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縁のカタチ 多様な性>弁護士夫夫(上) 隠さず生きる道、選んだ(2019年7月31日配信『東京新聞』)

映画「愛と法」の上映後に講演する南和行さん(左)と吉田昌史さん=大阪府茨木市の市男女共生センターで 「2人で事務所を開けば、同性愛と言わなくても一緒にいられる。同性愛を隠していく人生だからこそ、二人で弁護士をと思った」 6月下旬、大阪府内であったドキュメンタリー映画「愛と法」の上映会。主人公の一人で、弁護士の南和行さん(42)が上映後の講演で、パートナーの吉田昌史さん(41)と並び、語った。 2人...

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<国会バリアフリー>動けなくても働ける姿を 分身ロボ開発 吉藤健太朗代表に聞く(2019年7月31日配信『東京新聞』)

 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者でれいわ新選組の船後靖彦参院議員は、国会で分身ロボットの活用を希望している。障害のある人と寄り添いながら、分身ロボットの研究・開発を続ける「オリィ研究所」(東京都港区)の吉藤健太朗代表(31)に、仕組みや意義を聞いた。  -分身ロボットは人工知能(AI)ではなく、操作する人の意思で動くものなのか。 「その通りだ。私たちの製品には、ロボットを通じて(操作通りに...

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<くらしデモクラシー>あいちトリエンナーレ あすから「不自由展」 「政治性」で規制の作品(2019年7月31日配信『東京新聞』)

「表現の不自由展・その後」で展示される「平和の少女像」2点。ミニチュア(右)は2012年、東京都美術館から撤去された=2015年、実行委員の岡本有佳さん提供 政治色が強いなどの批判を受け、かつて美術館から撤去されたり公開中止になったりした芸術作品を集めた展覧会「表現の不自由展・その後」が8月1日から、愛知県美術館(名古屋・栄)で始まる。美術評論家や編集者ら有志でつくる実行委員会が2015年に企画し...

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大学生がハンセン病の教材作り 当事者高齢化進み「伝承者に」(2019年7月31日配信『毎日新聞』)

ハンセン病を伝える教材として制作した「パネルシアター」を発表する学生=東村山市で、2019年7月20日午後4時0分 日本社会事業大(東京都清瀬市)で教職課程を学ぶ学生が、ハンセン病を子どもらにわかりやすく伝える教材作りに取り組んでいる。動く紙芝居と呼ばれる「パネルシアター」の手法を用い、手作りの「絵人形」などで視覚に訴える。子どもらにも理解できる内容を心がけ、ハンセン病の「伝承」にもつなげようとしている。...

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三鷹事件、再審開始認めず(2019年7月31日配信『共同通信』)

竹内元死刑囚、東京高裁 竹内景助元死刑囚 東京の旧国鉄三鷹駅で1949年、無人電車が暴走し6人が死亡した「三鷹事件」で死刑が確定した竹内景助元死刑囚(45歳で病死)の第2次再審請求で、東京高裁(後藤真理子裁判長)は31日、再審開始を認めない決定をした。 竹内元死刑囚は電車転覆致死罪で、同じ旧国鉄職員の共産党員らと共に起訴された。50年の一審判決は、事故を起こしてストのきっかけにするのが目的と認定。...

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国会バリアフリー 社会全体で進める契機に(2019年7月31日配信『西日本新聞』ー「社説」)

 国会がバリアフリー化に向けて動き始めた。言うまでもなく先の参院選で重い身体障害のある2人が当選したからだ。 必要に迫られてようやく-という思いも禁じ得ないが、「国権の最高機関」がその認識を新たにして超党派で障壁の除去に取り組む姿勢は歓迎したい。私たちも職場や地域など身近な現場に引き寄せ、バリアフリーの意義を考える契機としたい。 全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者の...

