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記事一覧

伊勢市、先導的共生社会ホストタウンに認定 東海3県で初、バリアフリー取り組み評価 三重(2021年2月27日配信『伊勢新聞』)

【オンラインを活用したバリアフリーツアー(伊勢市提供)】 三重県伊勢市は26日、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部主催の「先導的共生社会ホストタウン」に認定されたと発表した。東海3県の自治体で初の認定。バリアフリーの取り組みなどが評価された。 市は令和元年6月、ラオスのパラリンピック陸上チーム事前合宿受け入れに関する協定の締結を機にホストタウンとして登録。交通機関の...

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「スポーツを共生社会につなぐ」 ゴールボール・高橋(2021年1月2日配信『毎日新聞』)

パラ・ゴールボールアジアパシフィック選手権で、相手の投球を止める日本の高橋利恵子(右)=千葉ポートアリーナで2019年12月9日、幾島健太郎撮影 新型コロナウイルスの影響で、スタジアムから歓声が消えた。校庭からも、体育館からも、スポーツを愛する子供たちの笑顔が消えた。だが、アスリートは諦めない。次世代を担う新星も、不屈の精神を誇るベテランも、志を貫き、現状を超えようとしている。高橋利恵子(22)=筑波大大...

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障害者の学習、どう支える 宮城県教委がオンライン研修会(2020年11月20日配信『河北新聞』)

 障害者の学習環境や支援の在り方を考えてもらおうと、宮城県教委は26日、教育や福祉施設の職員を対象にオンラインで研修会「『共生社会をつくる』ということ」を開く。 長野県松川町教委で社会教育主事を務めた松下拡(ひろむ)氏が「地域の健康課題と住民の学習」と題して基調講演。認知症の当事者や支援団体の幹部が活動発表するほか、石井山竜平東北大大学院准教授(教育学)を司会に、障害者の学びの場や働く環境の確保に...

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カラフルなTシャツできた 子どもたちがアート体験(2020年11月12日配信『紀伊民報』)

Tシャツにスタンプでデザインする参加者(和歌山県白浜町日置で) 和歌山県白浜町日置のリヴァージュ・スパひきがわでこのほど、海岸の漂着物を使って、アート体験を楽しむイベントが開かれた。地域の子どもたちが参加し、カラフルなTシャツや楽器作りを楽しんだ。 来年秋に開催される「紀の国わかやま文化祭2021」のプレイベント。同町実行委員会が障害者交流事業の一環として実施した。障害の有無に関係なく誰でも参加で...

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絵画を共生社会の象徴に 聴覚障害の奥泉志帆さん きょう渋川市民会館に寄贈 /群馬(2020年10月26日配信『毎日新聞』)

フェイスブック➡ここをクリック 渋川市内の自宅敷地内にアートギャラリーを開設する奥泉志帆さん(28)の絵画作品が26日、渋川市民会館に寄贈される。「共生社会実現のまち」を掲げる市は、聴覚に障害を抱えながら創作活動を続けている奥泉さんの絵画について市を象徴する作品と位置づける。奥泉さんは「私の絵が共生社会実現に向け、少しでもお役に立てれば」と話している。 奥泉さんは幼いころから聴覚に障害を抱える一方...

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健常者の全日本にパラ代表が出場 アーチェリー、37歳の重定(2020年10月3日配信『秋田魁新報』)

昨年7月、東京五輪・パラリンピックのテスト大会で、狙いを定める重定知佳=夢の島公園アーチェリー場 31日から愛知県岡崎市で開かれるアーチェリーの全日本選手権で、五輪種目のリカーブ女子に東京パラリンピック代表内定の重定知佳が出場することが3日、分かった。障害者が健常者の日本一を決める大会に出場するのは極めて異例で、東京五輪・パラリンピックが掲げる共生社会の実現に向けた一歩として注目される。 37歳の...

