FC2ブログ

記事一覧

浄土真宗本願寺派が製作の沖縄戦記録映画 全国で一般公開(2020年7月31日配信『NHKニュース』)

キャプチャ

 来月、終戦から75年を迎えるのを前に、20万を超える人が亡くなった沖縄戦を語り継ごうと、京都の西本願寺を本山とする浄土真宗本願寺派が体験者の証言などを集めて製作した映画が、全国各地の映画館で公開されています。

 浄土真宗本願寺派が製作した「ドキュメンタリー沖縄戦」は、激しい地上戦によって多くの住民や日米の兵士など20万人を超える命が失われた沖縄戦を語り継ぐ、1時間45分の映画です。

 宗派の平和学習の教材として製作されましたが、那覇市での上映会で一般公開を求める声が相次いだことから、今月から全国の映画館で上映されることになりました。

 映画では、沖縄戦の前年、子どもたちを乗せて撃沈された疎開船「対馬丸」の悲劇や、渡嘉敷島で起きた、いわゆる「集団自決」、多数の犠牲者を出した嘉数高地の戦いなどを、当時を知る12人の証言や有識者の話とともに描いています。

 監督を務めた太田隆文さんは「政治色や宗教色を排除して、当時起きた歴史をそのまま伝える内容なので、多くの人に戦争の愚かさを知ってもらうとともに、悲劇の原因がどこにあったのかを考えるきっかけにしてほしい」と話しています。

 映画「ドキュメンタリー沖縄戦」は、今月25日から、全国22の映画館で順次、上映されています。



キャプチャ2

キャプチャ3

解説
第2次世界大戦時、日本で唯一の地上戦がおこなわれた沖縄戦の悲劇を描いたドキュメンタリー。当時、劣勢だった日本軍の本土決戦準備の時間稼ぎのために沖縄は捨て石にされ、女性や子ども、老人までもが徴用され、戦闘協力を強いられた。さらに軍が県民に集団自決を強制し、死に切れない子どもを親が手を下して殺すという悲惨な光景も広がり、沖縄県出身の戦没者は12万2282人、当時の沖縄の人口の3人に1人が亡くなった。沖縄戦の当時を知る体験者、専門家の証言、米軍が撮影した記録フィルムなどから、沖縄上陸作戦から、戦闘終了までを描く。当時、満州で戦線に立った宝田明と、原爆の悲劇を描いた「きのこ雲の下から、明日へ」を上梓した斉藤とも子がナレーションを担当。監督は、原発事故を描いた「朝日のあたる家」を手がけた太田隆文( 映画.com)。

2019年製作/105分/日本
配給:渋谷プロダクション





映画「ドキュメンタリー沖縄戦」ナレーターの宝田明さん 自身の壮絶な戦争体験を重ね➡ここをクリック




スポンサーサイト



プロフィール

gogotamu2019

Author:gogotamu2019
障害福祉・政治・平和問題の最新ニュース・論説紹介

最新記事

カテゴリ