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“アベノマスク”は閣僚も敬遠…リスクを避け国会で着用せず(2020年4月30日『日刊ゲンダイ』)

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閣僚のマスクはバラバラ

「意図的におとしめるような発言はやめていただきたい」

 28日の衆院予算委で、政府が全世帯に配布を始めた布マスク「アベノマスク」を着用して質問に立った立憲民主党の大串博志議員が「ちょっと小さいなと感じるし、横がやっぱり開くなと感じる」と感想を漏らしたことに対し、色をなして反論していた安倍首相だったが、実は取り巻きの閣僚らも「アベノマスク」に不満を感じているのではないか。そんな実態が、29日の参院予算委で浮き彫りになった。

 同日午後2時から始まった予算委。NHKの中継を見ていた国民は「?」と思ったのではないか。安倍首相の左隣に座る麻生財務相のマスクは小さいどころかブカブカで、高市総務相のマスクは青色の不織布。河野防衛相は赤や青が混ざったカラフル柄で、繰り返し答弁に立った加藤厚労相のマスクも明らかに「アベノマスク」とは違っていたからだ。

 朝日新聞出版の「アエラ・ドット」は、聖路加国際大大学院の大西一成准教授が「アベノマスク」について調査した内容を報道。

 マスクの外側と内側の粒子の数を計測して、どれくらいの粒子が内側に入り込んでいるかを調べる「漏れ率」を5回計測したところ、5回とも100%の漏れ率だったという。

 つまり、外に浮遊している粒子が全て内側に入ってしまっているわけで、「アベノマスク」は新型コロナウイルスに対して何ら効果がない可能性が高まったのだ。

 閣僚さえも「アベノマスク」着用を躊躇するマスクを、国民が信用できるはずがないのは言うまでもない。もはや「アベノマスク」は、安倍政権に対する閣僚の忠誠心を試す“踏み絵”にもならないようだ。




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