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セクハラやDV対策、東京都内ベストは日野市、最下位は渋谷区 女性の安全・全49区市調査(2020年6月11日配信『毎日新聞』)


 東京・生活者ネットワークは11日、東京都内全49区市を対象にした「女性の安全・安心自治体調査」の結果を発表した。女性が被害に遭いやすいセクシュアルハラスメント▽家庭内暴力(DV)▽性暴力――の抑止や被害者支援施策の充実度を順位付けしたもので、総合順位は1位日野市▽2位八王子市▽3位国分寺市――。最下位は渋谷区だった。

 調査は今年2~3月にメールなどで実施。青梅市以外の48区市から回答を得た。職員向けの研修の実施状況や市民からの相談受け付け体制などについて回答を数値化し比較した。

 調査によると、職員向けセクハラ防止指針は9割が「ある」と回答したが、防止研修を首長に実施しているのは3自治体、議員への実施は国立市のみだった。また、DV相談などを受ける婦人相談員の雇用形態(複数回答)は「専門性を持つ非正規職」が31自治体と最多で、次いで「専門性をもたない正規職」20自治体▽専門性を持つ正規職18自治体――だった。勤続年数3年未満は5割を占め、専門性の高い人材の確保と処遇に課題が見えた。性暴力被害者の相談支援については、担当者の研修を実施していない自治体が7割にのぼった。

 調査のアドバイザーを務めた皆川満寿美・中央学院大准教授は「女性の安全を巡る施策は国際的にも遅れている。各自治体で重要課題として認識し、取り組んでほしい」と話した。生活者ネットは結果をもとに政策提言を策定。今後、議会質問などで取り上げるという。


女性の安全・安心自治体調査

総合順位(東京・生活者ネット調べ)

1位 日野市        

2位 八王子市       

3位 国分寺市       

4位 港区         

同  世田谷区        

同  中野区        

同  豊島区        

8位 文京区        

9位 大田区        

同  江戸川区       




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