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聴覚障害者への手話通訳サービス整備を マスクで口元見えず(2020年5月7日配信『茨城新聞』)


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感染拡大、胸中複雑 「外してとは言えない」

 手話で遠隔通訳の重要性を訴える会沢隆典会長=水戸市住吉町手話で遠隔通訳の重要性を訴える会沢隆典会長=水戸市住吉町
新型コロナウイルスの感染拡大でマスクの着用が広がる中、手話や口の動きで言葉を理解する聴覚障害者に不安が広がっている。

 スーパーなど買い物の際はマスク着用の店員が多く、口元が見えないことで意思疎通に困る場面が増えた。医療従事者と円滑に対話するため、スマートフォンなどを通じて手話通訳者がそばにいなくても話し合える遠隔通訳の整備を求める声も相次ぐ。茨城県の知事の記者会見には手話通訳者がおらず、支援団体は県に配置を要望している。

■買い物に不安

「店員がマスクを着けていると、何を話しているのか分からない」。県聴覚障害者協会(水戸市)の会沢隆典会長は、障害者が買い物の際に抱える不安を吐露する。

手話ができない相手でも、ゆっくりと話してもらえれば口の動きだけで内容を把握できる場合もある。以前は聴覚障害者であることを明かすとマスクを外してくれる店員もいたが、感染が拡大する中では「外してほしいとは言えない」と複雑な胸中を語った。






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