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記事一覧

東京五輪・パラ 感動と興奮の大会を残そう 日本は開催国の責任果たせ(2020年1月4日配信『産経新聞』-「主張」)

 例年になく胸が躍る。スポーツファンにとっては招致決定から7年近く待ち望んだ新年である。 7月24日の夜、東京五輪は新国立競技場をメイン会場として開幕する。8月25日には、パラリンピックでも熱戦の号砲が鳴る。後世に長く語り継がれるような、感動と興奮に満ちた大会を、日本の総力を挙げて作り上げたい。 ≪最高の「おもてなし」を≫ 大会組織委員会が掲げる3つの基本理念のうち、1つに「全員が自己ベスト」とある...

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900万円のジャガーに乗るパラリンピアン 山本篤(2020年1月3日配信『朝日新聞』)

男子走り幅跳び(義足)の山本篤 東京五輪・パラリンピックに挑むトップアスリートたちが、ふとした瞬間に見せる苦悩や本音。つぶさに見てきた記者だからこそ触れられる、一押し選手のとっておきのエピソードを紹介します。特集:東京パラリンピック2020     ◇ 競技場から駐車場に急いで向かうとジャガーのSUV(スポーツ用多目的車)が目に飛び込んできた。 2016年リオデジャネイロ・パラリンピック陸上男子走...

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東京パラ、参加国が過去最多へ 紛争地含め170前後(2020年1月3日配信『(2020年1月3日配信『共同通信』)

 東京パラリンピックの参加国・地域が、過去最多だった2012年ロンドン大会の164を上回って170前後となる見通しであることが2日、関係者への取材で分かった。日本政府や国際パラリンピック委員会(IPC)の働き掛けが実ったもので、かつてないほど多くの発展途上国や紛争国に、国籍や宗教、障害の有無など多様性を認め合う「共生」の意識が広まる祭典になると期待される。 ロンドン大会は15カ国・地域が初参加する...

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データ生かし、パラで輝け 和歌山に障害者スポーツ医科学の研究拠点(2020年1月2日配信『毎日新聞』)

スポーツ用車椅子を使った三次元動作解析の準備をする、和歌山県立医科大学げんき開発研究所の指宿立副所長(右)ら=和歌山市本町2の同研究所で2019年12月19日午前11時52分 障害を抱えた全国のアスリートのサポート拠点となっている施設が、和歌山県内にある。和歌山市本町の「県立医科大学みらい医療推進センター」。特殊な設備で身体データを測定・分析し、各選手のパフォーマンス向上に役立っている。歴史が浅い「障害者スポ...

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64年東京パラ出場 世界広がった 元岡山盲学校教頭・竹内昌彦さん(2020年1月2日配信『山陽新聞』)

「パラリンピック出場で人生が豊かになった」と語る竹内さん1964年の東京大会で優勝した竹内さん。金メダルを首に掛けている 2020年東京パラリンピックを特別な思いで迎えようとしている人が岡山県内にいる。1964年の前回東京大会で視覚障害者の卓球に挑み、金メダルを獲得した元県立岡山盲学校教頭の竹内昌彦さん(74)=岡山市中区八幡東町=だ。「パラリンピック出場によって世界が広がり、人生が豊かになった」...

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GO FOR TOKYO!  五輪・パラ目指す愛媛の雄 山口尚秀 競泳平泳ぎ(2020年1月1日配信『愛媛新聞』)

東京パラリンピックでの金メダル獲得へ練習に励む山口尚秀=2019年11月12日、今治市高橋 日本中が沸いた開催決定から6年余り。待ちに待った東京五輪・パラリンピックがこの夏、開幕する。圧巻のパフォーマンスに感動のヒューマン物語。胸を打たれる毎日が迫ってきた。 国内での夏季大会は1964年の東京以来56年ぶりで、2度目の開催はアジア初。会期は五輪が7月24日から8月9日まで、パラリンピックが8月25...

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「母国の希望に」夢へ走る 東京パラ目指すトーゴの義足選手(2019年12月21日配信『東京新聞』)

トレーニングで汗を流すメンサさん(左)と、サポートする義肢装具士の沖野敦郎さん=東京都北区の都障害者総合スポーツセンターで 2020年東京パラリンピックの出場を目指す西アフリカのトーゴで初の義足ランナーの男子選手を、義足や義手作りの専門家による日本義肢装具士協会(東京)が支援している。高価で現地では普及していない競技用の義足を提供し、陸上の100メートルで東京の舞台に立つ夢を支える。今年4月に初め...

