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記事一覧

新成人122万人、4年ぶり減少(2019年12月31日配信『読売新聞』)

 総務省が31日に発表した人口推計(1月1日現在)によると、1999年生まれの新成人は122万人(男性63万人、女性59万人)で、前年より3万人少なく、4年ぶりの減少となった。総人口1億2604万人に占める割合は0・97%で、10年連続で1%を下回った。 2020年のえとの子ね年生まれの年男は516万人、年女は546万人で、計1062万人。十二支別では亥い年(1135万人)、丑うし年(1077万人...

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2019回顧 志と責任が問われる時代

 「メモの魔力」(前田裕二著)という新刊書が今年、大きな話題になった。出版元(幻冬舎)などによれば40万部を超えて、ビジネス書で年間ランキング1位だったという。 私は何をしたいのか-。自分のあるべき姿や、そのヒントになる事象を紙に書き記す。それによって「人生のコンパス(軸)」を持つことができ、夢は実現するという内容だ。■置かれた場所で最善を なぜ、多くの人が手にしたのだろう。新天皇が即位し、平成から令...

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『ラストレター』ーバリアフリー上映スケジュール

1月17日(金)全国公開・本作品は『UDCast』方式に対応した視覚障害者用音声ガイド、聴覚障害者用日本語字幕が付いている。ともに1月17日(金)対応。・新宿ピカデリー、イオンシネマ シアタス調布、川崎チネチッタではメガネ機器の貸し出しを実施(事前予約制)。 ・スクリーンに字幕を表示する日本語字幕付き上映は、一部劇場にて期間限定で上映。北海道地区 3箇所関東・東北・静岡・新潟・長野地区 29箇所中部・北陸地区 9箇所...

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『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』ーバリアフリー上映スケジュール

12月20日(金)全国公開・本作品は『UDCast』方式に対応した視覚障害者用音声ガイド、聴覚障害者用日本語字幕が付いている。ともに1月6日(月)対応。・「新宿ピカデリー」「川崎チネチッタ」「イオンシネマシアタス調布」「大阪ステーションシティシネマ」ではメガネ機器の貸し出しを実施(事前予約制) ・スクリーンに字幕を表示する日本語字幕付き上映は、一部劇場にて期間限定で上映。北海道地区 1箇所関東・東北・静岡・新潟・...

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【バリアフリー上映】『男はつらいよ お帰り 寅さん』ーバリアフリー上映スケジュール

12月27日(金)全国公開・本作品は『UDCast』方式に対応した視覚障害者用音声ガイド、聴覚障害者用日本語字幕が付いている。・「新宿ピカデリー」「川崎チネチッタ」「イオンシネマシアタス調布」「大阪ステーションシティシネマ」ではメガネ機器の貸し出しを実施しております。事前予約制 ・スクリーンに字幕を表示する日本語字幕付き上映は、一部劇場にて期間限定で上映します。北海道地区 1箇所関東・東北・静岡・新潟・長野地...

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精神科長期入院 春にも提訴 「人権侵害」国に賠償求め(2019年12月31日配信『信濃毎日新聞』)

精神科医療を巡る国家賠償請求訴訟への思いを語る堀さん=28日、鹿児島市 旧精神衛生法(現精神保健福祉法)に基づく精神科病院への長期入院や入院制度で人権を侵害された―として、群馬県太田市と鹿児島市の男性2人が、2020年春にも国に損害賠償を求めて提訴することが分かった。2人は諏訪郡富士見町の精神保健福祉士、東谷幸政さん(65)が代表を務める「精神医療国家賠償請求訴訟研究会」(事務局・東京)のメンバー...

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よいお年を(2019年12月31日配信『日刊スポーツ』―「政界地獄耳」)

★ちょうど1年前、19年の年頭所感で首相・安倍晋三は「(安倍政権になり)6年がたち経済は成長し、若者たちの就職率は過去最高水準だ。この春の中小企業の皆さんの賃上げ率は20年間で最高となった。生産農業所得はこの19年間で最も高くなっている」と自信たっぷりに語ったが、政界スキャンダルがめじろ押しなのはいまさら言うまでもない。今年は官房長官会見をはじめ、質問に激高したり「次の質問」と無視して答弁拒否をするなど、...

