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マスク越しでも高齢者に聞き取りやすい話し方を 8日にユーチューブでセミナー(2020年8月6日配信『毎日新聞』)

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オトデザイナーズ代表の坂本真一さん=埼玉県和光市で2020年7月29日午後2時44分、岡礼子撮影

 感染予防でマスク越しの会話が多くなる中、高齢者が聞きとりやすい話し方を多くの人に知ってもらおうと、京都女子光華大の公開セミナー「伝わらないのはなぜ? 無自覚難聴? 認知症? いいえ、あなたの話し方のせいかもしれません」が8日午後1時半からオンラインで開催される。聴覚に関するコンサルティングを手がけるオトデザイナーズ(埼玉県和光市)代表で同大客員教授の坂本真一さんが解説。セミナーは動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信される。

 坂本さんは音声学を研究。話し方の違いで高齢者への聞こえ方がどのように変わるのかを調べた。

 研究は、2019年秋に亡くなった坂本さんの母が、病院の問診で「認知機能に低下あり」と誤解されてつらい思いをしたことがきっかけ。実際には少し耳が遠かったが認知機能に問題はなく、坂本さんは「会話が成立せず病院などで認知症のように扱われる高齢者は多いのではないか」と懸念したという。

 調査は20年1~2月、50~80代の男女13人の協力で実施。「薬により体に影響があったことはありますか」など10項目の質問を動画で視聴し、話し方の違いやマスクの有無による聞こえ具合を調べた。その結果、聞き取りやすさには話す速度や発音の明確さが関係し、いくつかのコツが必要だと分かったという。

 坂本さんによると、加齢性難聴の症状には、脳に伝わる情報量の減少で、音自体は聞こえていても言葉の意味を理解しにくくなる特徴がある。40代でも表れ、無自覚な人もいる。坂本さんは「みんなで少しずつ気をつけるだけで会話がスムーズになる。口を大きく動かし、子音をはっきり発音し、ゆっくり話して」とアドバイスする。

 セミナーは予約不要、聴講無料。

詳細はホームページ➡ここをクリック



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Author:gogotamu2019
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