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[「嫡出推定」見直し案 ] 無戸籍救済へ改正急げ(2019年7月31日配信『沖縄タイムス』-「社説」)

 生まれた子どもの出生届を親が出さず戸籍に記載されない無戸籍者の解消に向け、有識者らでつくる法務省の研究会は離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子とする民法の「嫡出推定」の見直し案を公表した。 離婚して300日以内に生まれた子について、出生時に母親が前夫以外の男性と再婚していた場合などは前夫の子とみなさない案である。 父親が重複する期間がなくなるため、女性の100日間の再婚禁止期間は不要になると...

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令和の「おしん」(2019年7月31日配信『佐賀新聞』ー「有明抄」)

 辛抱―。それは「おしん」の代名詞である。NHKが「連続テレビ小説」の100作目を記念してBSで「おしん」全話を再放送している。七転び八起きの展開に、朝からハラハラしている人も多いのではないか◆1983(昭和58)年4月から1年間放送された。最高視聴率62・9%、平均視聴率52・6%。この年に横綱に昇進した隆の里は、苦労続きの歩みから「おしん横綱」と呼ばれた。貧困の中をけなげに生きるおしん宛てに米が...

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児相の体制強化(2019年7月31日配信『宮崎日日新聞』ー「社説」)

◆人員・人材不足を解消せよ◆ 親権者が監護や教育に必要な範囲で子を戒めることを認める民法の「懲戒権」を巡り、法相の諮問機関・法制審議会が見直しの議論に入った。千葉県野田市で1月、小4女児が父親から暴行を受け衰弱死するなど児童虐待事件が相次ぎ、懲戒権が「しつけ」に名を借りた虐待の言い訳にされているという批判が絶えなかった。 規定の削除や文言の修正などが検討されるとみられる。また子どもに対する親の体罰を...

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【萩生田氏発言】背後に透ける首相の焦り(2019年7月31日配信『高知新聞』ー「社説」)

 この人は自分の政治的立場をどのように理解しているのだろう。自民党の萩生田光一幹事長代行のことである。 萩生田氏は先日のインターネット番組で、憲法改正論議が停滞するのであれば、大島理森衆院議長を代える必要があるとの認識を示した。 「今のメンバーでなかなか動かないとすれば、有力な方を議長に置き、改憲シフトを国会が行うのは極めて大事だ」と述べた。 衆院議長の交代は、衆院解散・総選挙の後に実施されるのが...

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より多くの人が生きやすい社会に近づこう(2019年7月31日配信『山陽新聞』ー「滴一滴」)

 40年ほど前の体験という。東京・銀座で車いすごと転倒した。日本では車いすになじみのない人が多く、誰も助けてくれない。抱きかかえ、車いすに乗せてくれたのは外国人観光客だった▼元郵政相、八代英太さん(82)が先日、インターネットテレビ番組で語っていた。障害者を取り巻く社会を変えたいと1977年、国会議員になった。衆参両院で28年間務め、スロープ設置など国会のバリアフリー化が進むきっかけとなり、障害者...

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議長交代発言 立法府軽視は許されぬ(2019年7月31日配信『中国新聞』ー「社説」)

 自民党の萩生田光一幹事長代行が、憲法改正の論議が滞るようなら、大島理森衆院議長を交代させる必要があるとした発言が波紋を広げている。 一議員でありながら、自らの党から出している衆院議長の議事運営に注文を付けた上、交代論にまで言及するとは勘違いも甚だしい。 立法府を軽んじ、三権分立の理念をも踏みにじるような暴言といえよう。とても容認できることではあるまい。 萩生田氏は安倍晋三首相の側近として知られて...

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そこはバリアフリーかい?(2019年7月31日配信『神戸新聞』ー「正平調」)

 小学1年のあおいちゃんからお父さんへ。「こんどひがしやまぷうるへいこうね。みてくれるだけでいいから」。お父さんの返信。「了解。そこはバリアフリーかい? 一緒にプール入れないけど、ずっとずっと見ているよ」◆日本一短い手紙のコンクール「一筆啓上賞」の作品集から引いた。車いすを使っているお父さんと一緒に出掛けたい。そんな当たり前の願いがかなわぬこともあるのだろう。互いを思う親子のやりとりが優しい◆高いバ...