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国際この1年 世界が不安にさらされた(2019年12月31日配信『熊本日日新聞』ー「社説」)

 現実から目をそらし、主義主張を押し通す。威嚇や暴力による統治も辞さない。為政者らのそんな振る舞いによって、世界が不安にさらされた1年ではなかったか。象徴的な香港デモ 最も象徴的だったのが、香港の民主化デモを巡る動きだろう。香港立法会(議会)で審議されていた中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案に反対するデモは6月からほぼ毎週発生。催涙弾が飛び交い、大勢の死傷者が出る事態となっ...

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2019年回顧 足元から未来構想しよう(2019年12月31日配信『琉球新報』-「社説」)

 2019年が暮れようとしている。失ったものの大きさに悲嘆しつつも、何度も立ち上がってきた沖縄の歩みを想起させるような年となった。 首里城焼失から今日で2カ月になる。火災は10月31日に発生し、正殿や南殿、北殿などの主要6棟が全焼した。 首里城は琉球王国の政治や外交、文化の拠点で、正殿地下の遺構部分など城跡は世界文化遺産に登録されている。多くの県民の心のよりどころでもあり、焼け落ちる姿は深い衝撃と悲し...

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[2019年回顧] 多事多難だった新時代(2019年12月31日配信『南日本新聞』ー「社説」)

 天皇陛下の代替わりに伴い、「平成」「令和」と二つの元号を持った年が幕を閉じようとしている。祝賀ムードの一方で、人口減少の進む日本の未来は見通せず、国民の間に漂う不安が消せない一年でもあった。 急激な少子高齢化の中、消費税率が10%に引き上げられた。これからの社会保障の在り方に注目が集まるが、将来像は増税が経済に与える影響とともに不透明なままだ。 桂太郎の2886日を抜いて憲政史上最長の在職記録を...

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海外回顧 自国第一の広がりに懸念(2019年12月31日配信『徳島新聞』ー「社説」)

 米国と旧ソ連による冷戦終結から30年がたち、中国を含めた新たな冷戦の時代に突入した。核の脅威が高まる一方、国際社会は内向きで強権的な指導者に翻弄され、混迷の度を深めている。 香港での反政府デモは世界に衝撃を与えた。 6月9日のデモは参加者が103万人(主催者発表)に上った。その後、デモは交通妨害やストライキ、破壊行為に発展。警官隊との衝突が頻発し、実弾による負傷者も出るなど世界有数の金融都市は未曾有の混...

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>「一杯のかけそば」(2019年12月31日配信『徳島新聞』ー「鳴潮」)

 年越しをテーマにした人情話は、なぜか日本人の心をつかむ。昭和から平成に変わった30年前、話題をさらった「一杯のかけそば」をご記憶の方もいるだろう 大みそかの夜、北海道のそば屋に男の子2人を連れた母親がやって来て、かけそば1人前を注文する。そば屋の主人はさりげなく1・5人前を出し、3人は分け合って食べた 夫を亡くし苦しい生活をしている母子が年1回、幸せを感じる時だった。翌年も、その次の年も訪れたが、ある時...

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中国側元顧問「現金用意を」 秋元容疑者に提供、発案か(2019年12月31日配信『東京新聞』)

 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業を巡る汚職事件で、収賄容疑で逮捕された衆院議員の秋元司容疑者(48)=東京15区、自民党を離党=への現金を中国企業本社が用意するように発案したのが、同社元顧問の紺野昌彦容疑者(48)だった疑いがあることが、関係者への取材で分かった。紺野容疑者が、同社日本法人の副社長を名乗る鄭希(ていき)容疑者(37)を通じ、本社に「賄賂のための金を用意してほしい」と伝えてい...

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【2019回顧(下)】新しい時代を創れるか(2019年12月31日配信『中国新聞』ー「社説」)

 5月1日、新しい天皇陛下が即位され、元号が令和に改まった。2019年の社会の最大の話題はやはり改元であろう。 平成はバブルが崩壊し、経済の閉塞(へいそく)感が長く続いた時代だった。大地震も相次いだ。多くの国民が令和という時代に希望を抱き、初年を過ごしてきたといってよいだろう。 初めて日本で開催されたラグビー・ワールドカップ(W杯)の盛り上がりと日本代表の活躍は時代の変化を印象付けるものだった。 ...