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共生を後押し10周年 北上・障害者の製品販売店「まごころ」(2020年4月24日配信『岩手日報』)

10年の節目を迎える「ハートフルショップまごころ」の店内。障害者が手掛けた魅力ある商品の開発に力を注ぐ 北上・西和賀地区障がい者福祉施設製品販売連絡会(小田嶋義幸会長)が北上市北鬼柳の江釣子ショッピングセンターパル内で運営する店舗ハートフルショップまごころは23日、開設10周年を迎えた。障害者が手掛ける高品質な商品を発信し、売上高は累計1億6千万円を突破。同様の常設販売店は全国でも珍しく、商品の開...

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トップ 地域のニュース 多様な性を考える 現代美術ユニット・キュンチョメ 「名前を変える行為は美しい」(2020年3月11日配信『京都新聞』)

現代美術作品を通して多様な性を考える企画展「いろいろな性を生きる」(京都市下京区・しんらん交流館) 映像作品を通して多様な性の在り方を考える企画展「いろいろな性を生きる」が、京都市下京区のしんらん交流館で開かれている。昨年の「あいちトリエンナーレ」で展示された現代美術家の2作品を上映、名前を変えることで自身の性と向き合う人たちの姿を伝えている。 アートユニット「キュンチョメ」として活動するホンマエ...

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外国人受け入れ推進 群馬県内全市町村が連携 知事ら「多文化共生」共同宣言(2020年3月8日配信『東京新聞』ー「群馬版」)

共同宣言に署名した山本知事(中)、太田市の清水市長(左)、甘楽町の茂原町長=県庁で 群馬県内でも外国人が増加する中、山本一太知事、県市長会長の清水聖義・太田市長、県町村会長の茂原荘一・甘楽町長は、「多文化共生・共創県ぐんま」の共同宣言に署名した。県内でも深刻化する人口減少問題を打開するため、外国人の労働力が欠かせないとして、日本語学習の支援などの政策に県内の全市町村が協力して積極的に取り組む。 県...

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障害者、高齢者、不登校…誰もが輝くミュージカル 関大生が企画(2020年3月7日配信『産経WEST』)

クライマックスの“全員ダンス”を特訓するメンバーら=堺市堺区の関西大堺キャンパス 障害のある人や不登校生、高齢者…。互いの特徴や年齢差を才能や個性としてとらえ、誰もが輝ける舞台を目指した公演の計画が進んでいる。関西大の学生らが企画し、当初は11日に予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて5月に延期が決定。本番が待ち遠しいという参加者たちは「みんなが主役になる」を合言葉に稽古を続けている。...

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着たい服を着られる社会(2020年2月28日配信『琉球新報』-「金口木舌」)

 行進する性的少数者(LGBT)の人々に石や卵が投げつけられる。東欧ポーランドで昨年夏に開かれたゲイ・プライドパレードは、30人の逮捕者を出す騒ぎとなった▼米誌ニューズウィークが東欧で差別の標的となるLGBTの現状を伝えている。ポーランドの与党「法と正義」は移民排斥に加え、LGBT反対も掲げて選挙に勝ち続ける▼支持基盤は経済発展の恩恵を受けにくい地方の低所得者層だ。ばらまき型の政策が支持を得るが、国民...

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宝塚「共生マラソン」満喫 障害のある人、ない人共に(2020年2月25日配信『毎日新聞』-「兵庫版」)

参加者がともに励まし合いながらゴールを目指した「ぽっかぽか共生マラソン大会」=兵庫県宝塚市の武庫川河川敷で 障害がある人もない人も、共に励まし合ってゴールを目指す――。そんな願いを込めた「ぽっかぽか共生マラソン大会」が24日、宝塚市の武庫川河川敷であり、参加した約250人はうららかな陽光が降り注ぐ中、走る楽しさを満喫した。 障害者の市民マラソン大会への参加を支援する認定NPO法人「ぽっかぽかランナー...

