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愛知「お盆帰省自粛要請」検討、三重は独自の「緊急事態宣言」 東海地方「正念場」(2020年8月3日配信『毎日新聞』)」

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愛知県の休業要請について説明する大村秀章知事=名古屋市中区の県庁で2020年8月1日午後4時35分、野村阿悠子撮影© 毎日新聞 提供 愛知県の休業要請について説明する大村秀章知事=名古屋市中区の県庁で2020年8月1日午後4時35分、野村阿悠子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、愛知県の大村秀章知事は3日の記者会見で、お盆時期の帰省について「(今の感染状況が続くなら)何らかの呼びかけをしたい」と述べ、県民への自粛要請を検討する考えを示した。三重県では3日、20人の新規感染者を確認し過去最多を更新。愛知や東京の繁華街への往来自粛などを求める独自の「緊急警戒宣言」を発表した。

 愛知県によると、3日確認された県内の新規感染者は125人で、100人を超えるのは7日連続。一方、名古屋市の感染者は82人で、5日ぶりに100人を下回った。繁華街での感染者急増を受け、名古屋市の河村たかし市長は、3日の会見でクラスター(感染者集団)が多発している市中心部の飲食店に対し、感染対策を確認するため、消防職員らを訪問させる方針を明らかにした。

 市中心部の錦、栄の一部地区には、愛知県が5日、酒を提供する飲食店に休業や短縮営業を要請する。市によると、要請対象地区では7月、37店で客や店員の感染が確認された。河村市長は「消防隊員は普段から、設備の確認などで飲食店を訪問している。足を運んで心を届けてほしい」と話した。

 河村市長は会見で、新型コロナ入院患者の病床をさらに増やすと説明。市では「第2波」拡大前の7月初旬、約70床だった病床数を順次増やしており、今後約300床を確保する方針。県が「ホテル東横INN名古屋名駅南」(名古屋市中村区)を借り上げ、7日に開設する無症状・軽症者施設について、市も運営に加わる。

 また、PCR検査の体制を強化するため、簡易な唾液での検体採取を市内の診療所などに依頼。民間検査機関や県衛生研究所にも協力を仰ぎ、現在の1日400件程度の検査能力を倍増させるという。

 一方、三重県では、三重大医学部(津市)の10~20代の学生10人の感染が確認され、県が3日、クラスターに認定した。感染拡大を受け、県が同日発表した独自宣言では、愛知、東京のほか、大阪、福岡、沖縄などの繁華街への不要不急の往来自粛を呼びかけた。鈴木英敬知事は「大変厳しい状況。感染拡大を阻止するために今が正念場」と述べた。【岡正勝、谷口豪、野村阿悠子】




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