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1年を振り返る 改元と頻発した気象災害(2019年12月31日配信『山陽新聞』ー「社説」)

 2019年の世相を表す漢字は「令」だった。30年余り続いた「平成」から「令和」へ。5月の改元で多くの人が時代の変わり目を意識した。だが、残念ながら元号が変わっても、自然災害の脅威は避けられないという現実を思い知らされた年でもあった。 9月に首都圏を直撃した台風15号では送電用鉄塔の倒壊などで大規模停電が発生。10月に東日本を縦断した台風19号では各地の河川が氾濫し、災害関連死を含め90人以上が犠...

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国内/不安な時代こそ寛容さを(2019年12月31日配信『神戸新聞』ー「社説」)

 「平成」が終わり、「令和」が始まった2019年。新時代への期待よりも、将来への不安を抱かせる出来事が記憶に刻まれた。 多くの災害が列島を襲い、特に台風被害は甚大だった。千葉県などで大規模停電を起こした9月の台風15号に続き、10月は19号が関東から東北を縦断し、死者は90人を超えた。警戒区域外で発生した土砂崩れで犠牲が拡大した。地球温暖化の影響で気象災害は激しさを増しており指定基準の見直しが急務...

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暮れゆく2019年 新時代の声に耳澄まそう(2019年12月31日配信『新潟日報』ー「社説」)

 平成から令和へ新たな時代の実感を深めながら、1年を過ごした人は多いのではないか。 平成の30年余は、バブル崩壊やリーマン・ショックに見舞われ、経済的には低迷したが、平和は維持されてきた。 4月30日に天皇を退位した上皇さまは、先の敗戦を胸に国民の平和を願われてきた。 平和の願いは、令和の時代も守り続けたい。◆両陛下と多様な社会 「国民の叡智(えいち)とたゆみない努力によって、わが国が一層の発展を...

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自民3人賛否示さず イージス新屋配備・国会議員アンケート(2019年12月31日配信『秋田魁新報』)

 秋田魁新報社は本県国会議員7人を対象にアンケートを行い、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画に関し、現時点での考えを尋ねた。6人から回答を得た。秋田市の陸上自衛隊新屋演習場への配備については、自民党の3人が「防衛省の調査結果を待つ」などとして賛否を示さなかった。野党と無所属の3人は「反対」と答えた。 アンケートでは新屋演習場への配備について「賛成」「反対」「その他」の選択肢を設...

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今は不幸な時代(2019年12月31日配信『信濃毎日新聞』ー「斜面」)

各メディアが発表する年末恒例の国内10大ニュースは「令和の幕開け」が多数を占めた。裏を返せば「平成の閉幕」でもある。どちらに重きを置くかは世代によっても違ってこよう。今年は何かと来し方を振り返る機会の多い年だった   ◆平成の30年は思いのほか厳しかった。バブル絶頂期に始まり、熱狂が冷めるとデフレ時代が長く続いた。気が付けば、この国の力は相対的に大きく下がっていた。個人は非正規雇用になったり収入が...

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大みそか(2019年12月31日配信『北海道新聞』ー「卓上四季」)

「除夜の湯に肌触れあへり生くるべし」。元ハンセン病患者で「魂の俳人」と呼ばれた村越化石さんが1950年に詠んだ代表作だ。特効薬が出始め、希望にあふれて新しい年を迎えようとしている村越化石自選句集「籠枕」➡ここをクリック(タップ)▼しかし、その後も隔離政策は半世紀近く続き、家族も激しい差別にさらされた。元患者家族への補償法が成立したが、差別と偏見がなくなったわけではない。元患者も家族も、言い尽くせない...

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大晦日に考える 「残った掛け」の返し方(2019年12月31日配信『東京新聞』ー「社説」)

 昔は、庶民にとって大晦日(みそか)というと、掛け取り、つまり売掛金の集金人との攻防のクライマックスみたいなところがあったようで、江戸の川柳には、どうも、その手の柳句が多いですね。 貸し借りは、年内にすっきり払い、払ってもらって、というのが理想ですが、それぞれの懐具合もあってなかなかそうもいかない。<元日や今年もあるぞ大晦日>という川柳など、一見ナンセンスギャグのようですが、さにあらず。どうにか、...

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辺野古の工期延長 より丁寧な説明が必要だ(2019年12月31日配信『産経新聞』-「主張」)

 防衛省が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事の工期延長を発表した。 海底に軟弱地盤が確認され、改良工事が必要となったためで、当初5年と見積もっていた工期を9年3カ月に修正した。辺野古の飛行場が使用可能になるまで8年としていた期間は12年に延び、2030年代以降へずれ込むことが確実となった。 3500億円以上だった総工費の試算が、9300億円に膨れ上がる。うち1千億円を地...