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五輪まで半年/「共生社会」実現を遺産に(2020年2月23日配信『神戸新聞』-「社説」)

 東京五輪は開幕まで半年を切った。メインスタジアムの新国立競技場が完成するなどハード面の準備は着々と進む。一方で五輪後を見据えた課題も指摘されている。2度目となる自国開催の意義を改めて考えたい。 国際オリンピック委員会(IOC)は、五輪憲章で「大会のよいレガシー(遺産)を、開催国と開催都市に残すことを推進する」とうたっている。 1964年の前回大会は、敗戦からの復興を世界に印象づけた。東海道新幹線...

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「意外と普通」「めちゃくちゃ人生楽しんでいる」 障害者ら多様な社会求めイベント(2020年2月17日配信『毎日新聞』)

声援に手を振って応えるファッションショーの出演者ら=高松市常磐町の瓦町フラッグで2020年2月16日午後1時41分 属性に関係なく誰もが対等な社会の実現を呼びかけるイベントが16日、高松市の瓦町フラッグであった。ダウン症の子供を持つ同市在住の射場優香(いばゆか)さん(43)が企画。障害者らがモデルのファッションショーやトークセッションがあり、参加者は共生のあり方に思いを巡らせた。 イベントは「We Are the Fami...

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「障害者も高齢者も快適な旅行を」 東京都、アクセシブルツーリズム推進(2020年2月16日配信『観光経済新聞』)

パネルディスカッションで有識者らが考えを述べたシンポジウムで環境向上促す 東京都は1月28日、障害者や高齢者など誰もが快適に旅行できる環境づくりを目指す「アクセシブル・ツーリズム」の推進に関するシンポジウムを都内のホールで開いた。東京オリンピック・パラリンピックの開幕を目前に控え、観光事業者や住民にアクセシブル・ツーリズムの実現に向けてハード、ソフト両面の受け入れ環境の向上に役立ててもらおうと、パネ...

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東京芸術大と松山大が連携 障害者と対話 共生探る(2020年2月11日配信『愛媛新聞』)

道後アートと連動した公開講座で、イベントに出展する屋台の内容などについて話し合う参加者=11日午後、松山市文京町 「道後アート」(実行委員会主催)の交流型プロジェクトと連動して、東京芸術大と松山大による公開講座「当事者との対話-ひみつジャナイ縁日をつくろう!」が11日、愛媛県松山市文京町の松山大樋又キャンパスで始まった。3月中旬まで全7回の日程。初回は障害者らとの話し合いなどを通して共生のあり方を...

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<多様な性で彩る国へ 埼玉から伝えたいこと> (上)受容の空気 育む制度を(2020年1月29日配信『東京新聞』)

LGBTの特集が組まれた川越市の広報紙を手にする母親。「職員の熱意はすごく変わった」と話す=川越市内で 「そういった相談は受けたことがありませんので…」。2017年8月、川越市男女共同参画課に電話した同市の母親(50)は、職員の対応に肩を落とした。シングルマザーで身近に頼れる人もおらず、性的少数者(LGBT)の子どものことを誰に相談すればいいのか、分からなかった。 数日前、体調を崩し、仕事の納期が...

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デコったスリッパ募集 障害者と健常者が卓球で交流 大宮で25日から大展覧会(2020年1月19日配信『東京新聞』ー「埼玉版」)

デコッパを手に、自由なコスチュームで展覧会への参加を呼び掛けるクッキープロジェクトのメンバーたち=いずれもさいたま市大宮区で 卓球のラケットとして使うデコレーション(装飾)したスリッパ「デコッパ」を集めた「大展覧会」が25日~3月28日、さいたま市大宮区の旧大宮図書館で開かれる。今春のさいたま国際芸術祭に併せた企画で、作品を募集中。初日時点で100足の展示を目指し、主催する同区のNPO法人クッキー...

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誰もが一緒に野球満喫 ハマスタでラミレス監督夫妻らイベント(2020年1月19日配信『東京新聞』-「神奈川版」)

参加した子どもたちとハイタッチするラミレス監督と剣侍ちゃん=横浜市中区で 障害の有無にかかわらず、野球を一緒に楽しめるイベントを、横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督らが17日、横浜スタジアム(横浜市中区)で開いた。 子どもや発達障害、ダウン症の人ら約90人が参加。スポーツ団体のボランティアも駆けつけた。参加者は球場を広々と使い、4チームに分かれてキャッチボールやバッティングを楽しん...

