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cakesの人気連載「つま先立ちのサンちゃん」が扶桑社より書籍化。6月28日に発売開始。

 本作はnoteが主催した「第二回cakesクリエイターコンテスト」で入賞し、cakesで連載がはじまった「つま先立ちのサンちゃん」に加筆修正と描きおろしを加えて、書籍化したもの。noteが多くのメディアパートナーと連携し、新しい才能を世に送り出す「クリエイター支援プログラム」で実現した企画。  サンちゃんは5歳の自閉症スペクトラムっ子。とっても個性的な女の子。自閉症スペクトラムっ子のサンちゃん、お父さん、お母さん、...

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ハラスメント条約 被害防止へ大きな一歩(2019年6月28日配信『秋田魁新報聞』ー「社説」)

 国際労働機関(ILO)の総会で、職場でのハラスメント(嫌がらせ)を全面的に禁止する条約が採択された。ハラスメントに関する初めての国際基準である。 ハラスメントには、立場の強い者が弱い者を必要以上に叱り付けるパワハラや、性的な言動で相手を傷つけるセクハラ、妊娠や出産を理由に解雇したりするマタハラなどがあり、いずれも絶えないのが現状だ。条約採択は、そんな旧態依然とした職場環境を改善するための大きな一...

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「戦時の嘘(うそ)」(2019年6月28日配信『信濃毎日新聞』ー「斜面」)

 「戦時の嘘(うそ)」とは刺激的なタイトルの本である。英国の政治家アーサー・ポンソンビーが1928年に出版した。第1次世界大戦への参戦に反対した平和主義者だ。この戦争で流布された「うそ」を分析し「10の法則」を導き出した   ◆ <われわれは戦争をしたくはない><敵側が一方的に戦争を望んだ><敵の指導者は悪魔のようだ>。国民に義憤を募らせて愛国心をあおる。開戦の動機が領土や利権の拡大であっても覆い...

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「生かされた人間」(2019年6月28日配信『東京新聞』-「筆洗」)

 ワコールの創業者、塚本幸一さんは生前、自らを「生かされた人間」と称していた。戦争で所属した小隊55人のうち、生き残ったのは塚本さんら3人だけだったという。生と奇跡が、同じ意味に思える世界であったようだ。インパール作戦である▼待ち受けた英国軍の砲火に圧倒された。退却すると、飢えと病気に襲われる。渡ろうとした橋が、積み重なった戦友の遺体であることに気付きがくぜんとしている。読むのが苦しい記述が塚本さ...

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 「とかく日本人は椅子に座りたがり過ぎる」(2019年6月28日配信『産経新聞』-「産経抄」)

 「とかく日本人は椅子に座りたがり過ぎる」。映画監督の故大島渚さんが、平成7年に雑誌に寄稿したエッセーで指摘していた。立食パーティーでさえ壁際にずらりと椅子が並んでいる、とあきれている。 ▼長い間の畳の生活から、椅子の生活になってまだ歳月がたっておらず、一人で立っていることに慣れていない。これが大島さんの推論だった。実際、日本人が座っている時間は、世界でトップクラスだとするデータがある。 ▼昨日の生...

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すさまじい差別と孤立 ハンセン病、何が家族を壊したか(2019年6月28日配信『朝日新聞』)

ハンセン病患者家族からの聞き取りについて語る黒坂愛衣・東北学院大准教授=仙台市青葉区黒坂愛衣・東北学院大准教授に聞く ハンセン病の強制隔離政策で塗炭の苦しみを味わったのは、患者本人だけではなかった。家族も同様だ。差別の中で、病気の肉親について語れない歳月を背負ってきた。そうした家族らが国に損害賠償を求めた訴訟の判決が28日にある。秘められた苦悩に寄り添ってきた研究者に、家族の訴えと、そこに映る日本...