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有森裕子さん パラリンピックは学び・気づきの機会(2019年12月18日配信『日本経済新聞』)

オリパラを語ろう「スポーツは社会の一つの構成要素、人生を豊かに生きる手段の一つだ」東京五輪・パラリンピックイヤーが目前に迫っている。インタビュー企画「Tokyo2020 オリパラを語ろう」では、各界の著名人にオリパラへの期待や注文を語ってもらう。第11回は女子マラソン五輪メダリストで、知的障害者の国際大会「スペシャルオリンピックス」日本理事長、有森裕子さん(53)。マラソンで盲人ランナーの伴走者を務めたことが...

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東京パラリンピック 共生社会を実現する契機に(2019年12月5日配信『日本経済新聞』―「社説」)

第6回日経2020フォーラム、三菱電機・杉山社長ら講演日経2020フォーラムで講演した三菱電機の杉山武史社長(左)と清水建設の井上和幸社長日本経済新聞社は11月19日、2020年東京五輪・パラリンピックを機に、障害者や高齢者が活躍できる社会にしていく際の企業の役割を考える「第6回日経2020フォーラム」を東京・大手町の日経ホールで開いた。「パラリンピックから見える共生社会のビジョン」がテーマで、三菱電機の杉山武史社長と...

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衣類寄付でパラスポーツを応援 ご存じですか?「ふくのわプロジェクト」(2019年11月22日配信『産経新聞』)

 まだ着られる中古衣類の寄付で、障害者スポーツ(パラスポーツ)を応援する産経新聞社の「ふくのわプロジェクト」。11月20日現在で、累計約222トンの衣類を回収、約443万6千円の収益金は全額、パラスポーツの競技団体に寄付される。23、24日に開催される第36回日本パラ水泳選手権(千葉県習志野市の県国際総合水泳場)でも回収活動が行われる。 ふくのわプロジェクトは、なかなか注目されにくいパラスポーツの...

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熱闘、東京パラへの道 しのぎを削るトップ選手(2019年11月12日配信『大分合同新聞』)

駆ける 第39回大分国際車いすマラソン大会①熱闘 東京パラへの道 日本人上位3人にW杯切符 大分国際車いすマラソン大会 第39回大分国際車いすマラソン大会が17日、大分市内で開かれる。それぞれの目標を胸に駆けるアスリートや支える人たちの姿を追った。 大勝負が迫った。 平均時速が約30キロにもなる最速クラスのマラソンT34/53/54男子。前回大会で終盤まで優勝争いをし、5位だった西田宗城(ひろき)...

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仮面女子・猪狩ともか、東京パラリンピックへの熱い思い吐露(2019年10月29日配信『映画.comニュース』)

猪狩ともかと山本華菜子氏 第32回東京国際映画祭で10月29日、特別招待作品「東京パラリンピック 愛と栄光の祭典」が東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで上映され、仮面女子の猪狩ともか、ソフィアオリンピック・パラリンピック学生プロジェクト「Go Beyond」代表の山本華菜子氏が出席した。 本作は、世界で初めてパラリンピックという愛称が生まれた1964年の東京パラリンピックを記録したドキュメンタリー。大会の様子はもちろん...

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障害者スポーツやっと“独り立ち” 強化拠点誕生 パラ金メダル獲得へ(2019年10月27日配信『毎日新聞』)

ナショナルトレーニングセンター(NTC)拡充棟「NTCイースト」の外観=東京都北区で2019年8月21日 障害者スポーツ界待望の強化拠点が誕生した。国が東京都北区に整備した味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)拡充棟「NTCイースト」だ。 パラリンピックを目指す選手が優先的に利用するが、五輪選手と共用とされたのも特徴で、情報共有などで融合が期待される。東京パラリンピックは30日で開幕まで300日。 前回リオデジャ...

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(もっと知りたい)パラリンピック:2 東京大会、どんな選手が出場するの?(2019年10月23日配信『朝日新聞』)」

 パラリンピックには、手や足の不自由、視覚障害や知的障害がある選手が参加する。ただし、聴覚障害だけでは参加資格がない。 2020年東京大会で実施されるのは、新採用のテコンドーとバドミントンを含む22競技540種目。選手は障害に応じて義足や義手、車いすを使用するほか、人の補助や特殊な道具の使用が認められる場合もある。脳性まひの選手が参加するボッチャ、視覚障害の選手でチームをつくるゴールボールは、五輪...