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越前市の多文化共生(2020年1月12日配信『福井新聞』ー「論説」)

2年目の鍵は「人づくり」 外国人市民が総人口の約5%を占める越前市が昨年3月に策定した、外国人、日本人ともに住みやすいまちを目指す「多文化共生推進プラン」。2年目の鍵は「人づくり」と「日常的に誰もが参加できる環境づくり」といえそうだ。同市も新年度に向けた活動方針として、キーマン育成や公民館の活用、人材バンク支援などを構想に描く。 昨年の「人づくり」では市国際交流協会が11月に開催した「多文化交流フ...

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<多様性の時代に>5 働く外国人と共生の道を(2020年1月7日配信『北海道新聞』ー「社説」)

 年が明け、「おめでとう」のあいさつを日本語以外で交わす職場もあるのではないか。 北海道に住む外国人は年々増え今や4万人近い。生産年齢人口が減少し、人手不足が深刻さを増す中、外国人労働者は頼みの綱だ。 政府は昨年4月、特定技能という在留資格を創設した。 しかしこの資格で来日した外国人は全国で約2千人にすぎない。初年度だけで最大約4万7千人、5年間で最大約34万5千人を見込んでいたが、大きく当てが外...

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稲見昌彦・東大教授「スポーツでの常識の壁を破る」(2019年12月7日配信『日本経済新聞』) ン

人間の能力はテクノロジーでどこまで拡張できるのか――。そんな疑問に正面から取り組んでいるのが、東京大学の稲見昌彦教授だ。人間の身体能力をテクノロジーで補う人間拡張工学に基づき(年齢や障害などの)身体差を問わず楽しめる「超人スポーツ」を提唱している同教授は「健常者と障がい者といった区別がない競技会があらわれるだろう」と予測する。■「スポーツが一番多くの人々に届きやすい」東京大学の稲見昌彦教授――「超人ス...

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<多様性の時代に>3 スポーツが世界を変える(2020年1月5日配信『北海道新聞』ー「社説」)

 「スポーツには世界を変える力がある。人々を鼓舞し、団結させる力がある」 人種隔離政策(アパルトヘイト)撤廃後の南アフリカで大統領となり、国民融和を進めたネルソン・マンデラ氏の言葉だ。 人種、民族、宗教、性別、世代、政治、そして障害の有無。違いを乗り越えることは容易なことではない。 だが、昨年日本で開かれたラグビーのワールドカップで、世界は多様性が持つ力を目の当たりにしたはずだ。 7カ国の出身者が...

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拓論’20 五輪・パラと日本社会 共生と公正求める祭典に(2020年1月3日配信『毎日新聞』-「社説」)

 東京五輪・パラリンピックの年を迎えた。56年ぶりの五輪開幕まで200日余りと迫った年の初めに、改めて日本開催の意義を考えたい。 1964年の前回は、日本の戦後復興と経済成長を世界に示す大会となった。しかし、今は少子高齢化、人口減少が進む低成長時代だ。 国内では右肩上がりだった時代の再現を夢見るような計画が立てられている。2025年に大阪・関西万博があり、30年冬季五輪・パラリンピックには札幌市が...

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【編集委員の独り言】一人ぼっちだった成人式(2020年1月2日配信『徳島新聞』)

写真を拡大 帰省時に合わせて正月に相次ぐ成人式。徳島県内でも1日の徳島市入田地区を皮切りに各地で予定されている=同市内 年末年始の帰省時に合わせて、各地で成人式が行われている。晴れやかな様子がテレビや新聞で紹介されるたびに、ある1人の成人式での出来事が頭をよぎる。 その人は、50代後半の男性。生まれて間もなく脳性小児まひになり、両手両足と言語に障害がある。車いすで生活する重度障害者である。男性は障...