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大崎事件 再審の門を狭めるな(2019年6月28日配信『朝日新聞』ー「社説」)

 冤罪(えんざい)はあってはならないという観点から事件を見直すことよりも、法的安定性を優先した決定と言わざるを得ない。 40年前に鹿児島県大崎町で男性が遺体で見つかった事件で、最高裁が、裁判のやり直しを認めた地裁と高裁の判断をいずれも取り消し、再審を求めていた女性の訴えを退けた。極めて異例な事態である。 もちろん確定した判決が簡単にひっくり返ってしまっては司法への信頼はゆらぎ、社会に悪影響を及ぼす...

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販売ランキング、「ノルマで疲弊」の局員も かんぽ問題(2019年6月28日配信『朝日新聞』)

保険のり換え勧誘で、顧客が被った不利益 かんぽ生命保険が27日、保険の乗り換えで顧客が不利益を受けた恐れのある契約が少なくとも2万3900件あると発表した。契約件数偏重のノルマや、不適切な販売を防ぐ体制が不十分なことが背景にある。 「局員は過剰なノルマで疲弊している。現場に無理を強いる構造が変わらない限り、同じことが起きるだろう」。関東地方の郵便局で保険販売などをする渉外担当の男性局員は、朝日新聞...

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厚労省職員、勤務中は完全禁煙へ 喫煙所廃止は3年後(2019年6月27日配信『朝日新聞』)

改正健康増進法の一部施行により廃止される文京区役所内の喫煙所を視察する根本匠厚生労働相(右)=2019年6月27日、東京都文京区 根本匠厚生労働相は27日、7月から厚労省職員の勤務時間中の禁煙を段階的に進め、来年4月に完全禁煙にする方針を明らかにした。同省にある屋外喫煙所についても、2022年4月の廃止を目指すとした。 同省によると、7月からまず月1回、昼休みや残業時間を除いて勤務時間中は禁煙にす...

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情熱深く 障害者ピアノ(2019年6月28日配信『毎日新聞』)

レッスンに励む太田将誉さん(左)と薗田由紀子さん=東京都練馬区で 障害者ピアニストが競い合う「国際障害者ピアノコンペティション」の受賞者らによるコンサートが9月10日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開かれる。 主催者は、ピアニストの隠された才能や、工夫する姿を広く知ってもらう機会にしたいと、インターネットによる寄付金、クラウドファンディングで開催費用の一部を用意して臨む。公...

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耳不自由でも電話可能に ネットを活用、手話同時通訳(2019年6月27日配信『中日新聞』)

 政府がインターネットのテレビ電話の映像などを活用し、耳の不自由な人でも手話通訳を介して電話できる「電話リレーサービス」を公共インフラとして整備する方針を固めたことが分かった。いつでも利用可能で、一般の電話と同程度の料金を目指す。数年以内の提供開始を視野に入れ、バリアフリー化の実現につなげる。 総務省と厚生労働省の合同作業部会が近くまとめる報告書案に盛り込む。国内の聴覚や言語の障害者数は35万人前...

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<ハンセン病家族訴訟 引き裂かれた絆>(下)弟2人の苦労思う元患者 「人間回復」の歓喜よ再び(2019年6月27日配信『東京新聞』ー「夕刊」)

 「ハンセン病患者の隔離は必要なく、違憲性は明白だ」。2001年5月11日、熊本地裁。国の強制隔離政策を厳しく批判する裁判長の言葉を、元患者上野正子さん(92)は法廷で聞いた。 「私たちは正しかったんだ」。原告として共に闘った夫と、泣きながら抱き合った。約60年間名乗った偽名を捨てた「人間回復の日」の記憶は色あせない。差別に苦しめられた家族も、判決を同じ歓喜で迎えられることを信じている。 沖縄・石...