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国際手話を学ぼう 東京五輪・パラで注目(2019年10月23日配信『産経新聞』)

全日本ろうあ連盟が発行する国際手話の学習本を紹介する吉野幸代理事=東京都新宿区 来年の東京五輪・パラリンピックを見据え、海外の聴覚障害者とコミュニケーションする方法として国際手話が注目されている。訪日外国人との交流やボランティアでの活用などが期待され講座で学ぶ人が増加。ただ正確な通訳ができるほど熟練した人はまだ少なく人材育成が課題だ。 東京都千代田区にあるビルの一室で日本国際手話通訳・ガイド協会が...

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2度の落馬を乗り越え、元JRA騎手が東京パラリンピックへGO!(2019年10月13日配信『デイリースポーツ』)

 落馬事故により引退を余儀なくされ、「パラ馬術」に転向した元日本中央競馬会(JRA)騎手の常石勝義さん(42=明石乗馬協会)は現在「2020東京パラリンピック」に向け、奮闘中だ。17日からは関門の「第65回東京馬術大会」(静岡県御殿場市)に出場。数々のハードルを乗り越え、夢に向かって突き進む。 逆境を逆境と思うことなどなかった。”常ちゃん”にとって馬に乗ることは生きること。目標にしていた東京パラリン...

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<東京2020>パラこん棒、使いやすく 都立工芸高生が形状を工夫し製作(2019年10月13日配信『東京新聞』)

木材をこん棒の形に削る都立工芸高の生徒=文京区で 2020年東京パラリンピックの陸上競技で使うこん棒の製作に都立工芸高(文京区)の生徒が取り組んでいる。話し合いを重ねて選手が使いやすい持ち手の形状を工夫し、授業で学んだ技術を生かして木材を削る。生徒たちは「自分たちが作ったこん棒を、大会で選手が投げる姿を見たい」と期待する。 陸上競技のこん棒投げは障害の重い車いす使用者が対象の種目。ボウリングのピン...

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パワーリフティングの東京パラテスト大会開幕 西崎ら出場(2019年9月26日配信『共同通信」)

 パワーリフティングの東京パラリンピックテスト大会が26日、本番会場の東京国際フォーラムで始まった。パラ競技単独のテスト大会は今回が初めて。五輪の重量挙げと同様に劇場型ホールを使うのが特徴で、運営面の課題も浮かび上がった。 障害者があおむけになってバーベルを持ち上げる競技で、複数の選手が指摘したのは照明のまぶしさ。建物内の動線の分かりにくさや、車いすで利用可能なトイレの少なさを心配する声もあり、日本...

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国際交流舞台で表現 五輪文化プログラム 各国の子どもと公演(2019年9月25日配信『読売新聞』ー「静岡版」)

健常者と障害者の共生をテーマにした舞台を演じる子どもたち(23日、磐田市で) 国際交流や共生をテーマにした公演「ララバイ 詩と舞踊と音楽による小宇宙(ミクロコスモス)」が23日、磐田市二之宮東の市民文化会館で開かれた。2020年の東京五輪・パラリンピックに合わせた「文化プログラム」の一環として企画されたもので、市民ら約1300人が鑑賞した。 公演は、市などで作る実行委員会の主催。日本、中国、モンゴ...

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パラ競泳・一ノ瀬メイ、女子100バタで日本新(2019年9月23日配信『読売新聞』)

女子100メートルバタフライ(S9)で日本新記録で2位になった一ノ瀬メイ選手(右)(23日午後、横浜国際プールで)=泉祥平撮影 障害者競泳のジャパンパラ競技大会は23日、横浜市の横浜国際プールで最終日が行われ、女子100メートルバタフライ(運動機能障害S9)は、リオデジャネイロ・パラリンピック代表の一ノ瀬メイ(近大職員)が1分11秒20の日本新で2位に入った。 一ノ瀬は「攻めの泳ぎでいった。ここで...

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『中村裕 東京パラリンピックをつくった男』=岡邦行・著(2019年9月22日配信『毎日新聞』)

今週の本棚 (ゆいぽおと・1944円) オリンピックの後にパラリンピックが来ることは、今では当然のことのように受け取られているが、実はこの二つの祭典のルーツは全く異なる。障害者スポーツの祭典は、1948年ロンドンオリンピックの開会式の日に、イギリスのストーク・マンデビル病院で行われた、ストーク・マンデビル競技大会まで遡(さかのぼ)る。内容紹介 1960年代にイギリスに渡り「パラリンピックの父」ルートヴ...