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配慮ある多様性(Inclusive Diversity)に向けて 2020年の幕開けに思(2020年1月2日配信『Yahooニュース』)

湯浅誠 | 社会活動家・東京大学特任教授時代的課題としての「配慮=インクルージョン」2020年、令和2年が明けた。年明けに、これからの日本社会の課題について考えてみたい。私は、それは「インクルージョン」だと言ってきた。オリンピックイヤーの課題というよりも、それを超えて2020年代を通した課題として。令和2年の課題というよりも、令和の時代的課題として。インクルージョン(inclusion)は一般になじみのない英語だが、...

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【新年に 展望】共生と協調を取り戻そう(2020年1月1日配信『高知新聞』ー「社説」)

 2020年が明けた。 日本は東京五輪・パラリンピックの「五輪イヤー」である。国民の耳目は東京や急きょマラソン会場になった札幌に集中しよう。 ただ日本全体が高度成長期の勢いに乗っていた1964年の前回大会とは異なり、低成長・成熟時代の五輪である。 誘致の際、組織委員会がPRした東日本大震災からの「復興五輪」は影が薄く、大会経費も当初試算の1兆円台が3兆円に膨らむ可能性が出てきている。「コンパクト五...

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日本語教育 共生社会の土台として(2019年12月29日配信『信濃毎日新聞』ー「社説」)

 上田市で開かれた外国人集住都市会議が、日本語教育の強化に向けた国の支援を求める宣言を採択した。 国は今年、改正入管難民法施行で外国人労働者の受け入れ拡大にかじを切った。生活や進学に必要な日本語習得の重要性が増している。 今後の社会を共につくっていくため、日本で暮らす外国人に日本語を学ぶ機会が保障されねばならない。課題を広く共有したい。 定住外国人の日本語教育はこれまで、必要性を感じた地域の有志や...

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共生とは、寛容とは サイボーグ009が投げ掛けた問い(2019年12月29日配信『日本経済新聞』―「社説」)

サイボーグ009の主人公ジョーは人間の憎悪や不寛容に直面する「すこしの色のちがい……ことばのちがいでさえもゆるしあえないでいるじゃないか」「人間の歴史をふりかえってみよう。それは闘争の歴史である。それは悲しみの涙と後悔のうめきのじゅず玉の歴史でもある」――。前回東京五輪が開かれる直前の1964年夏。こんなメッセージをちりばめたひとつのSF漫画の連載が始まった。日本人の母と国籍不明の父のもとに生まれた主人公、島...

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「みんなちがって、みんないい」 首相の所信表明は何だったのか 「多様性」どこへ?(2019年12月23日配信『毎日新聞』)

衆院本会議で所信表明演説をする安倍晋三首相=国会内で10月4日 「みんなちがって、みんないい」。安倍晋三首相は臨時国会初日の10月4日、所信表明演説で金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」の一節を引用し、多様性を認め合う社会の重要性を強調した。しかし、今月9日に閉会したこの国会を通じて目立ったのは、障害者雇用に触れた「桜を見る会」の名簿廃棄問題への釈明や「決めつけ」のヤジなど、首をかしげるものばかり。あの...

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<ひと ゆめ みらい>音楽で壁なくしたい 共生社会を歌う「SUPLIFE」美保さん(2019年12月23日配信『東京新聞』)

クリスマス会で子どもたちと歌う美保さん(右)=豊島区で 障害があっても、なくても、どんな人もごちゃ混ぜに関わり合える場を作りたい-。そんな思いから、昨年12月にNPO法人「SUPLIFE(サプライフ)」を豊島区で立ち上げた。プロの歌手でもあり、誰もが共生できる社会を目指して歌い続ける。 今月15日のクリスマス会。歌い始めると、子どもも大人も、楽しそうに踊り始めた。笑顔が広がっていく様子に、ダウン症...

