FC2ブログ

記事一覧

戦後75年、唯一の地上戦が行われた沖縄戦の証言/映画『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』予告編 2020年7月25日公開



戦後75年。体験者と専門家も証言を中心に記録映像を交え描く、『ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶』。その当時を知る体験者、専門家の証言を中心に、米軍が撮影した記録フィルムを交え紹介。上陸作戦から、戦闘終了までを描く。

75年前の1945年7月2日は、米軍が沖縄戦作戦の終了を宣言した日である。日本、唯一の地上戦が行われた沖縄戦。それを描いた映画やドラマは少ない。学校の授業でも駆け足で終わる。そのため多くの日本人は沖縄戦をほとんど知らない。

それは子供達には伝えられない凄惨と絶望。そして禁断の背景があるではないか?当時、負け続けていた日本軍は本土決戦準備の時間稼ぎのため、沖縄を捨て石にした。十分な兵力と武器も送らず、米軍50万8千人に対して、日本軍は11万6400人。「1人が5人殺せば勝てる!」と精神論で戦わせた。さらに足りない兵を補充するため、沖縄県民の14歳から70歳まで、徴兵されていない女性、子供、老人をも徴用。戦闘協力を強制。結果、全戦没者20万656人の内、沖縄県出身者12万2282人。当時の人口で言えば3人に1人が死んだことになる。さらには、軍の強制による集団自決が行われた。死に切れない子供を親が自ら手を下し殺す。そんな地獄絵が展開。

監督は原発事故の悲劇を描いた劇映画「朝日のあたる家」(山本太郎出演)で話題となった太田隆文監督。原発事故に続き、沖縄戦をドキュメンタリーで描く。

ナレーションは、1945年にソ連軍が侵攻してきた満州で弾を受け、麻酔なしに弾を取り出したという体験を持つベテラン俳優の宝田明と、「青春ド真中!」などで女優として人気を博し、東洋大学大学院で書いた論文を元に『きのこ雲の下から、明日へ』を上梓した斉藤とも子。



キャプチャ

キャプチャ2

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
斉藤/とも子
1961年、神戸市生まれ。1976年、NHK少年ドラマ「明日への追跡」でデビュー。その後、学園ドラマ、映画、NHK教育「若い広場」のマイブックコーナーで、作家から人生で出会った四冊の本についての話をきく仕事などをする。1978年、都立代々木高校を二年で中退。1995年阪神淡路大震災直後、ドキュメンタリー番組で、タイのスラムで生活する人びとや山岳民族を訪ねる。これが転機となり、大検を受けて独学で大学をめざす。1999年、東洋大学社会学部社会福祉学科に合格。この年から三年間、「父と暮せば」(井上ひさし作、こまつ座)の被爆した娘・美津江を演じる。2001年ロシア公演。2003年、社会福祉士取得。東洋大学大学院に進み、原爆小頭症の親子の会「きのこ会」に出会う。2005年、東洋大学大学院修士課程修了。





スポンサーサイト



プロフィール

gogotamu2019

Author:gogotamu2019
障害福祉・政治・平和問題の最新ニュース・論説紹介

最新記事

カテゴリ