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聴覚、言語障害者の119番 専用サイト運用開始 宮城・黒川消防本部(2020年6月11日配信『河北新報』)

 黒川地域行政事務組合消防本部(宮城県大和町)は今月、音声での119番が困難な聴覚障害者や言語機能障害者を対象にした「Net119緊急通報システム」の運用を始めた。

 スマートフォンなどから専用サイトに接続し、画面上で通報内容を「救急」「火事」、現在地を「自宅」「外出先」などから選んで119番する。文字で会話するチャット機能で詳しい症状なども伝えられる。

 スマホの衛星利用測位システム(GPS)を使い、通報者の現在地をすぐ把握できる利点もあるという。

 利用するには事前登録が必要。管内4市町村では約240人が対象に当たるとみられており、消防本部が登録を呼び掛けている。

 外国人の119番に応じる多言語対応も1日開始した。通報者と消防本部、民間通訳センターの三者で同時に通話する。英語や中国語、韓国語の他、ポルトガル語やベトナム語、インドネシア語、ミャンマー語など18言語に対応する。



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