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無関心の壁を破るために必要なこと、多様性のジレンマを乗り越えるには 話題作スペイン人監督が語った(2019年12月23日配信『Yahooニュース』)

堀潤 | ジャーナリスト/NPO法人8bitNews代表スペイン人のハビエル・フェセル監督スペイン発の話題の映画「だれもが愛しいチャンピオン」が今月27日から国内で封切りされる。2018年のスペインにおいて国内映画の興行収入1位となる大ヒットを記録し、アメリカ・アカデミー賞のスペイン代表に選出。さらには、スペインのアカデミー賞と呼ばれるゴヤ賞で11部門ノミネートを果たし、作品賞、新人男優賞、オリジナル歌曲賞の...

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ボルト氏「平等に1つに」性別など垣根越えリレー(2019年12月21日配信『日刊スポーツ』)

新国立競技場オープニングイベント スポーツパートの「ONE RACE」に出場し、会見で質問に答えるボルト氏(中央) 嵐のコンサートで盛り上がった後には「ONE RACE」と名付けられた障害者、健常者、性別の垣根を越えたリレーが行われた。 世界記録保持者のウサイン・ボルト氏や、日本からも桐生祥秀、ケンブリッジ飛鳥、小池祐貴、 飯塚翔太、福島千里らが参戦。ボルト氏は「世界が1つとなるべき、平等に1つになるべき1つのメッ...

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障害の多様性認め合おう 映画館でメッセージ映像上映へ(2019年12月19日配信『神戸新聞』)

啓発映像の一場面 障害への理解を深め、多様性を認め合う社会の実現を目指したメッセージ映像が27日から、兵庫県明石市内の映画館で上映される。同日公開の「男はつらいよ お帰り 寅さん」の上映前CMだ。着ぐるみの「トラちゃん」が障害者と触れ合い、弱者にやさしい寅さんと「やさしいまち」を重ねた作品になった。 発達障害の子どもらを支援する市立施設「あおぞら園・きらきら」(二見町東二見)を運営する社会福祉法人...

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身近に感じて実現へ 坂本毅啓氏(2019年12月15日配信『西日本新聞』ー「ピニオン」)

北九州市立大地域共生教育センター副センター長 坂本毅啓氏◆地域共生社会 「ヤンキー君と白杖ガール」(うおやま、KADOKAWA)という漫画をご存じだろうか。地域で最も恐れられているヤンキーの男子と、弱視の女子高校生を中心としたラブコメディーである。ヤンキーにならざるを得なかった地域からの排除、視覚障害者が抱える悩みや困難等を時にシリアスに、時にコミカルに描かれている。読み手に障害とは何か、福祉とは何かを自...

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尊敬し合い、手握ろう 「共生社会」へ あす神奈川県庁で催し

車いす利用者とバリアフリーの課題などを探る学生たち=川崎市川崎区で(県提供) 2016年に相模原市緑区の県立障害者施設「津久井やまゆり園」で発生した殺傷事件を受け、県が差別のない社会を目指して策定した「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念普及を目的とした「共生社会実現フォーラム」が15日午前10~午後4時、横浜市中区の県庁本庁舎で開かれる。入場無料。  ダウン症の書家金沢翔子さん(34)が正午、「...

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第10回「共に生きる社会」めざして 高校生作文コンテスト 表彰式(2019年12月14日配信『毎日新聞』)

最優秀賞、優秀賞、佳作に輝いた高校生5人(前列)と、学校賞に選ばれた各校の代表 高校生が医療、福祉などに触れた経験や感想を文章にまとめ、伝える「第10回『共に生きる社会』めざして 高校生作文コンテスト」(国際医療福祉大学、毎日新聞社主催、文部科学省、全国高等学校長協会後援)の表彰式が11月30日開かれた。 会場の同大東京赤坂キャンパス講堂(東京都港区)で、入賞者はそれぞれの作品を朗読。表彰式に先立...