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東京パラリンピック開催が障害の理解につながると思うか(2019年9月10日配信『毎日新聞』)

くらしナビ・ライフスタイル東京パラ、盛り上がり続いて 東京パラリンピック開幕まで1年を機に、共同通信が全国の障害者を対象にアンケートを実施したところ「大会が障害の理解につながる」との回答が62%に上った。障害への関心が高まり、差別や偏見が解消されるとの期待が大きい。 一方で、一過性の盛り上がりに終わることへの懸念も根強く、共生社会の実現に大会後も継続的な取り組みが求められそうだ。...

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【JOC非公開】時代の流れに逆行する(2019年9月8日配信『高知新聞』ー「社説」)

 清廉性や公平性が問われるスポーツは、大会や組織の運営も国民に開かれたものでなければならない。五輪やパラリンピックに関連するとなればなおさらだ。 その前提が崩れかねない事態が日本オリンピック委員会(JOC)や2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会で起きている。 JOCは今月10日から理事会を非公開にする。検討段階の情報も理事で共有し、本音での意見交換を促す狙いがあるという。 開幕まで1年を切...

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<スポーツ編>パラリンピックまで1年 共生誓う(2019年9月5日配信『東京新聞』)

東京パラリンピック1年前の記念式典で披露された金銀銅のメダル=8月25日、東京都内で 東京パラリンピック開幕(かいまく)まで1年となった8月25日、大会組織(そしき)委員会と東京都は都内で記念式典を開きました。組織委の森喜朗(もりよしろう)会長は、大会を成功させて、障害者(しょうがいしゃ)もふくめ多様な生き方を認(みと)め合う「共生社会」を実現(じつげん)したい、とあいさつしました。 式典では大会...

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五輪チケット購入、視覚障害者は不便 点字など求める声(2019年9月5日配信『朝日新聞』)

 2020年東京五輪・パラリンピックのチケットについて、視覚障害者の団体から点字や音声での案内を求める声が上がっている。大会組織委員会は購入を支援する専用ダイヤル(050・3786・2948)を設けているが、「さらにわかりやすく伝える方法を検討したい」としている。 五輪とパラのチケット購入は専用サイトのみで受けつけている。東京都盲人福祉協会は17年から複数回にわたり、都や組織委に対し、競技日程や購...

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五輪組織委、点字資料なし(2019年9月4日配信『共同通信』)

視覚障害者団体が批判「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」➡ここをクリック(タップ)  2020年東京五輪・パラリンピック組織委の指針「Tokyo2020アクセシビリティ・ガイドライン」。点字の項目で「視覚障がい者のため、点字の資料を提供できるようにしておくのが望ましい」と規定している 拡大する 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会が、大会のチケット購入方法について説明する点字...

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<羅針盤>2020東京パラリンピックまで1年、障害者の社会復帰に生涯を捧げた中村裕医師に敬意—立石信雄オムロン元会長a(2019年9月1日配信『biglobeニュース』)

 東京パラリンピックまで1年。これまで地味な存在だったパラリンピックに関する話題がテレビや新聞・雑誌などで取り上げられ、競技試合も放映されるようになってきた。スポーツを通じて障害者への理解が進むのはうれしいことである。写真はマスコット。 写真を拡大 2020東京パラリンピックまで1年。これまで地味な存在だったパラリンピックに関する話題がテレビや新聞・雑誌などで取り上げられ、競技試合も放映されるようになって...

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人生に不可能はない(2019年8月30日配信『しんぶん赤旗』-「潮流」)

 その人の半袖のユニホームから両腕は見えません。それでも卓球のラケットをぎゅっと口にくわえ自在に操る。驚くのはサーブです。右足の指にボールを挟み、上に放る。落ちてきたところで鋭く頭を振り抜きます▼エジプトのイブラヒム・ハマトさんが両腕を失ったのは、10歳の鉄道事故でした。引きこもりがちだった自身を救ったのが以前からやっていた卓球です。試行錯誤の末、磨いた“技”がいまのスタイル。3年前、43歳で初めて...