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「へいわとせんそう」(2019年12月31日配信『日本経済新聞』―「春秋」)

 1冊の絵本に考えさせられた。タイトルは「へいわとせんそう」。詩人の谷川俊太郎さんの文に、シンプルな線の表現が味わい深いNoritake(のりたけ)さんのイラストである。まず、見開きで「へいわ」の時と「せんそう」の時の人や風景の比較から始まる。▼例えば、へいわのチチは子と遊び、せんそうのチチは軍装で銃を持つ。へいわのハハは子に本を読み、せんそうのハハは抱きしめていた。以下、うみ、まちと続き「くも」で終わる。...

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安倍政治、この1年 ほころび隠せぬ最長政権(2019年12月31日配信『毎日新聞』-「社説」)

 今年、日本は令和の新しい時代を迎えた。その節目の年、政治は未来に向けた一歩を刻んだろうか。残念ながら答えはノーだ。 夏の参院選で自民、公明両党が引き続き多数を制し、11月には安倍晋三首相の通算在任期間は史上最長となった。だが安定した基盤を生かして中長期的な課題に成果を上げたとは到底言えない。むしろ内政、外交ともに停滞感が漂ったのが実情だ。 秋の内閣改造で入閣した閣僚2人が相次いで辞任。税金の私物...

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アンドワークス 働く障害者の待遇改善 「コーヒー事業」拡大 採算性向上に注力

オリジナルラベルで高付加価値化を図る 社員研修などの人材関連事業を手掛けるウィンキャリア(本社岐阜市美園町4の28、田島久美子社長、電話058・264・2257)が運営する就労継続支援B型事業所、アンドワークス(岐阜市六条北)は、同事業所で製造するドリップバッグコーヒーの拡販に力を入れる。置き薬のように、企業などにドリップバッグを設置販売する取引先を拡大しているほか、ノベルティー向けにオリジナルラベ...

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障害者への虐待20件 昨年度認定、雇用主からが最多(2019年12月31日配信『読売新聞』ー「鹿児島版」)

 鹿児島県は2018年度の県内での障害者に対する虐待状況のまとめを公表した。県や市町村などへの通報・届け出があったのは80件(前年度比5件増)で、うち虐待と認定されたのは20件(同3件増)だった。 20日の発表によると、虐待と判断されたうち、職場の雇用主による虐待が9件(同8件増)と最も多かった。次いで家族などの養護者が7件(同3件減)、福祉施設の職員が4件(同2件減)となった。 虐待の類型別(複...

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「親亡き後の自立」見据え 重症障害者が「実証実験」の2人暮らし(2019年12月30日配信『西日本新聞』)

「はたけのいえ」に帰宅した倉光陽大さん(後方左)と、水野ひかりさん(手前)。倉光さんをサポートしているのは水野さんの父、英尚さん 医療的ケアが24時間必要な20代の重症心身障害者2人が、初めて親元を離れ、福岡市内の民家で共同生活を始めた。障害がある子をもつ高齢の親にとって「親亡き後」の住まいの確保は切迫した悩み。言葉や合図での意思疎通が難しい、重い障害がある人だけで住居を構える取り組みは全国的にも珍し...

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秋元議員に新たな疑惑 講演料・中国訪問旅費でも不正か(2019年12月31日配信『朝日新聞』)

 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐり、衆院議員の秋元司容疑者(48)=25日に自民を離党=が収賄容疑で逮捕された汚職事件で、容疑の詳細が明らかになってきた。中国企業が秋元議員への講演料を当初の4倍に増額して支払ったなどの新たな疑惑も判明。東京地検特捜部は他の国会議員の事務所を捜索するなど捜査を拡大しており、越年で疑惑を解明する構えだ。 「金銭は受け取っていない」。25日の逮捕以来、東京...

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伊藤詩織氏の勝訴受け、豊島区議「少子化が加速」 ネットで批判高まる(2019年12月30日配信『THE PAGE)

 元TBS記者の山口敬之氏から性暴力を受けたとして、ジャーナリストの伊藤詩織氏が1100万円の損害賠償を求めていた裁判で、東京地裁は12月18日、伊藤氏の訴えを認めて、山口氏に330万円の支払いを命じました。山口氏は逆に伊藤氏に対して、著書などで被害を公表したことで名誉を傷付けられたとして1億3000万円という巨額の賠償を求めていましたが、この訴えは棄却されました。 性暴力を受けたという伊藤氏の主...

