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ブルース・リーはなぜ死んだか(2020年8月2日配信『神戸新聞』-「正平調」)

 カンフー映画のスター、ブルース・リーはなぜ死んだか。いろんな説があったが、波乱の人生を追った米国の大学研究員が、昨年出版の「ブルース・リー伝」で熱中症説を唱えている

◆閉め切った空間での仕事。異様な発汗。高熱。ふらつき。そして意識の喪失。亡くなった1973年当時、関心はまだ社会に乏しかった。医師も気づかなかった。しかしもっとも説得力があるのは熱中症、と

◆梅雨が明け、肌を貫くような日差しの季節になった。ブルース・リーの死因について、判断する力は持ち合わせない。若さと鍛え上げた肉体があっても熱中症から逃げられない。そんな警告の指摘と受け止めよう

◆消防庁の速報を見れば、7月20日からの1週間に、熱中症で救急搬送された人は兵庫県内で164人もいた。都道府県別では大阪、愛知に次いで多い。その6割強が高齢者だが、働き盛りの人も子どももいる

◆本紙東播版に、稲美町の小学生たちが日傘で登校する光景が載っていた。夏休みが短くなり、真夏の登校が増える。熱中症にならないよう、児童全員に町が貸し出しているそうだ。広げた傘の陰が何とも涼しそう

◆夏の季語に「炎昼(えんちゅう)」がある。マスクの今年はますます「炎」である。日傘もよし。皆さん、ご自愛ください。



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