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萩生田氏の発言 政権のおごりが透ける

 安倍晋三首相の悲願である改憲を巡り、側近議員の前のめりな姿勢が改めて浮き彫りになった。 自民党の萩生田光一幹事長代行の発言である。論議が停滞するなら衆院議長を代える必要があるとの認識を示した。議論を妨げているのは誰なのか。丁寧な合意づくりを軽視して強引に進めようとする首相や側近らの言動こそ問題である。 26日夜のインターネット番組で発言した。「今のメンバーでなかなか動かないとすれば、有力な方を議...

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家族法制見直し 時代の変化に目配りを(2019年7月31日配信『茨城新聞』ー「論説」)

 離婚後300日以内に生まれた子は前夫の子と推定するなどと定める民法の「嫡出推定」規定を見直すよう法相から諮問を受けた法制審議会部会の初会合が開かれた。この規定は120年以上も前の明治時代、生まれた子の戸籍上の父親を早く確定させ、子の利益を図るために設けられた。しかし時代にそぐわなくなり、弊害が出てきた。例えば家庭内暴力で別居中か離婚直後、女性が別の男性との間に子をもうけると、300日規定で前夫の子とみな...

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萩生田氏発言 「三権の長」への冒涜だ(2019年7月31日配信『北海道新聞』ー「社説」)

 自民党の萩生田光一幹事長代行が、衆院憲法審査会での改憲論議を進めるために大島理森衆院議長を交代させる可能性に言及した。 「審査をやってもらうよう促すのも議長の仕事だったと思うが、今のメンバーの中ではなかなか動かない」とし、「有力な方を議長に置き、改憲シフトを国会が行うのは極めて大事だ」と述べた。 萩生田氏は、9条への自衛隊明記など党総裁任期中の改憲を目指す安倍晋三首相の側近とされる。 萩生田氏は...

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鳥取らっきょう 障害者が支え、農福連携で省力化 (2019年7月1日配信『日本経済新聞』―「中国・四国版」)

 国が地域ブランドとして保護する「地理的表示」(GI)に登録されたらっきょう産地の鳥取市で、らっきょうの植え付け工程に障害者も加わる新たな農福連携が始まった。担い手が不足する中、障害者と新型の自動植え付け機を組み合わせることで作業の省力化を図る。国は農福連携を推進しており、関係者は「農福連携も組み合わせた産地振興を目指したい」と期待する。 障害者らは紙製ポットに球根を丁寧に入れていく トラクターで植え...

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障がいのある人への「ルターの差別発言」、日本福音ルーテル教会・西教区が見解を発表(2019年7月31日配信『クリスチャンプレス』)

雜賀信行(さいか・のぶゆき)カトリック八王子教会員 日本福音ルーテル教会・西教区(京都、大阪、兵庫、岡山、広島、香川、愛媛、島根、山口)は14日、「障がいをもつ人に対する『ルターの差別発言』に関する日本福音ルーテル教会西教区の見解」を発表した。社会部長の沼崎勇(ぬまさき・いさむ)さん(同教団・京都教会牧師)による名義。(Lucas Cranach l’Ancien) 宗教改革者でルーテル教会の祖であるマルティン・ルター...

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被爆体験、手話で語り継ぐ ろう者の表情まで再現(2019年7月31日配信『日本経済新聞』)

「生の熱」を後世に伝える 仲川文江 1945年8月6日、広島に原子爆弾が投下された。被爆者の中には耳が聞こえない人もいた。私は、ろう者の被爆体験を聞き取って本にまとめたり、代わりに手話で伝えたりする活動を40年ほど続けてきた。 広島県手話通訳問題研究会を立ち上げて間もなく、親団体からろう者の戦争体験を集めたいので協力してほしいと要請を受けた。私は反対だった。手話での語りを、書き言葉として残すことが、正確な...