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旧ハンセン病刑務所の解体進む 跡地で小中一貫校の起工式 熊本(2019年6月27日配信『毎日新聞』)

起工式で「人権教育の拠点にしたい」とあいさつする合志市の荒木義行市長=熊本県合志市で2019年6月27日午前11時42分 ハンセン病患者の受刑者を収容する国内唯一の刑務所だった熊本刑務所旧菊池医療刑務支所(熊本県合志=こうし=市)の解体が今月から始まっている。 国の隔離政策の歴史を伝える遺構として保存を求める声もあったが、7月中に姿を消して跡地に同市の小中一貫校「合志楓(かえで)の森」が建つ。 27日に起工式が...

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「自分の子ども、LGBTでも全く構わない」英ウィリアム王子(2019年6月27日配信『共同通信』)

ウィリアム英王子 エリザベス英女王の孫ウィリアム王子(37)は26日、ロンドンにある性的少数者(LGBT)の支援団体を訪れ、自身の子どもらが同性愛者であっても「全く構わない」と述べた。英メディアが伝えた。 LGBTに詳しいBBC放送の記者は、王室の一員がLGBTへの支持を示したことは「意義深い」と指摘している。  王子は妻キャサリン妃(37)との間にジョージ王子(5)ら3人の子どもをもうけている。意見交換の場で「子どもが...

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母は何度も「死のう」と… ハンセン病訴訟、家族の思い(2019年6月27日配信『朝日新聞』)

亡くなった両親の写真を持ち歩いている原田信子さん=2019年6月13日午後4時36分、岡山市 熊本地裁で28日に判決を迎える、ハンセン病の元患者の家族が国を相手取った損害賠償請求訴訟。561人の原告には岡山市に住む原田信子さん(75)も名を連ねる。患者だった父の強制隔離、差別、今も続く偏見。半世紀に及ぶ苦難の清算につながる判決を願っている。 原田さんは北海道南部の出身。父がハンセン病に感染し、発病...

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自閉症のアーティスト石村さん(新居浜)5年ぶり地元個展へ(2019年6月27日配信『愛媛新聞』)

新居浜市での5年ぶりの個展に向けて作品づくりをする石村嘉成さん=12日、同市江口町【描く命 力強く 大作挑戦 表現に幅】 自閉症による発達障害があるアーティスト石村嘉成さん(25)=新居浜市江口町=が5年ぶりに地元で個展を開く。新居浜商業高校3年で本格的に創作活動を始めて約7年。活動のきっかけになった版画に加え、アクリル画に挑戦するなど表現の幅を広げ、生き物の力強さを伝えている。「石村嘉成展 生き物...

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聴覚障害者 孤立しやすく 愛知県協会が初アンケ 「近隣住民とあいさつ程度」が8割

 聴覚障害者の悩みや困りごとを把握し行政などに提言していこうと、愛知県聴覚障害者協会(名古屋市中区)が初めて当事者アンケートを行い、報告書をまとめた。近隣住民との関わりについて、8割近くが「あいさつする程度」と答えるなど、地域で孤立しやすい実態が浮かんだ。 調査は昨年6月~12月、自宅での聞き取りや関係機関を通してアンケート用紙を配布するなどして実施。県内の聴覚障害者約1万8000人のうち、約15...

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梅雨の歯ブラシは週1交換を、便器上回る菌繁殖も(2019年6月27日配信『日刊スポーツ』」)

梅雨の時期は「歯ブラシに要注意」と訴える角田哲平社長 近年の高齢化社会と健康志向の高まりにより歯みがきが注目される中、歯科医療関係者らが「梅雨時期は要注意」と警告を促している。 ホワイトニング機材を取り扱うシャリオン(本社・東京都港区)の角田哲平社長(34)は「日本人は歯に対しての意識が低い。梅雨の時期は、特に歯ブラシに注意が必要です」と警鐘を鳴らした。歯みがきをする度に、歯ブラシの毛先に程良い水分...

