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小泉今日子が国会議員になる日 湧き上がる政界進出待望論(2020年5月27日『日刊ゲンダイ』)

キャプチャ
小泉今日子

 SNSで政治的発言を続ける女優、小泉今日子(54)が時の人だ。

 小泉は自ら設立し代表を務める制作会社「明後日」のツイッターで、25日には東京高検の黒川弘務検事長の処分に関する安倍首相の記事を貼り、「こんなにたくさんの嘘をついたら、本人の精神だって辛いはずだ。政治家だって人間だもの」と批判。そして「#さよなら安倍総理」「#赤木さんの再調査を求めます」「#赤木さんを忘れない」とのハッシュタグをツイートした。

 学校法人「森友学園」の国有地売却問題を担当、自殺した財務省近畿財務局の赤木俊夫さん(当時54)についても触れ、再調査と安倍の責任追及を求めたのである。小泉を長く取材するスポーツ紙芸能デスクが言う。

「アベノマスクこと、政府配布の布マスクにカビ付着や変色、虫の混入が見つかったと報じられたときも『汚らしい嘘や狡は絶対に許されない』と投稿し驚きましたけど、さらに強まっている印象です。もともと小泉は歯に衣着せぬタイプですが、ここまで大っぴらに、政権批判をするようになるとは。コロナ禍で仕事を失うも補償も受けられず呆然とする芸能人は小泉の意見に深くうなずいているはずです」

大手芸能プロ「バーニング」からの独立を発表した2018年2月には、交際を噂されていた俳優の豊原功補(54)との関係について「一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係でもあります」と堂々と不倫を認め、芸能界を超えて議論を巻き起こした。ネットでは「相手のご家族の気持ちを考えていないと感じられ残念」との意見が一般から多数上がり、逆風も吹き荒れたが、殺到する報道陣に「自分の罪は自分で背負っていきます」と胸を張ってみせた。気の強さ、意思の強さはファンならずとも有名だ。

 芸能リポーターの城下尊之氏はこう言う。

「歌手であれ女優であれ、小泉さんは自分のやりたいように考えて、それを実行されてきました。ただ自分勝手にしていたのではなく、常に事務所と相談し、きちんと調整した上で進めていく。今回も同じように、何か自分の思いを通す生き方を貫こうとしているようにも見えます。批判を浴びることも承知の上でしょう」

■日本の“明後日”の希望

 そんな破天荒な小泉の生き方は「世間の常識の二歩先を行く」とのタイトルで特集されたこともある。では小泉、今回の政権批判の先に何を思っているのだろうか。前出の城下氏の見方はこうだ。

「きちんと自分でモノを言えるポジションとして政界進出を小泉さんが見据えている可能性はある。やるならば国政でしょう。徐々にその活動を強めているところなのかも知れません」

 世論が大きなうねりとなって検察庁法改正案が国会で採決見送りになったことについて、「小さな石をたくさん投げたら山が少し動いた。が、浮き足立ってはいけない。冷静に誰が何を言い、どんな行動を取るのか見守りたい」(19日)ともつぶやいていた。小泉が政治的な言葉を発信する意味は小さくはないし、その言葉に勇気づけられている人は芸能人だけではない。キョンキョンが国会議員になる日――。

 それは日本の“明後日”の希望だ。




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Author:gogotamu2019
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