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<新型コロナ>劇団ノーミーツ、おうちで「ズーム演劇」発信 エンタメ業界打撃の中、SNSで注目(2020年5月19日配信『東京新聞』)

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ツイッターで話題となったズーム演劇「ダルい上司の打ち合わせ回避する方法考えた。」の一場面=いずれも劇団ノーミーツ提供

 新型コロナウイルスの感染拡大でエンターテインメント業界が打撃を受ける中、ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って演劇を発信する「劇団ノーミーツ」が4月に発足した。短編動画が約1千万回再生されるなど、注目を集めている。主宰者の1人、広屋佑規さん(28)は「自粛が求められる中でも、面白いことはできる」と話している。 

◆稽古も本番も「NO密」オンラインで


 劇団名の「ノーミーツ(no meets)」は、日本語で「会わない」という意味。「NO密」でも「濃密なひととき」を提供する思いも込めた。

 広屋さんは東京都内や横浜市の商店街などでミュージカル公演を企画してきたが、新型コロナで白紙に。外出自粛で友人とズームを通じて交流するうちに「ズーム演劇」を思い付いた。

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広屋佑規さん

 若手の役者やスタッフ計十数人は打ち合わせから稽古、本番までを自宅からオンラインで行う。役者は間の取り方に苦心しつつ、カメラから離れて構図を変えたり、部屋の照明を消したりして演出にこだわる。

◆ツイッター投稿で1000万回再生も

 緊急事態宣言直後の4月9日、最初の作品をツイッターに投稿すると「娯楽が規制される中、最高の作品をありがとう」などと多くのコメントが寄せられた。

 ツイッターに投稿できる動画は2分20秒まで。「どう見せるか、詰め込み方や展開を工夫している」と広屋さん。同月下旬投稿の「ダルい上司の打ち合わせ回避する方法考えた。」は約1千万回再生された。

◆23、24日に初の長編を生配信「新しいもの模索」

 今月23、24両日には、初の長編「門外不出モラトリアム」を、いずれも午後3時と9時から生配信する。家から出られず、遠隔での学生生活を4年間過ごした大学生を巡る物語だ。

 この作品にも出演する俳優の小川千尋さんは「コロナ禍で演劇はできなくなったが、全く新しいものを模索し、挑戦している」。広屋さんも「演劇と映像の要素が混ざった新ジャンル。コロナ収束後も持続できたら面白い」と意気込む。

 「門外不出モラトリアム」のチケットは「劇団ノーミーツ」のホームページで販売中。一般2500円。

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Author:gogotamu2019
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