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障害者の就職、過去最高の963件 2018年度の佐賀県内(2019年6月27日配信『佐賀新聞』)

9年連続更新 全国平均上回る就職率57.1% 佐賀県内のハローワークを通じた2018年度の障害者の就職件数は前年度比4・2%増の963件で、9年連続で過去最高を更新した。佐賀労働局は法定雇用率の達成に向け企業の取り組みが進んで採用意欲が高まっていることや、慢性的な人手不足も要因の一つとみている。 内訳は、精神障害者が前年度比2・1%減の376件、身体障害者が2・2%増の330件、知的障害者が16・2%...

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介護現場に補助用具を 腰痛による離職、ゼロの事業所も(2019年6月27日配信『毎日新聞』)

佐賀県議会の視察で補助用具を実演する介護職員 佐賀県で、介護現場で利用者を抱え上げる際の負担を軽減する補助用具を導入し、腰痛による離職者がいなくなった事業所がある。一方で補助用具を導入する事業所は県内で、わずか数%にとどまる。「補助用具を使うと時間がかかる」などの誤解があるのが主な理由で、県は8月から研修会を開くなど理解の促進を図る。 「入浴時に利用者を抱え上げる動作が6回からゼロになった」。多久市...

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「終戦」から抜け落ちるもの(2019年6月27日配信『琉球新報』-「金口木舌」)

 23日の慰霊の日。本土メディアも紙面や放送枠を割いて報じた。本土紙の記事で「沖縄戦の終結」との表現をいくつか見つけた。これには違和感が残った▼県は、沖縄の第32軍司令官の牛島満中将らの自決で「組織的戦闘が終結」した節目として慰霊の日を定めている。だが誰にとっての「沖縄戦終結」なのか▼大本営が「沖縄終戦」を発表したのは6月25日。米軍は23日の後も掃討戦を続け、7月2日に沖縄作戦の終了を宣言した。沖縄での日...

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「差別恐れ、姉の病隠した」ハンセン病家族訴訟28日判決(2019年6月27日配信『京都新聞』)

自宅で幼少期の家族写真を手に取る原告の男性。姉の隔離で家族は引き裂かれた(京都府内) 国によるハンセン病患者の隔離政策で、患者の家族も差別を受け、家族関係を育むことを妨げられたとして、全国の家族561人が国に1人当たり550万円の損害賠償と謝罪を求めた初の集団訴訟の判決が28日に熊本地裁で言い渡される。 原告団には京都府在住の7人も加わる。府南部に住む原告の男性(70)が取材に応じ、差別を恐れ、秘...

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【ハラスメント】禁止条約は批准してこそ(2019年6月27日配信『高知新聞』ー「社説」)

 職場での暴力と、セクハラやパワハラなどのハラスメントを全面的に禁止する条約が誕生した。 ハラスメントを巡る初の国際基準で、国際労働機関(ILO)の総会で圧倒的多数によって採択された。法律で禁止し、制裁を設けるなど踏み込んだ内容となっている。 分かりにくいのが日本政府の対応だ。総会で賛成票を投じながら批准には慎重な姿勢を見せている。深刻化するハラスメントの根絶へ、大きな一歩となるだけに批准に向けた...

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【ハラスメント】禁止条約は批准してこそ(2019年6月27日配信『高知新聞』ー「社説」)

 職場での暴力と、セクハラやパワハラなどのハラスメントを全面的に禁止する条約が誕生した。 ハラスメントを巡る初の国際基準で、国際労働機関(ILO)の総会で圧倒的多数によって採択された。法律で禁止し、制裁を設けるなど踏み込んだ内容となっている。 分かりにくいのが日本政府の対応だ。総会で賛成票を投じながら批准には慎重な姿勢を見せている。深刻化するハラスメントの根絶へ、大きな一歩となるだけに批准に向けた...