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パラ五輪へ1年 「共生社会」実現の一歩に(2019年8月30日配信『山陽新聞』ー「社説」)

 世界中から障害のあるトップアスリートらが集まる2020年東京パラリンピックの開幕まで1年を切った。陸上や水泳、車いすラグビーなど22競技に約4400人が参加し、史上最大規模となる見通しだ。さまざまな障害や困難を乗り越え、より高みを目指して挑戦する障害者らの姿は多くの感動を呼び、勇気を与えてくれることだろう。 日本は、前回のリオデジャネイロ大会では14度目の夏季パラリンピック出場で初めて金メダルが...

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共生社会の実現へ向け パラリンピック開幕にあわせイベント(2019年8月29日配信『産経新聞』)

■五輪・文化プログラム「ONE-Our New Episode-」 東京五輪・パラリンピック組織委員会は28日、大会期間中をはさむ来年4~9月に行う文化プログラム「東京2020NIPPONフェスティバル」のうち、「共生社会の実現」をテーマとした事業タイトルを「ONE-Our New Episode-」にすると発表した。多様な個性が融合して一つになり、新たな物語が創られるよう願いが込められている。イ...

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都市の成熟度表すパラリンピックの成否(2019年8月28日配信『日刊スポーツ』―「政界地獄耳」)

★東京パラリンピック開催まであと1年となり、観戦チケット申し込みも始まった。オリンピックの申し込み抽選が大きな話題となったものの、来年の東京大会はパラリンピックが成功するか否かの大きな節目であり焦点だ。パラリンピックは1964年の東京大会から始まった。なんとしても成功させたい。ここでいう成功とはチケットが売れて観客が試合会場に詰め掛けること。その意味で成功したのはロンドン大会だけといえる。前回のリオデジ...

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パラ開幕1年 共生社会づくりは進んだか(2019年8月27日配信『読売新聞』ー「社説」)

 東京パラリンピックの開幕まで1年となった。日本の障害者政策に世界の注目が集まる。共生社会づくりは、どこまで進んでいるだろうか。 公共交通機関では、JR千駄ヶ谷駅など都内の競技場周辺の駅を中心に、改札の拡張やエレベーターの増設が行われている。国土交通省によると、全国の一定規模以上の駅の9割で、ホームまで段差のないルートが確保された。 宿泊施設でも、車いすに対応できる客室が整備されつつある。東京都は...

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東京パラリンピック 開催の意義かみしめよう(2019年8月26日配信『琉球新報』-「社説」)

 東京パラリンピックの開幕まで1年となった。障がいのあるトップアスリートが世界中から日本に集まる、またとない機会だ。より多くの人に関心を持ってほしい。 パラリンピックは障がい者スポーツ最大の国際総合大会だ。夏季大会は1960年、冬季大会は76年に初開催された。現在は夏季と冬季でいずれも4年に1度、五輪の開催都市で開かれる。東京大会は22競技に約4400人が参加し、史上最大規模となる。  開催準備は着々...

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<東京2020>パラリンピック 障害者巡る壁に気付いて 64年大会 通訳ボランティア座談会(2019年8月26日配信『東京新聞』-「社説」)

 本紙は、1964年東京パラリンピックで活躍した日赤の通訳ボランティア「語学奉仕団」の元メンバーによる座談会を行った。参加者は70~80代の8人。2020年東京パラリンピックへ向けたそれぞれの活動内容や抱負を語った。 座談会は今月上旬、東京都港区の日赤本社で開催。男性2人、女性6人が参加した。 齋藤明子さん(73)=東京都豊島区=は、障害者の自立支援に長年関わった経験から、障害に関する英和・和英辞...

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2020東京パラリンピック全22競技を紹介(2019年8月25日配信『日刊スポーツ』)

東京パラリンピックは2020年8月25日に開幕する。実施される全22競技について、有力選手などを紹介する。■陸上肢体不自由やまひ、視覚障がいなど対象とする障がいが幅広いため参加人数が最も多い。実施種目やクラスは参加選手数に応じて大会ごとに検討される。障がいクラスが細分化されているため1種目の決勝レースが多く、前回大会の100メートル決勝は男子16、女子14クラス行われた。日本勢はともに前回大会銀メダルの車いすの佐藤...

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進む東京のバリアフリー パラリンピックまで1年(2019年8月25日配信『日本経済新聞』)

五輪会場へのアクセスを検証するため、シャトルバスに乗り込む元パラリンピック選手(11日、東京都江東区) 障害者スポーツの祭典、2020年東京パラリンピックの開幕まで25日で残り1年。22競技540種目の大会に世界から4400人の選手が参加する見通しだ。大会組織委員会や国、東京都などは、選手や観客が障害の有無にかかわらずアクセスできる環境を目指し、競技会場や移動ルートのバリアフリー化に取り組んでいる。 大会時の車いす...

