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スーパー来店、休日シフト 宣言前比40%増の時間帯も(2020年4月30日配信『東京新聞』)

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マスク姿で開店したスーパーに入店する人たち=東京都中央区で

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令後、当初の対象地域だった東京、大阪など7都府県を中心としたスーパーマーケットの買い物客が、時間帯によって40%近く増えていたことが、家計簿アプリを手掛ける新興企業の調査で分かった。繁華街への外出を控える一方、スーパーに出掛ける人が多いことが裏付けられた。

 Zaim(東京)が、7都府県に感染者の多い北海道と愛知県を加え、アプリ利用者計約10万人の購買データを調べた。日本で感染が広がる前の1月18日~2月14日を「平時」、3月21日~4月4日を「宣言前」、8~22日を「宣言後」とし、時間帯ごとの買い物客を指数化した。

 休日(土曜、日曜と祝日)と平日それぞれの時間帯を通して最も多かった「平時の休日午後4時台」の客数を100とすると、宣言後に最も混雑した時間帯は休日午前11時台に早まり、指数は96・07。宣言前の同じ時間帯の68・89から40%弱も増えており、平時と比べても6・2%多かった。

 休日は、多くの時間帯で宣言後の客数が宣言前を上回った。半面、平日は全ての時間帯で宣言前を下回った。特に最も混雑する午後6時台は、宣言前の79・58から宣言後に69・94へ下がった。在宅勤務が広がり仕事帰りの買い物客が減ったことなどが要因とみられる。

 Zaimは業態別の平均客数も調査した。ホームセンターでは、宣言後に平時と比べ2割増えた。百貨店やショッピングモールが営業を自粛し、客がホームセンターに流れた可能性がある。外食は半減し、コンビニやドラッグストアでも減少した。

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