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【ハラスメント】禁止条約は批准してこそ(2019年6月27日配信『高知新聞』ー「社説」)

 職場での暴力と、セクハラやパワハラなどのハラスメントを全面的に禁止する条約が誕生した。 ハラスメントを巡る初の国際基準で、国際労働機関(ILO)の総会で圧倒的多数によって採択された。法律で禁止し、制裁を設けるなど踏み込んだ内容となっている。 分かりにくいのが日本政府の対応だ。総会で賛成票を投じながら批准には慎重な姿勢を見せている。深刻化するハラスメントの根絶へ、大きな一歩となるだけに批准に向けた...

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あるもの、ないです(2019年6月27日配信『北海道新聞』ー「卓上四季」)

 「堪忍袋の緒」「左うちわ」「口車」「地獄耳」「転ばぬ先の杖(つえ)」などなど。よく耳にはするが、その現物は一度も見たことがない。クラフト・エヴィング商會(しょうかい)の「ないもの、あります」(ちくま文庫)は、そんな品物を集めた愉快な本だ▼例えば、こんな具合である。「どさくさ」は、人間そっくりで丈が高く密生する草。煩わしいことがあったとき、何千本もの「どさくさ」が現れて取り囲んでくれるので、紛れて...

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障害者、高齢者に理解を=盲導犬の役割学んだよ 土庄小児童、一緒に歩行体験(2019年6月27日配信『四国新聞』)

 子どもたちに視覚障害者への理解を深めてもらう出前授業「盲導犬学校キャラバン」が26日、土庄町渕崎の土庄小学校(石井昌彦校長)で開かれ、5年生80人が盲導犬の役割や目の不自由な人との接し方などを学んだ。公式サイト➡ここをクリック(タップ)2...

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障害者、高齢者に理解を=「車いす、とても大変」 児童らバリアフリー教室 亀阜小(2019年6月27日配信『四国新聞』)

 高齢者や障害者らに優しい生活環境について学ぶバリアフリー教室が26日、高松市亀岡町の亀阜(かめおか)小学校(日下哲也校長)であった。公式サイト➡ここをクリック(タップ)2...

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「引き出し屋(2019年6月27日配信『東京新聞』-「筆洗」)

 一人の子どもをめぐって騒動が起きる。二人の女が、この子は自分の子どもだと譲らない。吟味したのが名奉行、大岡越前守。「子の手を引き合ったらよい。勝った方が親である」▼二人の女は子の手を引き合うが、その痛さに子は大声で泣きだす。泣き声に一人の女は手を放す。手を放さなかった女は勝ったと連れ帰ろうとするが、越前守が待ったをかける。「真の親なら子の痛みを哀れと思い、手を放すであろう。おまえこそ偽者である▼実...

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子ども食堂 全国3700カ所超に 昨年比1.6倍、小学校6校に一つ(2019年6月27日配信『東京新聞』)

 子どもに無料か低額で食事を提供する「子ども食堂」が全国で3700カ所を超え、昨年比で1.6倍に増えたとの調査結果を支援団体が26日、公表した。どれだけ普及しているかを表す指標として、小学校数に対する食堂数の割合(充足率)も算出。都道府県平均は17.3%で、小学校6校に食堂が1カ所ある計算となった。最も高い沖縄(60.5%)と最も低い秋田(5.5%)では大きな開きがあり、地域差も明らかになった。 ...

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経産省「老後2900万円必要」 4月の審議会で独自資料(2019年6月27日配信『東京新聞』)

 経済産業省が「老後に約2900万円必要」とする独自試算を4月に開かれた審議会で示していたことが26日、分かった。金融庁の金融審議会がまとめた、2000万円必要とする報告書が国会で取り上げられ物議を醸している。金融庁に続き経産省の試算も明らかになり、公的年金だけでは老後資金は不足することが政府内で共通認識となっていた可能性が強まった。7月21日の参院選で争点になるのは必至だ。 試算は、2018年に...