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車いすや介助犬の人も「おいしく楽しく」 バリアフリーなグルメガイド 2女性が企画・取材・出版(2019年7月31日配信『毎日新聞』)

バリアフリーなグルメガイドを企画・取材した和久井香菜子さん(左)と赤谷まりえさん=東京都新宿区で2019年7月25日 「すべての人に、おいしいお店」を――。車いすや介助犬の入店しやすさ、のみ込みやすいメニューなど、飲食店側の対応を盛り込んだ「バリアフリーなグルメガイド」(交通新聞社)が7月に出版された。参院選で重度の身体障害を持つ2氏が当選し、障害者の活動の場の広がりに社会的関心が集まる。編集者らは「誰もが...

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米軍機事故指針 運用改善では限界ある(2019年7月31日配信『東京新聞』-「社説」)

 日米両政府が日本国内の米軍機事故に関するガイドラインを改定した。ただ依然、米側の裁量を大きく認めたまま。日本側が主体的に対応できるようにするためには、日米地位協定の改定が必要だ。 米軍機の事故は在日米軍専用施設の7割が集中する沖縄で頻発している。現場一帯が米軍に封鎖され、地元警察や消防が立ち入れない状況が問題となってきた。 米軍の特権的な法的地位を定めた日米地位協定とその合意議事録で、基地外でも...

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<親友対談 しなやかな反骨>(1)(2) 城南信金顧問・吉原毅さん×元文科次官・前川喜平さん(2019年7月30・31日配信『東京新聞』)

 加計学園の大学獣医学部設立認可をめぐり「行政がゆがめられた」と証言した元文部科学次官の前川喜平さん(64)と、経営トップでありながら脱原発の旗を掲げた城南信用金庫顧問の吉原毅(よしわらつよし)さん(64)。2人は麻布中・高校(東京)の同級生で、ともにラグビー部で汗を流した親友だ。強い者に負けない志根っこはどこにあるのか。「しなやかな反骨」をテーマに存分に語り合ってもらった。 (4回シリーズでお伝...

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「戦死やあわれ 兵隊の死ぬるや あわれ」(2019年7月31日配信『産経新聞』-「産経抄」)

 「戦死やあわれ 兵隊の死ぬるや あわれ」「骨を愛する人もなし」。終戦4カ月前にフィリピンで戦死した詩人、竹内浩三の『骨のうたう』である。遺骨となって帰還後、故国をながめている。もっとも、遺族が受け取ったのは、浩三の名前が書かれた一枚の紙だけだった。▼先の大戦では、約240万人もの日本人が海外で犠牲になった。その半分近くの遺骨がいまも土の中に眠っている。その収集は、厚生労働省が担当してきた。職員が...

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萩生田氏の「交代」発言 議長は政権の道具なのか(2019年7月31日配信『毎日新聞』-「社説」)

 自民党の萩生田光一幹事長代行が憲法改正論議に絡めて大島理森衆院議長の交代に言及した。 萩生田氏によれば、大島氏は「調整型」の議長だから、野党に気を使い過ぎて、国会の憲法論議が進まなかったのだという。そのため議長を交代させて「憲法改正シフト」を敷こうとの主張だ。 萩生田氏は議長の役割を一体どう理解しているのか。国権の最高機関として国民の利害を調整し、行政を監視するのが国会だ。議長はその機能を十全に...

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れいわ2議員の国会内での介護費用、参議院が負担へ(2019年7月30日配信『朝日新聞』)

当選を決め、記者会見で笑顔を見せるれいわ新選組の木村英子氏(左)と山本太郎代表=2019年7月22日午前1時14分、東京都千代田区当選確実となり記者会見するALS患者の舩後靖彦氏=2019年7月21日午後9時57分 参院議院運営委員会は30日、理事会を開き、参院選で初当選した、重度の身体障害がある「れいわ新選組」の2人の国会内での介護費用について、参院が負担することを決めた。今後れいわ側に伝える。...