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<東京2020>パラリンピツク開幕まで1年 健常者と融合、進むか(2019年8月25日配信『東京新聞』)

 東京パラリンピック開幕まで25日で1年となるのを前に、本紙は障害者の競技団体にアンケートを行った。同種競技の健常者の団体と組織を統合した、あるいは検討中の団体は3割未満にとどまった。欧州などでは障害者への差別をなくそうと融合が進み、日本でも障害者団体の職員や資金不足などの解決につながるとの期待があるが、実態は遅れている。 アンケートは今月、東京大会の22競技に関係する26団体を対象に行い、24団...

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64年大会、94歳井手精一郎さん当時を語る=運営に携わる-東京パラ、あと1年(2019年8月25日配信『時事通信』)

インタビューに答える井手精一郎さん=7月26日、横浜市 1964年東京五輪閉会後の11月に開かれた東京パラリンピックで、井手精一郎さんは厚生省(現厚生労働省)職員として大会準備、運営に携わった。パラリンピックという名称が初めて使われ、障害者に対する世間の認識を変えるきっかけにもなった大会当時を、94歳になった今も鮮明な記憶をたどり縦横に語った。 -64年東京大会に携わったきっかけは。 この年の4月...

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パラ 共生社会進んで(2019年8月25日配信『大分合同新聞』)

社会の一員だと実感して 希望与える・功績周知へ「障害者への理解がさらに進めば」と中村太郎さん=大分市 「パラリンピックは見る人に希望を与える大会になった」と話す須崎勝巳さん=別府市「東京パラでは『障害者スポーツ発祥の地・大分』をアピールできたら」と語る太陽の家の山下達夫理事長=別府市 「障害者スポーツ発祥の地」関係者 東京パラリンピックの開幕まで25日で1年。1964年に開かれた前回の東京パラは社会...

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東京パラまで1年 障害理解し機運高めよう(2019年8月25日配信『徳島新聞』ー「社説」)

 障害者スポーツの祭典、東京パラリンピックは、来年8月25日の開幕まで1年となった。障害の有無にかかわらず、全ての人が能力や個性を発揮できる「共生社会」の実現に向けて、機運を高め、しっかりと準備していかなければならない。 パラリンピックは東京五輪終了後に同じ会場を使って22競技540種目が行われる。種目数は東京五輪より200以上も多く、参加者は史上最多の4400人が見込まれている。 種目数が多いのは、障害の種類や...

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東京パラ五輪まで1年 多様性の裾野広げたい(2019年8月25日配信『中国新聞』ー「社説」)

 東京パラリンピックの開幕まで、きょうで1年となった。新たに加わるバドミントンとテコンドーを含む22競技540種目に、過去最多となる約4400人の出場が見込まれる。 さまざまな障害のあるアスリートが世界中から集い、身体能力や技術を駆使して己の限界に挑む。国内向けのチケットは、来月9日まで抽選の申し込みを受け付け中だ。関係団体は全会場を満員にしたいと意気込んでいる。しっかりと目に焼き付け、障害への理...

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パラリンピックまで1年 共生社会への一歩に(2019年8月25日配信『茨城新聞』ー「論説」)

東京パラリンピックの開幕まで1年となった。規模の拡大が進み、来年の大会は新たにバドミントンとテコンドーを加え、22競技を実施する。参加選手は約4400人となる見通しだ。日本のパラ選手を取り巻く環境は大会開催が決まった2013年以降、徐々に改善されてきた。関心の高まりを受け、日本障がい者スポーツ協会の公式スポンサーは6社から30社以上に増えた。東京大会の金メダリストには報奨金として300万円が贈られる。選手強化の拠...

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東京パラ出場目指す39歳(その2止) ゼロからの挑戦(2019年8月25日配信『毎日新聞』)

世界パラトライアスロン横浜大会に出場し、バイクで力走する中沢隆(左)=横浜市中区で2019年5月18日、佐々木順一撮影  ◆盲導犬とトライアスロンに競技と出合い前へ 8月17日、早朝からアスファルトが強い日差しを照り返す東京・お台場海浜公園では、来年の東京パラリンピックテスト大会を兼ねたパラトライアスロンのワールドカップ(W杯)が行われていた。 本番を1年後に控え、車いす女子で土田和歌子(44)=...