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「子供は人質、夫制止できず」 DV被害者が支援訴え(2019年6月26日配信『共同通信』)

 千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん(当時10)が死亡した虐待事件で、父、勇一郎被告(41)の暴行を制止しなかったとして、傷害ほう助罪に問われた母、なぎさ被告(32)に千葉地裁は26日、懲役2年6月、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。同様にドメスティックバイオレンス(DV)に遭った母親らは自身の経験と重ね、外部からの支援の必要性を訴える。 夫のDVと子どもへの虐待を経験し、「私も有罪」と...

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「夢に向かって行動を」 栃木県聾学校で後輩にエール(2019年6月27日配信『下野新聞』)

聾学校の後輩へ仕事のやりがいを手話で伝える小倉さん 鹿沼相互信用金庫職員で、県聾学校出身の宇都宮市戸祭町、小倉祐里(おぐらゆり)さん(28)が26日、母校で「仕事をしている聾者として、後輩に伝えたいこと」をテーマに手話を使って講演し、在校生ら約80人に積極的な行動や協調性の大切さを伝えた。 生まれつき耳が不自由な小倉さんは、2010年3月に同校高等部を卒業し、同年4月に同信用金庫へ入庫した。口座振替や本...

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障害有無関係ない教育環境を 支援学校でICT化(2019年6月26日配信『神戸朝日新聞』)

話した言葉が電子黒板に表示されるアプリと手話を使って授業を進める姫路聴覚特別支援学校の辻村堅治教諭=姫路市本町 電子黒板やデジタル教材など情報通信技術(ICT)の積極活用で、兵庫県内の特別支援学校の授業が様変わりしている。聴覚障害のある生徒向けに、教員の言葉をタブレット端末や電子黒板に表示する専用アプリケーションを導入。弱視の生徒には、教科書の文字の大きさや字体を自由に変えられるデジタル教材を取り...

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6・26国際麻薬乱用撲滅デー

 1987年6月ウィーンで開催された国連の「国際麻薬会議」において、麻薬の不正需要の防止・削減方策等を参加各国の国際協力により進める等の政治宣言が採択されたことを記念して、毎年6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」(The International Day against Drug Abuse and Illicit Trafficking)とする旨決議され、加盟各国に対し麻薬対策への取り組みが求められた。 このことからわが国では当該趣旨を踏まえ、各都道府県において、...

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<宮城県議会>手話言語条例制定へ 差別解消条例検討会も(2019年6月26日配信『河北新報』)

 宮城県議会6月定例会は25日、一般質問を始めた。県が2020年度の制定を目指す障害者差別解消条例に関連し、村井嘉浩知事は、手話を言語として認める「手話言語条例」の制定を検討する方針を示した。 村井知事は「共生社会の実現に向け、手話の普及や支援者の要請が重要になる。関係機関と調整を進める」と述べた。 差別解消条例の内容を検討する会議を新設し、知的、身体、精神など障害がある人をメンバーに加える意向も...

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<ハンセン病家族訴訟 引き裂かれた絆>(中)訴訟参加を見送った男性 父と姉の病「隠し通す」(2019年6月26日配信『東京新聞』-「夕刊」)

 ハンセン病家族訴訟の原告には全国の561人が名を連ねるが、隠し通した事実を知られることを恐れ、裁判に加われなかった人は少なくない。「父と姉のことは、墓場まで持って行く」。訴訟への参加を見送った宮崎県の梅沢寿彦さん(70)=仮名=は、やり場のない思いを抱き続ける。 父と姉が発症し、母子家庭で貧しい暮らし。それでも、2人が入所した国立療養所星塚敬愛園(鹿児島県鹿屋市)を毎年訪ね、家族の時間を大切にし...

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耳の聴こえない母が大嫌いだった。それでも彼女は「ありがとう」と言った(2019年6月26日配信『ハフポスト』)。

もしかすると、ぼくは母親の胎内にいたとき、国に“殺されて”いたかもしれない――。五十嵐大 そう考えると、いまこうして原稿を執筆できている状況が、まるで奇跡のように思えた。  2018年9月、衝撃的なニュースを目にした。ろう者である兵庫県の夫婦2組が、国を相手取り訴訟を起こしたのだ。 その理由は、旧優生保護法による“強制不妊手術”。旧優生保護法とはいまはなき法律で、その第1条には「不良な子孫の出生を防止する」と...