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政治家の性差別発言、今年のワーストは? 候補は8点(2019年12月30日配信『朝日新聞』)

少子化問題に関連し「子供を3人くらい産むようお願いしてもらいたい」などと発言した自民党の桜田義孝衆院議員ジェンダー差別の問題発言を含め、失言が相次いだ自民党では今年5月、「失言防止マニュアル」が配られた 大学教授ら7人でつくる「公的発言におけるジェンダー差別を許さない会」が、ジェンダーの観点から見過ごせない2019年の政治家のワースト発言を決めるキャンペーンを30日から始めた。投票は来年1月9日ま...

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中国企業「秋元議員に300万円」メモ作成(2019年12月30日配信『日テレNEWS24』)

 衆議院議員の秋元司容疑者が中国企業の元顧問らから賄賂を受け取ったとして逮捕された事件で、中国企業側が「秋元議員に300万円」などと記したメモを作成していたことが関係者への取材で新たにわかった。 この事件は、衆議院議員の秋元司容疑者が中国企業「500ドットコム」の元顧問ら幹部3人から、現金などあわせておよそ370万円相当を賄賂として受け取ったとして、東京地検特捜部に逮捕されたもの。 秋元容疑者は2...

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減る盲導犬、アプリも進歩…それでも一緒に暮らす理由(2019年12月30日配信『朝日新聞』)

荒川明宏さんと盲導犬のグミちゃん 国内で活動する盲導犬が減っている。視覚障害者の日常を支える大切なパートナーはなぜ、姿を消しているのか。 東京都練馬区の幹線道路沿いにある公益財団法人「アイメイト協会」を訪ねた。国産盲導犬第1号のシェパード「チャンピイ」をはじめ、生涯に1100頭以上を育てた塩屋賢一さん(故人)が設立した伝統ある団体だ。ここを卒業して働く犬は2018年度で219頭。09年度の314頭...

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「一緒に笑えた時、涙がこぼれた」聞こえの壁を除くには(2019年12月30日配信『朝日新聞』)

参加者は、ミニサッカーなどを体験する前に聞こえないと困ることについて話し合った 年をとれば、だれもが聴力が衰える可能性がある。筆者も、右耳が普通の会話が聞き取りづらいレベルの難聴であることがわかり、聞こえの「壁」を自覚するようになった。どうすれば乗り越えられるのだろうか。壁を取り除こうと努力している人たちの現場を訪ねた。聞こえなくてもボールはつながる 耳栓をして、声を出さないことを条件にサッカーを...

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出生前診断、同性婚… もがき悩み選ぶ私自身の道

子どもを一緒に育てる女性カップル鼻と口は自分、耳は夫に似ていた。夫婦は身長29センチ、体重450グラムの我が子を祐希と命名し、翌日、火葬場で別れを告げた。小さな体に合うひつぎは用意できず、きれいに飾ったお菓子の箱に、たくさんのおもちゃとともに納めた。青い服をまとった我が子の亡きがらは、一片の骨すら残らなかった。神戸市の閑静な住宅街で、飯田美晴(仮名、42)は家族で1冊のノートを眺める。「あのさ、祐希くんっ...

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知的障害者の底力 生き生きと描くスペインの大ヒット映画公開

映画「だれもが愛しいチャンピオン」の一場面 (C)Rey de Babia AIE, Peliculas Pendelton SA, Morena Films SL, Telefonica Audiovisual Digital SLU, RTVE スペイン映画のヒットメーカー、ハビエル・フェセル監督(55)が手がけた新作「だれもが愛しいチャンピオン」は、プロバスケットボールのチームをクビになった...

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演劇×福祉×医療 新たな道 松山で実践者らシンポ 障害の有無超え自由実感(2019年12月30日配信『愛媛新聞』)

「演劇と福祉と医療の連携」について意見を交わすパネリスト(左から川口隆司、永山智行、平田オリザ) 演劇と他分野との連携による効果などをテーマにしたシンポジウム「【演劇×福祉×医療】連携から生まれる新しい現場」が松山市道後町2丁目の県民文化会館別館で開かれた。主催はアートを活用した障害者支援活動を行う広島市の認定NPO法人ひゅーるぽんなど。劇作家・演出家の平田オリザと宮崎の劇団こふく劇場の永山智行代表...