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あなたとわたしは違う…だから?」MC・音楽家の“Shing02”がラップ担当!<神奈川県>PRムービー『#リスペクトでつながろう RESPECT DAP- ともに生きる社会かながわ憲章』(2019年12月5日配信『フィールドキャスター』)

神奈川県は、PRムービー『#リスペクトでつながろう RESPECT DAP – ともに生きる社会かながわ憲章』を12月3日「国際障害者デー」に公開。PRムービーでは「#リスペクトでつながろう」の理念を、若年層を中心とした多くの人々に認知・理解してもらうため、海外を中心に多用される握手“DAP(ダップ)”と手話を用い、様々なバックグラウンドを持つ人々が、ワークショップ形式でコミュニケーションする様をカメラに収めた。作中では「あな...

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上京文化芸術祭 手話で語る、中学生活 難聴学級・林さん(2019年12月2日配信『毎日新聞』-「京都版」)

難聴学級に通うことの心の揺れや周囲の支えについて語る二条中3年、林咲希さん=京都市上京区の同志社大寒梅館ハーディーホールで 京都市上京区誕生140年を記念した「みんな仲間!上京文化芸術祭」が1日、同志社大寒梅館ハーディーホール(同区)であり、持続可能な開発目標(SDGs)や女性、聴覚障害をテーマに共生社会を考える講演や催しが行われた。 特別支援学級の「難聴学級」がある市立二条中の生徒が、学級の説明...

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障がい者への理解を 辰野で地域交流の音楽祭(2019年12月2日配信『長野日報』)

勇壮な演奏を繰り広げる和太鼓グループDON鼓DON辰野町の障がい者への理解を進めるための音楽イベント「第4回ほたるの里音楽祭―広げよう地域交流の輪深めよう理解の和」(同実行委員会主催、長野日報社など後援)が1日、同町保健福祉センターで開かれた。町内福祉事業所利用者やボランティアが集まり、歌や楽器演奏などを通じて交流と相互の理解を深めた。障がい者の社会参加や自立支援への理解と普及を狙いに2016年か...

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障害者、健常者共に楽しく(2019年12月1日配信『読売新聞』)

卓球バレーを楽しむ参加者ら 障害者と健常者との共生について考えるイベント「とやまふれあい共生フォーラム」が30日、富山市の大型商業施設「ファボーレ」で開かれた。 県が主催し、今年で6回目。障害者就労支援事業所などが作った農作物や加工品が販売されたほか、手話や点字が体験できるコーナーも設けられ、障害者団体の指導を受けて、参加者が自分の名前を手話などで紹介していた。 卓球台を囲み座ったまま小さなボール...

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障がいへの理解を 来月1日ほたるの里音楽祭(2019年11月27日配信『長野日報』)

チラシを手に「ほたるの里音楽祭」をPRする実行委員会メンバー 長野県辰野町障がい福祉サービス事業所連絡会などの実行委員会は、障がいへの理解を図るイベント「第4回ほたるの里音楽祭」(長野日報社など後援)を12月1日午前10時から町保健福祉センターで開く。町内事業所の利用者やボランティアらが集い、歌や楽器演奏など多彩なステージで交流する。同実行委は広く来場を呼び掛けている。 障がい者の社会参加や自立支...

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障害ある人もない人も楽しもう 仙台のNPOが23,24日に初のイベント(2019年11月22日配信『河北新報』)

障害のある人たちが合唱などを披露した今年の音楽祭=6月2日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場 仙台市のNPO法人とっておきの音楽祭は23、24の両日、青葉区の市市民活動サポートセンターで「グラデーションマーケット」を初めて開催する。施設全体を貸し切り、障害のある人もない人も一緒に楽しめる催しを多数用意。6月の音楽祭と並ぶ秋の恒例イベントとして定着を目指す。 2日間で14のワークショップ(WS)など...

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障害者に優しい交通考える 佐賀市でフォーラム(2019年11月11日配信『佐賀新聞』)

八女の事例紹介、パネル討論デマンド交通など障害者に優しい移動手段について報告するパネリストら=佐賀市のメートプラザ佐賀 障害者や難病の患者が地域で暮らすためのさまざまな課題を探る「チャレンジドフォーラムinさが」が9日、佐賀市のメートプラザ佐賀で開かれた。障害者にとって優しい移動手段を考えるシンポジウムや、国の医療的ケア児対策の報告などがあり、参加者は真剣な表情で耳を傾けていた。 シンポジウムでは...