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心のバリアフリーを 四箇郷小学校で集会(2019年6月26日配信『わかやま民報』)

 障害の有無にかかわらず互いに支え合い、理解し合う「心のバリアフリー」をテーマにした集会が24日、和歌山市立四箇郷小学校(上田仁校長、和歌山県和歌山市有本)で開かれた。児童が主体となり企画から運営までを行う児童会主催の「なかよし集会」の一環。子どもたちは、思いやりの大切さを伝える朗読劇や、手話を交えたダンスなどで理解を深めた。 特別ゲストに迎えたのは、同市の児童文学作家たかだゆき子(髙田友紀子)さ...

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あんたももろたんかい…(2019年6月26日配信『神戸新聞』ー「正平調」)

 先日亡くなった作家、田辺聖子さんのエッセーを読んでいたら、こんな話があった。地震の被災地で暴力団が物資を配るのを見たという女性に田辺さんは聞いた。「あんたももろたん?」◆女性は首を振って答えた。「もろたら、出ていけ言われへんやんか」。この言葉から、いわゆる反社会勢力のもくろみが透けて見えてくる。笑顔で近づいていって「ノー」と言えぬようからめとる。テレビ界の人気者であれば、なおのこと狙われやすい◆実...

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芸人「闇営業」  社会人の見識持ちたい(2019年6月26日配信『京都新聞』ー「社説」)

 芸能界は、反社会勢力との関係を、いまだに断ち切れないでいるのか。そういわれても、仕方のない不祥事だ。 所属のお笑い芸人が反社会勢力のパーティーに出席していたとして、大手芸能事務所の吉本興業とワタナベエンターテインメントは、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんら計13人を、謹慎処分にした。 パーティーがあったのは約5年前で、主催していたのは振り込め詐欺のグループだった。 違法な詐欺で得た金...

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従業員規模5人以上の事業所に雇用されている障害者数は82万1,000人~平成30年度障害者雇用実態調査の結果(厚生労働省)

 厚生労働省では、このほど、平成30(2018)年6月に実施した「平成30年度障害者雇用実態調査」の結果を取りまとめましたので、公表します。この調査は、民営事業所における障害者の雇用の実態を把握し、今後の障害者の雇用施策の検討や立案に役立てることを目的に、5年ごとに実施しています。今回初めて、発達障害者についても他の障害と同様の調査を行いました。調査は、常用労働者5人以上を雇用する民営事業所のうち、無作為に...

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「闇にさらわれて」(2019年6月26日配信『しんぶん赤旗』-「潮流」)

 あのヒトラーが法廷に引っ張り出されたことがありました。1931年のベルリン、暴力と破壊でドイツ市民を恐怖におびえさせたナチス突撃隊が起こした殺人事件の証人として▼召喚したのは若き弁護士ハンス・リッテン。当時、ヒトラー率いるナチ党は国政選挙で躍進中でした。リッテンは彼らの無法や暴力行為が計画的に行われている証拠を示しながらヒトラーに詰め寄りました▼突撃隊はスポーツ隊だと言い張り、殺人という言葉が使わ...

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嚥下(えんげ)食、見た目も大事 ゲル化剤利用 本来の形に成形を(2019年6月26日配信『東京新聞』)

 のみ込む力が弱くなった高齢者が、安全に食べられるよう調理した嚥下(えんげ)食。とろみを付けたりペースト状にしたりして、誤嚥(ごえん)や窒息を防ぐ。半面、見た目がいまひとつで、おいしそうに見えないことも。見た目をきれいにするには、どうすればよいか。専門家にこつを聞いた。  調理法を指導してくれたのは、高齢者施設を運営する西春日井福祉会(愛知県清須市)の管理栄養士で、食品栄養科学博士の小島真由美さん...