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差別撤廃条約40年(2019年12月30日配信『しんぶん赤旗』-「主張」)

今こそジェンダー平等実現へ 国連で1979年に採択された女性差別撤廃条約は20世紀末から21世紀にかけて実現した人権保障の国際条約のひとつです。女性に対するあらゆる差別の撤廃を政府に義務づけた画期的な条約の採択から40年を迎え、世界の女性の地位とジェンダー平等は大きな変化と前進をとげてきました。世界に取り残される日本 40年間に、条約の解釈も豊かに深められ、改善のための積極的是正措置、女性への暴力...

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安倍首相とメディア幹部・記者会食(2019年12月30日配信『しんぶん赤旗』)

「桜」疑惑の最中に急増「共犯者に」の声も 政権とメディアとの癒着として問題になってきた安倍晋三首相とメディア幹部・記者との会食が、今年は第2次政権で最多(25回)に迫る24回(28日現在)に及んだことが、首相動静から分かりました。とくに11月に「桜を見る会」疑惑が大問題になるなか急増しているのが特徴で、首相がメディア懐柔に会食を利用している姿が浮き彫りになりました。 「桜を見る会」疑惑は、「赤旗」...

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贈賄側の3人、いずれも容疑認める 否認は秋元議員のみ(2019年12月30日配信『朝日新聞』)

 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐる汚職事件で、収賄容疑で逮捕された衆院議員の秋元司容疑者(48)に現金を渡したとされる贈賄側の中国企業「500ドットコム」側の3容疑者が、いずれも容疑を認めていることが関係者への取材でわかった。東京地検特捜部は3人の供述や押収した資料に基づき、現金などの賄賂を秋元議員に提供したとされる経緯を詳しく調べている。 容疑を認めているのは、「500」社の副社長...

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領収書を2種類作成、報酬額偽装か 河井案氏疑惑 車上運動員向け(2019年12月30日配信『中国新聞』)

 自民党の河井克行前法相(衆院広島3区)の妻案里氏(参院広島)に浮上した7月の参院選広島選挙区(改選数2)を巡る公選法違反(買収)疑惑で、案里氏の事務所が車上運動員に上限を超す報酬を払った具体的な手法が29日、関係者への取材で分かった。支出の名目などが異なる2種類の領収書を作り、運動員としての報酬は上限内の1日1万5千円に収める工作を施したと証言している。【写真】領収書の写し 案里氏の疑惑を受けて10月末に...

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男女平等社会への立ち遅れ(2019年12月30日配信『福井新聞』ー「越山若水」)

 男女平等社会への立ち遅れが浮き彫りになった。世界経済フォーラムが発表した今年の「男女格差報告」で日本は対象153カ国中121位で過去最低に。先進7カ国でも最下位と、残念な結果だった▼政治や教育など4分野を指数化して算出した。日本は議員や閣僚に占める女性の比率が低く、経済でも管理職や経営者の女性が少ないことなどが響いた。この傾向は、共働き率が全国トップの福井県において、特に顕著にみられる▼例えば、管...

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「すき間」が必要(2019年12月30日配信『新潟日報』ー「日報抄」)

 コンプライアンス(法令順守)大合唱のご時世に、車寅次郎は受け入れられるのだろうか。そんな思いを抱きながら上映を待った。映画「男はつらいよ」シリーズの第50作が封切られた▼今年は第1作の公開から50周年の節目に当たる。「もう一度、あの寅さんに会いたい」。山田洋次監督が構想を温め、満を持してメガホンを取った。泉下の渥美清さんが演じる寅さんは、過去の名場面の映像で登場する▼おいの満男は脱サラして小説家に...

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引き出し業者 はびこらせぬ手だてを(2019年12月30日配信『信濃毎日新聞』ー「社説」)

 ひきこもりの「自立支援」をうたい、無理やり連れ出して施設に軟禁し、高額な費用を請求する。「引き出し屋」と呼ばれる悪質な業者がはびこる現状を改めていく手がかりにしたい。 3カ月にわたって軟禁されたとして関東の30代の女性が起こした裁判で、業者に損害賠償を命じる判決を東京地裁が言い渡した。自由な意思に基づいて行動する権利を侵害したと認定した。 一人暮らしのマンションに、玄関のドアチェーンをバールで壊...