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神奈川県「共生社会アドバイザー」に ALS患者川崎の高野さん(2019年11月10日配信『東京新聞』-「神奈川版」)

高野さんが会議の出席で使用する「オリヒメ」の同型機高野元さん 神奈川県は「いかなる偏見や差別も排除する」などと定めた「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念を実現するため、筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の高野元(はじめ)さん(54)=川崎市=を、新設する「共生社会アドバイザー」に委嘱すると発表した。十一日に正式に委嘱する。 ALSは運動神経細胞が侵され、全身が徐々に動かなくなっていく原因不明の難病...

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かながわ憲章 知名度向上へロゴ作成 神奈川県HPも刷新(2019年11月7日配信『東京新聞』ー「神奈川版」)

 神奈川県は、「いかなる偏見や差別も排除する」などの理念を定めた「ともに生きる社会かながわ憲章」のロゴマークを作成した=写真、県提供。2016年7月に津久井やまゆり園で起きた障害者殺傷事件を受けて同憲章を策定したが、知名度が低迷しており、PRに活用する。 ロゴマークは青系統の色で描いた虹が重なり合ったデザインで、「支え合い」「多様性」「尊重と受容」などを表現。マークの下に憲章の名称を記載した。ロゴ...

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障害者と高齢者に優しい観光 アウトドア報告会(2019年11月6日配信『朝日新聞』)

キャンプ生活を楽しむ車いす利用者=2019年8月25日、山梨県富士河口湖町西湖の紅葉台キャンプ場、JTB提供西湖では釣りを楽しんだ=2019年8月26日、山梨県富士河口湖町の西湖畔、JTB提供 車いすで利用できるトイレや段差のない歩道など、高齢者と障害者に優しい観光まちづくりを進める山梨県富士河口湖町観光連盟(山下茂理事長)が「障害者のアウトドア体験報告会」を町役場で開き、観光団体の担当者や障害者...

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アートは知的障害を超えるか 母親の試行錯誤始まる(2019年10月16日配信『日本経済新聞』)

クリエイティブサポートレッツ理事長・久保田翠さん「レッツアート」と称して絵画や音楽、ダンスなどの講座を開いた重度の知的障害がある息子に生活の場をつくりたいと、NPO法人のクリエイティブサポートレッツ(浜松市)を立ち上げた久保田翠・理事長(57)。半生をたどる連載の第2回は「一番大変だった」という草創期についてだ。◇   ◇   ◇ 横浜市で生まれ、静岡市で育った。建築士の父親と画家の母親は「人と同じ事をす...

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東京パラ五輪へ住みよい街づくり 渋川市、富岡市 国「共生ホストタウン」登録(2019年10月13日配信『東京新聞』-「群馬版」)

握手する唐沢剣也選手(左)と高木勉市長=渋川市役所で 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、パラリンピック選手を受け入れてバリアフリー化を進める「共生社会ホストタウン」として渋川市と富岡市が11日、国に登録された。県内では初。相手国は渋川がニュージーランド、富岡がフランス。両市は登録を機に国籍や性別、年齢、障害の有無などに関わらず誰もが暮らしやすい「ユニバーサルデザインの街づくり」を進展させる...

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子どもたちが奏でる音楽でつながり合い、平和と多様性を祝う「世界子ども音楽祭2020 in 東京」(2019年10月1日配信『PRタイム』)

「世界子ども音楽祭2020 in 東京」開催 2020年4月3日(金)、4日(土)@東京芸術劇場 2019年10月1日(火)より、チケット販売開始 ー 多様性と平和を祝う音楽の祭典と、障害のある子どもたちの音楽体験を応援する「世界子ども音楽祭サポーター」も募集  一般社団法人エル・システマジャパン(所在地:東京都千代田区、代表理事:菊川 穣)は、「世界子ども音楽祭2020 in 東京」(以下、本音楽祭)を、2019年4月3日(金)、4...

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Author:gogotamu2019
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