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岡山天音と小野莉奈のW主演作「テロルンとルンルン」公開、孤独な若者の交流描く(2020年8月9日配信『映画ナタリー』)

岡山天音と小野莉奈のダブル主演作「テロルンとルンルン」が、8月14日より広島・八丁座、8月21日より東京・UPLINK吉祥寺で公開される。

CMディレクターとしても知られる宮川博至がメガホンを取った本作は、広島県を舞台とした物語。父親が自分のために作った花火で事故死したことをきっかけに、実家のガレージに引きこもっている青年・類と聴覚障害を持ち学校や家族から孤立している高校生の瑠海が、窓越しに交流を深めていく姿が描かれる。「王様になれ」の岡山が類、「アルプススタンドのはしの方」の小野が瑠海を演じた。

岡山は「撮影時は劇中の類と同じく、暗い部屋の中に閉じ込められた様な、一人ぼっちの息苦しさを味わいながらの撮影でした。寂しくて優しい、静かな物語です」とつづり、小野は「瑠海は学校でも家でも孤独でした。なので唯一落ち着ける類の前でしか見せない笑った表情をします。私は類の前では楽しそうな瑠海の性格が本当に可愛くて好きでした。 実際に演じていても、天音さんとのシーンは役と気持ちが重なったのか、楽しかったです」と回想。宮川は「変えたい現状に留まっている方にみてほしい映画です」と呼びかけている。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。

なお「テロルンとルンルン」は、第17回中之島映画祭でグランプリ、横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2019では中編部門の最優秀賞を受賞。7月にはオンラインシアター「STAY HOME MINI-THEATER powered by mu-mo Live Theater」で配信された。



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解説
広島を舞台に社会から孤立した男女が窓越しに交流を深めていく姿を描いた中編作品。自分のために作った花火で父親が事故死したことから実家のガレージに引きこもっている類。聴覚障害のため学校や家族から孤立していく高校生の瑠海。ある日、窓を隔てて出会った2人は、窓越しで交流を深めていく。しかし、社会と学校から孤立している2人の境遇が、2人の穏やかな時間を少しずつ狂わせていく。主演は「踊ってミタ」「王様になれ」の岡山天音と「アルプススタンドのはしの方」、ドラマ「中学聖日記」の小野莉奈。監督は広島出身のCMディレクター・宮川博至。中之島映画祭グランプリ、横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル中編部門優秀賞など受賞( 映画.com)。

2018年製作/49分/日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS








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