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20年東京パラリンピック あと1年 注目の選手 22競技4400人熱戦(2019年8月25日配信『毎日新聞』)

パラ陸上の日本選手権女子100メートルで力走する村岡桃佳=6月2日 2020年東京パラリンピックは、25日で開幕まで1年となった。20年8月25日から9月6日まで13日間の日程で、全22競技540種目に史上最多の4400人が参加する。開会式(8月25日)と閉会式(9月6日)はともに午後8~11時、新国立競技場で行われる。期間中最初の日曜日となる8月30日は、日本が昨年の世界選手権で優勝して金メダル...

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パラリンピックの魅力 メダリストら語る 開幕まで1年(2019年8月24日配信『NHKニュース』)

 東京パラリンピックの開幕まで25日で1年になるのに合わせてメダリストなど、パラリンピックに携わるさまざまな人たちを集めたトークショーが東京都内で開かれました。 東京 江東区で開かれたトークショーには、パラリンピックに出場した経験があるアスリートやパラリンピックの競技を題材にしたアニメの作者など合わせて10人が参加しました。 ロンドンとリオデジャネイロの2大会に出場した視覚障害がある女子の柔道選手、半...

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東京パラまで1年 「共生社会」進める好機に(2019年8月23日配信『熊本日日新聞』ー「社説」)

 2020年東京パラリンピック開幕まで25日で1年。きのうから国内在住者向けに販売するチケットの抽選申し込みも始まった。 大会は、障害の有無に限らず、年齢や性別、国籍といった多様性を認め合う「共生社会」の実現へ取り組みを進める絶好の機会とも言える。大会の成功に向けて万全の準備を進めたい。 東京パラリンピックは、五輪後の来年8月25日から9月6日までの13日間、開閉会式を含め五輪と同じ会場で開催され...

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飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ(2019年8月23日配信『宮崎日日新聞』ー「くろしお」)

 右ひざの悪性腫瘍の転移を防ぐため右足を切断、義足で回診した医師井村和清さんの手記「飛鳥(あすか)へ、そしてまだ見ぬ子へ」を読み直した。東京パラリンピックまで1年のタイミングで確認したい箇所があった。 いろいろ教えてくれた本だが特に記憶に残っていたのは次の部分だ。「何のために、せっかく身障者になったのか。せめて五年の猶予があれば目が見え耳が聞こえ、手足が自由になり、好きな所へ行ける人間には決して造...

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東京パラへ1年 共生社会具現化の機に(2019年8月23日配信『北海道新聞』ー「社説」)

 東京パラリンピックは開幕まで1年と迫り、チケットの抽選申し込みが始まった。 22競技、540種目に史上最多の4400人が参加する。障害のあるアスリートたちが、それぞれの個性や能力を発揮し、躍動する世界トップレベルの大会だ。 困難を乗り越える勇気と強い意志を持って自らの限界に挑むパラリンピアンの姿は、一人一人の意識や努力が、取り巻く環境や社会をも変えていく力を持つことに気づかせてくれるだろう。 大...

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東京パラ1年前/継続した支援策が不可欠(2019年8月22日配信『神戸新聞』ー「社説」)

 東京パラリンピックの開幕が1年後に迫った。大会の詳細日程や観戦チケットの価格が発表されるなど、盛り上げムードがぐんと高まってきた。 日本では夏季2度目の開催だ。以前も1964年に五輪とともに行われたが、今回は当時と異なり、五輪の競技会場の大半をそのまま利用する。半世紀の間にパラ競技の認知度が上がった証しでもある。 今大会は初採用となるバドミントン、テコンドーを含む全22競技に約4400選手が参加...

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風間俊介「胸躍らぬ方へ」パラスポーツへの思い語る(2019年8月21日配信『日刊スポーツ』)

  俳優風間俊介(36)は21日、20年東京パラリンピックの成功とバリアフリー推進に向けて、東京都が設置した懇談会の第2回会合に出席し、取材を通して感じたパラスポーツの面白さをアピールした。 長年パラスポーツの取材を続け、リオデジャネイロや平昌(ピョンチャン)パラリンピックも現地取材した風間は、今回から新たに懇談会メンバーに加わった1人。東京大会でカヌー、ボート競技会場となる「海の森水上競技場」(東京都江...

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