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岐阜県が「出口戦略」独自基準 5指標示す「5月は全て下回る状況」(2020年5月9日配信『毎日新聞』)

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岐阜県独自基準の5指標を示す古田肇知事=県庁で9日

 岐阜県は9日、新型コロナウイルス対策の外出自粛や休業要請の解除に向けた独自基準を決めた。新たに感染が確認された患者数など5指標で、2週間程度連続して基準値を下回れば、段階的な解除に踏み切る方針。いったん解除した後、第2波の感染拡大で再要請する場合もこの基準に照らして判断する。

 この日の県の専門家会議で策定し、古田肇知事が記者会見して公表した。

 5指標は①新規感染者数が週に7人未満②PCR検査の陽性率が週平均で7%未満③感染経路不明の感染者数が週5人未満④入院患者数が60人未満⑤うち人工心肺装置(ECMO)を装着するなどの重篤者数が3人未満。

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岐阜県独自基準の5指標について説明する古田肇知事=県庁で9日

 ②は世界的な基準③は①の6割超を念頭に設定。他は新規感染者を1日1人未満に抑え、県内の医療崩壊を防ぐ目安として決めた。実際の要請解除は、隣接県の感染状況などを踏まえ、古田知事が総合的に判断して決めるとした。解除後も基準値を上回れば、再要請など対策を強化する。

 県内の新規感染者は4月24日以降で1人。9日時点では、5指標とも基準値を下回っている。古田知事によると「5月に入ってから全ての基準を下回る状況が続いている」という。

 政府は14日にも、緊急事態宣言解除の新たな基準を示す見通し。県は「特定警戒都道府県」の指定解除を念頭に、同日ごろまで現状通りなら、基準に基づいて外出自粛や休業要請の解除に踏み切る可能性がある。古田知事は、独自基準は県の医療資源に合わせた基準だと説明。「2月から専門家と議論してきた。現時点でベストな基準を示した」とし、政府の方針を補完する位置づけを示唆した。

自粛・休業要請解除の岐阜県独自基準と現状(9日時点)

①新規感染者数週7人未満=0

②陽性率(週平均)7%未満=0.9

③感染経路不明者数週5人未満=0

④入院患者数60人未満=29

⑤うち重篤者数3人未満=1

 →2週間程度連続すれば段階的に解除

 →逆に基準値を上回れば、対策を強化




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Author:gogotamu2019
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