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安倍政権の7年 国会軽視を続けるのか(2019年12月30日配信『信濃毎日新聞』ー「社説」)

 第2次安倍晋三内閣が発足してから丸7年となった。 野党や自民党内に対抗できる勢力が見当たらない「1強」の政治状況が続く。11月には第1次内閣を含めた通算在職日数は憲政史上で最長になった。 弊害は大きい。「数の力」を背景に重要法案で採決を強行し、政権に都合の悪いことは、内閣と官僚組織が一体となって国会に隠すことが常態化した。今年は強引な手法がさらに顕著になった。 9日に閉幕した臨時国会では、与党は...

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[優しさのリレー]温かな善意 広がる共感(2019年12月30日配信『沖縄タイムス』-「社説」)

 富山県高岡市立高岡西部中学校3年の上坂大空さんは「相手を思いやるという人間の根本にあるあたたかさは今でも残っていることが分かった」という思いにかられた。 地元の北日本新聞に掲載された「飛行機代6万円ありがとう 見知らぬ自分に飛行機代 恩人と再会」の記事は「僕の心をあたたかくしてくれた」という。感想は「第10回いっしょに読もう! 新聞コンクール」(日本新聞協会主催)中学生の部で最優秀賞に選ばれた。...

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19年スポーツ回顧 次代へ勇気と希望与えた(2019年12月30日配信『琉球新報』-「社説」)

 今年も県内スポーツ界では、目覚ましい活躍が見られた。数々の挑戦は、勇気と希望を次代へとつなぎ、世代を超えて県内を沸かせた。 全国高校総合体育大会が南九州各県と和歌山県で開かれた。県内での開催は2010年の美ら島総体以来だ。県勢の活躍が光った。 特に目を引いたのはなぎなただ。団体試合、個人試合、個人演技の3種目を県勢が制覇する快挙を成し遂げた。団体試合決勝は首里と知念の対決だった。県勢の圧巻の躍進...

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衆生は不安よな。阿弥陀動きま(2019年12月30日配信『南日本新聞』ー「南風録」)

 今年注目された言葉の中に「反社会的勢力」がある。首相主催の「桜を見る会」に招かれていた疑惑や、吉本興業の芸人たちとの関係が明るみに出た。 吉本絡みの闇営業問題では十数人が謹慎した。会社上層部の対応にも不信が広がり、所属芸人のリーダー格、松本人志さんは「後輩芸人達は不安よな。松本 動きます」とツイッターに書き込んだ。 くだんのつぶやきをもじったのが「衆生は不安よな。阿弥陀動きます」。北九州市のお寺...

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時事詠この一年(2019年12月30日配信『佐賀新聞』ー「有明抄」)

 〈泥水と油にまみれて枯れし稲刈りゆく農夫の苦悩は深く 有田町・古賀萬亀子〉。この一年の読者文芸欄を読み返す。社会に向けたまなざしが深く鋭い。〈人々は泥の始末の手をやすめテレビに見入る即位の車列 唐津市・夢運空〉。天皇代替わりで迎えた新たな年は、自然の猛威に途方に暮れた◆〈元号が変はると世間はエキサイトされどわたしは普通のまんま 嬉野市・御塚賢三郎〉。やや演出過多の改元フィーバーも庶民は冷静だった...

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国内回顧 自然災害の猛威さらに(2019年12月30日配信『徳島新聞』ー「社説」)

 平成から令和へ。元号が改まり、気持ちも新たにいい年になってほしい。そう願った人は多いに違いない。 だが、今年も大きな自然災害から逃れることはできなかった。想定外の事態からどう身を守るのか。地球温暖化が進む中、改めて厳しく突きつけられた課題と言えよう。 新天皇陛下が即位されたのは5月1日である。前天皇陛下は4月30日に退位し上皇となった。退位による代替わりは202年ぶり。憲政史上初の歴史的な出来事だった。...

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【2019回顧(下)】新しい時代を創れるか(2019年12月30日配信『高知新聞』ー「社説」)

 5月1日、新しい天皇陛下が即位され、元号が令和に改まった。2019年の社会の最大の話題はやはり改元であろう。 平成はバブルが崩壊し、経済の閉塞(へいそく)感が長く続いた時代だった。大地震も相次いだ。多くの国民が令和という時代に希望を抱き、初年を過ごしてきたといってよいだろう。 初めて日本で開催されたラグビー・ワールドカップ(W杯)の盛り上がりと日本代表の活躍は時代の変化を印象付けるものだった。 ...

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Author:gogotamu2019
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