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発達障害「生きづらさ」を生きる第3部(2) 周囲の理解と本人の気づき 8割の職場が研修せず(2019年7月30日配信『産経新聞』)

 「彼との衝突が苦になって、アルバイトの学生が何人も辞めました」 大阪府内のコンビニエンスストアのオーナー、星野貴さん=仮名=はため息をついた。「彼」とは、10年ほど前から同店でアルバイトで働く40代の男性だ。 最初は、男性が黙々と仕事に取り組む姿勢に「単に真面目な人」だと感じていた。だが、少しずつ違和感を覚えるようになった。 仕事の手順はいつも決まっていて、唐揚げなどの揚げ物があまり売れない時間...

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平均寿命、最高を更新 女性87.32歳 男性81.25歳(2019年7月30日配信『日本経済新聞』)

 2018年の日本人の平均寿命は女性が87.32歳、男性が81.25歳で、ともに過去最高を更新した。厚生労働省が30日発表したまとめで分かった。17年に比べて女性は0.05歳、男性は0.16歳延びた。過去最高の更新は女性が6年連続、男性は7年連続。国・地域別では、女性は世界2位、男性は3位で、17年と変わらなかった。 日本人の平均寿命は戦後ほぼ一貫して延び続けており、厚労省は「日本人の三大死因であるがんや心疾患、脳血管疾患などの...

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日本人の平均寿命、過去最高に 3大疾病の死亡率が改善(2019年7月30日配信『朝日新聞』)

 2018年の日本人の平均寿命は、女性が87・32歳、男性が81・25歳で、いずれも過去最高となった。女性が6年連続、男性が7年連続で過去最高を更新した。厚生労働省が30日に発表した「簡易生命表」で分かった。 18年の平均寿命は前年と比べ、女性は0・05歳、男性は0・16歳延びた。男女ともに、がん、心疾患、脳血管疾患の「3大疾患」による死亡率が改善した影響だという。3大疾病で死亡する確率は男性50...

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防災ラジオ 災害弱者の貴重な情報源に 宇都宮市が補助事業開始(2019年7月30日配信『東京新聞』-「栃木版」)

 大震災や洪水の情報を視覚障害などのある高齢者に迅速に届けるため、宇都宮市はエフエム栃木(同市)と協力し家庭用「防災ラジオ」への補助事業を始めた。29日現在で約360件が申請。高齢の親を持つ子どもからの代理申請もあり“災害弱者”への貴重な情報源として注目されている。  このラジオは電源がオフになっていても、緊急地震速報(震度5弱以上)や大雨で市が「避難準備」以上の警報を出した場合、エフエム栃木から起...

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ディープインパクトが死ぬ 3冠などG1レース7勝の名馬(2019年7月30日配信『共同通信』)

 中央競馬で2005年のクラシック3冠などG1レース7勝を挙げた名馬ディープインパクトが30日、死んだ。17歳だった。 種牡馬としてけい養していた北海道安平町の社台スタリオンステーションによると、同馬はかねて治療していた頸部の手術を28日に受け、手術は無事終了して術後の経過も安定していたが、29日の午前中に突然起立不能となった。30日早朝の検査で頸椎に骨折が見つかり、回復の見込みが立たないことから...

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息子3人発達障害 「姫路の母ちゃん」インスタに共感の輪(2019年7月30日配信『神戸新聞』)

小学生時代の3兄弟。左から次男竜也さん、長男真也さん、三男朋也さん=姫路市内インスタグラムの画面を示す清瀬幸枝さん。おいしそうな料理や明るい表情の家族の写真があふれる=姫路市内 人呼んで「姫路の母ちゃん」-。発達障害のある3人の息子を育てる清瀬幸枝さん(46)=兵庫県姫路市=が発信するインスタグラム(写真共有アプリ)が、多くの母親の支持を集めている。パワフルかつ人情味あふれる子育てぶりが人気で、同...