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ニセ電話詐欺 悪用 固定電話番号停止へ 再販業者との新規契約制限(2019年6月26日配信『東京新聞』)

 「03」などの市外局番で始まる固定電話番号が使われるニセ電話詐欺が多発していることを受け、詐欺に使われた固定電話番号を使えなくするなどの新たな対策に、警察庁や総務省が大手通信業者5社と連携して乗り出す。政府が25日、犯罪対策閣僚会議で策定した省庁横断のプランに盛り込んだ。  ニセ電話を巡っては、2008年改正の携帯電話不正利用防止法で、詐欺に使われた携帯電話の利用を止める仕組みがある。ただ、大手...

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バッハ君の歌(2019年6月26日配信『東京新聞』-【私説・論説室から】)

 鳥の声に起こされることが増えた。春夏は繁殖期のため、オスは縄張りを主張したり、求愛したりするためにぎやかになるらしい。 とくに印象的な一羽がいる。ヒヨドリではないかと思うのだが姿は確認できていない。彼の歌の主題はこんな感じ。 ♪ソ、シラ、シシシシシシ…。 朝の四時前から歌い始め、変奏したり、間奏を挟んだりもする。バロック音楽のようにも聞こえるので彼をバッハ君と呼んでいる。 鳥が朝早くから鳴くのは自...

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“煙”たがられる喫煙所 行政機関屋内 来月から全面禁止(2019年6月26日配信『東京新聞』)

 改正健康増進法の施行で、行政機関や病院などの屋内は7月1日から、全面禁煙となる。東京23区の各役所では、これを機に喫煙所を全廃する区と、屋外に喫煙所を設ける区に対応が分かれている。区役所の隣に喫煙所を新設する予定の板橋区では、煙の向かう先をめぐって近隣から反対の声が上がり、26日に住民説明会を開くことになった。  本紙が23区に聞いたところ、現状で区役所の本庁舎内に喫煙所があるのは、台東、世田谷...

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「円朝憲法」(2019年6月26日配信『東京新聞』-「筆洗」)

 <一、嘘(うそ)は吐(つ)くべし理屈は言(いう)べからず>。落語中興の祖、三遊亭円朝が弟子に厳守させたという「円朝憲法」である▼芸人としての教えであろう。「嘘は吐くべし」とは高座での態度で話芸によって客を虚構の世界へと誘い込み、楽しませなさいという趣旨だろう▼どうやら「嘘は吐くべし」を勘違いした芸人がいたようである。吉本興業は詐欺グループの宴会に加わり、金銭を受け取っていたとして11人の芸人を当面...

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よく寝る人は効率高い? 三菱ケミ社員1万4000人計測(2019年6月26日配信『日本経済新聞』)

 「プレゼンティーズム(Presenteeism)」という言葉を聞いたことがある読者も多いだろう。職場にいるものの、業務効率が低下した状態を指す。業務効率の低下は従業員自身にとっても会社にとっても悩みのタネである。原因の一つと見られているのが睡眠であり、健康経営を掲げる企業を中心に、データを起点とした睡眠対策「スリープテック」への期待が高まっている。■フィットビット端末を従業員に配布 先進的な取り組みとして、...

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日に1億円が闇の組織へ流れる(2019年6月26日配信『日本経済新聞』―「春秋」)

 この瞬間も列島のあちこちで、高齢者からカネをだまし取ろうと電話が鳴り、はがきやらスマホのメッセージが届いているにちがいない。昨年1年間のオレオレなど「特殊詐欺」の被害額は、前年より減ったとはいえ364億円。日に1億円が闇の組織へ流れる勘定だ。▼だまされてしまった件数は全国で1日あたり40件を超えている。けっして人ごとではないのだ。警察も啓発に努め、取り締まりを強めてはいるが、なかなか一掃に至らない。理由...

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Author:gogotamu2019
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