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新型コロナ「デマ」から差別に… 通院患者、涙で訴え(2020年4月29日配信『長崎新聞』)

「誤ったうわさに惑わされず、コロナを正しく恐れることが大切」と話す古賀理事長=長与町、こが内科外科クリニック

 新型コロナウイルスに関する誤ったうわさに悩まされている医療機関がある。西彼長与町の「こが内科外科クリニック」は、「感染者の受け入れ病院」などと事実と異なる情報を流され困っている。通院患者で周囲から感染者と疑われ差別を受けているケースもあるという。

 同クリニックは、2月中旬からコロナの院内感染を防ぐため、発熱した人が車で来院した場合、敷地内の屋外駐車場で診察。その際、医師はゴーグルや防護服代わりのレインコートなどを着用するが、敷地の外から許可なくスマートフォンのカメラを向けられていたことがあった。しばらくして「あの病院は防護服を着てコロナ患者を診察している」といううわさが流れたという。

 古賀崇理事長(50)によると23日、しばらく通院に訪れていない町内の女性患者(75)に連絡を取ったところ、「近所からコロナ患者と誤解され差別を受けている」「散歩していたら近所の人が自分を避けて逃げるように家に入っていった」と泣きながら告げられたという。古賀理事長は「誤った情報で偏見を持たないでほしい。手洗いを徹底するなどして正しくコロナを恐れることが大切」と話す。
 
27日現在、同クリニックでコロナの感染者を診察した事実はないという。感染が疑われる人が来院した場合は保健所に連絡することになっているとしている。




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