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水泳界のスター 知的障害選手らと交流(2019年7月30日配信『聯合ニュース』)

世界選手権で獲得したメダルを首に記念撮影するレデッキー=30日、ソウル 2016年リオデジャネイロ五輪の女子競泳で個人3冠に輝いた米国のケイティ・レデッキー(22)が水泳世界選手権(光州)の後、知的障害がある人のスポーツ競技会「スペシャルオリンピックス」の韓国事務所を訪問し、発達障害などを持つ水泳選手らと懇談会を行った。...

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強迫性障害 治療で改善 過剰な手洗い 火の元確認やめられない(2019年7月30日配信『中日新聞』)

強迫性障害 治療で改善 「ばい菌が付いている」「忘れ物をしたかも」などの強迫観念に取りつかれ、それを打ち消そうと手を洗い続けたり、何度も確認したりといった強迫行為を繰り返す精神疾患「強迫性障害」。生活に支障をきたすだけでなく、周囲との関係がこじれてしまう例も。これまでは「性格の問題」で済まされることも少なくなかったが、病気だという認識が一般にも広まりつつある。 投薬と併用 行動療法 患者主体で 愛...

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風景が変わる国会に、声なき声を届けてもらいたい(2019年7月30日配信『岩手日報』ー「風土計」)

 ハンセン病患者を、東北ではかつて「どす」と呼んだ。江戸後期に岩手など各地を旅した菅江真澄が、秋田・西馬音内(にしもない)の市の様子を記している。貧しさゆえにサケの頭を盗んだ患者を、女主人がののしる▼「どす、どろぼう、取ったものをだせ」「いや、しらね、なんのごどだ」「嘘(うそ)ぬがすな」(口語訳は細川純子「菅江真澄のいる風景」)。濁った汚らしさを連想させる「どす」とは、何と悲しい差別の響きだろう▼に...

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議員さんの意識改革も忘れずに(2019年7月30日配信『山形新聞』ー「談話室」)

▼▽ぜひ赤絨緞(あかじゅうたん)を踏んでください―。八代英太さんは選挙中に支援者から言われた。しかし、初当選して実際に国会の赤絨緞に車いすで踏み出そうとしたところ、あまりにふかふかで車輪が重く、進むのにとても難渋した。▼▽国会には段差や階段など数多くの障害物があり、国政の象徴である赤絨緞でさえ例外でなかった。タレント活動中だった1973年に舞台から転落し脊髄を損傷、下半身不随になったが、めげずに40歳で参院...

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遺影のない追悼式(2019年7月30日配信『沖縄タイムス』-「大弦小弦」)

 昨年審査を担当した中学生人権作文コンテストで心に残った一編がある。中学2年の女生徒がつづった、自閉症と知的障がいのある妹との日常。曜日ごとにヘアピンを決めて、細かいことによく気付く妹と手をつなぎ、ゆっくり登校する時間が大好きだという▼相模原市の知的障がい者施設で19人もの命が奪われた事件に憤りを覚え、記した。「私たち家族は、妹がいての家族」「困ることよりも喜びや楽しみの方がたくさんあると、自信を...

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国会議員のパワハラ 政治の土台を崩す問題だ(2019年7月30日配信『琉球新報』-「社説」)

 政治家として失格だと断じざるを得ない。 自民党の石崎徹衆院議員=比例北陸信越=から暴行を受けたとして30代の男性秘書が警察に被害届を出した。男性は新潟市内で、5月から複数回にわたり、石崎氏から殴る蹴るの暴行を受けたという。新潟県警は今後、詳しく調べる方針だ。 男性は石崎氏の秘書になった直後から「ばか」などと暴言を浴びせられ、車で石崎氏を送迎していた際には「運転が悪い」と車内で怒鳴られた。次第に暴力...

