠中の夜間から朝方にかけて発作が起きやすく、眠りにも支障が出てしまいます。なぜ、この時間帯に発作が起きやすいのか。患者はどんなことに気をつけたらいいのか。東邦大学医療センター大橋病院(東京)呼吸器内科の松瀬厚人(まつせ・ひろと)教授(54)に聞きました。東邦大学医療センター大橋病院の松瀬厚人教授(呼吸器内科)=東京都目黒区...

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強迫性障害 治療で改善 過剰な手洗い 火の元確認やめられない(2019年7月30日配信『中日新聞』)

強迫性障害 治療で改善 「ばい菌が付いている」「忘れ物をしたかも」などの強迫観念に取りつかれ、それを打ち消そうと手を洗い続けたり、何度も確認したりといった強迫行為を繰り返す精神疾患「強迫性障害」。生活に支障をきたすだけでなく、周囲との関係がこじれてしまう例も。これまでは「性格の問題」で済まされることも少なくなかったが、病気だという認識が一般にも広まりつつある。 投薬と併用 行動療法 患者主体で 愛...

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ヒステリー(転換性障害)(下)「生まれてこなければよかった」と絶望する娘(2019年7月30日配信『読売新聞』ー「ヨミドクタ」)。

母親は「すべて自分が悪い」と…… まず、私がガイダンスで提案したのは、「母娘の物理的な距離を年齢相応のものに修正すること」でした。A子さんは、いつも母親と体が触れ合う距離に座っていることを望んでいました。甘えていたかと思えば、 些細ささい なことでいきなり母親を引っ 掻か いたり、たたいたりすることが絶えませんでした。 ひとたび、そのループに入ってしまうと、簡単には収まりません。 そこで私は「いつも繰り...

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尊厳を奪う「安全第一」 医療現場の高齢者身体拘束(2019年7月24日配信『東京新聞』-「暮らし」) 

車いすごと倒れ、けがをした母親。ベッドの上でもベルトとミトンを取り付けられ、拘束され続けた=愛知県内で 認知症や精神的に不安定な高齢の入院患者らの体を、医療者が治療や、危険行為を防ぐために縛るなどし、行動を制限する身体拘束。精神科では限定的に認められているが、日常的に拘束している一般の医療機関も少なくない。患者にとって苦痛となるだけでなく、体の機能が低下して死期を早めるケースもあり、拘束をなくす取...

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漢方薬、症状同じでもなぜ処方違う? 鍵は全身バランス(2019年7月16日配信『朝日新聞』)

 「漢方」は、日常的に頼りにしている人もいれば、効果を疑問視する人もいる、受け止め方は千差万別なのが現状です。病気の原因を特定し、取り除くという西洋医学とは考え方が異なることが背景にありますが、両者は対立するものではなく、補完する関係。漢方薬は医療現場や薬の開発現場でも存在感を示しています。 漢方のルーツは中国にあり、6、7世紀に朝鮮半島を経由して日本に伝わったとされます。宗教や芸術などの文化と同...

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五感刺激し、通じ合う 医療ケア必要な子に幸せな生活を(2019年7月11日配信『朝日新聞』)

みちのく療育園の伊東宗行施設長=2019年6月7日、岩手県矢巾町煙山みちのく療育園施設長(岩手県矢巾町) 伊東宗行さん(81) 重度の障害があり、治療や生活支援が必要な医療型障害児の施設を運営しています。音楽をかけたり、新聞を読み聞かせたりするほか、園内で遊ぶこともあれば、ハイキングにも出かけて楽しい時間を過ごせるようにしています。 入所者は50人ほどです。岩手は病床数が300超と人口比では多いで...

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糖尿病+頻尿+喉の渇きは危険なサイン! 血糖値は高すぎても低すぎてもダメ(2019年7月1日配信『SankeiBiz』)

コワイ病気が潜む「頻尿」の正しい対処法 国内の予備軍も含めた糖尿病患者は約2000万人。長らく高血糖状態が続くと、神経因性膀胱(ぼうこう)に伴う残尿で膀胱炎、腎盂(じんう)腎炎などの感染症になりやすいことは前回紹介した。膀胱炎は、頻尿や排尿痛などの症状を伴う感染症である。糖尿病プラス感染症になることは珍しくないが、その状態で、急に喉(のど)が渇き始めて多量の尿が出始めたら危険なサインだ。 「糖尿病...

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そばにいるよ 病床の子を癒やし励ます犬、静岡で10年(2019年6月30日配信『朝日新聞』)

 静岡県立こども病院(静岡市葵区)が、子どもたちを元気づける常勤の犬「ファシリティードッグ」を日本で初めて導入してから間もなく10年。闘病生活を送る子どもたちを癒やす存在として根付いてきた。ほかの病院でも採り入れる動きが出てきている。病室で子どもと触れあうヨギ=静岡市葵区の県立こども病院、シャイン・オン・キッズ提供 葵区にある静岡伊勢丹で18日、ファシリティードッグのゴールデンレトリバー、ヨギの8...

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医療的ケア児「充実した学校生活送らせたい」 両親の切なる願い(2019年6月25日配信『京都新聞』)

リラックスした様子の創志くん(右)と会話しながら、胃ろうを通じて水分を注入する金野大さん(左)=京都市北区の自宅 人工呼吸器やたんの吸引、チューブなどで胃に直接栄養分を入れる胃ろうなどを日常的に必要とする医療的ケア児と、その保護者が置かれている現状に関心を寄せてほしい―。京都市内の親たちが設立した医療的ケア児の家族会「KICK(キック)」から、京都新聞社の双方向型報道「読者に応える」に依頼が届いた...

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国立成育医療研究センターが「医療型短期入所サービス」の拡充のための検討会議を6月29日(土)に実施(2019年6月24日配信『大和ネクスト銀行』)

 国立研究開発法人 国立成育医療研究センターは、全国の関係者に呼びかけ、「医療型短期入所サービス」の拡充のための検討会議を開催いたします。 医療の進歩によって、かつては失われていた子どもの命が救われる一方で、退院後も在宅で人工呼吸管理や経管栄養、痰の吸引などの医療的ケアが必要な子どもが急速に増え、現在、全国に1万8000人以上いると言われています。福祉型短期入所に比べて、医療型短期入所は全国的に事...

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