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「心安らかに過ごして」 宮城・観光名所の寺院で“ひっそりと”拝観再開(2020年5月17日配信『毎日新聞』)

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定義如来西方寺の境内から映像でメッセージを送る大江田紘義住職=ユーチューブから

 観光名所として知られる宮城県内の寺院は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて休止していた拝観を再開し始めた。休止期間中は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用して法要の様子などを積極的に配信。今後もPRを続ける予定だ。

 松島町の国宝・瑞巌寺は4月9日から境内の拝観を全面的に休止していたが、5月18日に再開する。休止は1カ月以上に及び、例年は国内外の参拝客でにぎわう大型連休も今年は静寂に包まれた。

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瑞巌寺は14日からインスタグラムのアカウントを開設=インスタグラムから

 休止中も境内の様子を知ってもらおうと、寺は週2、3回、フェイスブックで発信。がらんとした本堂や伊達政宗公の像、境内から望む松島などの写真を投稿した。14日からインスタグラムのアカウントも開設した。

 18日午前8時半に門を開けるが、「まだ新型コロナは収束していないので、ひっそりと再開したい」(寺の担当者)と再開を手放しに喜べないという。所蔵品を展示する宝物館は引き続き休館する。


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瑞巌寺は拝観休止中、境内の写真をフェイスブックに公開した=フェイスブックから
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 地元住民らに「定義(じょうぎ)さん」として親しまれている仙台市青葉区大倉の定義如来西方寺は12日に本堂での祈とうを再開した。

 寺院は緊急事態宣言に伴う休業要請の対象ではなかったが、県内外から訪れる参拝客の健康や外出自粛要請を考慮して一時休止。直接お参りできない人のために、電話や郵便だけでなく、インターネットでも祈とうの申し込みを受け付けた。

 休止中も動画投稿サイト「ユーチューブ」で朝の法要の様子を動画配信した。大江田紘義(こうぎ)住職(42)のメッセージも収録。フェイスブックやインスタグラムにもほぼ毎日写真を投稿し、新緑の季節の境内を紹介した。

 大江田住職は「ここの寺は『ご縁』と『安らぎ』を大切にしている。少しでも心安らかに過ごしてほしい」と話す。引き続きホームページの問い合わせフォームなどでも祈とうの申し込みを受け付ける。




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Author:gogotamu2019
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