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親の懲戒権 残す理由が見いだせない(2019年7月30日配信『信濃毎日新聞』ー「社説」)

 しつけを名目にした虐待によって命を落とす子どもが絶えない。体罰や暴力の正当化に持ち出される余地がある規定を残しておく理由は見いだせない。 民法が定める「懲戒権」だ。親権の一つとして、親が子を懲らしめることを認めた規定である。先の国会で改正された児童虐待防止法に、子どもへの体罰の禁止が明記されたことを踏まえ、法制審議会で見直しの議論が始まった。 懲戒権は明治の民法で定められた。家父長制の下、親によ...

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愛媛;砥部の子ども食堂 夏休みの宿題支援(2019年7月30日配信『愛媛新聞』)

夏休みの学習などをサポートした子ども食堂 砥部町高尾田の町地域活動支援センター「ひとやすみ」でこのほど、夏休み中の学習を支援する子ども食堂があり、小中学生が夕食を共にしながら、宿題などに取り組んだ。 センターは精神障害者らや家族、支援者の交流拠点で、運営する同町の社会福祉法人「南風会」が地域貢献の一環として開いた。 食堂は23~26日の4日間で、元教員2人が先生として参加。午後5時から集まった子ど...

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一つだけミスを犯した。エレベーターまで付けた(2019年7月30日配信『河北新報』ー「河北春秋」)

 安倍晋三首相としては冗談のつもりだったのだろう。大部分の人は笑わなかった。先月のG20大阪サミット夕食会。首相が大阪城の復元について「一つだけミスを犯した。エレベーターまで付けた」と語った▼ネット上で「障害者への配慮に欠ける」などの批判が出た。国のトップが問題発言をするのは、障害者への理解が進んでいないことの表れと言える。そんな現状に一石を投じたのが、参院選でれいわ新選組から初当選した筋萎縮性側...

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<国会バリアフリー>れいわ2氏の介護サービス きょう公費負担勉強会(2019年7月30日配信『東京新聞』)

参院本会議場で行われたバリアフリー化工事(手前)。大型の車いすを利用できるよう、3議席分のいすを取り外してスペースを確保した=28日午後 与野党は29日の参院議院運営委員会理事会で、重い身体障害があるれいわ新選組の木村英子、船後靖彦両氏の議員活動に必要な介護サービスに対する公費負担の勉強会を30日に開くことを決めた。関係機関から意見聴取した後、理事会で公費負担など両氏への対応について再協議する。 ...

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青(2019年7月30日配信『東京新聞』-「筆洗」)

 昭和の流行歌の歌詞に出てくる色を調べると戦前から終戦直後までは青色が圧倒的に多いそうだ。演出家の鴨下信一さんが書いていた▼<青い背広で心も軽く>は「青い背広で」。<青い山脈雪割桜>は「青い山脈」。淡谷のり子の「雨のブルース」にもある。<ああかえり来ぬ心の青空>。暗く苦しい時代に明るい青が求められたか。青空、青春、青雲。日本人は青に前向きさや希望を感じるのかもしれぬ▼見事な青を東京の空に描いた方の訃...

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夏月、もっとも保養すべし(2019年7月30日配信『産経新聞』-「産経抄」)

 徳川幕府の3代将軍、家光の乳母となり、大奥を支配した春日局は、厳しい残暑の最中に65歳で急死した。精神科医の和田秀樹さんは、加齢により体温調節機能が低下し、臓器細胞が障害を受けて死に至ったと診断する。つまり死因は、今でいう熱中症だった(『日本史100人のカルテ』)。 ▼「夏月、もっとも保養すべし」。貝原益軒は健康指南の書『養生訓』で、警告している。江戸時代中期にはすでに、熱中症の存在は知られてお...

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米軍機事故ガイドライン 地位協定改定見すえたい(2019年7月30日配信『毎日新聞』-「社説」)

 米軍の航空機が基地外で事故を起こした場合の対応を定めた日米ガイドラインが改正された。事故現場への日本側の立ち入りが「迅速かつ早期」に行われると明記された。 これで実際に運用が改善されるのなら一歩前進と言えるだろう。ただし、米側の同意を必要とする規定が残されたままだ。実効性が担保されるのか、疑念は拭えない。 沖縄県の玉城デニー知事は「一定の評価」をしながらも「現場において速やかな立ち入りが可能なの...

