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告発職員は「指示を聞かない」、苦情電話に田布施町 「問題すり替え悪質」と批判も(2020年6月11日配信『中国新聞』)

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爆破予告のメールについて報告があった田布施町議会の委員会

 固定資産税の徴収ミスを内部告発した職員を1人だけの畳部屋に異動させた山口県田布施町が、苦情電話などに対し「(職員は)指示を聞かない」「興味のある仕事しかしない」などと答えていることが11日分かった。報復人事ではないとの立場を説明するためとしているが、内部告発者を守る団体は「個人の問題にすり替え悪質。自己防衛を図ろうとする組織の常套(じょうとう)手段だ」と批判している。

 町は異動が報じられた8日夜、電話への「想定問答集」を作成。異動の理由は職員が原因で「周りがノイローゼ気味になっており、守る必要がある」などと記し、パワハラや「隔離」でないことを説明する内容となっている。

 問答集は亀田典志総務課長が東浩二町長に諮らず作成。個人的文書として詳しい内容の公開には応じていない。東町長は「夜中まで電話で問い詰められる職員は疲弊してかわいそう。(告発した職員)個人のことを答えるのも仕方がない」と理解を示している。

 亀田課長によると、実際の電話応答では想定問答にない「指示を聞かず窓口や電話対応しない」「興味のある仕事しかしない」などとも説明しているという。

 一方、告発した職員は「おかしいことを指摘して上司と不仲になることはあったが、仕事はきちんとしている。外に対してこんなことを言うのはひどい。信頼できない」と憤る。

 内部告発者たちでつくる「公益通報者が守られる社会を!ネットワーク」の串岡弘昭代表は「内部告発者はみな個人攻撃にさらされる。本来の問題とは別に関心をそらすため、人格をそしる見え透いたやりかただ」と批判している。

 町には11日までに500件を超す苦情などの電話やメールが寄せられている。9日には「役場を爆破する」とのメールもあり、11日の町議会の経済厚生委員会で亀田課長が報告した。



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