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2018年度、障害者の就職件数8.6%増 9年連続で最高更新 埼玉(2019年7月30日配信『産経新聞』)

 埼玉労働局は、平成30年度の県内のハローワークを通じた障害者の就職件数が前年度比8・6%増の4370件で、9年連続で過去最高を更新したと発表した。新規求職の申込件数も同5・6%増の1万578件で過去最高を更新した。 障害種別で就職件数をみると、身体障害者が前年度比8・2%増の1011件、知的障害者が同2・1%増の984件、精神障害者が同11・1%増の2170件、その他の障害者が同19・2%増の2...

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<参院バリアフリー>初登院 車いすごと担がれて 参院・岩手選出の横沢氏(2019年7月30日配信『河北新報』)

初登院の際に議員が通る中央玄関。黒い扉の部分にスロープが設置され、車いすでも通行できるようにする 臨時国会召集が8月1日に決まり、参院では岩手選挙区で初当選した車いすを使う国民民主党の横沢高徳氏(47)に対応するバリアフリー化が進む。初登院では普段閉じられている国会議事堂の中央玄関が開き、2階への階段を上るが、スロープなどの設置は困難。いすごと担いでもらう対応が必要で、初登院ならではの課題もある。...

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ヒステリー(転換性障害)(下)「生まれてこなければよかった」と絶望する娘(2019年7月30日配信『読売新聞』ー「ヨミドクタ」)。

母親は「すべて自分が悪い」と…… まず、私がガイダンスで提案したのは、「母娘の物理的な距離を年齢相応のものに修正すること」でした。A子さんは、いつも母親と体が触れ合う距離に座っていることを望んでいました。甘えていたかと思えば、 些細ささい なことでいきなり母親を引っ 掻か いたり、たたいたりすることが絶えませんでした。 ひとたび、そのループに入ってしまうと、簡単には収まりません。 そこで私は「いつも繰り...

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中部9県の防災幹部、女性ゼロ 着替えや授乳、避難所運営主導(2019年7月30日配信『中日新聞』)

 防災計画や災害時の避難所運営の指針づくりなどを主導する中部9県の防災関連部署に女性の幹部がいないことが、各県に対する取材で分かった。過去の災害では避難所における女性の性被害や着替え時などプライバシー保護の課題が浮き彫りになり、識者は「防災の政策設計の場に女性の視点は重要」と強調する。 9県は愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀、静岡、石川、富山。防災・危機管理部局のうち、防災計画の策定や備蓄、避難...

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発達障害の子ら笑顔で観戦 J1大分-川崎に特設(2019年7月30日配信『大分合同新聞』)

特設ルームから試合を生観戦する子どもら=27日、神奈川県川崎市の等々力陸上競技場 発達障害による感覚過敏のため競技場でのスポーツ観戦が難しい県内の児童らが27日、神奈川県川崎市であったサッカーJ1大分トリニータ―川崎フロンターレのリーグ戦を特設ルームで楽しんだ。 大分、川崎両市が登録している共生社会ホストタウン事業の一環で、Jリーグ初の取り組み。等々力陸上競技場内に、感覚過敏で苦痛を感じないよう照...

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バリアフリー対応、衆院も検討へ 一気に対応進む可能性(2019年7月30日配信『日本経済新聞』)

 参院選で重度の身体障害をもつ船後靖彦氏と木村英子氏が当選したのを受け、参院だけでなく衆院もバリアフリー対応の検討を始めた。身体障害に限らず高齢化に伴う車いすの使用など今後ハンディキャップを背負う国会議員は増えそうだ。れいわ新選組の2氏の当選を契機に国会のバリアフリー化が一気に進む可能性が出てきた。参院本会議場の改修に向けて計測などを行う工事関係者ら 大島理森衆院議長や高市早苗衆院議院運営委員長(...

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Author:gogotamu2019
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